PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

いらんわ、このディートナ。

2024-03-07 | ニュース
(白が買えなかった人が400万円も払って着けるハズカシイ時計ナンバーワン時計、116500LN黒トナ。circa.2023)


たぶんこれからもずっと使わないだろう。

この黒トナ116500LN。

インデックスが太すぎるからアンバランス。

私にとっては、いらんウォッチだ。

絶対にこの黒トナ、最終であっても400万円も出してはいけない。

400万円出すのなら、イエローの宝飾デイデイトのほうがよろしい。

この黒トナ116500LNが不人気で、というよりも白トナに人気が爆発したので、

エクスプローラーⅡをはじめ、〝文字板・白〟なら何でも人気が出てしまった。

終いには、ロレゾールのデイトナまで白人気、笑

メテオのGMTも、メテオのデイデイトもこの白人気から来ていると言われている。


30年前は、何でもかんでも黒文字板人気だったし、ファーストロレックスは黒文字盤を買われる方が多かった。

日本人女性が大ぶりなロレックスを好むなんて無かった。せいぜい合型だ。

だから、メンズロレックスを始めとするブランド時計コレクターの女性は、たとえ、時計に興味のない男性であっても

配慮しないといけません。

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