UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

クラシックギターと讃美歌の意外な相性・・・

2015-05-26 01:18:38 | 日記

この日曜日にGGIは久しぶりに教会に参りました、わがマザーが生前長きにわたりお世話になった教会です

 ですが、礼拝にいったわけではありませぬ、午後、礼拝堂でギターの演奏会がありましたので聴きにいったのです、まあ音楽を聴きにいったというよりは、マザーが世話になったこともあり、表敬訪問というところです

 この教会、今年の7月で創立100周年ということでありますので、その記念行事の一環としてこの演奏会が開かれたのです、わがマザーが生きていれば百歳とちょっというところですから、この教会とわがマザーは同時代を生きたことになります

 カタロニア地方の民謡など、曲目は主にスペインの音楽でありました、GGIは音楽音痴でありますので、知らない、初めて聞く曲が少なくありませんでした

でも、ギターの演奏者は最後に、ここは教会の礼拝堂でもあるということで、よく知られている讃美歌の曲を演奏されました

 そして引き終わってから、「ではみなさん、私の伴奏でこの讃美歌をいっしょに歌いましょう」と呼びかけられました

 ポピュラーな讃美歌で、GGIも知っている曲でありましたので、大半は口パクでありましたがGGIもみなさんと一緒に歌いました

 ふつう讃美歌はオルガンの伴奏で歌われます、オルガンの包み込むように礼拝堂に響き渡る音色は宗教的雰囲気を醸し出すのにとても適しております、しかしながら、クラシックギターの伴奏による讃美歌もなかなかのものでありました、とても透明感に満ちていて軽やかであり、オルガンとは一味違う、とてもステキなものでありました

 これはGGIにとりまして、まったく想定外の驚きでありました、ですから礼儀正しきGGIは、帰り際に牧師さんに「ギターの伴奏による讃美歌、とっても良かったですよ!とお礼を申し上げておきました

 今日の写真はこの演奏会の様子を撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ

 グッドナイト・グッドラック!