ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

電撃殺虫器のこと

2020-06-30 11:02:51 | 家具・家電
20年以上前から、電撃殺虫器を使っています。
最初のは、5年程で、電撃を発生しなくなりました。

次に買い替えたのがオーム電機のOBK-12S。
13年ほど使いましたが、電極が真っ赤に錆びて
効率が悪くなりました。

で、買い換えたのですが、なんとたったの1年使った
だけで、翌年には壊れていました。
中国製のもので電撃を発生しない壊れ方で
誘虫灯の点灯もチラチラして怪しげでした。

で、もとのOBK-12Sに戻してだましだまし使って
いましたが、今年は、ついに壊れていました。
点灯しっぱなしで、電撃出ずです。

で、買い換えようとしたら、同じ型番のが未だ
あるじゃないですか。
でネット通販で買いました。

早速問題が一点。誘虫灯のランプ(東芝FL6BL)
の1本が点灯しない不良品でした。
保証書に販売店の記入もないし、貼付できるものも
ないしで、旧のランプをはずして使いました。
(同一型番を使う利点です)

 殺虫器は昔も今もメイドインチャイナになって
 います。東芝もオームも中国では製品・商品を
 チェックするなんてことはないんでしょう。
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国後島でエゾシカ繁殖か

2020-06-14 13:15:28 | ニュース
サンケイ新聞の令和2年6月14日の記事です。

多分、日本の大学向けの学術支援金で日露共同
で少しの調査をしたものと思われます。

国後島にエゾシカのメスと子の存在が確認でき
たというレベルの話です。

エゾシカは菜食ですから、そこらの植物を食べ
るわけです。

知床では、エゾシカの食害が問題になっている
からと、「現状は他人様の土地の」、貴重な野生
植物の有無や、農業はどうなっているかという
ような調査は置いといて、食害だけを心配して
います。
 (食害の程度の調査もしないで心配か。)

住民の方々の土地開発は、問題にも疑問にも
しないのですから、かなり奇妙です。
 (自然破壊は、こっちが大きい。)
住民が持ち込んだだろう動物も問題にして
いないし、もちろん調べてもいません。
 (どんな動物がいるかくらいは簡単な聞き
  取り調査で終わるのにね。)
 (南の孤島では放置された山羊が問題に
 されていました。オーストラリアは、持ち
 込んだウサギでしたね。)

「北方領土の自然を守るためには政治的な
思惑を越えて、大局的に考えなくてはいけない」
そうなのです。
 (日本ができることは何も無いよ!)

エゾシカ調査に金貰いましたから、結果を
発表しましたということのようです。
(中学生に同じテーマ与えると、もう少しまとも
 な結果が出てきそうなのが怖くないか?)

ところで、エゾシカって、エゾの名前を付けて
いるんだから、明治以前には、既に北海道全土
にいたはず。知床から国後に渡る奴も普通に
いたはず。国後に昔は、問題になるほどの数が
いなかったんだから、問題になるほど多くは生
き残れないという土地なのかも。
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中国の半導体製造工場について

2020-06-03 19:35:28 | 社会・経済
コロナ関連の記事を読んでいて、中国での半導体
製造が進んでいないと思い込んでいる方がいる
ようです。

実際には、20年以上前に、NECが上海に、
自動化された協力工場を作りました。

その後、退職したので、以後の推移は不明ですが
最近の東京エレクトロンの売り上げ報告を見た
だけでも、中国が半端じゃない投資を行っている
ことがわかります。

東京エレクトロンの売り上げは、当期で
1兆1272億86百万円。

内訳は、FPD(フラットパネルディスプレイ)製造
装置が5.9%(コーター、デベロッパー、エッチャー、
アッシャーという製造ラインのごくごく一部)。

そして半導体製造装置が94.1%です。
(全工程をカバーするラインアップはして
 いません)

で、地域別では、
台湾23.2%、中国22.1%、北米18.3%
日本14.4%、韓国13.7%、欧州5.2%、
その他3.1% だそうです。

自動化ラインは、20年前でも完璧でした。
メンテナンス要員さへしっかりしていれば
良く、職人不要で製品が作れるレベルに
ありました。
(30年前でも、お姉さん達が装置を
 担当することで作れていましたが、
 シリコンウェーハーが大きくなって重く
 なり細腕の女性では持ち上げるのも
 危険となり、自動化へと進みました。)

新しい製品を作るのには、回路設計の技術
者は必要です。
(なので、コピーを作るだけなら、この技術者も
 不要なのです。人件費や不動産、電気の安い
 国に負ける訳です。)
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