コノシロは、魚編に冬と書くぐらいですから、寒い時が旬です。
今の時期のコノシロを三枚おろしにすると、中央部は赤身ですが、
背ビレ側と腹側は薄っすらと白っぽい。
まるで、中トロと見まごうばかりの脂身です。
こんな脂がのった青魚を、猫の餌にするのはもったいない。 (笑)
しかも、酒飲み垂涎のこの魚が、下手したら50円で手に入るのが熊本。
こんな素晴らしい鮗も、直ぐに様子が変わり始めます。
子をはらむからです。
それはそれで、酒飲みには、別の楽しみがあります。
鮗の真子・白子が太って、それを酒の肴にしようと云う塩梅です。
家庭料理では、煮つけが一般的。
ちょっとシャレて、オリーブ油焼き(ニンニク&鷹の爪)も悪くない。
しかし、ご紹介するのは、塩辛です。
腹から取り出して水気を取った白子に、適当な塩を当てます。
好みで、一味か鷹の爪。
昼間に仕事しておくと、もうその日の晩酌の肴に出来るのが、鮗の白子の良いとこ。
まぁ、フグや鯛の白子のように、品格ある旨さではありませんが。
青魚的な、艶めかしい旨味があります。
白子界の壇蜜さんとでも言うべきか!? 官能的な味わいですね。
さすがに、ビールには無理がありますが、日本酒や球磨焼酎にはドンピシャでしょう。
真子の方は、水気を取った後、白子よりやや強めの塩と一味を当てておきます。
二日目ぐらいから、頂けますよ。
タップリの一味をまぶすと、即席の辛子明太子風。
市販の辛メンと違い、化学調味料が入らないのが嬉しい。
ご飯の相手にも悪くないでしょう。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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背ビレ側と腹側は薄っすらと白っぽい。
まるで、中トロと見まごうばかりの脂身です。
こんな脂がのった青魚を、猫の餌にするのはもったいない。 (笑)
しかも、酒飲み垂涎のこの魚が、下手したら50円で手に入るのが熊本。
こんな素晴らしい鮗も、直ぐに様子が変わり始めます。
子をはらむからです。
それはそれで、酒飲みには、別の楽しみがあります。
鮗の真子・白子が太って、それを酒の肴にしようと云う塩梅です。
家庭料理では、煮つけが一般的。
ちょっとシャレて、オリーブ油焼き(ニンニク&鷹の爪)も悪くない。
しかし、ご紹介するのは、塩辛です。
腹から取り出して水気を取った白子に、適当な塩を当てます。
好みで、一味か鷹の爪。
昼間に仕事しておくと、もうその日の晩酌の肴に出来るのが、鮗の白子の良いとこ。
まぁ、フグや鯛の白子のように、品格ある旨さではありませんが。
青魚的な、艶めかしい旨味があります。
白子界の壇蜜さんとでも言うべきか!? 官能的な味わいですね。
さすがに、ビールには無理がありますが、日本酒や球磨焼酎にはドンピシャでしょう。
真子の方は、水気を取った後、白子よりやや強めの塩と一味を当てておきます。
二日目ぐらいから、頂けますよ。
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