PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

1803のイエローについて

2020-07-22 | ニュース

この個体は、外周数字でバックルはシングルクラスプで時計のみで、8年ぐらい前に58万円で買った。

外出使用回数は4回程度。

時計自体は極めて軽いが華美なところは私には認められなかった。

資料として1803イエローは、シルバーコンシールドとともに所有している。

最近、私は何回目かの4桁ロレックスブームが到来している。

現在の愛用は70年代のミルガウス1019初期シルバーで、25年前に銀座の時計市で、45万円で買った思い入れの深いモデルだ。

とても大変な時代によくもまぁ買ったものだ。

私が買った後に小室ちゃんも買ったようだが。

これを着けているとトロピカルマンゴーよりもデザインが秀逸であることがわかるだろう。

また126300の雰囲気を先取りしていたことにも驚かされる。

私はこの古いチュードルっぽい平面的なミドルケースが大好きだ。

だから、店頭で500万円までいった時、売らなかったし、今でも売る気はない。

今ではめったに見ないが、1019のシルバーは外周が油が浮きだして腐った文字板、針も腐っている個体のなんと多いことか。

それに比べて、私の個体は市場の個体の中で一番きれいな群の初期シルバーダイアルだ。

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