京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ニュージーランド3 クライストチャーチカテドラルスクエア

2018-09-28 00:00:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

先日、岐阜に行かれた方から、こんなお土産を頂きました。

「半分、青い。」のクッキーです。

NHK連続ドラマ「半分、青い。」
いよいよ終盤、今週で終わりですね。

でも、どうなるんだろう。。
いつもの連ドラと違って、先が全然読めません。

すずめちゃん、かんちゃん、りつ、幸せになってほしいです。


 ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

 1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト  
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド2クライストチャーチ紙の大聖堂の続きです。

11月27日

紙の大聖堂を出て、次はクライストチャーチ
カテドラルスクエアに行きます。

ニュー レジェント ストリート

この通りは、クライストチャーチの中でも
パステルカラーのかわいい建物が並ぶ
ニューレジェンドストリートです。

地震でしばらくお店はクローズだったようですが、
ようやく以前のお店が開いたり、新しいお店がオープンしはじめ、
活気を取り戻してきたそうです。

トラムがお店ぎりぎりを通るんですね~。

こんなに可愛く素適に復興してよかったです。

 

でも、壁画の子供は顔を覆って泣いています。。

こんな風に悲しい思いをした子供たちが、たくさん
いたのでしょうね。。

 

クライストチャーチの街には、復興への活力と共に
まだまだ哀しみが漂っているようでした。

カテドラルスクエア

カテドラルスクエアにやってきました。

真っ青な空、緑の樹木、

 

スイーツのお店、 楽しそうな広場です。

英国っぽい建物の前に、カラフルで明るい絵が描かれた壁が。。
あれは、なんだろう。。

案内板の向うに小さく銅像が見えていますね。

 John Robert Godley Statue

これは、クライストチャーチ大聖堂の前にある
カンタベリー地方の創設者ジョン・ロバート・ゴドリーの銅像です。
 

 

地震で倒れてしまったものの、中からタイムカプセルが
見つかったんだそうですよ。

地震で暗く悲しい街に、ロマンティックな出来事がおこり
話題になったそうです。

でも、入っていたのは、ガラスのボトル、銅の筒、四角い箱、
昔の新聞。。などだったそうですが。。

銀色の聖杯

その先に美しくカットされた銀色の聖杯が見えてきました。
この聖杯は、2001年に新世紀とカンタベリーの150周年を
記念して造られたものです。

地震の前から大聖堂の横にあったものです。

 

そばで見ると、壁の柄は、夜空を飾る花火のように美しく賑やか。
とっても可愛いです。

でも、ここは、地震で倒れてしまったクラストチャーチ大聖堂が
半壊のまま残されている場所だったのです。 

地震の爪痕を残す大聖堂と、明るいアートが対称的で
そのアートになんとか元気に頑張ろうとする
クライストチャーチの人々の切なくも強い思いを感じました。

  

2011年の地震前の大聖堂は、
1864年に建設が始まり1904年に
完成したゴシック様式の美しい教会でした。

内部も荘厳で塔に登ると
クライストチャーチの街が見渡せたそうです。



今も、カテドラルスクエアを訪ねる人は多く、

観光で来た人々も、ここでは、静かに
何がここで起こったのかを見つめ犠牲になった人々の冥福を祈っています。

 静と動、明と暗が同居する広場です。

 

 こちらサイドから見た大聖堂は、被害の程度がよく分かりますね。

地震で崩壊した大聖堂は、一旦取り壊しが決まりましたが、

その後、教会の形を維持したい修復・再建派と、
今ある教会を壊してしまって新しいものを建てる派で
長年もめたようです。

2015年12月、ようやく修復・再建する事に決まったようですが
なかなか工事は進まないようで。。これからどうなっていくのでしょうね。。

南半球の三日月

 空を見上げたら、小さく三日月が。。 

 

 お月さまの陰り方が、見慣れた北半球と反対です。 
北半球の三日月は、月の左側が欠けている姿で見えますが、
南半球では右側が欠けて見えるんですね~。

ここは地球の南側なんだな~と感じた瞬間でした。

次は、クリストチャーチボタニックガーデンに向かうのですが、 

街の壁に描かれた色々な絵にはオットセイやペンギン。。
漫画の様なコミカルな絵もありましたよ。

 

 アートセンター

そして、もうすぐクリストチャーチボタニックガーデン。
ボタニックガーデンの向かいにはアートセンターがあります。

ここも地震で壊れてしまい、今も修復の途中。

 

アートセンターは、1873年にカンタベリー・カレッジ
(現カンタベリー大学)の校舎として建造された
美しいネオ・ゴシック建築の建物です。

1973年、歴史的建造物の保全を目的に大学校舎が移転してからは、
アートセンターの名前でコンサートや舞台演劇など
美術や芸術活動の拠点となっていたそうです。

このザ・グレート・ホール側は綺麗に修復されていますよ。

 

さぁ、この向いがクリストチャーチボタニックガーデンです。

 

ニュージーランド4 クライストチャーチボタニックガーデン
に続きます。

つもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

 

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ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 

 


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2 コメント

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Unknown (小梅)
2018-10-01 23:09:57
こんばんは~(^-^)
半分、青い。終わってしまいましたね。
すずめ、りつ、結ばれて良かった~(^-^)
岐阜のお土産のクッキー、爽やかなですね。
朝ドラのイメージですね(*´∀`*)
あと、朝から五平餅が気になってました(^-^)
あの香ばしい匂いが漂ってきそうで(^-^)

ニューレジェントストリート、可愛い通りですね。
お店が戻ると活気も出てきますね。
元気になっていく街を見ると嬉しいですが
復興への力強さとまだ癒えない哀しみを感じま
した。
壁画の子どもを見ながら 色々なことを思い巡らし、考えさせられました。
いい記事を載せてもらって たんぽぽさんに感謝です。

南半球の三日月。
右側が欠けて見えるんですね(^-^)
あっ、そうか、そうか!(^-^)と日本の我が家にて南半球体験できました(^-^)
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小梅さんへ (たんぽぽ)
2018-10-03 22:26:13
こんばんは~。

半分、青い。すずめ、りつ、結ばれて良かったです。
最後よかったですね~。さすが北川悦吏子さんだと思いました。
なんといっても、ロングバケーションを書いた人ですからね。(ロンバケ大好きで10回以上見てました。)(^-^;

五平餅は、母が大好きなんですよ。
今度五平餅を買ってみよう。
でも、京都に美味しい五平餅のお店ってあるのかな。。

ニューレジェントストリート、可愛い通りですよね。
でも、クライストチャーチは、まだまだ復興途中の街でした。
壁画の子ども。。本当に見ているだけで、哀しみが伝わってきますよね。
今は、あの子も幸せに暮らしていることを願って。。

南半球の三日月って、なんか素敵ですよね。
丸い地球に住んでるんだな~って感じ、
ちょっとロマンチックでした。(*^^)v

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