ufo君の不健康日記

病気がちのおっさんの怠惰な日々、ほんの少しの努力。

混乱の病棟方丈記・・・

2013-01-29 21:09:51 | Weblog
 最後まで混乱していましたね。つまは勘違いしていたらしく、病院を引き払う10時になっても来ませんでね、電話すると家にいました。待機していたそうな。昨日一緒に事務の方の話を聞いたのにね、相変わらず大物ですな。

 支払いは17万円ばかり有りましたね。二週間の入院ですが、大部屋で、しかしいろいろな数の検査をして貰いましたからね。胃カメラまでやりました。個室には入りませんでした。ここの個室はそう高くないのですが、もうリタイアして無収入ですからね、大部屋で小さくなっていましたね。でもまあ、世の中には騒ぎながら眠る人が多いんですね。ひとの迷惑をなんだと思っているのかしらね。思わず殺意さえ浮かんできましたわW支払いはクレジットカードが使えました。進歩した物ですねえ、最近の病院は。現金を沢山持ち歩きたくないですものね。

 血液検査の数値から見つかったのは腎臓の異変であり、それで腎臓内科に入院することになりましたね。いろいろ詳しい血液検査とともに一日に6本の点滴が3日間、4本が二日間、2本が二日間という感じでベッドに殆ど張り付いていましたね。起き上がって御飯を食べるのとトイレに一日に二三度行っただけで殆ど眠っていました。尿は管を入れて導尿です。最初の日は4cc位しか出ませんでしたね。生命の危険を感じましたが。御飯は糖尿病食、一日1600kcalと言う厳しいものでしたね。御飯はお粥で、あの匂いが鼻につき、殆ど毎食半分以上残していましたね。看護師さんにお粥は駄目だと訴えると堅い御飯にしてくれました。おかずはたいしたことないけど御飯だけは美味しくて助かりました。家から持ってきて貰った梅干しが美味しかったですね。

 食べてもいないのに水分が身体にたまってしまい、入院の二三日前に80kgぐらいまで落ちていた体重が水分が出て行かないために90kgを超えてしまいました。秤が壊れたのかと思いましたね。お風呂に入ってむくみにむくんだ自分の下半身をみてああ、これかと理解しましたがね。

 他に不具合としては胃の具合が珍しく変でしたね。そしたらすぐに胃カメラをセットされ、あっという間の難行苦行、初めてでしたが辛かったですね。腸の具合も悪かったんですが、大腸の内視鏡はMクリニックに予約してあると言って勘弁して貰いました。胃は逆流製食道炎、それ用の薬を服用しはじめ、三日ぐらいで良くなりました。腸も整腸剤が効いて一週間で完調となりましたね。腸を壊したことに関しては粉瘤の治療で飲んだ化膿止めの抗生剤のせいだったんでしょうね。ほんと薬は毒でもあるのですね。

 むくみを抜くことに関しては利尿剤を使わずに点滴だけで様子を見るようで、結局時間が解決してくれたようですね。点滴の他に、水分はミネラルウォーターを毎日二本飲んでいましたが、それに食事の水分を入れても1500ccぐらいでしょうが、尿は毎日出だしてからは2500cc位出ていましたね。それが毎日むくみの解消になって来たようでした。今朝まだ少しはむくんでいましたが、これは想定内と言うことなんでしょうね。体重も82kg以下にまで下がってきました。

 そんな感じで退院してきましたが、いろいろな事が複雑に絡み合って結果として腎臓に異変として出て来たような感じがいたしますね。功罪といたしましては、γGTPが一月飲まない間に正常になってしまいました。良かったですね。今日はお昼久しぶりに家御飯の後6時半過ぎまで寝て仕舞いました。お酒は今日も飲みません。夕食は久しぶりにすき焼きを戴きました。お腹いっぱいです。さあ、ゆっくり寝ましょうね。おやすみなさい。
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半月ぶりの自宅・・・

2013-01-29 12:38:10 | Weblog
 今朝、10時過ぎにつまに病院へ来て貰い、入院費を払って帰宅いたしました。16日に家を出てたまたま外で会った前の居酒屋の社長に送って貰い、T先生のクリニックへ行き、そこからM総合病院へ電話して貰い、救急車よりタクシーのが速いと呼んで貰った車で緊急で入院してからちょうど二週間が経っていましたね。結構大変な経験でした。

 言ってみれば重篤な急性腎炎であり、二日間ばかりは尿も殆ど出ず、下半身は目一杯むくんで大変な思いをしました。最悪の場合はそのまま人工透析になるかも知れないと脅かされましたが、なんとか薬を使うことはなく、腎臓も働きを取り戻してくれ帰宅することが出来ました。しかしまあ、辛い日々でございましたね。

 まあ、いろいろな検査をしましたが、いっぺんに説明も出来ませんので徐々にお話をしていきたいと思っています。言うならば「内科病棟方丈記」まあ、4人部屋の一人のスペースが殆ど、3メートル四方、方丈の空間の中で苦しんできた二週間でしたね。まあ、いろんな事がありました。疲れたので少し休みます。実は、昨日となりのベッドに入院してきた87歳のじいさまがもの凄い往復の鼾に時々怒鳴るような寝言を言いましてね、最初四時間ばかり我慢していたんですが、10分も眠れず、看護師さんに言って近所の空いているベッドに掛け布団と枕を抱えて移りなんとか一時間半ばかり眠っただけで本当に辛かったので少し休みます。ではまた。
コメント (2)
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