田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ヒゲ家のお箸事情

2013-05-23 15:12:02 | 2人3脚チンタラ道中
大病(解離性大動脈瘤)後、ヒゲの指力では、箸を持つのも大変でした。
全身の筋力が落ちてしまったのです。
その影響は、箸を持つ指にも。
退院後暫くは、カレー・スプーンでの食事が一番簡単で早く済みました。
これで、かき込む様に食材を口の方へ詰めるのです。

さすがに、コレではきりが無い (品が無い) 、 箸を使う練習を始めました。
竹箸を使うのが、一番フィットしましたが、困り事も。
焼き魚 ・ アラ炊きを頂く時、竹箸ではシンドイのです。
右手 ・ 人差し指が利かないので、箸の先端に力を伝えられない。
つまり、魚の身をむしれないのです。
そんな時出会ったのが、写真のミニ箸です。

        

長さが短いので、利かない指でも何とか使える。
先端が細いので、焼き魚の身をむしるのに、骨の間まで楽に通る。
麺類、例えばうどん ・ ソーメンなんか食べる時、この四角い形状の箸なら、
何とかつまめる。
丸い形状の箸で、ヒゲがうどんを食べる時 ・・・
やっとこさ掴んだ一本の麺が、ツルツルと逃げる様に滑り落ち、箸から抜けた瞬間!
「 アッ チッチー! 」 熱い飛び汁が、ヒゲの顔を直撃します。

写真は、いかにも老猫トンを虐待してる様で、愛猫家の方々からは、お叱りを受けそうですが。
コレには訳があります。
このひねくれ猫は、ソーメンが大好きなんですが、こんな風でしか食べません。
ちゃんとした器にソーメンを入れてやると、プイとばかりに横を向きます。

さて、そんなリハ中のヒゲですが、便利だからとこの箸ばかりに頼る訳にはイケません。
妹のトン子が持って来てくれた、麺専用の箸も便利でした。
しかし、今は、恐怖(笑)の丸状・塗り箸で練習しております。
昼飯がソーメンの時は、疲れて貧血状態になりながらも、頑張っているんですよ。
時々は、ムカついて、五本箸でむんずとヤってしまいます。 (笑)

そんなある日、FBの写真を見てたら、同じミニ箸が出ているではないですか。
チェスでの仲間の方の投稿でした。
それもお二人の方が。 思わずニタリ!
カァちゃんは、 「 ワァーツ、一緒タイ!! 」 と。
もう、その箸はないのですが、写真があるかもと探し出したのがこれです。


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コメント (5)
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