田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

程よい距離

2024-03-23 20:41:37 | カァちゃんのたわ言
共にお一人様の姉妹が、徒歩で15分位離れた処に住んでいる。
性格は全く違うと、お互いに思っていたのだが、他人様から見ると
そうではないらしい。
特に欠点とおぼしき箇所か ・・・ ? 
私が妹の事を愚痴りっぽく話すと、ヒゲは「目糞鼻糞」と笑い転げていた。
六歳も離れているから、子供の頃はよく面倒見てあげたと思っていた。
が、妹からすると、長女風吹かせた圧力が嫌だったらしい。 (苦笑)
着るものも、「 お下がりばかりだったよ~ 」 と。
まぁ、そう云う事は何処にでもある話であろう。
    
     〘 七五三の時 ~ 着物はお下がりでしたね! 〙

さてさて、私ら姉妹のように60~70歳代になると、大半の親達は亡く
なっている。
子供達は、独立して離れた地域に住んでいることが多い。
御多分に漏れず、我が家もそうである。
ヒゲ亡き後、「妹さんと一緒に住んだら・・・」と幾人もの方から助言が。
妹も、同じ様な言葉を貰ったそうだ。
だが、二人が発したのは、「イヤイヤ、それは絶対ないね!」と即座に。
同じ環境で20年近く育っても、その後の生活環境は違い過ぎる。
同居したら、どんな仲良し姉妹もぎくしゃくするのは目に見えてる。(爆笑)
味噌汁の冷めない距離では近すぎる。
程よい距離で、行き来出来るのがお互いに良さそうなのです。

その通り、お一人様になってこの方、妹に助けられることのなんと多い事。
今迄も、大変たいへん世話になってはいるんですが。 😉 
一人での生活が初めての私を気遣ってくれているのがよくわかります。
子供達が心配しない様に安否確認をしながら、もうしばらくは姉妹共に
楽しみのある生活を続けたいものです。

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コメント
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