国立環境研究所が、都市の屋根に設置した
太陽光発電で、EV(電気自動車)の蓄電
池共有システム構築で、都市の屋根の
70%で太陽光発電すれば、最高で95%
の自家用車限定EVの電力を賄えるという
試算を発表したようです。
これ、実際には発電量とEVの必要電力から
計算しただけの結果のようです。
自家用車は、日中は走っているか、会社な
どの駐車場にあることが多いということを
考慮していません。昼間は充電器に繋がっ
ている車は少ないという現実を無視してい
ます。土日は、さらに減ります。
ついでに、都市部の駐車場は、自宅に付属
していることは希で、ほとんどが有料駐
車場でしょう。家屋の近くで充電できる車
は、郊外のごくわずかになる可能性もあり
ます。
EVのバッテリーを通常必要な数の2~3
倍載せるとか、太陽光発電の全てにバッテ
リーを装着させるとかしないと、先ずは
成り立たない話なのです。
さらに、太陽光発電パネルなどの経年変化
による発電量低下や寿命、EVのバッテリ
ーの寿命も考慮していません。
お遊びの範囲を出ていないということです。
現在の蓄電池の必要素材コバルトは中国に
握られていて、現在の使用状態で50年分
しか無いとの記事を見たこともあります。
コバルトを使わない蓄電池は、まだ研究途
上なんだとか。コバルト以上に少ない素材
が必要になる可能性もあります。
コバルトの回収技術も、まだ確率していな
いようなのも、不安要素です。
(おまけ:鉛蓄電池やニッケル電池は
EVには全く考慮されません。電力容
量が低すぎて、車いっぱいに積んでも、
駄目なようです。リチウム電池は、少
しでも事故ったら爆発する危険物を載
せて走りたいですか?で終わり。スマ
フォの発火・爆発事故程度で済むレベ
ルの話ではありません。)
太陽光発電で、EV(電気自動車)の蓄電
池共有システム構築で、都市の屋根の
70%で太陽光発電すれば、最高で95%
の自家用車限定EVの電力を賄えるという
試算を発表したようです。
これ、実際には発電量とEVの必要電力から
計算しただけの結果のようです。
自家用車は、日中は走っているか、会社な
どの駐車場にあることが多いということを
考慮していません。昼間は充電器に繋がっ
ている車は少ないという現実を無視してい
ます。土日は、さらに減ります。
ついでに、都市部の駐車場は、自宅に付属
していることは希で、ほとんどが有料駐
車場でしょう。家屋の近くで充電できる車
は、郊外のごくわずかになる可能性もあり
ます。
EVのバッテリーを通常必要な数の2~3
倍載せるとか、太陽光発電の全てにバッテ
リーを装着させるとかしないと、先ずは
成り立たない話なのです。
さらに、太陽光発電パネルなどの経年変化
による発電量低下や寿命、EVのバッテリ
ーの寿命も考慮していません。
お遊びの範囲を出ていないということです。
現在の蓄電池の必要素材コバルトは中国に
握られていて、現在の使用状態で50年分
しか無いとの記事を見たこともあります。
コバルトを使わない蓄電池は、まだ研究途
上なんだとか。コバルト以上に少ない素材
が必要になる可能性もあります。
コバルトの回収技術も、まだ確率していな
いようなのも、不安要素です。
(おまけ:鉛蓄電池やニッケル電池は
EVには全く考慮されません。電力容
量が低すぎて、車いっぱいに積んでも、
駄目なようです。リチウム電池は、少
しでも事故ったら爆発する危険物を載
せて走りたいですか?で終わり。スマ
フォの発火・爆発事故程度で済むレベ
ルの話ではありません。)