PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

着けてる感覚がないから、ドレッシー。

2012-04-17 | パテック・フィリップ

Photo

金無垢なのに、このスカスカなヴィンテージP.Pの軽さが大好きです。

砲弾インデックスにドルフィン針、やっぱりこれですよ。

抜群の存在感。

腕時計というモノの基本中の基本がここにギュッと詰まっている感じがしますよね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのヴィンテージビッグカラトラバ。

2012-04-14 | 通販・買い物

Ppj

今朝は、友人の画商が著名なフランス人版画家のリトグラフをオフィスに持参して来ました。ちょっと前なら倍はする、と言っていましたが、実際はそれ以下の様で、年初に別の画廊から、以前125万円付いていた、資生堂がパトロンとなっていた画家の油絵を44万円で入手しましたので。

いろいろな奢侈品がハイパーデフレに見舞われていますが、本日の私のリストウォッチも同様で、これはエンスーやショップでは既成事実でしょうけど、基本的にパテックでさえもヴィンテージウォッチ(1960年代以前)はボッタクリ品の最たるもののひとつですが、そういうことを当然のように御存知であれば、通常ヴィンテージウォッチは何かと後々面倒なので、どうしても欲しいという方はバブルバックなどのオールドロレックスはやめて、ヴィンテージIWCもP.P同様とは聞きますが、スイス送り200,000円オーバーを覚悟してでもしっかりとしたメンテナンスを受けられるヴィンテージパテックが絶対にいいと思います。

しかしながら、私から言わせると、門外漢な一般人から見ると同じようなカラトラバをズラッと並べ揃える光景は、万年筆コレクターのそれに似ているような気がしますが、壮観でもありますね。そういう収集は〝大人〟の収集家と言う気がしますが、私のようにロレックスでそれをやると単なる子供っぽい〝我武者羅〟な放蕩コレクター、と感じてしまうのはなぜでしょうか。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車でも買おうかな。

2012-04-07 | 悩み

Ppac

最近は景気回復をヤヤ実感してきています。昨年秋から仕事が忙しく、未だ円高だというのに海外で為替による現行新品購入の恩恵を受けてはいません。

まぁロレックスは相変わらず新作を出しても自分にとっては駄作な6桁のため買う気も起きず、パテックは皆無といっていいぐらいです。ただ昨今のAPロイヤルオークの復刻はメーカー名が初期のようなレターだとなお良かったのですが、パテックをライバル視するその価格設定には付いてはいけそうにありませんね。

あまり時計に熱くならない昨今の私にとってクリスティーズからのレターはなかなか素敵に思えました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする