京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

まーちゃん、れーちゃんと海遊館

2016-03-28 00:45:00 | 家族

精進料理 大慈院泉仙の続きです。

2月11日(木)

この日は建国記念日、祭日です。

次男家族が海遊館へ行くからと、私達にも声をかけてくれました。

 

海遊館のチケット売り場前で集合。
にこにこ顔のまーちゃんとれーちゃんが待っていてくれました。

久しぶりに二人に会えて嬉しい~。お正月の時以来かな。。

2016年お正月

この日は、最高のお天気で、
気持ちのいい真っ青な空が一面に広がっています。

海遊館

海遊館の中に入って、れーちゃんもお魚さんを
きょろきょろ見ています。。 

 れーちゃん、ほら、ペンギンさんもいるよ。。

ガラス越しですが、まーちゃんはペンギンさんと
すごく近い距離で御対面。。

ペンギンの大きなくちばしに
お~~っと、という感じでびっくりのまーちゃんです。

その後は、自分もペンギンさんになって
ペンギン踊りをご披露。

水族館のペンギンさんよりも、ずっと可愛いね~。

 たくさんの色とりどりの熱帯魚。

綺麗な魚をじ~っと見つめるまーちゃん。
どんな思いで見つめてるんだろう。。と思ったら、

おとと、たべたい。。

え~~熱帯魚食べたいの?

 

まーちゃん、お魚好きだもんね。
お腹空いてきたかな。。
でも、熱帯魚は、あんまり美味しくないと思うけど。。

 

海遊館の人気者、じんべいざめに驚いたり、

 すごくたくさんの魚の群れの前で記念写真をとったり。。

いっぱいいっぱいお魚を見て、
まーちゃんは、もう、海遊館に満足の様です。

その後土産コーナーで、まーちゃんとれーちゃんに
ポーチをプレゼント。

まーちゃんのは、らっこちゃんかな。

 

 

 

 お昼ご飯へ

まーちゃんがお腹が空いた。。というので、
海遊館を出て、天保山マーケットプレイスにお昼ご飯を食べに行きました。 

 その途中、広場で大道芸の人が、ジャグリングをしています。

 大道芸をじ~っと見つめる次男達。

まーちゃんは、すご~いと拍手していますよ~。

 わたちも見てるんだからね~とれーちゃん。

 お昼ご飯

まーちゃんに頼んだお子様ランチ。
お握りとエビフライにハンバーグにポテト。
それにデザートもついています。

私は、いくら大好きなまーちゃんにいくらをあげようと思って
いくら丼をオーダー。

まーちゃん、上手にお子様ランチを食べています。

私のあげたいくらごはんも。。

やっぱり気に入ってくれて、ぱくぱく。もっと~。
はいはい、もっともっと、あげようね。

 

主人に抱っこされたれーちゃんです。

食べることに、すっごく興味があるというれーちゃん。

れーちゃんも、もう少ししたら色々と食べれる様に
なるからね。

 

梅田大丸へ

その後、まーちゃん、れーちゃんのお洋服を買ってあげようと
梅田の大丸まで出かけました。

もう、ほんといいお天気。まぶしいくらいの青空です。

2台の車で移動したのですが、

信号で停まった時に、先を行く車の後部座席の
まーちゃんが手を振ってくれたりすると嬉しくて。。

こちらも、二人でず~っと手を振り返します。

あくる日、主人が、

なんでかな~手首が痛いねん。。って。
え。。手の振り過ぎ?

家に帰って

買い物が済んで次男の家に帰ってきました。
れーちゃん、つかまり立ちがどんどん上手になっています。

 ほらね、わたち、じょうずでしょう。。

 おやつタイム

次男が大丸で買ってきてくれたケーキでおやつタイム。
美味しそうなケーキがずらりと並んでいます。

私は今日はモンブラン、
主人はいつもお決まりのショートケーキです。

久しぶりのモンブラン、美味しかった~。

 ファッションショー

しばらくすると、本日まーちゃんに買ってあげた服の
ファッションショーが始まりました。

流行色のカーキ色のブルゾン。

ちょっと渋めかなと思ったけど、
ジッパーの飾りが可愛いし、

ほら、こうして開くと、色んな色の花柄が
黄色のトレーナーとお揃いになっています。

お。。やっぱり、可愛かったね~。

それにしてもやっぱり女の子ですね。

お洋服買ってもらったら、
こんなに小さくても嬉しいのでしょうね。

喜び方が男の子とは違います。。
息子たちに服を買っても、こんな風に喜んで
くれたことはなかったかな。。

。。。と

おやおや、れーちゃん、どうしたの

わたちのは、ないの?。。

いやいや、べつに、嘆いている訳ではないのですが。。
たまたま、こういうショットが撮れたので。。

でも。。

ママが、れーちゃんの分の洋服を袋から出してくれたら。。
しっかりと握りしめるれーちゃん。

 そうだったのね。。わたちの分もあったのね。。

 そりゃ、れーちゃんの分だってありますよ~。

よかったね~、れーちゃん。

 

でも、こんな風に二人が喜んでくれたら、もっと、もっと
買ってあげたくなってしまいますよね。

 と、じぃじばか、ばぁばばかの私達でした。

この後

2・14バレンタイン(掲載済み)、
京都ホテルオークラ ピトレスクへ続きます。

 

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精進料理 大慈院泉仙

2016-03-26 00:30:00 |  京都食べ歩き

京の冬の旅 大徳寺芳春院の続きです。

2月6日(土)

 精進料理の泉仙

お腹もそろそろ減ってきたな~と歩いていると
こんな看板を見つけました。

精進料理の泉仙は、昔、母に連れて行ってもらった事があり
よく知っていますが、

こんなところにも泉仙があるの?

 

 大徳寺の中に、お料理屋さんがあるのかしら。。

と、矢印の方向に奥へ奥へと進んでいきます。

竹の塀に石畳、木々の緑も綺麗で、
雰囲気のある小道が迷路みたいに続いていています。

 

 あら。。ここにも、また泉仙の文字が。。

ほんとにこんな所にあるのかな。。と思いつつたどり着いたのは、
大徳寺の境内、大慈院の中で営業されている
京の老舗精進鉄鉢料理店泉仙でした。 

1963年からの営業というこの泉仙。
なんと、50年以上続けてられるという事ですよね。。

さすがお寺の中のお店、福寿弁財天の祠でしょうか。。

 

お店の中

お店の中に入ると、時間が遅いせいもあってか、
奥に一組のお客さんがおられるだけ。。

和モダンとかお洒落とか、そんな言葉は全く似合わない
昔ながらの歴史を感じさせる素朴な佇まいの店内。

 でも、田舎のお家に行ったような、懐かしく温かな雰囲気です。

精進鉄鉢料理

ここで出されるのは、 精進鉄鉢料理(しょうじんてっぱちりょうり)
のコースのみ。あやめ、ゆり、ぼたんの3コース用意されています。

鉄鉢(てっぱち)とは、僧侶が托鉢(たくはつ)で
食べ物などを受けるのに用いる鉄製の黒い鉢。

こちらのお料理は、鉄製ではありませんが
その鉄鉢に似た器でお料理が出てきます。
もちろん精進料理なので、出てくるのは
肉や魚を使用せず、穀物、豆類、野菜などの食材だけで
作られたお料理ですよ。

