必ず読んで欲しい本です。
読んでいて、ひっかかるのが、P129にある次の文です。
対岸のイギリスでは、政治家のエドマンド・バークがヨーロッパの秩序を破壊するといって、
革命批判を展開します。
の一文です。「バークが」だけが明示された主語です。動詞が、「破壊する」と
「展開します」の二つなので
「バーク」が破壊するといい(言いじゃないのは少し奇妙だけど)、革命批判も展開した
という読み方(ヨーロッパの秩序破壊は、革命だろうとなる点で、この理解はおかしいと
なる)と、
イギリスでは、バークが破壊すると言ったから、(誰かが)革命批判を展開した
の読み方もできます。
バークが革命側かどうかの知識が無いとどうとも取れます。さて、エドマンド
・バークはフランス革命に反対したということなので、どっちの理解になっても、
まずいのです。つまり、ここは、
対岸のイギリスでは、エドマンド・バークが革命批判を展開します。革命がヨーロッパを
破壊するという主張です。
とでも、するべきでした。
P130:最後には
まだまだ「最後」ではなかったようですけど。
ついでに、
第四章 経済の章ですけど、MMTからの説明が今の現状をより良く説明できていると
感じます。
日銀ががんばって、発行額を増やしたようですが、増えているのは日銀の当座預金だけ
というデータを見ると、MMTの方がより正しいと思えます。
(市銀・地方銀行は、今年、五十年以上貸していた貸金の取り立て、いわゆる貸し剥がしを
実行したようです。
で、従兄弟の息子に泣きつかれて、1回目500万、2回目300万と貸すことに
なりました。その後も、銀行から借りることはできていないようです。日本の金利も
変なんだけど、日本の金利では低すぎて食えないから、海外で運用するのか?
私の口座は寂しくなったため、母の葬式は、節約せざるを得なかった・・・
母ちゃん、ゴメンヨ)
倉山氏が、MMTに首を突っ込むと、どういう結論になってくるのか大いに興味があります。
法制局と主計局が、日本の行く末を握っていて、全権利が彼らに有り、それを監視するものが
法的には存在しないっぽいのが、よろしくないです。政治屋さんが、力で押さえられた時代は
あったんでしょうが、小選挙区の今では、かなりきついかと。
ともかく、少なくとも東大の改革が必須で、最初に行うべきもののように見えます。
東大卒って(弁護士とか官僚とか)、どれだけ人間離れしているんだよ、という感想しか
でてきません。
東大を卒業できた人は、間違いなく、まっとうな人ですって言える程にして欲しい。
(大卒席次=ハンモック・ナンバーを訂正するには、まだまだかかるだろうから。)
第5章
阿部首相には、期待していましたが、国会をうまくやり過ごすだけで、何も結果が出てこない。
かえって、変な・やばい法律が、こっそり?通過・成立していくばかり。野党の耳目は、飾りか。
アメリカに逆らってまでシナにすり寄るのはなぜと不思議に思っていましたが、そういう
ことでしたか・・・
(韓国にすり寄らなくなっただけでも良しとしないといけないのか?
ロシアにもすり寄っているか・・・ほっとけよ、ロシアなんて。ロシアは絶対に約束を守らない
国なんだから。前政権のやった国際条約違反を認めないどころか、どんどん違反っぽいことも
やる国で、国連で拒否権持っているから始末に負えないのだから。
ロシア産海産物は、みんなが食べるのを我慢すればいいんだから。
日本が買わなきゃ、シナや韓国が買い取って日本に輸出する・・・北海道の漁民を考えると、
見過ごしがたいか?
