とだ九条の会blog

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【埼玉・栃木・神奈川】平和のためのイベント案内

2021年07月28日 | 国際・政治
8月6日「広島原爆の日」、9日「長崎原爆の日」、15日「終戦記念日」など、夏(8月)は、平和を考える季節です。埼玉県、栃木県、神奈川県から平和イベントのお知らせが来ましたので、以下転載させていただき、ご案内します。(サイト管理者)


※以下、転載はじめ↓


<「2021平和のための埼玉の戦争展」はオンラインで開催します>

毎年夏、浦和コルソを会場に25年にわたって開催してきた、戦争と平和について考えあう展示会「2021平和のための埼玉の戦争展」は、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルス感染予防の観点から、浦和コルソでの開催を中止し、オンラインでのでの開催とすると発表されました。

過去の戦争についてだけではなく、現代の戦争についてもとりあげ、国連や国際法をはじめとして戦争を防止するとりくみなどを紹介しています。毎年、新しい展示をおこなっています。

日時:2021年7月31日(土)~8月2日(月)
   10:00~20:00(最終日は17:00まで)
開催:オンラインで開催



【オンラインプログラム】(ID:837 2274 8230 PW:833223)
https://us02web.zoom.us/j/83722748230?pwd=YUlVZzlQeEl5bDAvb3c5eGtnZ2V4QT09


【オンライン展示】
http://www.kikanshi-nw.or.jp/exibision_room/


◆「戦争展」の3つの目的
戦争中の実物をあつめて、展示することで、2度と戦争をおこさない、おこさせない決意をあらたにしあうこと
核戦争3分前といわれる危険な状況を、戦前・戦中と対比させながら、さまざまな写真・図表・模型などの展示を通じて知らせること
本当に平和な日本・世界をつくるためにも、核兵器廃絶の緊急性・重要性を明らかにすること






【出典】日本機関誌協会埼玉県本部ホームページ
    http://www.kikanshi-nw.or.jp/peace/


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<原爆の悲惨さ忘れないで 飯能市立博物館で広島・長崎の写真や絵画展示 他県で初公開の資料も>

東京五輪・パラリンピックを機に、原爆の悲惨さを伝え、核兵器廃絶へ向けた世論を高めようと、広島市と長崎市、飯能市が共同企画した「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」が飯能市立博物館で開かれている。
 
被爆直後の両市の写真や、市民や高校生が描いた原爆の絵など資料約七十点を展示している。長崎で原爆がさく裂した午前十一時二分を示した柱時計のレプリカ(長崎原爆資料館所蔵)は、長崎県外で初展示となる。
 
定期入れのレプリカは、広島で亡くなった当時中学三年の男子生徒のもの。この生徒は動員先の工場へ向かう途中に被爆した。崩れた建物の梁(はり)に足を挟まれ、逃げ出せずに炎に包まれたとみられ、救出しようとした男性に「ありがとうございました。家のものに渡してください」と定期入れを託したという。

展示を担当する広島平和記念資料館の沖田なつきさんは「展示物は生々しく刺激もある。でも核兵器は今もあり、目を背けてはいけない。わが事として見てほしい」と話している。
 
飯能市が平和都市宣言を制定した二〇一九年、広島のパネル展を開催したことが縁になり、今回の展示が実現した。九月五日まで。八月九日を除く月曜休館。入場無料。


【出典】2021年7月20日配信「東京新聞」


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■栃木県での平和イベントのご案内

<宇都宮空襲から76年 当時振り返る企画展>

宇都宮市街地のおよそ半分を焼失し620人以上が犠牲になった宇都宮空襲から12日で76年です。

当時の被害の様子や人々の暮らしぶりを振り返る企画展が開かれています。

うつのみやの戦災展は1945年、昭和20年7月12日に宇都宮を襲った空襲について多くの人に知ってもらい、戦争や平和を考えることを目的に毎年行われています。

今回は宇都宮空襲当日だけでなく、ほかの日にも宇都宮が襲われた7回の空襲の資料などを中心におよそ50点が展示されています。

当時の米軍小型機が宇都宮を襲撃した時の映像です。小型機が機関銃やロケット弾で無差別に地上を爆撃する機銃掃射が行われた様子がアメリカ国立公文書館に保存されていて、企画展では当時の地図と比べながら紹介されています。かつて宇都宮飛行場があった清原地区を中心にカラー映像で見ることができます。

また、今回初公開の罹災証明書は宇都宮市民から寄贈されたもので、当時被災した住所や名前、発行者の宇都宮市長の名前などが書かれています。

うつのみやの戦災展は8月31日まで、宇都宮城址公園の清明館で開かれています。


【出典】2021年7月13日配信「とちぎテレビ」


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■神奈川県での平和イベントのご案内

平和を考える夏――太平洋戦争時、大空襲の被害を受けた川崎市をはじめ、神奈川県内から平和イベントのお知らせが届きましたので、ご案内します。(サイト管理者)