私達が頼んだのは、あやめコース。

まずは、お抹茶とわらび餅でお食事が始まります。

 

 鉄鉢をかたどった器に、白和え、ほうれん草とゆばのお浸し。。

 八寸の盛り合わせには、おからや湯葉、田楽。。

 
この胡麻豆腐はこくがあって美味しかったですよ~。

ほんの少しの春の温寿司。
筍と山椒の葉が春の香りです。

 

天ぷらも野菜だけなのですが、エノキ、オクラ、シイタケ、蓮根。。 
食感の違うものが組み合わせてあり、楽しくいただけますね。 

 炊き合わせには、ひろうすや湯葉。
梅の形のピンクのお麩が可愛いです。 

食材の味をいかすため調味料の使用を抑えたという味付け、
また、お料理には食材を余すところなく使い切るそうです。

こんな所にも、ものを大切にする禅のこころが
入っているのでしょうね。

かやくご飯とお漬物で〆。。

 。。かなと思ったら、白いご飯のお櫃を持ってきて下さって。。
好きなだけ食べて下さいね。。

いえいえ、もう、お腹一杯ですが、
せっかく持ってきて頂いたので一口だけ白ごはんも
おつゆと一緒に頂きました。

お食事が終わって

お食事が終わって、あんまり見せるものではありませんが。。
ほら、この通り、全部頂いてしまいました。

ごちそうさまでした。

 そして。。

なんと、この鉄鉢、こんな風に片づけられるんです。

 1、2、3、4、5、6、7。。

 ほら全部、こんな風に片付いてしまいました。

 お魚やお肉はないけれど、タンパク質はお豆腐や湯葉などで
しっかり取れるし、量的にも十分でしたよ~。

 静かな静かなお昼ご飯、精進料理にぴったりの雰囲気でした。

この日は、散歩と精進料理、
体にいい事をして体にいいものを食べて
心も体もちょっと元気になれた感じがしました。

ねねとまつ

さて、先ほどの芳春院でのお話。

芳春院では、ずっとガイドさんがついて説明して下さったのですが
芳春院のシンボル北庭園の「呑湖閣」で聞いたお話です。

 

豊臣秀吉の正室高台院(ねね)と、前田まつとは
幼いころからとっても親しい間柄であったのだとか。

秀吉とおねさん(ねね)が結婚する時の仲人が、
前田利家とまつさんだったり、

前田利家とまつさんの間に生まれた
四女・豪姫を、秀吉とおねさんの養女にしたり、
本当に仲の良い親友の二人であったようです。

そのねねさんが高台寺に終の棲家を建てられた時、
まつさんもその家を訪れたことがありました。

素敵なお家を建てられたのね~

と感嘆することしきりのまつさん。
特に、その余りにも素晴らしいお庭に感動したまつさんが

私も、あんなお庭が欲しいわ。。

と、ねねさんのお庭を造った小堀遠州さんにお願いして
造ってもらったのが飽雲池(ほううんち)と呑湖閣(どんこかく)
だったそうなのです。

歴史上に名を残す二人の偉大な女性。
とても近づけないお二人ですが、

でも、そんな話を聞くとなんだかそんなお二人も
他の女性の持っている素敵な物を見て、
自分も欲しくなってしまう所は私達と変わらない。。

なんだかとっても身近な人に感じてしまいました。

 

さて、次は、2月11日
まーちゃんやれーちゃんと一緒に出かけた海遊館です。

 まーちゃん、れーちゃんと海遊館に続きます。 

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京の冬の旅 大徳寺芳春院

2016-03-24 10:20:20 |  京都散策

 昨年末の蟹の旅にお付き合い頂いてありがとうございました。
 
蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエール

あれから、

大晦日

明けましておめでとうございます。

1月13日お孫ちゃんから名前で呼ばれて。。

1月13日祇園又吉 新年会

1月17日フェスティバルホール 梅蘭焼きそば

1月17日フェスティバルホール 財津和夫コンサート

1月20日雪の京都・母91歳の誕生日

2月2日節分の思い出 2月2日

2月4日節分

と年末年始を超え、節分も終わり、
本日からは、やっと今年2016年2月の記事に戻ります。

 

これからは、旅行の記事の日付青い文字
その他の日常の記事の日付緑の文字で書いていきますね。

旅行記事ばかりを続けるのでなく、
青い文字の記事緑の文字の記事が混ざってくると思いますが、
これからも、よろしくお願いします。


2016年2月6日(土)

週末の土曜日、主人とぶらり京都を歩いてみる事にしました。

冬の賀茂川は、やっぱり寒そう。。

でも、あと2か月もすれば、この辺りは一面の枝垂れ桜で
ピンク色に染まるんですよ~。 

 

 京の冬の旅

鴨川を超えてしばらく歩き、紫野大徳寺の近くにやってきました。

ふと見ると、京の冬の旅のポスターが。。



へ~。。
日ごろ非公開の文化財が特別公開されているんやって。。
行ってみる。。?

そうやな。。行ってみようか。

という事で、大徳寺に入ってみる事にしました。

大徳寺(だいとくじ)

大徳寺は、1315年創建の臨済宗大徳寺派の大本山。

境内の地図を見ると、広い境内には、三門、仏殿などの他、
20か寺を超える塔頭が立ち並んでいます。

塔頭(たっちゅう)とは、禅宗寺院で、
祖師や高僧の死後、その弟子が建てた塔(高僧の墓塔)
や庵などの小院のことだそうで、

一つのお寺ではないけれど、同門の派徒が集まった
一つの宗教地域になっているんですね。

大徳寺って一つのお寺ではなかったんや。。
。。って、何にも知らなくて。。
ほんと、京都人として恥ずかしいです。

でも、こんなにたくさんの小院があっても
大徳寺本坊初め、塔頭の多くが非公開で、
通年公開は4か所だけだそうですよ。

それが、本日は何か所か特別公開で見ることができるようです。

大徳寺三門(重文)

まずやって来たのは大徳寺三門。
禅宗寺院では仏殿前の山門のことを三門というらしいです。

大徳寺は、戦国時代の茶人として有名な千利休と
ゆかりのあるお寺。

この三門は二層構造の三門で、千利休が上層を完成させ、
千利休の木像が二階部に安置されたそうです。

しかし、この事によって、
豊臣秀吉は千利休の下をくぐらなければならない事になり、
激怒した秀吉が利休を切腹させる原因になったと言われています。

でも、切腹させる原因というより、秀吉にとっては
疎ましくなってきた利休を切腹させる口実になったような
気がしますよね。。

この門にそんな歴史事件があったなんて。。

仏殿(重文)

