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基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

共産党に入りたい方へ  追記

2023-08-07 21:41:36 | 日記・エッセイ・コラム
2023年9月号の Hanada に「日本共産党 三分の一は後期高齢者」という記事が掲載されました
ので追記しときます。

共産党は、はっきり言うと、党首を皇帝=国王とする一人独裁の国を目指す政党であり、
政党自体が、民主国家の中で、その実態を常に示しています。
 皇帝・国王の国は基本的に財産権があり、財産および住居土地は個人にありました。
 共産党は、土地の権利は全て国にあるとし、住居とその土地の使用権すら都合で奪ったのです。

この国家=政党の特徴は、完全な上意下達です。
 共産党が実権を握っている国家は、王様がトップにいてすべての実権を握っていた
 過去の帝国・王国に比べても圧倒的な専制国家です。

日本の場合、選挙にどれだけ負けようとも、トップは変わりません。
トップが変わるときとは、トップが認知症などになって、すぐ下の党員に対応しきれなく
なった時だけなのです。
アホな子供に引き継がないというこの一点だけが、皇帝制国家よりマシに見えます。
共産党では1位だった人が2位の人に変わるシステムだったからです。
~3位以下の人にトップに立つチャンスはまだまだ先・・・
 今の委員長の後継者は誰になるんでしょうか。
  追記:記事によれば2位の小池書記長に渡る可能性は低いようです。
     また3位?の田村氏の線も薄そうです。
     志位氏がボケ切るまで続きそうな雰囲気があります。

下位の党員には、自分の下位に対しては絶対的な命令権=指示権があります。
しかし、提案する権利は、誰にもありません。
 提案しても除名されるのが落ちです。
 同位や下位の党員と協議する場を設けて実施できても結果を上申しようとしても
 受付機関も人もいないのです。
下位の党員の提案などの拒否権もありますというか、下位の党員が上位の党員に提案する
権利も場所も有りません。場所が無いからどこかに発表するという手に出るしか無いの
ですが、これ誰かに直ぐ除名処分を受けます。
党員を除名するという手が上位党員には常に有りますが、ほとんどは委員長が実施します。

同位の党員と会合などして話し合う権利も有りません。何か決めたとしても下位の党員に
対する決め事しかできないのです。上位党員への提言を決めたとしても、上位党員には
これを聞く義務も考慮に入れる義務もありません。
上位下達が徹底した党です。

 追記:この環境に安住してしまった老害が居座り続けた結果が、三分の一が後期高齢者という状況のようです。
    後期高齢者も車の運転ができなくなっても体が動く限りは抜けないようです。
    よっぽど居心地は良いんでしょう。
    若人は、この状況に嫌気を感じて抜けるか、何か提案をして反感を食らって除名されてしまった
    結果が現在の状況のようです。
    これら後期高齢者がのさばっていますから、地方で頭角を現すのは無理です。中央でやるべきです。
    ただし、意見を言うと即刻除名されますし、老人達が隠居するまで彼らの上に出ることは出来ませんから、
    上昇志向の人には結構難しいかも。

共産党は、資産の共有を宣言しています。
 追記:ただし、これ党是と言うだけで、資産を持っている人は、資産を他人に譲ろうなんて気は
    もうとう無くなっているはずです。委員長の住処は豪邸のように見えます。

    日本を狙う名目だけの共産党?国家の北朝鮮と、変質した共産党国家中国があります。
    北朝鮮は盗人が主人の国であり人民に財産所持も諸権利を認めない国?です。
    主人に逆らう奴は即刻銃殺・暗殺、軽くて収容所送りでいずれ死亡です。

    中国の農民はいまだに農奴という奴隷であり、人口14億強中に10億人はいるようです。
    中国の属国になると農奴より下におかれます。満州、内モンゴル、チベット、ウィグルがそれで
    民族抹殺計画が実施されます。満州は朝鮮動乱で抹殺がほぼ終わったぽい。

    隣国の状態を見れば日本は軍を持つ必要がありますが、日本共産党は軍を持つことに反対するのです。
    世界の共産党国家に軍の無い国は存在しませんから不思議です。

    ~これ実際は日米安保があるので日本軍が弱体でもとりあえず日本の守りは少しは可能です。
     軍備に使うお金を減らせば税金は減るあるいは他に税金が使われるから結果として自分達の出すお金は減る
     という理屈でやっているエセ運動なのかも。

余分に働いても、サボった奴と同じ報酬。このせいで結局全員がサボるのです。
マジメに働いても地位も給料も上げてもらえることはないのですから。
~最初の加入時に決められた地位がほぼ未来永劫の固定であり、抜擢するとか、
 昇進するというようなシステムは存在しないのです。(馴染みになって引き抜くという例外はあります。)
 勧誘者の未来永劫の部下に決まっているのです。
結局、誰も食えて生きられる以上の労働はしない状態になるのです。
この集団のトップ?この会社?のトップにいても、地域のトップになるのは至難の業です。
地域のメンバーになるのも至難なのに、国のトップに?無理です。
なんか、うまく泳ぎ回った習近平が例外中の例外で、それに付随する昇進あるいは脱落が
実態を示しています。

中国共産党が一時自営の会社を興すことを認めました。
ところがどっこい、成功した会社は、共産党下の会社に移され続けています。
自営の会社のままでは、自分たちの懐には金が入らないからという理由でしょう。

さて、こんな共産党です。
あなた、こんな党に入党して、うまく立ち回れますか?
うまい汁吸えますか?
~ゴロツキを自認する方には、おいしい党社会かも。ただし自分の子供達にも同じ生活
 ないし、よりよい生活を保障できる目処はありません。
~共産党に入党して、どれだけの収益を得られるかは一切認知できていません。
 わたし、共産党員になったことはないし、党員と昵懇になったことも無いですから。
 おっと、浪人・大学時代のアルバイトの牛乳配達屋の親父達が共産党員のようでしたが、
 それだけです。
 追記:店主がなぜ共産党員なのかというのが不思議でした。
    おまえワーカーじゃなく、ワーカーを雇う側だろうという素朴な疑問です。
    共産党もなんで、こいつら入党させているんだというのが疑問でした。
 ~言っていることとやっていることの矛盾に気がついていないか無視しているんだな
  という感想だけでした。
  内心、恥ずかしいから俺たちバイトは勧誘できないんだなと。
  まあ、理論闘争やったら俺たちバイト達の圧勝だっただろうけど。

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