PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2012-09-14 | 日記・エッセイ・コラム

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例年よりも残暑とは言いがたく、節電のためクーラーも弱め、出勤時間帯も夕方から終電ギリギリまでに変更して稼働しています。

少し時間があったのでいつものように銀座をブラブラし、並行アンティークの某店へ。ここはいつもとくに何も買うべきものがありません。というより、

私「この時計見せてもらえますか?」

店員「参考品ですので…。」

私「わかりました。それではこちらの時計はおいくらですか?」

店員「そちらは売り物ではありません。」

といつものご対応。

よほど売りたくない客なのでしょうけど、あからさまで嫌なショップです。

一方で嫌なお店、というよりも保守的で面白くないショップ、というのは現行や五桁のエクスプローラーⅠやⅡ、サブマリーナのSSばかりが目立って販売しているお店で、そういうお店は時計販売に発展的方向性が見られないと思います。

私見をさらに述べさせていただくと、かといって何をどのように売るのか、という問題ですが、入荷の問題は別として、極端に言えば、3大ブラントに、ロレックス、ややオメガ、という範囲内で、宝飾モデルも含めて幅広く取り扱っていける力量のあるショップが個性的に生き残るのだと感じています。

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