こちらは、釈迦如来をお祀りしている仏殿です。
創建当初の建物は応仁の乱で焼失し、
現在の建物は江戸時代、京の豪商の寄進によって建造されたものです。 

まずは、この仏殿をお参りしてから、散策を始めることに。。

 イブキの木

この仏殿の前には大きなイブキの木があります。
このイブキは、仏殿が再建された寛文五年(1665年)と
同じ年に植栽されたものだそうで、

ということは。。350才のイブキの木ということですね。 

この木も色々な歴史を見てきたのでしょうね。。

凛とした空気

北大路通りをほんの少し北に入っただけなのに、
大徳寺境内の空気は、町中と違いなんだか凛と澄んでいて、
こちらまでが、すがすがしい気分になってきます。 

 

大徳寺の境内に入るだけなら無料なので、
普段の散歩コースとして楽しまれている方もおられるんだろうな~。

私達は、普段の散歩コースにするにはちょっと遠いですけどね。
でも、時々は、こんな道を静かに歩いてみるのもいいな~と思いました。

芳春院(ほうしゅんいん)

京の冬の旅で特別公開している寺はいくつかあるのですが、
どこに行ったらいいのか迷い、

たまたまおられた観光バスのガイドさんにお勧めを聞いてみました。
そしたら、私は芳春院が好きなんですよとおっしゃって。。
じゃぁ、私達も芳春院に行ってみようと。。素直な私達です。

芳春院は、大徳寺境内の最も奥にありました。

 芳春院は、前田利家・正室まつゆかりの寺。

加賀藩主・前田利家の正室まつが創建した大徳寺の塔頭寺院で、
まつの法号をとって芳春院と名付けられたそうですよ。

 門の中に入ると、よく手入れされた庭が続いています。

 冬枯れの木々だけど、落ち葉の一つも落ちていない庭
どれだけ丁寧に手入れされているかを物語っていますよね。。

枯山水庭園

本堂の南に広がる庭は「花岸庭(ががんてい)」と
名付けられた枯山水庭園。

 障子の向こうに見えるお庭。。とても素敵です。

大海を表しているという白砂。。
悟りの世界を表すという奥の岩々。。

中根金作氏造庭の枯山水庭園です。

でも、ここからは写真撮影できなかった為、写真はここまでです。

せっかくの公開なのに。。写真が撮れないのは
ちょっと残念ですよね。。

芳春院のお庭

枯山水南庭園に対して、北庭園は大徳寺では唯一の池泉庭園。

 

北庭園の「呑湖閣」は、芳春院のシンボルです。

呑湖閣は、「金閣」「銀閣」「西本願寺の飛雲閣(ひうんかく)」
と並んで「京の四閣」の一つとも称される美しい二重楼閣。

水を湛えた「飽雲池(ほううんち)」に架かる「打月橋(だげつきょう)」も
とても風流。ここから見る比叡山は別格なのだそうですよ。

打月橋や呑湖閣の中には入れないですけどね。

ここで、ガイドさんから「ねねとまつ」の面白い話を聞いたのですが
長くなるので次の記事でご紹介しますね~。

芳春院の帰り

芳春院から帰る時見つけた一輪の椿の花。
冬枯れに、彩りを添えています。綺麗。。

 

 。。と、そんな時に見つけた梅の花。
もう、梅が咲いていたんですね~。

 

 やっぱり、春は来ていたんやね~と言いながら、芳春院を後にしました。
 

 芳春院を出てから、もう少し大徳寺の境内を歩いていきます。 

 こちらのお寺にも、梅の花が。。

 やっぱり、春の息吹を感じると嬉しくなってしまいますね。

さて、お腹も空いてきて、次は、
大徳寺の中にあった精進料理のお店泉仙へ行ってみる事にしました。

  精進料理 大慈院 泉仙へ続きます。

 

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蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエール

2016-03-22 00:30:00 |  国内旅行

蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむら
旅行2 出石辰鼓楼・出石焼
蟹旅行3 夕日が浦佳松苑はなれ風香
蟹旅行4 豊岡鞄ストリート・アビアントット
蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエール

蟹旅行4 豊岡鞄ストリート・アビアントットの続きです。

12月27日

京都イルミエール

本日、自宅に帰る前にもう一か所寄ってみたい所がありました。

それは、るり溪温泉でやっている京都イルミエール。 

 

 京都府南丹市園部町西南部の山中にある、るり渓温泉。

ず~っと前、るり溪温泉には行ったことがありますが、
ここで、冬のイルミネーションをやっているんですね。
2015年で、もう4回目のイベントだそうです。

全然知らなくて。。
最近このことを知って、行ってみたいな~って思ってたんです。

4時半ごろに着きましたが、雨もすっかり上がってよかった~。
でも、すっごくすっごく寒いです。

イルミネーション点灯

5時にイルミネーション点灯という事で、しばらくあったかい車の中で待って、
5時直前に中に入りました。

だって。。本当に寒かったんですよ。。 

5,4,3,2,1のカウントダウンとともに、
光の点灯です~。

 ロイヤルウェディングを彩った音と光の魔法と名付けられた
ルミナリエ風なゲート。

この光のゲートを通って、イルミネーションのエリアへ
入っていきます。

きらめく光と音楽で、わくわく感満載です。

公園の中は、幻想的な青い光でいっぱい。
植込みの木々もピンクや青のLEDで彩られています。

動物たちのイルミネーション

まずは、どんどん奥の方へ進んでいきました。
すると、雪だるまや可愛い動物のイルミネーションがいっぱい。

こちらは、雪だるま。

 これは、黄色の豚さんかな。。いや?イノシシ??

 ペンギンの集団もいましたよ。
子供のペンギンもいて、なんだか可愛い~。

 氷の上のシロクマ君、表情が優しいです。

お菓子の家と大きなキノコ。
おとぎの国の世界みたいですよ。 
青いベストを着たウサギさんもいますね。

 反対側には噴水のオブジェがあって、
トナカイ?いや。。シカかな?。

 金色に敷き詰められた光のじゅうたんが綺麗です。

 向うに、シンデレラの馬車が見えていますよ。

 シンデレラの馬車

白馬が2頭、ガラスのシンデレラの馬車を引いています。

このシンデレラの光の馬車の中には入れて、写真を撮ることができます。 

 

子供さんとお母さんを馬車に入れて、
写真を撮ろうとしているお父さんがおられたので

皆さんの写真を撮りましょうか?と声をかけて家族写真をカシャ。

二人の子供さんが前で、その後ろにお父さんお母さん。
みんな、馬車にも負けないきらきら笑顔で
素敵な写真が撮れました。

。。で、お父さんが、お二人もお撮りましょう~と
言って下さり、私達もシンデレラの馬車に乗って
写真を撮ってもらいました。

 3Dプロジェクションマッピングとオーロラ

この京都イルミエールは、イルミネーションばかりではなく
3Dプロジェクションマッピングや
レーザーのオーロラも行われるんですよ。

シンデレラの馬車の横で始まった3Dプロジェクションマッピング。
パリのディズニーランドで人気を博した
スペシャリストがてがけたプロジェクションマッピングなのだとか。。

