ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

ローダン459 不可視の領域 ウィリアム・フォルツ著 ハヤカワ文庫

2013-11-03 01:07:43 | SF


新しい?変なとこを(もはや、誰が続きを書いても取り返しが付かないっぽい)

P9:ムルコンの城の近くのはずが、なんか、ロルヴォルクの城に変わってるような・・・・

前巻+P19:パンカ=スクリンが転送機を使って移動した件:実空間とは異なる空間から、実空間とは異なる空間に転送したことになります。
転送機の基本的な機能(十分ファンタジーですけど)さえ超えてますから、ご都合主義ですね。

さて、不老不死でないと通り抜けられない科学的フィールドないしスクリーンって、ファンタジーというかご都合主義でしか有り得ないかも。
テラナーって、DNAレベルでは必滅とわかるはずで、科学的に不老と判断するのは無理・・・・

(前巻で書くべきだった、おまけ:ムルコンは、ツァフールを霊体だけの存在に変えられて、永久にその霊魂を維持できる手段を与えられたのに、自分自身には適用できなかったと・・・・)

ロルヴォクも、自分自身の霊魂維持さえできなかった上に、体細胞もまともに再生できなかったと・・・・・




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