Kitchen Troquet(キッチントロケ)食堂 Licht(リヒト)通販ベイクショップ

中目黒の小さな食堂。
2011開業から今までのこと、日々のこと。
2018から通販専門ベイクショップも始めました。

塩と油と麺

2012年07月08日 | 考えたこと
最近 

塩と油と麺の関係について

考えていました



つーじょうラーメンのスープには

油が浮いてることが

おおいです

(たぶん)


これには

油膜をつくることで

スープの温度を

アツアツにたもつ、とゆー

効果と


もーひとつ


麺の表面に

油が付着することで

口にはいるときに

ツルツルとした

食感になる、とゆー

効果があります


しかし 


油には塩分を

かんじにくくする、

とゆー効果がありますので

(油に塩はとけない)


いきおい

塩をつよめに入れることに

なります


これがラーメンの塩分のつよい

理由です。

(スープのない油そばなどは

 たぶん

 ふつーのラーメンよりも

 塩分濃度が濃いのでは

 ないでしょーか)



さて

トマトラーメンですが

もともと油の使用量が

すくないため

塩分もすくないです


さらに

たいちうの穏やかな

味つけにより

スープを大方飲んで

全体てきにちょうどよい

塩分になっているよーです


このあたり

日本蕎麦とつながるとこが

あります


お蕎麦のかけつゆも

ぜんぶ飲み干して

ちょどよい

塩加減がよいと

されています



ですから

ひとくちめ

「うす(薄)!」

という方も

まれにおられます


そのあたり

味つけの合う合わないに

なってきますので

来てくださっている方は

合うのでしょーし

合わない方は

来られないでありましょうと

おもいます。



そしてさらに

今日は麺と塩とお湯についても

かんがえました


それはまた次回・・・


では ではあ・・・
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