下巻の変なとこを
P64:目覚めたままの夢から覚めた:白昼夢からってことかな。
P77:上昇気流の中を飛ぶシーン:高度計がないのだから、自分が上昇しているか下降しているかも分からないのが普通のはずです。ドラゴンは、その大気に乗って飛んでいるので普通に前進するはずです。なお、例に川を泳ぐことを上げていますが、対岸に着くだけなら、流れの速さに関係なく同じ時間で着けるはずです。まあ、流れが早いと浮力が減って泳ぎにくいのは確かでしょうけど。
P49:生き物の気配:自分とサフィラも検知されるはずですから、除かないとw
(グレイダーは生きているわけじゃないからいいかみたいな)
P173:真の名:これで魔法が起動するって、ご都合主義だろう。
ついでに真の名でしばるって元元は召喚した悪魔とか魔物をしばるって使い方のものだったけど、この小説では、誰でもしばれることになっている。
P182:卵を一世紀を越えてまもり続けるって、ついでに成長を止めているわけで、すごい魔法。
P185:卵は母親の大きさによるという記述:ニワトリで若鶏の卵は少し小さく成長と共に大きくなるから、実例がありでいいか。
P203:外壁より~百メートル近い高さ:原書はインチ、フィートだろうけど、後の記述から百メートルはありえないから誤訳か誤記でしょう。
百メートルじゃいかなるハシゴも届かない!作れたとしても、人力では立てかけることはもちろん持ち上げるのも不可能でしょう。
P290~:定番の通路の罠ですが、宝の隠し場所ならともかく、普通に居住する建物で、これはないでしょう。あったとしても、作動させない手段が無いとね。
部屋の掃除、食事あるいは食料の運搬、食事の上げ下げなどなどの日常の雑事を誰がやると?召使や奴隷がいるはずで、彼らが日常通れないといけないのです。
P315:バーストがムチャクチャな強者に書かれています。のりすぎでは。
P335:<すべての名の名前>が書いてあったとする記述:すでに誰かが見つけて書いてあったとするのは、あまりにご都合主義のような。もっとも、こうしないとガルバトリックスが支配者になった理由が付けられないということかも。
なお、古代語や古代文字に魔法の力があるとするのもファンタジーの定番です。現代に魔法が無くて古代にはあったという理由になる安易だけど有効というw。
P336:<古代語の真の名>:これで、誰々が使う魔法が有効で、誰々が使う魔法が無効かを任意にできるという、すさまじくご都合主義な話が・・・
P344:ここでは「レッタ(止まれ)」で拘束の魔法を解いている。魔法を掛ける魔法であって解く魔法じゃなかっただろ?
ついでに、「ガンガー・アプター(さがれ)」で対象者がうまく選択されているのも、ご都合主義すぎ。
P409:口から炎が液体のように流れ出ている。:空気よりかなり重い気体でないと液体のようには流れないけど・・・硫黄が燃えているものだとしてもSO2じゃまだ軽い・・・燐なら、燃やすと、P4O10で、これなら結構重いから適当か。でもリンって話はどこにも・・・
P486:昼間でも星が見られる天体観測器:ドラエモンにでてきたかもなアイテムだけど、物理学的にはむちゃな品物。なんせ、遠い恒星から届く光だけを見られるってことは、太陽光(これも恒星の光)の少なくとも乱反射をすべて見えなくするというアイテムだから。
なお、昼間に空に出ているはずの星は、夜には、そのほとんどが見えない。夜に見えるのは反対の季節まで待たないと。
なお、太陽を視界にいれちゃうと、星は見えなくなるはずです。月を写すと星が映らないのと同じ理屈ですがもっと強烈です(月光は太陽光の反射なのでかなり弱い)。
P64:目覚めたままの夢から覚めた:白昼夢からってことかな。
P77:上昇気流の中を飛ぶシーン:高度計がないのだから、自分が上昇しているか下降しているかも分からないのが普通のはずです。ドラゴンは、その大気に乗って飛んでいるので普通に前進するはずです。なお、例に川を泳ぐことを上げていますが、対岸に着くだけなら、流れの速さに関係なく同じ時間で着けるはずです。まあ、流れが早いと浮力が減って泳ぎにくいのは確かでしょうけど。
P49:生き物の気配:自分とサフィラも検知されるはずですから、除かないとw
(グレイダーは生きているわけじゃないからいいかみたいな)
P173:真の名:これで魔法が起動するって、ご都合主義だろう。
ついでに真の名でしばるって元元は召喚した悪魔とか魔物をしばるって使い方のものだったけど、この小説では、誰でもしばれることになっている。
P182:卵を一世紀を越えてまもり続けるって、ついでに成長を止めているわけで、すごい魔法。
P185:卵は母親の大きさによるという記述:ニワトリで若鶏の卵は少し小さく成長と共に大きくなるから、実例がありでいいか。
P203:外壁より~百メートル近い高さ:原書はインチ、フィートだろうけど、後の記述から百メートルはありえないから誤訳か誤記でしょう。
百メートルじゃいかなるハシゴも届かない!作れたとしても、人力では立てかけることはもちろん持ち上げるのも不可能でしょう。
P290~:定番の通路の罠ですが、宝の隠し場所ならともかく、普通に居住する建物で、これはないでしょう。あったとしても、作動させない手段が無いとね。
部屋の掃除、食事あるいは食料の運搬、食事の上げ下げなどなどの日常の雑事を誰がやると?召使や奴隷がいるはずで、彼らが日常通れないといけないのです。
P315:バーストがムチャクチャな強者に書かれています。のりすぎでは。
P335:<すべての名の名前>が書いてあったとする記述:すでに誰かが見つけて書いてあったとするのは、あまりにご都合主義のような。もっとも、こうしないとガルバトリックスが支配者になった理由が付けられないということかも。
なお、古代語や古代文字に魔法の力があるとするのもファンタジーの定番です。現代に魔法が無くて古代にはあったという理由になる安易だけど有効というw。
P336:<古代語の真の名>:これで、誰々が使う魔法が有効で、誰々が使う魔法が無効かを任意にできるという、すさまじくご都合主義な話が・・・
P344:ここでは「レッタ(止まれ)」で拘束の魔法を解いている。魔法を掛ける魔法であって解く魔法じゃなかっただろ?
ついでに、「ガンガー・アプター(さがれ)」で対象者がうまく選択されているのも、ご都合主義すぎ。
P409:口から炎が液体のように流れ出ている。:空気よりかなり重い気体でないと液体のようには流れないけど・・・硫黄が燃えているものだとしてもSO2じゃまだ軽い・・・燐なら、燃やすと、P4O10で、これなら結構重いから適当か。でもリンって話はどこにも・・・
P486:昼間でも星が見られる天体観測器:ドラエモンにでてきたかもなアイテムだけど、物理学的にはむちゃな品物。なんせ、遠い恒星から届く光だけを見られるってことは、太陽光(これも恒星の光)の少なくとも乱反射をすべて見えなくするというアイテムだから。
なお、昼間に空に出ているはずの星は、夜には、そのほとんどが見えない。夜に見えるのは反対の季節まで待たないと。
なお、太陽を視界にいれちゃうと、星は見えなくなるはずです。月を写すと星が映らないのと同じ理屈ですがもっと強烈です(月光は太陽光の反射なのでかなり弱い)。