我が家は新築は2001年1月完成です。
屋根はモニエル瓦というもの。
~この瓦は金属瓦に比べて8倍重く、耐震性も低いこと、メンテナンス性もあまり良くないこと
(下地のスラリーの完全剥離と要求する塗装回数が多い)、モニエル瓦自体には防水性が無いため
塗装が劣化すると浸水するというのも理由でしょう。
(瓦の下に防水シートを敷いているのですが、これも耐用年数があるはず。)
~劣化が始まると瓦自体が水分を保持するために藻やコケが生えて繁殖します。
2010年にメーカーも解散し、モニエル瓦に類する屋根材は新築からは消えました。
さて住宅メーカー三井ハウスイは瓦は15年毎にメンテナンスすれば大丈夫と太鼓判を押しました。
11年目の壁塗り直しの際、屋根の塗り直しも要求したのですが、屋根の検査すら拒否されました。
そして予定通りの16年目に検査の上で屋根だけの塗り直しを行ったわけです。
~検査写真では、藻の繁殖、塗装のハゲ、亀裂、クギの浮きなど場所の異なる30枚の写真が示されました。
~1枚の写真には数枚の隣の瓦も同じような状態で写っています。
要は不良箇所が屋根全面に及んでいたわけです。
実際の所、寿命15年は少なくとも北関東では、無理=大ボラだったわけです。
塗装まで10~20年と書く業者もいますから、住んでいる環境によるのが大きいと思われます。
~当時私は東京勤務で地元に居なかったので言われるままに任せて払ってもいました。
~最近調べたら塗装業者は外注で、その外注業者が見積もりを出しています。
足場架け払い(¥180,000)と屋根塗装および他塗装工事の見積もりを出しています。
要は全工事をその塗装会社が請け負ったようです。
金額¥608,040 とあり、その合計を赤ペンで ¥480,000 に修正したものが当時三井営業に内緒に
渡された覚えがあります。マジメに目を通さなかったのは失敗でした。
~この修正された金額が、当県の今も普通の正当な金額のようです。
私が最初に受け取った三井ハウスの受注書は、架設工事費¥240,000、外部塗装工事¥867,904
他に現場経費、諸経費、所得税も別項目に付いています。
三井ハウスには架設工事費の二重請求の上にさらにボッタクられたわけです。
~同級生の大工にも家自体が高いよと言われるわけです。
壁の塗装は1昨年、地元の塗装業者に壁の剥落を指摘されまして塗り直して貰いました。
~三井ハウスの11年目の壁塗り直しは、100万を超えました。完全なボッタクリでした。
保証が続いていたから使ったんですが・・・
三井は、壁に取っついている寿命のある品を外さずに塗った結果、寿命がきた品(電化製品など)を
交換したら同じ型番で入手出来なかった物の所は、みっともない状態になりました。
~上塗りしているから段差だけでなく、品の周囲の塗り過ぎた塗装が壁みたいに立っているのです。
2回目の業者も壁下地の再現技術が無いから段差と壁が消えない・・・
~この塗装会社も、剥離部分の壁の再現技術が全く、剥離部分を平らに埋めるだけだったので
誰の目にも違いが直ぐ分かるという状態にしかできなかったのです。
通りから下手さが丸見え=丸分かりなんですけど・・・
壁塗装業者どの、壁下地の再現技術は習得して欲しいです。
DIYでは、上塗りとか埋めるだけしかできないから業者にお願いしているのですから。
~50数年以上昔の大学生時代、牛乳店のオヤジの仲間がペンキ屋をやっていましたので、壁や屋根の塗りを
アルバイトしてました。当時足場なんて組みませんから金額も高くても数万円でした。
当時、高圧洗浄機など無いからペンキ剥がしと錆び落としは大変でした。金属ブラシと金属ヘラを持って
剥がせるだけ剥がしていました。わずかに段差が残ると、ゴメンねと呟きながら・・・
屋根塗装から7年が経過しました。
先日塗装会社の訪問があり屋根の状態のひどさを指摘されました。
藻の状態を超えてコケが一杯生えているのです。
瓦=塗装表面の照りも無くなっています。
で、何を塗ったのか調べたところ、
詳細不明の「シーラ-」1回。
日本ペイントファインシリコンベスト 2回。
でした。
このファインシリコンベストは耐久性では下から2位。
上からは4位のようで、せいぜい7年持てば良い方と言われました。
モニエル瓦の塗装ではシーラーを2回塗り、さらに下地を塗り、そして主材を2回塗るとする塗装会社もあります。
全部で3回塗りは必要最小回数のようです。
今回は安価=手抜きで塗装して次回から屋根と壁を一緒にというのもいいかもです。
屋根はモニエル瓦というもの。
