2015年、8年も前に屑原岡神社から見た、始めて野生の藤に大感動しました。
浄智寺から屑原岡神社までの山を登れば簡単に着きます。
坐骨神経痛がやっと治って、でも歩きだしの最初10分ぐらいは少しジンジンします。
最初は登るのは無理と思っていたのに、痛みが無く普通に歩けているので杖を頼りに近道で行く事にしました。
杖を片手に思ったより早く葛原岡神社に到着。
早速、野生の藤を見に向い側の下を見ると、その場所全体が工事中で全く下の景色が見えませんでした。
せっかくここまで藤見に登ったのに。下側の藤が見える所を探すと、工事用のトラックの合間から少し見えました。
少し見えただけでもうれしい。野生の藤は綺麗でした。
次は英勝寺の白藤を見る予定ですが。
地図上ではここからすぐ下の英勝寺に下りる道が無いのです。
この高さから下の町まで降りるのは大変かな?
葛原岡神社の人に聞くと、一寸大変だけど細道があると教えてもらいました。
源氏山公園の道から「寿福寺に下りる道」と言う案内板がありました。
教えてもらった道で、そのまま細道を下りて行きました。
登りより下りの方が段差があって、どうやって短い足を下まで伸ばすか、
木につかまったり、最後は石に座って降り大変でした。
寿福寺の門にやっと出た時は疲れ果てました。
横須賀線に沿って英勝寺までの道が疲れて、白藤を見るのをあきらめようかです。
しかしこんなそばまで来ているのだから、やはり寄りました。
英勝寺は表門が閉じていて、可愛らしい裏門から入ります。
藤の向こうに竹があり、竹の道も散策。
もう一度白藤を見ると、その上に野生の藤が写っていてびっくりです。
竹林の奥の岩壁の横に曲がった所に、野の藤と仏像が見えました。素敵ですね。
卯の花と黄色のあやめが咲いていました。
卯の花で「夏はきぬ」の歌を思いだします。
弟からもらった右端の写真は、浜松のフラワーパークのライトアップした藤です。
素敵ですね。
英勝寺は扇谷(おうぎがやつ)にある浄土宗の寺院で鎌倉唯一の尼寺です
徳川家康の側室お勝の方が尼の祖先で、太田道灌の子孫です。
扇谷の太田道灌の屋敷を賜り創建しました。
疲れ果てた帰りは鎌倉駅西口のCHOCOLATE BANK/チョコレートバンク で休憩。
大きなパンとコーヒーでゆっくりしました。
夕方鎌倉駅からJRに乗るホームは、人で一杯混んでいます。
でも10両か15両編成の電車の一番前まで行くと必ず座れます。
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今の時期、藤が本当に奇麗です。
桜も躑躅も藤も好きな人たちが多いのであちこちに植えられているのでしょう。
キショウブは外来植物のようですね。
弟さんの藤の写真はどこでしょうね?
弟の葉浜松のフラワーパークです。ビデオで見ると結構長い藤のトンネルがライトアップしてました。
キショウブは外来種ですか。娘が無まれた時にすごく沢山咲いていたので、私は大好きです。