ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

英雄<<竜殺し>>の終焉 戒能靖十郎著 中央公論新社

2013-11-03 15:50:20 | ファンタジー
剣と竜のファンタジーです。
多分魔法ないし超能力も?


竜を退治した後の物語です。

最大の謎は、3万人以上の軍隊でさえ、ほぼ一瞬に全滅させたほどの竜なのに、剣しか使えない男が単独で倒せたってことでしょうか。
その場面は、書かれていません。

さて、白の狩人のいう謎の異世界人?が登場しますが、どうも死ぬ前の竜とは仲間だったかのような、記述が。
少なくとも敵ではなかったようです。

で、竜を倒した英雄が竜から受け継いだ能力を使い出したら、敵として戦い出すという、ちょっと奇妙な展開が。
なぜ、竜が暴れ出したときに退治しに来なかったんだ?(って、そしたら別の話になっちゃうか)



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