PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

謹賀新年2023 年始開始

2023-01-04 | ニュース
(PATEK PHILIPPE Ref.3923R Taipei PPC)




本日から仕事始めです。

20年前に台北で買った3923Rを着けて年始の朝礼をしてきました。

私はケース素材と同色に統一された色調の腕時計が特に好きです。

ですから、イエローゴールドなら、シャンパン系のダイヤルを、ホワイトゴールド系ならシルバーかメテオといったような

色調の組み合わせが比較的好きです。

ですが、大衆的うけというか、若者が16233にシャンパンゴールドカラーの文字板を好まないで、黒やブルーがつけているのは

、ある意味納得です。

なぜなら、一般的にロレックスを5本以上所有する人はなかなかおらず、折角購入したロレックスだから、ひととかぶらない、比較的

珍しいやつを、という心情は当たり前のことで、決してメーカーが推奨するダイヤルとモデルとの組み合わせを良しとはしませんね。

たしかに、戦略的に映ってしまい、〝大きなお世話だ〟と感じられるのが、大衆、若者、庶民の心根と言えます。

しかし、実はメーカーは戦略的にこれをやっていないとも言えます。

というのも、シャンパン文字板×イエローロレゾールまたはイエロー無垢の組み合わせ、

これが、実は、大正解の組み合わせだということに気づくか気づかないか。

気づいた人が、ロレックスを、あがった、人=ロレヲタとなった証拠だと言えます。

本日はロレックスではありませんが、ケースと文字板が同色カラーのカラトラバを着けてきました。

それでは、また。


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