あちこちの落書きが問題だというのに、山小屋の落書きを礼賛し、奨励するかのような放送するとは、NHKさんの番組担当者全員のモラルが狂ってる証拠でしょう。
ナレーターさんも、感じないんですか?原稿のままに語っているということは、金のために目をつぶってるってことで同罪です。
あちこちの落書きが問題だというのに、山小屋の落書きを礼賛し、奨励するかのような放送するとは、NHKさんの番組担当者全員のモラルが狂ってる証拠でしょう。
ナレーターさんも、感じないんですか?原稿のままに語っているということは、金のために目をつぶってるってことで同罪です。
少女向けの、”現代の、現実っぽい”お話です。
タイトルからの連想や、本の帯びには”現代のフェアリーテイル”とありますが、フェアリーティルではありません。小説の中に、フェアリーテイルが出てき、主人公が、妖精の飾りを作るという形で出てくるのは確かですけどね。
小さい娘がいるなら(注)、読ませるのもいいかな~と思います。でも、自分あるいは兄弟がもらいっこではないかと言い出すかもで、その対策は、用意しておいてください。ごまかしはダメですよ!
(注)児童向け書の常で、ルビ(フリガナ)は、初出には必ず付いていますが、その後、この児童書が目的とするであろう学年で習う漢字(だと思います)には、ルビを振らなくなりますので、あまりに低学年のお子さんには向かないようです。
~このあたりは、日本や中国などの漢字特有の問題ですね。
”風の大陸シリーズ”の数百年後だそうです。
ただし、同時代あるいは、前時代と言われても違和感ないほどに、生活や文化に変化はないようです。また、書き物の文化も乏しいようで、前時代の記録が無い・・・
同じ大陸を舞台に、もういくつか書かれているようですが、生活や文化の順序は、多分、見つけられません(^^;)
さて、しばらく、新本が出ていなかった理由が、あとがきにありました。
放置されている、シリーズも続きを期待します。
ところで、先生、版を改めるたびに手を入れる習性があるようです(タイトルさえ変えちゃうようで・・・)。最初の版を買っちゃった人(多分にファン)は、買いなおす余裕なんて多分ないんですから(全版そろえるほどのファンはいる?)、そちらに、あまり精力注ぎ込まないようにお願いします。新作や続編をよろしく!
剣が幅をきかせる異世界ファンタジーです。火薬は、登場していないようです。
魔法は無い?ようですが、黄砂(ゴーレムっぽい?巨兵に変身?するようだ)という見た目は、黄色に光る砂という魔法生物?魔法鉱物?としか言えない物が登場します。
基本、黄砂のままでも、自在に動きまわり、主人公の命令にも従うようです。
砂のままで、少なくとも2つの意識があるようで、ひとつは主人公に寄生?しているようです。黄砂は焼くと黒土に変わるという、なんか不思議なしろものでもあります。
さて、バンソーの東方に谷があるようなんですが、常に砂嵐があるようなのに、谷には、砂がつもっていなそうというのは、間違いじゃないのかな。また、常に村近辺に砂が積もるのに、一向に砂をかたづけないし、砂に埋もれることもないという変なとこも。
バンソーの村の食料は、書かれているので、いいですが、他の地域は、何食べるの?作物がないんじゃないか?
タイトルは、思い入れで付けたそうですが、この世界の地図で見ると、”最果て”とはとても・・・
ところで、この世界は、征服欲を、そそるような世界に見えないんですけど・・・まあ、そこは、がまんしましょう。
上P7:蒸気機関車の描写では、運転席は、かなり先に進んでいそうで、見上げても遅いんじゃないかと思うのですが。なお、馬の背からは、見上げなくてもいいじゃないかという気も・・・
上P35:気持ちはわかるんですが、ヒロインだから婦女暴行は受けなかったってのは、少しご都合主義じゃないでしょうか。まあ、この小説に限ったことじゃないんですが。
上P45:徐舜が、殺しに来た理由が、アヘンを持込んで密売したからというのが変です。徐舜の今いる土地でアヘンを栽培しているというんですから。
ところで、徐舜を、少年と呼ぶようですが・・・中国での少年は、日本で言う若者とか青年も含む?
上P57:徐舜が春蓮の買ってやった真鍮の腕輪は、1個のようです。で、一旦捨てます。でP160で、徐舜が落とすのですが、まあ、状況的には拾えそうにないんですが、春蓮は、ひろったようです。
別件ですが、この小説に出てくるタバコは、全部紙巻タバコっぽいのですが、時代は、まだ、きざみタバコ全盛じゃないでしょうか。つまり、パイプとか煙管の時代では?中国だと水煙管もかな。
おまけに:雪中の移動や行軍で、馬の餌を運んでいないようですが・・・・