<【平塚市博物館】 空襲から75年の特別展――新たな資料など300点展示>

平塚市博物館で7月16日(金)から9月5日(日)まで、今年度の夏期特別展として「平塚空襲 その時、それまで、それから」が開催される。平塚空襲の特別展は2010年以来。空襲から75年を経て、戦争の被害を伝える。

平塚は、戦時中の1945年7月16日の深夜から17日未明にかけて空襲による甚大な被害を受け、363人の命が犠牲になった。

特別展では、衛星写真などの資料に加え、市民団体「平塚の空襲と戦災を記録する会」(空襲の会)が作成した当時の被災地図や避難経路図を紹介する。空襲の会は1991年から体験者の証言を集め、証言集「炎の証言」などを作成し戦争の記憶を伝える会。前回の展示から新たに体験者13人の証言を得た。


■戦争を考える機会に

展示は「その時―平塚空襲の実相」、「それまで―空襲への道のり」、「それから―空襲後のくらし、終戦後のくらし」の3部構成。空襲の記録から、戦前、戦後の市民生活についても触れる。

特別展にあたって、空襲の会会長の江藤巖さん(88)は「幅広い世代に来てもらい、戦争はやってはいけないものだと伝えたい」と訴える。同館学芸員の早田旅人さんは「平塚で空襲が起こったことを知らない人もいる。戦争の記憶を風化させないよう語り継いでいけたら」と話した。

(問)同館【電話】0463・33・5111。月曜休館(8月9日(月)開館、10日(火)休館)。入館無料。


【出典】2021年7月15日配信「神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙 タウンニュース平塚版」


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<川崎市平和館「へいわアニメ上映会」「平和館見学ツアー」を開催へ>

来る8月29日(日)に、平和館にて、 
「へいわアニメ上映会」と「平和館見学ツアー」が開催されます。
午前11時より12時まで、戦争童話「ウミガメと少年」を上映、
午後1時15分より2時40分まで「平和館見学ツアー」を
予定しております。
小学3年生以上でしたら、どなたでも、どちらか片方の参加でも
可能です。
事前申込制ですので、詳細は添付されたちらしをご覧になり、
お申込みください。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、時間等の変更や、
イベントの中止の可能性もあります。ご了承ください。


<「へいわアニメ上映会」>
日時:2021年8月29日(日)11:00~12:00(映画は45分)
会場:川崎市平和館1階 第1・第2会議室


▲「へいわアニメ上映会」チラシ


<「平和館見学ツアー」>
日時:2021年8月29日(日)13:15~14:40
会場:川崎市平和館2階 常設展示場


▲「平和館見学ツアー」チラシ

※ともに募集人員数に限りあり、事前申込制

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〒211-0021
 川崎市中原区木月住吉町33-1
 川崎市市民文化局平和館     
  電 話 044-433-0171
  FAX 044-433-0232
  EMail 25heiwa@city.kawasaki.jp
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【出典】2021年7月23日配信「川崎市市民文化局平和館」メールより

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<「2021・宮前区 語りつごう平和な未来のために 原爆展」>

「2021・宮前区 語りつごう平和な未来のために 原爆展」が、宮前市民館ギャラリーで開催される。8月6日(金)から11日(水)の午前9時から午後5時まで。入場無料。

今年は展示だけでなくドキュメンタリー映像も合わせてみせる。「繰り返してはならない被爆の姿」と題した広島・長崎原爆写真パネルや、核兵器禁止条約批准国一覧と世界の非核地帯、東日本大震災・福島原発事故の10年、「私たちの町はかつて軍用地だった」と題した区内にあった陸軍東部62部隊の記録などを展示。また、日本経済新聞やテレビ東京で戦争や軍隊に注力し、ジャーナリストから造形作家に転じて「戦死者からのメッセージ」などを制作した故・武田美通氏の作品も設置する。「広島基町高校生徒と被爆者共同による原爆の絵」の映像紹介もある。

8日(日)には映画「ひろしま」を第1会議室で上映。午後1時30分からで先着20人。

主催する同展実行委員会担当者は「今年は核兵器禁止条約発効、福島原発事故から10年という節目の年。ぜひ来場を」と呼び掛けている。

問い合わせは同会・今川さん【携帯電話】090・4063・2442へ。


<語りつごう 平和な未来のために「原爆展」>*************
日時:2021年8月6日〜2021年8月11日 9:00開始〜17:00終了
会場:神奈川県川崎市宮前市民館


費用:無料
問い合わせ先:同展実行委員会 今川さん
TEL:090-4063-2442
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【出典】「タウンニュース(宮前区版)2021年7月23日号」より


※いま新たな「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=255
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■これまで取り組んできた「3000万署名」にかえ、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。


※「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」
http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2020/10/08e558ee75f3516054b5145b2b1b9440.pdf


2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に! 
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
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