特に1980年代後半からそうだったらしいのですが、中国における上位階級、今日では沿岸部を中心とした新興中産階級がこぞって銀座でブランド品を旺盛に購入していることは、近所の泰明の小学生でも良く知られているところです。
この中国人のロレックス購買欲に関連して親しいショップ店長は、「ここにきて非常な円高にも関わらず、中古ロレックス、特に、5桁、6桁のともに素材を問わず、デイトジャストとデイデイトに集中して買い取り価格が上昇しているんですよ。」といいます。特にローズではなく、イエロー金、ホワイト金のダイヤ文字板がその対象とのことです。
たしかに非スポロレ系はアジア系商人やそのホワイトカラークラス、そのご婦人には人気があります。