平成31年4月25日産経新聞の記事です。
ヤフーの方の記事にコメントを書いてみたものの、オーサーのコメント後は無視
かもなので、こちらに書いておきます。字数制限が甘い分、増えています。
東京高裁の芹沢政治裁判長は、
刺殺したことは否定しないものの、心身喪失だったとして無罪にしました。
記事には、
女性には当時、殺人を命じられる執拗な幻聴があったとし、「幻想、幻聴以外に
犯行の原因が全くない」と判断。ポリ袋を履いたことは「人目に付きやすく犯行に
支障もある」とし、不合理な行動だったとした。
とあります。
被害者は、近くの別の都営アパートに住んでいて、事件現場は被害者の長男宅で
小学生の孫の食事作りに通っていたそうです。事件は午前7時半から午後3時
までの間となっていますが、犯人逮捕後も犯行時刻は更新されていないようです。
この事件は、2008年東村山市の都営アパートで起きた事件で、2016年のコールドケースの
再捜査で、被害者の爪から採取されていた証拠品のDNA鑑定で隣人が犯人であることが
わかったというもので、犯人も捕まった後、犯行を認め、誰でも良かったと述べていたようです。
殺したことを、方法も含めて、ちゃんと覚えていたのです。
一審は、栽培員裁判判決で懲役8年6月がでていました。
2審が、またもや裁判員裁判を否定したしたというものです。
さて、東村山の都営アパートがどうなっているのかと何階がが事件現場なのかはわかりませんけども、
普通の都営アパートなら、1階なら、隣の別の棟から丸見えとなりますが、2階以上なら、廊下に壁が
ありますから、少なくとも腰から下は別の棟からは見えません。
アパートの窓は、大概は、プライバシー保護のため、スリガラスとかモザイクガラスで外から見えない
=内からも見えないのが普通ですから、窓を開けていない限り内外が見えません。よって、1階だけ
は地上を歩く人の目と、1階および2階以上は同じフロアの住人=出るとき扉を開けますから、それに注意
するだけで人目は避けられます。
扉には外開きと内開きとがありますが、どっちでしょうか。外の場合、早めに出られますが、扉の開いた
側の廊下は、扉を閉め始めないと見えませんが、いずれにしても閉め切るまで気を遣います(手放しバタンは
顰蹙を買いますが、新しい扉ならバタンと音を出さない代わりに時間がかかりますから、力尽くで閉めちゃう
のが普通になりますから、注意が他に向きません)。内の場合、開ききってからでないと出られませんし、
扉を閉め切るまで気を遣うのは同じです。
長期住んでいる人なら、出入り時刻の把握ができるというのもあります(朝のTV番組を見る人なら、
その時間帯の出入りは絶対にありません)。
つかまっていいつもりの人なら成り行きってのがあるでしょうが、ポリ袋履く人ですから絶対調べます。
通勤で不在になる家は、被害者にも目撃者にもなりませんから、調べる戸数が減り楽になります。
絶対に悲鳴出ますから、被害者と自分以外には誰もいない時間というのを探したと思います。
隣は壁越しあるいは廊下から聞こえる台所の水音などで、簡単に在宅確認できますから、
対象にしてしまったのだと思います(表現などは、ごめんなさい)。
ポリ袋を履いたとしても、都営アパートの隣に行って帰ってくるだけです。一番の危険は呼び鈴押して
扉を開けてもらい入るまでだけです。そう、ポリ袋履いてる変な人だと思うのは被害者だけなのです。
が、足に気付くまもあらばこそ、刃物を持って襲ってきた・・・(男でも防御難しいぞ)
帰りは待ち時間が無い分、短い時間で帰れます。
誰にも目撃されずに済んでいるし、爪に残ったDNAを例外として、全ての痕跡を残さないという目的は
達成しているのです。犯人は、至極利口でまともだったのです。
さて、犯行に支障があると述べていますが、しっかり成功しているのです。支障があるというのは裁判官の
印象にすぎません。もし試した結果を言っているなら裁判官殿は、すごく不器用な人であるということです。
犯人の女性は覚醒剤で心身耗弱だったかも知れないけども、裁判官殿よりは器用だったのです。
多くのコメンテーターは、覚醒剤と、それが原因の心身喪失の無罪について述べていますので、
違う視点だけで書きました。
これも、間違いなく、「裁判官がおかしい」例です。
