ハウルの動く城シリーズの最終巻です。
作者が続編を残さなかったようだという残念な事情によります。
ハウルの動く城では、扉を開けると別の空間に繋がっているというのが出てきますが、今回のは、さらに進化系?で一つの扉から行ける先が複数になっていて扉を開けて通過したら左に曲がるとか右に曲がるなどの動作をすることで行き先を選ぶというものです。
著者にしては、めずらしい変なとこを:
城の中のあちこちにつながっていたりするから、城からだけでなく、そこら中から迷い込む者が絶対いるはず・・・・
ハウルは、その空間のつながり方を知っていて、特定の動作だけでなく、魔法の呪文?でも移動できるという不思議なとこが。
ところで、敵というか悪者を、この本では殺しちゃうのですが、そこは児童向けということでしょうか、兎に変身させた後、犬がかみ殺すという決着をつけています。
日本人だと、それでも引いちゃうとこですが、イギリス人は兎も良く食べるようですから、あまり抵抗無いんでしょうね。
(兎肉を食したのは、東北の山中に住んでいた頃、近所を走り回っていた野生の兎が最後ですから、50年以上昔です・・・)
おっと、著者の作品には、殺しあう場面て、ほとんど無かったですね。
作者が続編を残さなかったようだという残念な事情によります。
ハウルの動く城では、扉を開けると別の空間に繋がっているというのが出てきますが、今回のは、さらに進化系?で一つの扉から行ける先が複数になっていて扉を開けて通過したら左に曲がるとか右に曲がるなどの動作をすることで行き先を選ぶというものです。
著者にしては、めずらしい変なとこを:
城の中のあちこちにつながっていたりするから、城からだけでなく、そこら中から迷い込む者が絶対いるはず・・・・
ハウルは、その空間のつながり方を知っていて、特定の動作だけでなく、魔法の呪文?でも移動できるという不思議なとこが。
ところで、敵というか悪者を、この本では殺しちゃうのですが、そこは児童向けということでしょうか、兎に変身させた後、犬がかみ殺すという決着をつけています。
日本人だと、それでも引いちゃうとこですが、イギリス人は兎も良く食べるようですから、あまり抵抗無いんでしょうね。
(兎肉を食したのは、東北の山中に住んでいた頃、近所を走り回っていた野生の兎が最後ですから、50年以上昔です・・・)
おっと、著者の作品には、殺しあう場面て、ほとんど無かったですね。