~この瓦は金属瓦に比べて8倍重く、耐震性も低いこと、メンテナンス性もあまり良くないこと
(下地のスラリーの完全剥離と要求する塗装回数が多い)、モニエル瓦自体には防水性が無いため
塗装が劣化すると浸水するというのも理由でしょう。
(瓦の下に防水シートを敷いているのですが、これも耐用年数があるはず。)
~劣化が始まると瓦自体が水分を保持するために藻やコケが生えて繁殖します。
2010年にメーカーも解散し、モニエル瓦に類する屋根材は新築からは消えました。
さて住宅メーカー三井ハウスイは瓦は15年毎にメンテナンスすれば大丈夫と太鼓判を押しました。
11年目の壁塗り直しの際、屋根の塗り直しも要求したのですが、屋根の検査すら拒否されました。
そして予定通りの16年目に検査の上で屋根だけの塗り直しを行ったわけです。
~検査写真では、藻の繁殖、塗装のハゲ、亀裂、クギの浮きなど場所の異なる30枚の写真が示されました。
~1枚の写真には数枚の隣の瓦も同じような状態で写っています。
要は不良箇所が屋根全面に及んでいたわけです。
実際の所、寿命15年は少なくとも北関東では、無理=大ボラだったわけです。
塗装まで10~20年と書く業者もいますから、住んでいる環境によるのが大きいと思われます。
~当時私は東京勤務で地元に居なかったので言われるままに任せて払ってもいました。
~最近調べたら塗装業者は外注で、その外注業者が見積もりを出しています。
足場架け払い(¥180,000)と屋根塗装および他塗装工事の見積もりを出しています。
要は全工事をその塗装会社が請け負ったようです。
金額¥608,040 とあり、その合計を赤ペンで ¥480,000 に修正したものが当時三井営業に内緒に
渡された覚えがあります。マジメに目を通さなかったのは失敗でした。
~この修正された金額が、当県の今も普通の正当な金額のようです。
私が最初に受け取った三井ハウスの受注書は、架設工事費¥240,000、外部塗装工事¥867,904
他に現場経費、諸経費、所得税も別項目に付いています。
三井ハウスには架設工事費の二重請求の上にさらにボッタクられたわけです。
~同級生の大工にも家自体が高いよと言われるわけです。
壁の塗装は1昨年、地元の塗装業者に壁の剥落を指摘されまして塗り直して貰いました。
~三井ハウスの11年目の壁塗り直しは、100万を超えました。完全なボッタクリでした。
保証が続いていたから使ったんですが・・・
三井は、壁に取っついている寿命のある品を外さずに塗った結果、寿命がきた品(電化製品など)を
交換したら同じ型番で入手出来なかった物の所は、みっともない状態になりました。
~上塗りしているから段差だけでなく、品の周囲の塗り過ぎた塗装が壁みたいに立っているのです。
2回目の業者も壁下地の再現技術が無いから段差と壁が消えない・・・
~この塗装会社も、剥離部分の壁の再現技術が全く、剥離部分を平らに埋めるだけだったので
誰の目にも違いが直ぐ分かるという状態にしかできなかったのです。
通りから下手さが丸見え=丸分かりなんですけど・・・
壁塗装業者どの、壁下地の再現技術は習得して欲しいです。
DIYでは、上塗りとか埋めるだけしかできないから業者にお願いしているのですから。
~50数年以上昔の大学生時代、牛乳店のオヤジの仲間がペンキ屋をやっていましたので、壁や屋根の塗りを
アルバイトしてました。当時足場なんて組みませんから金額も高くても数万円でした。
当時、高圧洗浄機など無いからペンキ剥がしと錆び落としは大変でした。金属ブラシと金属ヘラを持って
剥がせるだけ剥がしていました。わずかに段差が残ると、ゴメンねと呟きながら・・・
屋根塗装から7年が経過しました。
先日塗装会社の訪問があり屋根の状態のひどさを指摘されました。
藻の状態を超えてコケが一杯生えているのです。
瓦=塗装表面の照りも無くなっています。
で、何を塗ったのか調べたところ、
詳細不明の「シーラ-」1回。
日本ペイントファインシリコンベスト 2回。
でした。
このファインシリコンベストは耐久性では下から2位。
上からは4位のようで、せいぜい7年持てば良い方と言われました。
モニエル瓦の塗装ではシーラーを2回塗り、さらに下地を塗り、そして主材を2回塗るとする塗装会社もあります。
全部で3回塗りは必要最小回数のようです。
今回は安価=手抜きで塗装して次回から屋根と壁を一緒にというのもいいかもです。
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