規模は小さかったですが、画像は綺麗でしたよ~。

オーロラは、 スモークを飛ばし、

そのスモークをスクリーン代わりにして、

レーザーを当てオーロラを再現したものです。

 冷たい空気の中、幻想的に揺れるオーロラ。。

 

本物のオーロラは見たことがありませんが、
本物のオーロラってどんなんやろう。。

いつか、本物のオーロラも見てみたいな。。なんて
ちょっと思ったオーロラ体験でした。

天空の森 繋がる光の輪

今年の京都イルミエールのテーマは、天空の森繋がる光の輪だそうです。

京都の南丹市の山の中のある自然の森、
その中に広がる光の世界です。 

大都会の中の、ビルの灯りと共存するイルミネーションも素敵ですが、
自然の森の中の真っ暗な中のイルミネーションも、
より別世界感ありで素敵ですね。

誓いの展望台を目指して歩いていきます。
白く輝く木々の小道も、なんか雰囲気ありますよね。

誓いの展望台

誓いの展望台に登って、きらめくイルミネーションを見渡すと
一面青い光の世界で、お~っと息を呑むほど素敵~。

 真中にクリスマスツリー、波打つ青い光がロマンチックです。

 ピンク、白、青。。色々な色の光の競演も綺麗ですよね。

誓いの展望台でしばらくこの光の饗宴をただ、黙って見続けます。

そして、青い天空の森を駆け巡る白いペガサス達に見送られ、

京都イルミエールにさよならです。

行けてよかった。。京都イルミエール。

この京都イルミエールは4月3日(日)まで開催されていますよ。

お土産の蟹で

それから大急ぎで家に帰って、
お土産に買った大きな蟹とせこがにのダブル蟹。
それに定番のかす汁で、夕ご飯。 

母も美味しい~とすっごく喜んでくれました。

向うで食べた蟹もすっごく美味しかったよ~って言ったら
来年はやっぱり行こうかな。。。って。

そうですよね。。来年は、また、3人で行きましょう。

お土産

今回の蟹旅行でのお土産。
出石焼の白いお皿が一番のメインかな。
一輪挿しは、あのカラフルな傘のお店で買いましたよ。 

 豊岡のカバンストリートの露天でも、食器を買ったり。。

そうそう、母の大好きなさつま芋もお土産です。

2015年。。
次男達と一緒の蟹旅行から始まり、東京の長男宅へも行きました。

一番の大きな出来事は、3番目の孫れーちゃんの誕生だったかな~。
次男の家の新築もありましたね~。

夏には、主人と北欧4か国へ行き、
秋には、家の全面塗りかえ外装工事。
年金生活が始まるまでにできてよかったです。

その間、広島、長崎と国内旅行に出かけましたね。。

なんだか忙しかった一年ですが、
こうして無事に一年が終わったことに感謝です。

 

12月27日にこの蟹旅行から帰ってきてからは、

大晦日

明けましておめでとうございます。

1月13日お孫ちゃんから名前で呼ばれて。。

1月13日祇園又吉 新年会

1月17日フェスティバルホール 梅蘭焼きそば

1月17日フェスティバルホール 財津和夫コンサート

1月20日雪の京都・母91歳の誕生日

2月2日節分の思い出 2月2日

2月4日節分

と続き、次は、2月6日大徳寺へ行った時のことです。
やっと、今年の2月になりましたね。

もう少しで追いつけるかな。。
早く銀山温泉の事も書きたいんですけどね。。

 京の冬の旅 大徳寺芳春院へ続きます。

 

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蟹旅行4 豊岡鞄ストリート・アビアントット

2016-03-20 10:00:00 |  国内旅行

蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむら
旅行2 出石辰鼓楼・出石焼
蟹旅行3 夕日が浦佳松苑はなれ風香
蟹旅行4 豊岡鞄ストリート・アビアントット
蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエール

蟹旅行3 夕日が浦佳松苑はなれ風香の続きです。

 12月27日

蟹を買いに

旅館を出て、母へのお土産の蟹などを買いに行きました。

このぎさというお店は、旅行社の方に教えてもらったお店ですが、
ここの蟹は間違いなく美味しいそうですよ。

 雨も小降りになってきて、よかった~。

お正月鍋用の蟹を送ってもらうように頼んだり、
せこがにを買ったり。。


そうそう、もちろん、母へのお土産の
大きな蟹もゲットしていますよ~。
私達の分も入れて3匹ね。。

そして、夕日が浦温泉にさようなら。

 

また、美味しい蟹を食べに来るからね~。

豊岡鞄ストリート

さて、この後行ったのは、豊岡の鞄ストリートです。

かばん大好きな私達としては、せっかく鞄の街豊岡に来たのなら
やっぱり鞄のお店には寄ってみたい。。

豊岡に鞄ストリートがあること、ちゃんと主人がチェックしていました。

石でできたスーツケースのオブジェ、可愛いです~。

カバストマルシェ

豊岡かばんストリートでは、毎月第4日曜日
カバストマルシェという市が行われていて、

本日は、そのカバストマルシェの日です。

ここ宵田商店街は、店舗数の減少や店主の高齢化で、
商店街として活気が失われていっていたそう。。

それをなんとかしようと始まったのがカバストマルシェだったそうです。

  

2004年から始まって11年。
最近ではきちんと定期的に行なわれるようになったカバストマルシェ。

空き店舗も協力するようになって、
お店の前の露天あり、音楽あり、車の屋台やさん有りと楽しそう。

ただ。。本日は、やっぱり小雨だし、寒いし。。で
ちょっと人出は少ない様でした。

 フラックス・ケイ(FluxK)

