ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

Newton別冊 絵解きパラドックス

2014-09-20 09:42:49 | 日記
2014年4月発行です。

本によっては、パラドックスの1つの解説しか記述していないものも多かったので、これは、いいです。


ところで、交換のパラドックスでまずいとこが・・・

つまり、日本では5百円札が、見かけなくなって久しいことから、出てくる問題です。
500円は、コインのはずなんですがということです。
まあ、古銭商から入手できるからと、強引にしちゃってもいいかもですが・・・

5000円札の入った封筒を持った側は、相手の封筒の中身が2500円だったら、すぐわかるということです。
コインが入った封筒って、厚いし、片手で持ちあげたら、中のコインが動いて、まず折れ下がるだろうしw

よって、5000円引いたら、迷わず交換!
(なお、一方が2500円で、他方が1250円というのは、さらに無理があるので、
2500円という封筒自体が作れないだろうという推理も)

(封筒じゃなく、詰め物した箱とするならいいかもです。)

ついでに、もし2万円を引いた場合、相手が4万円という推理は妥当じゃないでしょう。
数字の切から言って、相手は1万円の確立が高い!つまり、交換しないのが正解!
(相手がもし4万円なら、こっちが8万円と推理する根拠はさらに減って、交換に応じないはずだしw)

で、1万円の場合は、相手の出方で決めればというのがいいかも。
相手が5千円なら積極的に交換にくるはずで、2万円なら交換を迷うか渋るだろうということ。


採用した金額のせいで、パラドックスになりきれてないじゃないかwww
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