ＮＨＫの一風変わったやつで、毎日楽しませてもらっています。
これって、時代考証にあっているのか？と思いつつですけど。
また、自叙伝風というのですか？主人公が過去の自分を語るのって。これって、ハードボイルド系の主人公は絶対死なないって小説には向いてます。主人公は絶対死にませんって保証しているわけですから。この番組では、さらに、未来はこうだって姿を示しているわけで、ハラハラドキドキ感は、まったく無くなりますね。ギャップの違いを楽しめと？
さて、４月３０日の回で、「進学するのは、全学年で数人」ってセリフが・・・・ 戦前って、任意の学年で卒業できたんでしょうか？
信号待ちで、直進車を無視して先に右折してしまう車をよくみかけます。茨城ローカルルールと聞いたことはありますが、茨城ナンバーじゃないのが栃木県でやるんじゃないといいたい。
直進車が1台しかいなくても、やるようです。待てないんでしょうか・・・・
なお、栃木県では、赤信号になってからも、交差点に突っ込んでくる車が結構いますから、青になる前の発進は非常に危険なんですけど。
一例としては、速度落としてきた車が信号手前１０ｍ近辺でも挙動がおかしいので青での発進（右折）をひかえたら、なんと、そのまま赤信号に突っ込んできました。しかも後続の車までが・・・・ 2台の通過を待ったら、こちらの信号は黄色に・・・
さて、先日、こちらが左折で後続車はいない状態で対向車が右折を先に始めました。左折に気の早いのがいても勝てると決めきってるんでしょうか。さて、道路は６０ｋｍ道路だったんですが、５０ｋｍでしか走ってくれません。気が早くて、先走ってるようでは、ないようです。単に習慣になってしまっているようです。
え、すごい技を持ったセイウチに違いない・・・・どう自己紹介させるんだろうと思ったら
側にいたトレイナーが躊躇無く紹介を始めた。おいおい。
実況中継なのに、スタジオも訂正をいれない。現場もスタジオも全員アナウンサーなのに・・・・
セイウチの技は、やはりセイウチレベルのものでした・・・
最終話のようですが、続編のためらしい種は撒いてあるようです。
さて、変なとこを：
Ｐ４８：千人以上の死者を、浜辺で火葬しようというのですが、そこが問題です。同時に千人以上の土葬もあるからです。
１：多分燃やしきるだけの燃料～多分木や柴だと思うのですが用意できないと思います。昔の記録映画に、野辺焼きが出てくるものがありますので、量を参考にしてください。～私の見たものでは、畳一枚分の面積程で高さ１６０ｃｍ位に組んだものでした。結構な本数になりますね。（最後まで燃えきったかどうかは不明です）
２：時間も問題です。木で焼くと一人焼くのに５－６時間は、かかったという話を聞いたことがあります。数人まとめては、多分焼けませんから数でこなすしか。石炭、石油やガソリンなら焼けるかもですけど。あと、人を焼くのってすさまじい臭いがします（昔火葬場のすぐ近くに学校があったもので、風向きでかがされることに・・・）。野辺送りの場合、途中でマサカリが必要な場合があるそうです。体をバラさないと焼け残ってしまうからだそうな・・・
３：数がとにかく問題です。一方で千人以上を土葬（多分葬式もあり？）しようというんですから。３日３晩でと簡単に書いていますが、１日に３３３人以上の土葬（多分棺桶も無理でしょう？）と、３３３にん以上の火葬・・・・
Ｐ１３５：信号１発ずつで、長い任意文章を伝え合う？ やりたい気持ちは十分にわかるんですが、いかにファンタジーですからと言っても無理なものは無理。ここは、初対面でもツーといえばカーと通じ合うって、ことを書いているわけですから。
ついでに、光の色を通信に使うってのは、いい案に思えるでしょうが、ひとつの色だけ見て何色と特定できる人は、そうそういません。なので、光の点滅を扱うのがせいぜいかと。船の信号旗も間違えそうな近い色は避けています。
ラルファンの扱いが、いかにもファンタジーだな～というとこでしょうか。誤解したからとは言え、何人も切り殺しているわけで、それを無罪放免する？
