格闘技などのアクションがメインの場合、独白型の一人称小説では、書かないで欲しいというサンプルです。
無心で戦っているはずが、敵がどうした自分がどうした、仲間がどうしたって、まるっきり雑念の塊です。まあ、一々考えないと、場面の説明にならないからってのは、よ~くわかるんですが、そもそもの小説形式の選択が間違っています。第三者目線で書くべきでした。
ところで、ヒロの父親はサラリーマンだったってあるのですが、祖父の代からず~と経営者のようです。経営者をサラリーマンとは言いません。英語だとサラリードマンで給与をもらっている者の意で、間違えようがないんですけど・・・・ 翻訳の間違い?
戦闘中、拳銃やナイフを払い落としただの、叩き落しただのって出てくるんですけど、そんなに簡単に落としていいのか?これも訳の間違い?(拳銃の場合、引き金に指がかかっているはずなので、落とす前に暴発するだろうな・・・・)