でも、漁民って、養殖をやっているとちょっと違ってくるけど、見た目勝手に海を占有・分割
して占有料=土地税=不動産税を払うでも無く、生産活動をしている。
外部の人間には入漁料を払わせて、釣りやアサリ取りなどをやらせている。
まあ、漁民の生活レベルが農民とあまり差異が無いらしいけど、税金採ったらもっとひどくなる
という感想が、税金徴収に至らなかった 理由かも。)
阿部以外を見回すと、もっとひどくなりそうな政治屋しかいないのが寂しい。
読んでいて、ひっかかるのが、P129にある次の文です。
対岸のイギリスでは、政治家のエドマンド・バークがヨーロッパの秩序を破壊するといって、
革命批判を展開します。
の一文です。「バークが」だけが明示された主語です。動詞が、「破壊する」と
「展開します」の二つなので
「バーク」が破壊するといい(言いじゃないのは少し奇妙だけど)、革命批判も展開した
という読み方(ヨーロッパの秩序破壊は、革命だろうとなる点で、この理解はおかしいと
なる)と、
イギリスでは、バークが破壊すると言ったから、(誰かが)革命批判を展開した
の読み方もできます。
バークが革命側かどうかの知識が無いとどうとも取れます。さて、エドマンド
・バークはフランス革命に反対したということなので、どっちの理解になっても、
まずいのです。つまり、ここは、
対岸のイギリスでは、エドマンド・バークが革命批判を展開します。革命がヨーロッパを
破壊するという主張です。
とでも、するべきでした。
P130:最後には
まだまだ「最後」ではなかったようですけど。
ついでに、
第四章 経済の章ですけど、MMTからの説明が今の現状をより良く説明できていると
感じます。
日銀ががんばって、発行額を増やしたようですが、増えているのは日銀の当座預金だけ
というデータを見ると、MMTの方がより正しいと思えます。
(市銀・地方銀行は、今年、五十年以上貸していた貸金の取り立て、いわゆる貸し剥がしを
実行したようです。
で、従兄弟の息子に泣きつかれて、1回目500万、2回目300万と貸すことに
なりました。その後も、銀行から借りることはできていないようです。日本の金利も
変なんだけど、日本の金利では低すぎて食えないから、海外で運用するのか?
私の口座は寂しくなったため、母の葬式は、節約せざるを得なかった・・・
母ちゃん、ゴメンヨ)
倉山氏が、MMTに首を突っ込むと、どういう結論になってくるのか大いに興味があります。
法制局と主計局が、日本の行く末を握っていて、全権利が彼らに有り、それを監視するものが
法的には存在しないっぽいのが、よろしくないです。政治屋さんが、力で押さえられた時代は
あったんでしょうが、小選挙区の今では、かなりきついかと。
ともかく、少なくとも東大の改革が必須で、最初に行うべきもののように見えます。
東大卒って(弁護士とか官僚とか)、どれだけ人間離れしているんだよ、という感想しか
でてきません。
東大を卒業できた人は、間違いなく、まっとうな人ですって言える程にして欲しい。
(大卒席次=ハンモック・ナンバーを訂正するには、まだまだかかるだろうから。)
第5章
阿部首相には、期待していましたが、国会をうまくやり過ごすだけで、何も結果が出てこない。
かえって、変な・やばい法律が、こっそり?通過・成立していくばかり。野党の耳目は、飾りか。
アメリカに逆らってまでシナにすり寄るのはなぜと不思議に思っていましたが、そういう
ことでしたか・・・
(韓国にすり寄らなくなっただけでも良しとしないといけないのか?
ロシアにもすり寄っているか・・・ほっとけよ、ロシアなんて。ロシアは絶対に約束を守らない
国なんだから。前政権のやった国際条約違反を認めないどころか、どんどん違反っぽいことも
やる国で、国連で拒否権持っているから始末に負えないのだから。
ロシア産海産物は、みんなが食べるのを我慢すればいいんだから。
日本が買わなきゃ、シナや韓国が買い取って日本に輸出する・・・北海道の漁民を考えると、
見過ごしがたいか?
でも、漁民って、養殖をやっているとちょっと違ってくるけど、見た目勝手に海を占有・分割
して占有料=土地税=不動産税を払うでも無く、生産活動をしている。
外部の人間には入漁料を払わせて、釣りやアサリ取りなどをやらせている。
まあ、漁民の生活レベルが農民とあまり差異が無いらしいけど、税金採ったらもっとひどくなる
という感想が、税金徴収に至らなかった 理由かも。)
阿部以外を見回すと、もっとひどくなりそうな政治屋しかいないのが寂しい。