田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

芝エビを揚げろ-

2014-02-27 12:52:44 | よもやま話・料理編
芝エビの唐揚げ。 ( 続編 )
熊本県民は、こんな鮮度の良い海老を簡単唐揚げで楽しめるのです。
所が案外、その機会は逃しがちです。 残念ながら!

さて、唐揚げと言いましても、いろいろ。
新鮮な小エビの場合、基本は片栗粉を薄くまぶして揚げるのが一般的です。
その後で、塩を振る。
もうひとつの揚げ方は、片栗粉に少量の小麦粉を混ぜ、少し水を加えて溶きます。
コレに、芝エビをからませてから、揚げる方法です。
試されて、それぞれの揚がり加減を比較するのも良いかもしれません。
こんな殻付きのエビを揚げる時は、ほんの少し、しっかりめに揚げるのがイイでしょう。
パリパリのエビ殻の食感が楽しめます。

店では、若干の演出をしました。
市販のシュウマイの皮を用意します。
油に一枚づつ入れながら、すりこ木で中央を押さえます。
すると、四隅が立ったバスケット型の容器が出来上がります。
振り塩を、少しして置きましょう。
押さえるモノは、使い古しのすりこ木や、円柱形のアスパラ缶とか工夫して。
ここまでは、予め用意しといて、さて本番スタート。
芝エビを、揚げ始めます。
揚げたてのエビ3~4匹を、先ほどのシュウマイ・バスケットに盛り付けます。
手提げ付きのミニ盆に天紙を敷き、エビを積んだバスケットを載せて出来上がり。
コース料理の揚げ物に、ピッタリと思いませんか。
                           
                     ≪ どなたかの作品ですが、こんな感じです ≫

海老が残ったら、頭の部分は剥いてしまいましょう。
次の日まで、生の身を唐揚げで楽しめます。

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コメント (2)
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