田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

アグリ母ちゃんのお粗末記

2012-06-11 21:04:58 | 2人3脚チンタラ道中
もう、何連敗したんでしょうか?
恥かしくて、書けません。 (笑)
かァチャン自信(?)の 『 苦瓜 』 栽培までも、なぜかしくじりましたもん。
ヒゲも元々、バルコニーでたわわに実る苦瓜なんて、当てにもしてませんでしたが。
苦瓜の緑のカーテンの景色を眺めるばかりで、幸せなハズでした。
しかし、いやしくも、元お百姓の娘さんが、苦瓜の一本だに作る事が出来ないなんて。
ご本人の云う所に拠ると、場所が悪いそうです。
雄花と雌花を授粉させる本来の仕事をしない虫達の性にも。
土 ・ 肥料 も高価な物を購入してまでも植えた苦瓜。
ひょろひょろと伸びて花は付けるのですが、直ぐに消滅。
百姓仕事を知らないヒゲに説明してくれます。
「 此所は、風と排気ガスがヒドいから、作物は成らんとヨ!  ひひひ~ッ。 」

こうして、連敗が続いた場所も引越した今年のある日。
懲りもせず、筋トレの隣にある農園屋なんから、苦瓜の苗を手に入れて来ました。
楽しそうに、せっせとプランター園芸にお励みです。
そして、ヒゲに花が咲いたのを見せると、今度は虫達に頼らずに、人工授粉にトライする事に。
コレが上手くいったのかは分かりませんが、今、小指ほどの実が成って、
ヒゲの目を楽しませてくれています。
モンキーバナナを越えたのもあるそうですが?
後の望みは、せめてもう少し大きく成って、今度は舌を楽しませて頂きたいモンです。
な~に、普通のバナナサイズまでならなくてもいいです。
なぜ、そんな未熟苦瓜を?
もっと、ちゃんと完熟する迄、待てば良いじゃあないかと。
実は、亡くなったヒゲの母親が、家庭菜園(地植え)で苦瓜を作っていた時。
やはり未熟の物を、自分ひとりで食べていました。
その時見たのが、苦瓜を丸のまま、タネごとスライスの輪切りしてあるモノでした。
そんな物、食べられるのか?
我々には、一切分けてくれませんでしたので、知る由もありません。
ソレが、もうすぐ実りそうなんです。
どんな味なんでしょう?
実の息子にも、ナイショにしていた幻の苦瓜とは!? (笑)

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