そんな中、眼鏡や、リストウォッチ、バッグなどが
置いてあるお店に入ってみました。

この間、大阪のシンクビーで主人に鞄を買ってもらったので

大阪1 シンクビー・リッツカールトン

今度は、私が主人にプレゼントするつもり。。

 どれでもいいよ~と、大盤振る舞いの覚悟です。

主人が選んだのは、牛皮の、綺麗な色の鞄。

この鞄、肩紐を鞄に取り付ける手カン(環状の金具)が
2か所についていて、この小ぶりな形と、
A4サイズが入る大きな形とに変えることができるんですよ~。

主人に、いいプレゼントが買えてよかったです。

後は、露店で食器を買ったり、お菓子を買ったり。。
楽しいカバストマルシェでした。

アビアントット

お昼ご飯をどこで食べようかと。。いう事になって
車の中から先ほど見かけたお店を思い出しました。

TEA ROOM AVIAN・TOTと書いた
赤い看板が、私、気になっていたのです。

豊岡市の国道178号線沿いにあるティールームアビアントット。

1985年からという事は
もう、30年ほど続いているお店という事ですね。


なんとなくお洒落なお店だな。。位の感じで
中に入ったのですが。。

素敵な店内

中も本当にお洒落で素敵。
しかもゆっくりと落ち着ける雰囲気です。

 アンティークなガラスのランプや、

ステンドグラス風のランプもお洒落。

観葉植物の緑も美しく、ほんと素敵なティールームを
見つけてしまいましたよ。 

このらんぷも可愛いし、窓際にさりげなく置かれた
天秤もアンティークでいいですよね~。

 あったかいストーブの近くの席に座わりました。

ハンバーグランチ

ティールームだけど、このお店はランチも
なかなか充実していましたよ。

 私達は、二人ともハンバーグ定食をオーダー。

たっぷりのサラダと、家で作ったようなお味噌汁
ハンバーグの上にはデミグラスソースがたっぷりかかって
その上には、半熟の目玉焼きが。。

 お母さんの手作りって感じであったかい感じのお料理でした。

ランチの後は、コーヒーセット一つとコーヒー一つを頼んで、
抹茶ケーキは二人でシェア。 

もうすぐしたら、雪景色になったり、
6月には薔薇の花が綺麗に咲いたり、
11月にはクリマスツリーがお目見えしたり。。 

色々なアビアントットの顔があるそうで、
そんなアビアントットにも入ってみたい気がします。

また、平日限定の2段のお弁当箱型
アビアントットランチもあるんですって。。

それも気になりますよね。。

さて、次は、蟹旅行の最後、

蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエールへ続きます。

 

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蟹旅行3 夕日が浦佳松苑はなれ風香

2016-03-17 00:39:39 |  国内旅行

蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむら
旅行2 出石辰鼓楼・出石焼
蟹旅行3 夕日が浦佳松苑はなれ風香
蟹旅行4 豊岡鞄ストリート・アビアントット
蟹旅行5 るり溪温泉京都イルミエール

蟹旅行2 出石辰鼓楼・出石焼の続きです。

12月26日

夕日が浦温泉佳松苑

出石を散策した後、夕日が浦温泉へやってきました。
今夜のお宿は、佳松苑のはなれ風香です。 

佳松苑は、3年前に母と3人で蟹を食べに来た旅館です。

  2012年12月 佳松苑

はなれ風香は、佳松苑から続く隣にあって
全室スイートルーム仕様、大人専用の旅館なんだそう。

 

佳松苑はなれ風香

今回はちょっと優雅に大人の時間をと思い、
また、部屋に展望温泉風呂があれば母も喜ぶかなと思って
はなれ風香に予約を入れていました。
ただ、母はキャンセルしてしまったんですけどね。。

佳松苑と、はなれ風香はロビーやフロントは同じ。
ロビーに続く階段を下りたところから、はなれ風香が始まります。

 

貸切風呂や、風香専用の大浴場が並んでいます。

 女性の浴衣は、自由に好きな柄を選べるようですね。

 落ち着いた感じのシックな館内をお部屋へ向かいます。

 

 お部屋

1フロア3室だけというお部屋は、和室とその奥にベッドルーム、 

 リラックスチェアのある板の間も広いです。

信楽焼の展望温泉風呂からは、日本海を眺めることができるそうですよ。

 

机の上の可愛い手毬のような入れ物を開けると。。

そこには、美味しそうな和菓子が。。
お茶とお菓子でほっこりした後は、大浴場へ行って
みることにしました。

大浴場流風

大浴場は男女入れ替え制で、
今の時間の女性大浴場は、庭を歩いていった先にありました。

 

木立の中にある湯は、流風というお風呂。

入ってみると、誰もおられなくて私一人の貸し切り状態。
緑の中の気持ちのいいお風呂でした。

 

木々の緑を見ながら、風にそよぐ木立の音を聞きながら
一人で入るお風呂。。贅沢な時間ですよね。

びっくりのお食事処

さて、お風呂の後のお楽しみの蟹料理。

お食事処も、緑に囲まれ、ゆったりしていていい雰囲気です。

いい感じやね~、私達の席はどこかな。。と、
仲居さんの後をついていったのですが、

なぜかこの広い食事処を通り抜けてしまい、細い廊下を歩き。。。 

 

着いたところは、なんと、畳一畳くらいのお部屋。
机の片方は壁にくっつき、片方は障子にくっついています。

お一人ずつしか入れないんですよ。。と言われ、
片方の席の障子を開けて主人が中に入ったら
反対側の障子を開けて今度は私中にが入る。。という感じ。

要するにせまくて、一気に障子が開けられないのです。。。

 

こじんまりとした個室。。。?

土色の壁には大きな絵が掛けられていますが、なんというか。。
横も後ろもほとんど空間がなく、
まるで押入れの中に追いやられたような感覚で。。

主人も私も、しばらくは唖然としてしまいました。

 

二人ともびっくりして、今までの楽しい気分が一気に
吹き飛んでしまいそう。。

あの~。。。
このお部屋しか空いていないんですか。。
と、思わず仲居さんに尋ねてしまいました。

私達の落胆がわかったのか、仲居さんも
ちょっとお待ちくださいねと言ってその場を離れ、

玄関口のお部屋ですが、一部屋だけ空いていましたので。。
と、お部屋を交換して下さいました。

交換して下さったテーブル席のお部屋は、
先ほどの3倍ほどの大きさがあります。

確かに玄関口でちょっとうるさかったけど、
それでも、変えてもらえてよかったです。

でも。。こんなことになってしまって、
やっぱりどこか盛り上がりにかけてしまった私達。。

 

二人とも、なんか借りてきた猫みたいに、
ちょこんと椅子に座っています。。

 蟹料理の始まり

でも、楽しまないともったいないですもんね。

 次々と出てくる蟹料理は美味しかったです。
こちらは蟹の宝石箱という1品。
本当に蟹やお刺身が、宝石を散りばめたように盛られています。

タグ付きの蟹は一人半匹、二人で1匹。
でも、これくらいで量的にはちょうどでした。
ゆでる前に、蟹を見せて下さいます。

 焼きガニやカニみそのバーニャカウダーにお野菜をつけて食べていると。。

先ほどの蟹がゆであがってきました。

しっかりとした蟹の身を、蟹味噌に漬けて食べるのは美味しい~。

 蟹の天ぷらに蟹鍋。。

 もう、この頃にはお腹いっぱいで。。

それでも、蟹のおじやだけはなんとしても食べないと。。
と頑張ります。

フルーツにコーヒーがついて、夕ご飯は終わりました。

 ロビーで休憩

食後は佳松苑の売店で買い物して、ロビーでちょっと休憩。 

 蟹、美味しかったね~。。お風呂もよかったし。。

でも、あの初めのお食事処だけはちょっとねぇ。。

私達は、変えてもらえたからまだよかったけど、
大人の優雅な時間をお届けしますという名目で旅に行って
あのお食事処に通された人はがっかりしないんだろうか。。

と、ちょっと複雑な思いでした。

 

