テレビは『日曜美術館』と9時のニュース以外はほとんど見ていない。
金正男氏の報道には興味がそそられたが、森友の件は、どこの国でも当然に
起こっている案件なので、ここまでマスコミがやると辟易する。
もっと重要な問題は米国である。
このことについて野党第一党の若手議員とお話したが、とても正義感の強い
雄弁な内容にも辟易した。
彼らは没個性の機械人間に思えてならない。
まぁ、それはともかく、
どこから200万円と決めたのかはわからないが、買い取り金額が200万円を
超えればマイナンバーを売り手側が提出せよ、と定められたらしいが、これを
決めた役人の生活レベルがよくわかる。
つまり、200万円は大金だと。笑。
せいぜい1000万円からにしないと管理が大変だ。
また除籍謄本は数年前の決まりで80年前分までしか請求できなかったが、
どうも今は150年までオッケーらしい。
80年と決めた役人の頭には曽祖父母までが先祖の範囲だったようだ。
基本的には役所にある開示可能な除籍謄本は明治19年からだから
150年前で当然なのだが、80年前と決めた時点でそれ以前は廃棄
したという。
こういうことをする役人が運営する国家だからこそ滅んで当然と思える。
血統、ルーツというものは非常に大切たのに。
そう思いながら、ローレックス16618のパープル文字板が正午を
知らせていた。