遙か昔、人が言葉で会話を初めて長い間。
その言葉を表記する文字は無かったし、喋った内容を残す必要性は無かっただろう。
生活を共にする集団が大きくなると、伝言だけでは済まなくなったはず。
冬越しの食物管理だけでも何かの記録が必要となります。
春までの期間、保存食料で食いつながなければいけないのだから。
~最初に必要なのは物を表わす絵と数の記録方法と、今いつかの認知方法の確立だろう。
数の表記は指を使って数えることが最初の方法だろうから、絵や紐で実現できただろう。
今いつかの認知方法は、木や石を立てて置いて太陽の位置=日の出・日没位置、
日陰最長位置、日陰最短位置を観測することで得られます。後は、その観測日からの日数を数える。
最初の絵文字は物を示す絵と数だろう。
最初に考案されたのが、絵で、それを簡略化した絵文字だっただろう。
絵では、人を含めた動植物と行動を表わすのがせいぜいだっただろう。
そこから5W1H(から5W3H)まで表わそうとするには、
会話の進歩は、もちろん文字の進歩も必要だったはず。
さて、日本人は、中国が漢字を使っていることを古くから認識していただろう。
でもその漢字の発音は、日本語の表記には全く向いていなかった。
万葉がなの考案と一文字一音の適用は一大発明にも相当するだろう。
その一文字一音から、ひらがな、カタカナまで考案されたのだから。
日本語は、一文字一音に固定されたことによって、地方のナマリや方言は
あるものの、全国一律1000年を超えても会話できる言葉として残ったのです。
~文字の一部は、渡来人の残した文書に従えば、発音が変わっているようではあります。
明治生まれだった農村育ちの祖母でもひらがなは全部読み書きできました。
さて、ヨローッパを見てみよう。
エジプトは絵文字で始まっていますが、表音文字とされる文字に変わっていきました。
どこの文字も表音文字と言いながら、一音を複数の文字で表記する方法のようです。
さて、各国の有名な方々が、当時の時代の発音に合わせて辞書を作りました。
~どうかすれば2000年以上昔です。
書き方なんかを習えるのは、後の王族、貴族様達の、それもごく一部の方々です。
喋る言葉は、時代や土地で、どんどん変化していきます。
でも一端書かれた辞書は変わらないというか変えられない。
その結果、現在の発音とは、ほぼ違うシロモノになっているというのが本当の所なのです。
~現在のヨーロッパのどこの国でも文盲率は未だに高いのです。
~発音に合せて書くと意味不明の単語になるのが最大の原因です。
要は、ヨーロッパの書き言葉は、会話とは、ほとんど別の言語であるという
認識に立たなければいけないのです。
~アメリカの家庭でのお悩みは、子供達が fish を phish と書くように発音通りに
書いちゃうことでした。
日本人の問題は書き言葉から習うので、water をウォーターとしか発音できないなど
書いてある通りにしか発音できない=聞いたことから単語が思いつかないから会話がダメダメです。
辞書を書いた時点ではタの発音が有ったんでしょうが、今はタは発音しないということです。
喋りが短縮する方向に進んできたと言うことです。
~現在の短縮形の言葉の氾濫は、すごくやっかいです・・・
その言葉を表記する文字は無かったし、喋った内容を残す必要性は無かっただろう。
生活を共にする集団が大きくなると、伝言だけでは済まなくなったはず。
冬越しの食物管理だけでも何かの記録が必要となります。
春までの期間、保存食料で食いつながなければいけないのだから。
~最初に必要なのは物を表わす絵と数の記録方法と、今いつかの認知方法の確立だろう。
数の表記は指を使って数えることが最初の方法だろうから、絵や紐で実現できただろう。
今いつかの認知方法は、木や石を立てて置いて太陽の位置=日の出・日没位置、
日陰最長位置、日陰最短位置を観測することで得られます。後は、その観測日からの日数を数える。
最初の絵文字は物を示す絵と数だろう。
最初に考案されたのが、絵で、それを簡略化した絵文字だっただろう。
絵では、人を含めた動植物と行動を表わすのがせいぜいだっただろう。
そこから5W1H(から5W3H)まで表わそうとするには、
会話の進歩は、もちろん文字の進歩も必要だったはず。
さて、日本人は、中国が漢字を使っていることを古くから認識していただろう。
でもその漢字の発音は、日本語の表記には全く向いていなかった。
万葉がなの考案と一文字一音の適用は一大発明にも相当するだろう。
その一文字一音から、ひらがな、カタカナまで考案されたのだから。
日本語は、一文字一音に固定されたことによって、地方のナマリや方言は
あるものの、全国一律1000年を超えても会話できる言葉として残ったのです。
~文字の一部は、渡来人の残した文書に従えば、発音が変わっているようではあります。
明治生まれだった農村育ちの祖母でもひらがなは全部読み書きできました。
さて、ヨローッパを見てみよう。
エジプトは絵文字で始まっていますが、表音文字とされる文字に変わっていきました。
どこの文字も表音文字と言いながら、一音を複数の文字で表記する方法のようです。
さて、各国の有名な方々が、当時の時代の発音に合わせて辞書を作りました。
~どうかすれば2000年以上昔です。
書き方なんかを習えるのは、後の王族、貴族様達の、それもごく一部の方々です。
喋る言葉は、時代や土地で、どんどん変化していきます。
でも一端書かれた辞書は変わらないというか変えられない。
その結果、現在の発音とは、ほぼ違うシロモノになっているというのが本当の所なのです。
~現在のヨーロッパのどこの国でも文盲率は未だに高いのです。
~発音に合せて書くと意味不明の単語になるのが最大の原因です。
要は、ヨーロッパの書き言葉は、会話とは、ほとんど別の言語であるという
認識に立たなければいけないのです。
~アメリカの家庭でのお悩みは、子供達が fish を phish と書くように発音通りに
書いちゃうことでした。
日本人の問題は書き言葉から習うので、water をウォーターとしか発音できないなど
書いてある通りにしか発音できない=聞いたことから単語が思いつかないから会話がダメダメです。
辞書を書いた時点ではタの発音が有ったんでしょうが、今はタは発音しないということです。
喋りが短縮する方向に進んできたと言うことです。
~現在の短縮形の言葉の氾濫は、すごくやっかいです・・・