12月27日

朝ご飯

朝、この日はあいにくの雨模様。

お部屋のお風呂で温まった後は、朝ご飯です。

 

 昨夜と同じお部屋に朝食が用意してありました。 

朝からいっぱいの御馳走。
白ごはんかお粥かを選べるので、私はお粥を。

お出汁を少し入れて食べるお粥、美味しかったです。

仲居さんからお手紙

チェックアウトする時、担当の仲居さんからお手紙を頂きました。

中には、

せっかく楽しみにされていた旅行なのに
不愉快な思いをさせてしまって本当に申し訳ありませんでした。
これに懲りず、また、お越しくださいね。

というような事が、綺麗な字で書かれていました。

こういうお手紙を頂くと、心がほっとしますね。
でも、仲居さんのせいではありませんよね。

私達も、母がキャンセルして日にちを変えてもらったりして
旅館に迷惑をかけ申し訳なかったなと思っています。

そのせいかなとも思いますが、
でも、でも、あのお食事処だけはちょっとね。。

 

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蟹旅行2 出石辰鼓楼・出石焼

2016-03-15 00:38:00 |  国内旅行

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蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむらの続きです。

 12月26日

さて、出石蕎麦を食べてお腹もいっぱいになった後は、
もう少し出石散策です。 

出石史料館

明治時代に生糸を商った豪商の旧邸を公開している出石史料館。
出石藩に関する資料などが展示されているそうですよ。

 

私達は、前を通っただけでしたが。。

出石酒造

宝永5年(1708)創業の老舗の蔵元である「出石酒造」
店舗の裏にある赤っぽいい土壁は、出石の町並みの象徴でもあり
人気の観光名所の一つなんだそうです。

 

代表銘柄のお酒は「楽々鶴(ささづる)」

出石藩主・仙石公の別邸・楽々園と、
コウノトリの別名・松上の鶴に由来した名前だそうです。 

店内では、楽々鶴の試飲もできますよ~。

本陣

何かお土産を探そうと歩いていると
本陣というこんなお店がありました。

カラフルな傘がずらっと飾ってあるのが印象的です。
どうして傘が飾ってあるんですか。。とお店の方に聞いたら、
この傘は、雨が降って濡れると色が変わる傘なんですって。

そう言って、お水を傘にかけて下さったら、
さぁ~っと、傘の色が変わってびっくり。

この傘は売り物だそうです。
びっくりしただけで、傘は買わずにごめんなさい。。

店内には、 江戸時代この地に良質の白色陶石が産出されたことから
盛んになったという出石焼きも。。

こちらのお店では、小さな一輪挿しやお菓子を買いました。

辰鼓楼(しんころう)

出石のシンボルである辰鼓楼は、明治時代初期の時計台で、
豊岡市出石伝統的建造物群保存地区を代表する建造物なのだそう。。

もともとは藩政時代の見張り櫓(やぐら)で、
出石藩の藩士たちの登城時刻・辰の刻に太鼓を打ち鳴らしたことから、
辰鼓楼という名が付いたのだとか。。

 明治14年からは時計台として親しまれているそうですよ。

 

その辰鼓楼近くのお蕎麦屋さん。

主人は、前にみんなで来た時は、ここでお蕎麦を食べたと言うのですが、
私には全然記憶がありません。。

そうだったかな。。

息子たちがお皿の数に挑戦して、
ばくばくばくばく食べていたことは覚えているのですが。。

 

この辰鼓楼のある通りが、出石のメインストリート。

 たくさんの観光客がこの町を楽しんでいます。

出石城

駐車場へ戻る途中、出石城後へ少し寄ってみました。

出石城は、明治時代になり廃城令で取り壊されましたが、
辰鼓櫓、堀、石垣などが現存しています。

復元された登城橋と登城門。

ここから入っていくと、37基の鳥居と157段の石段があり、


 

登り切った場所からは、出石の城下町が見渡せるらしいのですが。。

 私達は、この橋でUターン。

また、今度機会があったら、157段にもチャレンジかな。

 この辺りには、お土産屋さんもずらっと並んでいます。

上田陶磁器店

車に乗って出石の町を出ようとした時に見かけた
八木通りに面した出石焼のお店、上田陶磁器店。

いったん通り過ぎたのに、わざわざバックして
主人がお店の前に車を停めてくれました。

 

このお店の窯は少し離れた場所にあるそうですが、
出石焼の代表的窯元の一つだそうです。

白い出石焼がずら~っと並んでいます。

せっかくなので、出石焼を何か買って帰りたいな。。と
色々と物色して。。この四角いお皿を購入。

おかず皿にも、ケーキ皿にもなりそうなお皿です。

出石焼以外にも、色々な器が置いてあって、
見ているだけでも楽しい陶器やさんでした。

おりゅう灯篭

上田陶磁器店を出て、その後車から見たおりゅう灯篭。
元々は、柳町の川沿いに立つ船着場灯篭だったようです。

おりゅうという名は、鎌倉時代の悲恋物語からきたものだそう。

今から700年程前、豪族の若い侍と奉公人のおりゅうが恋に落ちました。
しかし、二人は引き裂かれ離れ離れに。
その後戦死した侍の後を追って、おりゅうは川に身を投げます。

以後、大雨のたびにおりゅうの悲しみで出石川は氾濫し、
その悲しみを鎮めるために、船着き場にほこらと灯篭を建てたと言われています。

おりゅう燈籠とそのそばにある柳の木は
おりゅうと恋人が寄り添う姿といわれているそうです。

。。という悲恋物語で出石も終わり、

次は、いよいよ蟹を食べに行きますよ~。

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蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむら

2016-03-13 00:35:35 |  国内旅行

12月25日メリークリスマス  の続きです。

蟹旅行

毎年、母と3人で行っている1泊の蟹旅行。
2015年は、初め12月28、29日で計画していました。

弟家族がこの日に、1泊で日和山辺りに蟹を食べに行くというので
向うで集合して皆でお昼でも一緒に食べよう。。と日にちを合わせ、
私達は、夕日が浦温泉佳松苑はなれ風香を3人で予約したのです。

ところが。。母が突然行くのをやめると言い出して。。

蟹を食べるだけやし行こうよと言っても
向うで弟達とも一緒にお昼ご飯を食べれるよと言っても、
やっぱり待っていて、買ってきてもらった蟹を家で食べたい。。と、
なぜか決意は固い様子。

いつも私達が出かける時は、弟が母の様子を見に来てくれたり
一緒にご飯を食べたりしてくれるのですが、

弟家族も私達も同じ日に出かけてしまったら
全く母が一人になってしまいます。
そこで、私達は弟たちとは少し日をずらして
26、27日の土日で蟹旅行に出かけることにしました。

