夫婦別姓で叫んでいるのは大方、都市部の、子供がいなく、極端に同居者である男性の母親を毛嫌いしている女性であると
いう。また自身は進歩的だと考えているらしく、同居男性以外にも多くの男友達がいるという。
私の田舎では女性は結婚すると男性の家に入る、という見識が自然である。
もちろん、女性の方が経済力がある場合、多くの男は養子にならないまでも、民法上、女性の姓を名乗っている。
要するに、都市部のひ弱で経済力も劣っている男が、女性に舐められているだけではないか、と私の周囲は言う。
私が思うに、それもそうだが、夫婦別性だと生まれてきた子供はどのような手順で苗字を決めればいいのか。さらに混乱するであろう。
子供が生まれたときに両親が安易に決めてよいものか。
またそこでそういう人たち(多くは女性の方)はいろいろな問題を複雑に提起してくるはずだ。
そしてそれがくすぶって離婚、離別という事態になる。
女性差別、弱者救済というが、日本は差別なんてしていないし、弱者なんて自身が意固地になっているだけだ。
世間に溢れた年収300万円以下の女性弁護士が騒いでいるというのは本当かどうかは判らないが。
私の周囲にそういう時間の余裕のある人はいない。
すべては昔からの慣習に従えばよい。
もちろん、民主主義に則った上で。
それにしても女性用の五桁のロレックスって金無垢でも人気ないのはなぜだろう。
軽すぎるのが要因の一つだろう。