
(Patek Philippe Perpetual Calendar Ref.5136/1J Rare)
パテックと言えばノーチラスでもなく、ましてやアクアノートでもない。
カラトラバ、欲を言えば、パーペチュアルカレンダーだと思う。
クロノグラフは通常生活では使わないから、パーペチュアルカレンダークロノはやりすぎだし、
そのドルフィン針のカッコいい奴は億するので、普通は買えないしショップもビビッて在庫なんて持ちたくもない。
現在の日本の代理店は認めたがらないが、一新時計のパンフレットには3940のブレス仕様も確かにあったがノーマルではない。
ノーマルではない、というのはカタログに掲載されていないということだ。
だから、公にブレス仕様として販売されたこの3940の系譜のフェイスのパーペチュアルカレンダーはこの5136が初であり唯一である。
またこの5136に革ベルト仕様もない。
現在のパペカレは大型でよいのだが、ブレス仕様はなく、リューズの突起部もあまい。3940に同じ雰囲気だ。
それに比べてこの5136は、見ての通りリューズがリューズとして強調している。
まさにこのリューズはまるで紀州梅のようなデカ乳首、ととらえてよろしい。
これが完成されたパテックのパーペチュアルカレンダーといえる傑作だ。
またハーフローターを使っているのもよい。
しかしながら、交換用裏蓋や取説はもちろん、ギャラ、プライスタグ、セッティングピン、ワインディングボックスが付属した個体を探すこ
とはとっても大変だが探しがいがある。
カネをだしても完全品を見つけ出すことは、神のみぞ知る領域だ。
運命というよりも宿命だろう。
なぜ山を登るのか、それは目の前に山があるからだ、に同じことだ。
パテックと言えばノーチラスでもなく、ましてやアクアノートでもない。
カラトラバ、欲を言えば、パーペチュアルカレンダーだと思う。
クロノグラフは通常生活では使わないから、パーペチュアルカレンダークロノはやりすぎだし、
そのドルフィン針のカッコいい奴は億するので、普通は買えないしショップもビビッて在庫なんて持ちたくもない。
現在の日本の代理店は認めたがらないが、一新時計のパンフレットには3940のブレス仕様も確かにあったがノーマルではない。
ノーマルではない、というのはカタログに掲載されていないということだ。
だから、公にブレス仕様として販売されたこの3940の系譜のフェイスのパーペチュアルカレンダーはこの5136が初であり唯一である。
またこの5136に革ベルト仕様もない。
現在のパペカレは大型でよいのだが、ブレス仕様はなく、リューズの突起部もあまい。3940に同じ雰囲気だ。
それに比べてこの5136は、見ての通りリューズがリューズとして強調している。
まさにこのリューズはまるで紀州梅のようなデカ乳首、ととらえてよろしい。
これが完成されたパテックのパーペチュアルカレンダーといえる傑作だ。
またハーフローターを使っているのもよい。
しかしながら、交換用裏蓋や取説はもちろん、ギャラ、プライスタグ、セッティングピン、ワインディングボックスが付属した個体を探すこ
とはとっても大変だが探しがいがある。
カネをだしても完全品を見つけ出すことは、神のみぞ知る領域だ。
運命というよりも宿命だろう。
なぜ山を登るのか、それは目の前に山があるからだ、に同じことだ。