2014年7月の発行です。
すごくおもしろいです。
中国人が良くわかります。
読んでいても腹はたちません。中国、韓国ものではめずらしいかもです。
普通話に関して:
鳥のトキの生息地について調べてみたら、生息地に陝西省とありますが、その詠みが大変そうです。
陝西省(せんせいしょう、中国語:陕西省、拼音:Shǎnxī Shěng、英語では山西省と区別するため 「Shaanxi」 と表記)
とあり、声調しか違いが無いようです。
これって、誰かの発音を見習わないと発音を覚えられないという、まさにこの本に書いている通りのようです。
日本ならナマっても通じるけど、中国でナマったら絶対通じないってことか。
またまた書きますが:
30年ほど前、アメリカはカンザスに中華店があり、そこに、中国からの留学生が3名バイトしていました。
その連中、自国の言葉では会話が不可能で、英語でしか会話できないのでした。
注文して出てきた「ホイコーロ」を自分の郷ではどう呼ぶんだと聞いたら、全員違っていましたw
彼ら自分らでも不思議そうで大笑いでした。
さらにおまけ:
同じく30年ほど前、上海に仕事に行ったとき、台湾人を現地駐在技術者として使っていましたが、
北京語(これが普通話らしいのですが)と発音が違うんだと言ってました。
(この当時には台湾は北京語を共通語に採用していました。当時の台湾のTVには、会話が北京語なら字幕に日本語と台湾語がついていました。)
上海の現地人を技術者にしようと教育しても仕事を憶えてきたら、すぐに別会社に移ってしまい、結局1人も残らないのでした。
で、聞いた話、中国人経営の会社では労働許可証みたいなものを取り上げて働かせるそうな。
この許可証みたいなのが無いと不法労働になってしまうので逃げられないんだとか。
パスポートを取り上げて働かせるのと一緒ですね。
すごくおもしろいです。
中国人が良くわかります。
読んでいても腹はたちません。中国、韓国ものではめずらしいかもです。
普通話に関して:
鳥のトキの生息地について調べてみたら、生息地に陝西省とありますが、その詠みが大変そうです。
陝西省(せんせいしょう、中国語:陕西省、拼音:Shǎnxī Shěng、英語では山西省と区別するため 「Shaanxi」 と表記)
とあり、声調しか違いが無いようです。
これって、誰かの発音を見習わないと発音を覚えられないという、まさにこの本に書いている通りのようです。
日本ならナマっても通じるけど、中国でナマったら絶対通じないってことか。
またまた書きますが:
30年ほど前、アメリカはカンザスに中華店があり、そこに、中国からの留学生が3名バイトしていました。
その連中、自国の言葉では会話が不可能で、英語でしか会話できないのでした。
注文して出てきた「ホイコーロ」を自分の郷ではどう呼ぶんだと聞いたら、全員違っていましたw
彼ら自分らでも不思議そうで大笑いでした。
さらにおまけ:
同じく30年ほど前、上海に仕事に行ったとき、台湾人を現地駐在技術者として使っていましたが、
北京語(これが普通話らしいのですが)と発音が違うんだと言ってました。
(この当時には台湾は北京語を共通語に採用していました。当時の台湾のTVには、会話が北京語なら字幕に日本語と台湾語がついていました。)
上海の現地人を技術者にしようと教育しても仕事を憶えてきたら、すぐに別会社に移ってしまい、結局1人も残らないのでした。
で、聞いた話、中国人経営の会社では労働許可証みたいなものを取り上げて働かせるそうな。
この許可証みたいなのが無いと不法労働になってしまうので逃げられないんだとか。
パスポートを取り上げて働かせるのと一緒ですね。