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12月26日(土)

でも、おかげさまで26日は本当にいいお天気。

雪の心配も全くなく、青空の下、軽快に走りながら、

なんで母は、今回は蟹旅行に行かないって言ったんやろうね、
弟たちとも合流できたのに。。と、ちょっと気になります。

でも、ま、仕方ないか。。
そういう気分になってしまったんやろうね。。

京都縦貫自動車

2015年7月18日、京丹波わちインターチェンジICから
丹波ICまでの18.9kmが開通して、
京都縦貫自動車道約100kmの全線が開通しました。

これで、途中で一般道に降りなくても、一気に
宮津天橋立方面まで行くことができます。

全線開通してからは初めての京都縦貫自動車道。

だから、最後まで京都縦貫道を走りたかったけど、
二人なので、途中の丹波ICで降りてちょっと寄り道をすることに。

いつも母と3人で寄る丹波の里やまがた屋さんにも
ちょっと寄ってみました。

でも、縦貫道が繋がったせいか、駐車場はがらがら。。
やっぱり、影響はあるのでしょうね。。

京都丹波地方の美味しいものをいっぱい売っているお店です。
これからも、頑張ってほしいです。

出石

さて、私達が寄り道したのは出石(いずし)です。

ず~っと前に、母や息子たち二人もいっしょに
やっぱり蟹を食べに行った時だったかな。。
皆で来たことがあります。

出石は、兵庫県豊岡市にある人口2000人の小さな城下町。

出石城の城下町で、但馬の小京都とも呼ばれているそうですよ。

永楽館

今回、出石に行ってみようかなと思ったのは、

テレビの旅番組で出石の永楽館を見たからなんです。
出石にこんなところがあるんだ。。とびっくり。

永楽館は、明治期の芝居小屋として、
近畿地方に現存する唯一のものなのだそうです。  

明治34年に開館し、但馬の大衆文化の中心として栄えた永楽館は、
昭和39年テレビの普及などの影響で閉館。
その後40年以上の時を超え、
平成20年に大改修をしてよみがえったそうです。

独特の赤茶色の土壁と切妻壁の外装、

現在は、公演がない時は中を一般公開(有料)されているので
中を見てみたいな~と思ったのでした。

かつて芝居小屋として、歌舞伎興行を中心に、剣劇、寄席などで
賑わっていた永楽館、

今は、月に数回、歌舞伎や寄席、それにフォークジャンボリーなども
行われているようですよ。

永楽館舞台

さて中に入ると、平成の世から一気に明治の世にタイムスリップ。

テレビの中で見たような芝居小屋が目の前に広がっていました。

 

舞台に立つと、368人も収容できるという客席を見渡すことができます。

平成26年には兵庫県重要有形文化財の指定も受けたという永楽館。

正面2階席から舞台を見ると、
舞台上になんとなく丸い線と、小さくて四角い影が見えます。
これは、丸い廻り舞台と四角いセリなんですよ。

下から人がポンと飛び出す四角いセリの上に立って
主人が直立不動。
直立じゃだめですよね。。なんかやらないとね~。。

舞台下の奈落にも行くことができて、廻り舞台をまわす仕組みや
セリを上にあげる仕組み、
花道にあるすっぽんの下の仕組みを見る事も出来ます。

すっぽんというのは、花道にある小さなセリのことですが、
すっぽんから飛び出すのは、亡霊やきつねなど
人でない物に限られているのだそうですよ。

永楽館、面白かったですよ~。
こんな雰囲気のある芝居小屋で、
いつか芝居を見たり寄席を聞いてみたいな~なんて
思ってしまいました。 

城下町

永楽館を出て、城下町の町並みを見ながら歩いていきます。

 

確かに京都の路地に似た雰囲気の町並みです。
なんだか、ほっとする感じですよね。

 こんな格式ある看板のお店も。。すごい。。 

出石蕎麦よしむら

お昼ご飯に、出石蕎麦を食べることにしました。

三百年の伝統を持つ出石そばは、
宝永三年(1706年)に信州上田から国替えになった
仙石氏により伝来したといわれています。

出石でも人気のお蕎麦屋さん、よしむらに行ってみました。

挽きたて・打ちたて・湯がきたての「三たて」製法で出される
出石蕎麦は、こしがあって素朴な味わい。

このお店のお蕎麦には食べ方があるようで、

初めは、お出汁とそばだけで。
次は、お出汁にワサビと薬味を入れて。
その次は、山芋を足して。。
最後に、生卵を加えて食べるそうです。

 出石そばは、「5皿で1人前」

お出汁だけのあっさりから、薬味が入り、山芋が入り、
そして、生卵が入ると、だんだんまろやかな感じになっていきます。

お蕎麦のお皿を少し追加して、あぁ~おいしかった。

 桂小五郎居住跡

このお蕎麦屋さんよしむらの横に
小さな立て看板と石碑がありました。

 

ここは、桂小五郎の居住跡。

この立て看板によると、

 元治元年1864年7月、禁門の変に敗れ朝敵となった長州藩。
 桂小五郎も追われる身となりましたが、
 出石の町人甚助、直蔵兄弟の義侠で京を脱出し、
 この地の各所にかくまわれていたそうです。
 

後に木戸孝允と名を変え、明治維新の三傑として仰がれる
桂小五郎の再生の地が、出石だったという事なんですね。

 

さて、出石散策の続き、次は辰鼓楼と出石焼のお店に
行ってみました。

   蟹旅行2 出石辰鼓楼・出石焼へ続きます。 

 

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東山庭(Higasiyama Garden)

2016-03-11 00:46:00 |  京都食べ歩き

大阪 中之島光のルネサンス2015の続きです。

12月17日

東山庭(Higasiyama Garden)

この日は、仕事のスタッフさんや姪っ子たちと一緒に
忘年会&クリスマス会&誕生会&就職決定お祝い会。

清水さん近くの東山庭に行ってきました。
フレンチが食べたいという、姪っ子たちの要望で選んだお店ですが
お店の雰囲気もなかなかよかったですよ。

 大きな松の木と竹飾り、のれんの雰囲気も和のテイスト。 

 小さな滝の流れる石庭も、京懐石のお店をイメージさせますが、 

 中に入ってみるとお洒落な、フレンチのお店です。

高い格子柄の天井、一部は鏡張りになっています。

ダークブラウンの家具類に、ブラウンと白のテーブルクロス、

高級感のあるお部屋に、オレンジ色の温かな照明が優しさを
添えています。 

ちょっと大人の雰囲気、でも、固苦しさはありません。

しっくでお洒落なレストランでよかった。。
みんなも、素敵。。って喜んでくれています。

 

