2006年1月出版です。
並行世界ものの形をとっていますが、主題は、”伝説狩”で、伝説が広がると実在化してしまうので、その実在化したモノを倒すことで、伝説を消すという、小説です。
伝説そのものを広げる連中に対策するわけではないので、このあたりは、ご都合主義で認めるしかないようです。
スコーピオン、フェイスレス、クロカマキリの3冊を中古で居つけました。(他にアンタレスもあるようです)
初期の2冊は、会話の流れが悪いせいで、人が入れ替わっていると判明しては後戻りというのがちょこちょこ起きました。
”どこでもドアー”みたいなアイテムがでてきます。違いは、ドアーに出るわけではないということと、どこのドアーであっても働くということで、黒い衣装さえ着ていれば効果ありと・・・ただし、ここにもご都合主義があります。つまり、どこかの建物に入ろうとすると、いくつものドアーを開けることになりますが、そこでは、都合の良いことに働かないというのが。
意思の問題という記述がどこかにあったような気もしますが、最初は無意識であっても繋がっている・・・
なお、ドアーはドアーでも車のドアーなんかは働かないようです。ドアーの無い地域へは車で移動するようですが、車を放置せずに、ちゃんと全員で帰ってくるようですから。
”どこでもドアー”そのものは、エネルギー保存則でもって、否定されています。どらえもんの必須アイテムだったのに残念です。
並行世界ものの形をとっていますが、主題は、”伝説狩”で、伝説が広がると実在化してしまうので、その実在化したモノを倒すことで、伝説を消すという、小説です。
伝説そのものを広げる連中に対策するわけではないので、このあたりは、ご都合主義で認めるしかないようです。
スコーピオン、フェイスレス、クロカマキリの3冊を中古で居つけました。(他にアンタレスもあるようです)
初期の2冊は、会話の流れが悪いせいで、人が入れ替わっていると判明しては後戻りというのがちょこちょこ起きました。
”どこでもドアー”みたいなアイテムがでてきます。違いは、ドアーに出るわけではないということと、どこのドアーであっても働くということで、黒い衣装さえ着ていれば効果ありと・・・ただし、ここにもご都合主義があります。つまり、どこかの建物に入ろうとすると、いくつものドアーを開けることになりますが、そこでは、都合の良いことに働かないというのが。
意思の問題という記述がどこかにあったような気もしますが、最初は無意識であっても繋がっている・・・
なお、ドアーはドアーでも車のドアーなんかは働かないようです。ドアーの無い地域へは車で移動するようですが、車を放置せずに、ちゃんと全員で帰ってくるようですから。
”どこでもドアー”そのものは、エネルギー保存則でもって、否定されています。どらえもんの必須アイテムだったのに残念です。