ヤフーの方の記事にコメントを書いてみたものの、オーサーのコメント後は無視
かもなので、こちらに書いておきます。字数制限が甘い分、増えています。
東京高裁の芹沢政治裁判長は、
刺殺したことは否定しないものの、心身喪失だったとして無罪にしました。
記事には、
女性には当時、殺人を命じられる執拗な幻聴があったとし、「幻想、幻聴以外に
犯行の原因が全くない」と判断。ポリ袋を履いたことは「人目に付きやすく犯行に
支障もある」とし、不合理な行動だったとした。
とあります。
被害者は、近くの別の都営アパートに住んでいて、事件現場は被害者の長男宅で
小学生の孫の食事作りに通っていたそうです。事件は午前7時半から午後3時
までの間となっていますが、犯人逮捕後も犯行時刻は更新されていないようです。
この事件は、2008年東村山市の都営アパートで起きた事件で、2016年のコールドケースの
再捜査で、被害者の爪から採取されていた証拠品のDNA鑑定で隣人が犯人であることが
わかったというもので、犯人も捕まった後、犯行を認め、誰でも良かったと述べていたようです。
殺したことを、方法も含めて、ちゃんと覚えていたのです。
一審は、栽培員裁判判決で懲役8年6月がでていました。
2審が、またもや裁判員裁判を否定したしたというものです。
さて、東村山の都営アパートがどうなっているのかと何階がが事件現場なのかはわかりませんけども、
普通の都営アパートなら、1階なら、隣の別の棟から丸見えとなりますが、2階以上なら、廊下に壁が
ありますから、少なくとも腰から下は別の棟からは見えません。
アパートの窓は、大概は、プライバシー保護のため、スリガラスとかモザイクガラスで外から見えない
=内からも見えないのが普通ですから、窓を開けていない限り内外が見えません。よって、1階だけ
は地上を歩く人の目と、1階および2階以上は同じフロアの住人=出るとき扉を開けますから、それに注意
するだけで人目は避けられます。
扉には外開きと内開きとがありますが、どっちでしょうか。外の場合、早めに出られますが、扉の開いた
側の廊下は、扉を閉め始めないと見えませんが、いずれにしても閉め切るまで気を遣います(手放しバタンは
顰蹙を買いますが、新しい扉ならバタンと音を出さない代わりに時間がかかりますから、力尽くで閉めちゃう
のが普通になりますから、注意が他に向きません)。内の場合、開ききってからでないと出られませんし、
扉を閉め切るまで気を遣うのは同じです。
長期住んでいる人なら、出入り時刻の把握ができるというのもあります(朝のTV番組を見る人なら、
その時間帯の出入りは絶対にありません)。
つかまっていいつもりの人なら成り行きってのがあるでしょうが、ポリ袋履く人ですから絶対調べます。
通勤で不在になる家は、被害者にも目撃者にもなりませんから、調べる戸数が減り楽になります。
絶対に悲鳴出ますから、被害者と自分以外には誰もいない時間というのを探したと思います。
隣は壁越しあるいは廊下から聞こえる台所の水音などで、簡単に在宅確認できますから、
対象にしてしまったのだと思います(表現などは、ごめんなさい)。
ポリ袋を履いたとしても、都営アパートの隣に行って帰ってくるだけです。一番の危険は呼び鈴押して
扉を開けてもらい入るまでだけです。そう、ポリ袋履いてる変な人だと思うのは被害者だけなのです。
が、足に気付くまもあらばこそ、刃物を持って襲ってきた・・・(男でも防御難しいぞ)
帰りは待ち時間が無い分、短い時間で帰れます。
誰にも目撃されずに済んでいるし、爪に残ったDNAを例外として、全ての痕跡を残さないという目的は
達成しているのです。犯人は、至極利口でまともだったのです。
さて、犯行に支障があると述べていますが、しっかり成功しているのです。支障があるというのは裁判官の
印象にすぎません。もし試した結果を言っているなら裁判官殿は、すごく不器用な人であるということです。
犯人の女性は覚醒剤で心身耗弱だったかも知れないけども、裁判官殿よりは器用だったのです。
多くのコメンテーターは、覚醒剤と、それが原因の心身喪失の無罪について述べていますので、
違う視点だけで書きました。
これも、間違いなく、「裁判官がおかしい」例です。