本日頼んでいたコースには、 乾杯用スパークリングワインが
ついていますが、皆はほとんどソフトドリンクを。。
私も、本日は車に皆を乗せて来ているので飲めません。。

それでも、皆で、賑やかにカンパ~イ。

お料理

お迎えの一皿は、
奈良漬けで巻き込んだフォアグラと
ずわい蟹のなます風マリネ。

おいしい~って、皆が食べてくれて嬉しいです。
やっぱり、こういう時のホストは、皆が喜んでくれるのが一番ですもんね。


 
前菜は、伊根町産寒ぶりマリネ。

焼きたてのパンも。

スープは、自家燻製したベーコンとアサリのクラムチャウダースープ。



魚料理は、ソースのオレンジ色が鮮やかです。


お肉料理は、牛フィレ肉のステーキ。
お野菜は地元で収穫されたものだそうです。

とっても柔らかいお肉でしたよ。

チョコレートファウンテン

若い子が多いから、喜んでくれるかな。。って
チョコレートファウンテン付きのコースを頼んでおきました。

パインやイチゴ、キウイを、チョコレートファウンテンの中に入れ、
たっぷりとチョコレートをつけて頂きます。

 

マシュマロもありましたよ。

皆で、チョコレートを色々なものに付けて楽しい~。

美味しくて楽しいチョコレートファウンテン。
みんなも喜んでくれました。

デザート
その後のデザートは、ブッシュ・ド・ノエル「東山庭」バージョン
だそうです。

フランス語でブッシュは薪・ノエルはクリスマスの事なので
薪形のクリスマス用ケーキですね。

まもなくお誕生日の姪っ子(妹)と、就職が決定したスタッフさんの為に
お祝いプレートもやってきました。

ここで驚いたのは、

係りの人が、こちらが何も言わないのに
ちゃんとその人前に間違えなくお祝いプレートを置いてくれた事。

え。。。?どうしてわかったんですか。。の皆の質問に

お客様がお互いに呼ばれるお名前や、お話される様子を見ていると
なんとなくわかる。。。のだそう。。

いつもお誕生日の方はどちら様ですか。。?なんて
よく聞かれるので、すご~いとびっくりでした。 

何がいいのか分からなくて、迷って迷って選んだ
誕生祝や、就職祝いのプレゼントも、
気に入ってくれたみたいでほっと。

他のスタッフさんや姪っ子(姉)には、私の大好きな
ロクシタンのハンドクリームを。
これも、いい匂い~と喜んでくれてよかったです。



デザートの後に、コーヒー、紅茶を頂いて、あ~あ美味しかった~。

駐車場について

この辺りにお車で行かれる方に、ちょっとお得情報を。

この、清水辺りの駐車場は、上限なしで30毎に料金あがるので
気分的に落ち着いて車を停めれません。

ちょっと歩かないといけませんが、東山通八坂通を西に入った所にある
東山小松町パーキング(2階建ての大きな駐車場です。)は、

AM9:00~PM11:00 40分200円
PM11:00~AM9:00 60分100円
当日最大料金1000円なので安心して車をおけますよ。

 

ちなみに、私は東山小松町パーキングの縁者の者では
ありませんよ。。

2次会

2次会は我が家で、母も呼んで賑やかに。 

珍しい形のみたらし団子と、香りいっぱいのほうじ茶。
やっぱり、ほっとするお味ですね。

去年まで、バイトで私の仕事を手伝ってくれていて
今年から社会人となった姪っ子(姉)からは、
こんな素敵なお揃いのマグカップなどを貰いました。

そんな気を遣わなくてもいいのに。。
でも、ちゃんとした社会人になったんやね。。って
母心のような。。ちょっと感激でもありました。

皆でわいわい色々な話をして、
夕方の6時ごろ女子会はお開きに。

その後は、皆はそれぞれ、バイトに、デートに、
更なる女子会にと去っていきました。

私は、さぁ、夕ご飯の用意を始めないと。。

 

さて、この後は、12月25日のクリスマスへと続き、 

 12月25日メリークリスマス(掲載済み)

その後、12月26日27日の蟹旅行へと続きます。

  蟹旅行1 出石永楽館と出石蕎麦よしむらへ続きます。

 

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銀山温泉へ行ってきました。

2016-03-09 18:39:39 |  国内旅行

ただいま~、雪国の旅から帰ってきました。

。。って、今帰ってきたわけではありませんが。。
3月7日の夜には京都に帰ってきていました。

あくる日は主人も私も朝から夜まで仕事で、
体はくたくた、がくがく。。
楽あれば苦ありとはこのことですよね。

私達が行ってきたのは、山形県の銀山温泉。

その後、会津若松、日光と周っていたのですが、
なんといっても、今回の旅行のメインは銀山温泉でした。

おしんの銀山温泉

でも。。

銀山温泉??。。ってどこ?って思われる方も多いでしょうね。

実は銀山温泉は、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の
ドラマの中に出てきた温泉なのですよ。

昭和58年4月スタートの「おしん」は、小林綾子さんと田中裕子さん
音羽信子さんがそれぞれおしんを演じられたドラマ。

その視聴率は、歴代の朝ドラの中でもトップ
平均視聴率なんと52.6%!だったそうです。

明治半ば、山形の雪深い寒村で、貧しい農家の三女として生まれたおしん。
8歳の時、酒田の米問屋に子守奉公に出されます。

色んな困難に耐え、幾多の苦難を乗り越えて商売で大成功を収めた
83歳のおしん(音羽信子)が、昔、母にこけしを買ってもらった
思い出のある銀山温泉を訪ねます。

大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造旅館が
銀山川の両岸に軒を並べる銀山温泉。(写真は、私が撮ったものですよ。

ノスタルジックで、雪のある風情は情緒たっぷりで、
どこだろうこの温泉は。。。

と、そのドラマの場面を見た時から、
いつかはこの温泉地を私も訪ねてみたい。。
と、ずっとずっと思っていたのでした。

でも、なかなか、山形の秘湯の湯を訪れる機会はなかったのです。

結婚35周年記念日に

今回、結婚35年記念日に、どこか京都の料亭さんに
お食事をしに行こうかと、主人と相談していたのですが、

主人が、

そういえば、どこか行きたがっていた温泉があったやん?
言ってくれたのです。

え。。?銀山温泉のこと?!
銀山温泉。。本当に行く

うん、行こうや。

と、今回、念願の銀山温泉に行くことになったのです。

私はすぐにネットで調べて、能登屋旅館さんに電話。

銀山温泉で、シンボル的な旅館の能登屋さん、
おしんのロケ地にもなった旅館です。

電話で聞いてみたら、なんと最後の1室だけが空いていました。

。。というわけで、私の33年来の念願の温泉地、
銀山温泉への旅が実現したのです。

 

銀山温泉、思っていた通り本当に本当に素敵な温泉でした。。

また、写真を整理してゆっくりお話ししたいと思ってます。

 東北の旅1 銀山温泉へ

その前に、まだ残っている昨年末の記事の続きを。

 

 東山庭(Higasiyama Garden)

 

 

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