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基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

石炭・石油の資源

2023-11-21 04:58:49 | うんちく・小ネタ
石炭と石油の資源は、この世界が太古のゴンドワナ大陸だった時代に由来します。

太古の世界には、腐敗菌が存在しませんでした。
全ての死骸は腐敗すること無く地上および海に積み重なったのです。

当時の生物の全ては酸素を取り込み二酸化炭素に変えます。
遂には酸素不足になり、全ての生物が死滅するかの危機に陥ったのです。
 ~ここが肝心です:二酸化炭素とやらの温度上昇で危機に陥ったのではありません。
          呼吸に必要な酸素が少なくなり呼吸困難に陥ったのです。

ここに、二酸化炭素を吸収して酸素に変換する生物が誕生しました。
これで酸素必須生物の生き残りが可能になったのでした。

さて、二酸化炭素を吸収して酸素に変える生物とは?
生物の死骸を変化させる生物:微生物であり、つまりは細菌で始まり、
後に地上生物の植物に進化発展しました。
対象生物の死骸の蓄積はゴンドワナ大陸だけではなく、海にもあり、
地球上表面のすべてに、分厚く存在していました。

地下や海底の細菌は酸素を生み出すと必要な二酸化炭素の補充がじきに無くなり
死滅することとなるのは自明です。地下・海底の死骸は、多くはそのまま残ることとなったのです。
地上にいた・出た細菌のみが二酸化炭素発生生物がまだ生きていたという理由もあって
生き延びられたということです。
これが後に地上の生物の植物に進化する時間的余裕を与えました。

結局、地下と海底の死骸は保存されました。
これが、今に残る石炭・石油です。

事件が起きてからもゴンドワナ大陸は分割移動を続けました。

ゴンドワナ大陸に属した地域と海底には、遙か昔の死骸が存在します。
でも、大陸移動で現れた新たな地表・海底には、その死骸の蓄積は存在しません。
これが、石油・石炭の産出地域が偏る理由です。
でも、ゴンドラナ大陸・及び当時の海底の土地には、石炭・石油になり得るものが存在するのです。

そこでアメリカ大陸。
ゴンドワナ大陸の一部です。地下にはマグナも少ないです。
石炭・石油に変わりうる生物死骸資源が、そのまま残っています。
自然が石炭・石油に変換したのです、方法さへ考え出せば、石油・石炭に変換できます。
アメリカは石油化技術を確立し、産油国にも負けないレベルとしました。

ゴンドワナ大陸の一部を占めていた国家なら、その地域のどこかに資源があります。
 海も陸も占めていなかった国家は、少ないはずです。

でも、まったがかかりました。
掘り出す技術はともかく、変化させる技術は最先端です。
現在の産油国・産炭国が待ったをかけたのは当然かもです。

ところで、メタンハイドレード。
これ深海底に存在します。日本の東は深海底。
採取技術さへ確率できれば、日本は資源輸出の優等国に躍り出ます。
これに逆らうのは産炭国・産油国の全てです。

日本だけメタンハイドレードを使って世界と争う道は無いのか?
まずは、各家庭でメタンを使うことだろ、先ずは暖房機作れよ!
~台所は、常時は無理なのは認める。
 プロパンボンベに代わる何かからでも始めるべき。
 メタンが危ないガスなのは解る。
 変成を進めて少しでも安全なガスに変える処置が必要かも。

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