京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ちりとてちん1 小浜 田村長

2008-03-29 00:18:34 |  お出かけ
おでかけの目次

京都以外のおでかけの目次です。   
クリックすると飛ぶ事ができます。
パソコン画面左上「戻る」ボタンで戻ってこれます。

NHKドラマちりとてちんの小浜、塗り箸体験
大阪城、梅林、通天閣、京セラドーム
宝塚花の道、大劇場 
神戸異人館、モザイク、ミント神戸
大阪なんば、道頓堀、鶴橋
世界陸上
信楽祭り
神戸南京町
花博記念公園
長浜黒壁
六本木ヒルズ


              


3月23日(日)

しんどいからといって、だらだらしていたら
余計にしんどくなるよ~という、主人の言葉に
それもそうやね。。と、思い切って出かけることにしました。

行き先は、NHK連続ドラマでおなじみ、
ちりとてちんの故郷、小浜です。

DVDにためた連ドラを土曜にまとめて見ている主人は
私と同じ、ちりとてちんのファン。
小浜で塗り箸が買いたいようです。

小浜まで主人の運転で、私は横に座っているだけ。。
お天気もいいし、気持ちのいいドライブでした。

2日間ほど、嵐のように降り続いた雨の所為で
水かさの増した安曇川。
でも、川面がきらきらと、とっても綺麗でした。



久しぶりの暖かい春めいたお天気。
青空も広がって、いい気持ち~。
体がだるいのも、なんか忘れそうでいい感じです。



鯖街道を通って小浜まで行ったのですが、
途中、朽木で休憩。





鯖街道だけあって、鯖寿司がずらり。。
心惹かれるものはありましたが、お昼ご飯は
小浜のほり川田村長でと決めていましたので、
これは見るだけ。。




ほり川田村長

小浜に着いて、まずはお昼を食べにほり川田村長に行きました。
以前、小浜に行った時に見つけたお店で、
雰囲気といい、量といい、お値段といい、ばっちりだったのです。

前回の小浜 濱の湯・田村長




オーダーストップの1時半ぎりぎりの入店。
間に合ってよかったです。ほっ。。



築約百二十年の町家を改装した部屋とお庭。
私が小さい頃育った家に似ていて、
ふっと懐かしい感じのする佇まいでした。



今日は、囲炉裏端(掘りごたつ)の席で、
期間限定海の幸フライ定食を頂きました。



海の幸フライにお刺身、茶碗蒸し、ほうれん草の和え物
お味噌汁、お漬物、ご飯。



食後には、胡麻プリントいちご、それにコーヒーもつきます。



前に行った時から、ほぼ1年たっているので

「きっと値上がりしてるよね~」

「うん。。そうやろうな。。」

と、主人と行きの車の中で話していたのですが
値段は以前と変わらず1500円。

うわ~、変わってなかったんや。。と
嬉しい驚きでした。



お土産に焼き鯖寿司も買いました。

さぁ、これからちりとてちんのロケ地を少し廻って、
その後、若狭塗り箸を買いに行きます。

ちりとてちん2 小浜ロケ地 塗り箸に続きます。)
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ちりとてちん2 小浜ロケ地 塗り箸

2008-03-28 09:38:55 |  お出かけ
ようこそのお運びで、
厚く御礼申し上げます。



ちりとてちんのロケ地を少し散策してみました。
まずは、喜代美の母糸子が

「寒いさけぇ、毛糸のパンツはかんと...」

と、喜代美に赤い毛糸のパンツを買った丸竹呉服店。



喜代美役の貫地谷(かんぢや)しほりさんと、
草々役の青木崇高(あおきむねたか)さん達の
サインがウィンドーに飾ってありました。



こちらは小浜駅から続く、はまかぜ商店街。

ちりとてちんで大盛り上がりかと思ったのですが、
シャッターを閉めているお店も多く、
案外そうでもないような。。ちょっと、意外な感じでした。



はまかぜ商店街を曲がったところにあるいづみ町商店街。
ここに、喜代美の親友順子の魚屋食堂がある
設定になっています。

ちょうどその場所にある魚屋さんでは
おいしそうな焼き鯖を売っていました。





次は、幼い頃家を飛び出した喜代美を
糸子が見つけ、抱きしめた場所であり、



大阪から帰った喜代美が、草々と再会した場所でもある
マーメイドテラスです。



ここは観光バスも止まり、観光の名所となっていました。

さて、ここから車で15分ほど、若狭塗箸の体験もできるという
箸のふるさと館へ行ってみました。


         箸のふるさと館

色々な塗り箸がずらっと並んでいます。



若狭塗箸の体験コーナーがあり、
マイ箸を作ることができます。

最初は真っ黒な塗箸が、削っていくと
ほら、こんな風にきれいな模様を出してくれます。



  これは主人が削っています。

下の2本が私達の作った塗箸。
上のは買った若狭塗箸。



こうして比べてしまうと違いは歴然ですが、
私達の作品も、それはそれなりに。。素敵でしょう?


これは、色々と迷っていた時、突然目に入って
満場一致(といっても二人ですが。。)で決まった
お揃いの夫婦若狭塗箸です。



小浜、やっぱり、思い切って出かけてよかった~。
浜の風にふかれ、ロケ地も訪ね、楽しい一日でした。
連れ出してくれた主人に感謝ですね。

              

さて、半年間、楽しませてくれたNHK連続ドラマのちりとてちん。
今日で終ってしまったのは残念ですが、

落語の楽しさやおもしろさも教えてもらえたし、
すぐに落ち込む喜代美ちゃんが、
何度も立ち直る姿に元気ももらいました。

おもしろかったです。ありがとう~。
最後、喜代美が生まれてくる子供の為落語家を諦め、
ひぐらし亭のお母ちゃんとして生きると決意した場面では
感動の涙でした。

落語も一度ちゃんと聴きに行ってみたいな~と思っています。

来週から始まる榮倉奈々(えいくらなな)さん主演の
「瞳」も楽しみにしています。












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祇園会館 京回廊 糖朝(とうちょう)

2008-03-26 09:47:21 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
祇園会館が、この3月で開館50周年を迎えたそうです。
今では珍しくなった入れ替え制なしの、
しかも飲食自由というスタイルを続けている祇園会館。

その祇園会館へ、3月9日の日曜日、主人と
二本立ての映画を見に行って来た時の事を。。

映画はオーシャンズ13とラッシュアワー3の
2本立てです。

チケットを貰っていて、その期日が後数日という事で、
滑り込みの映画鑑賞です。



祇園会館は、本当に久しぶり。
空いてるかな~と思いきや、

同じような滑り込み組の方が多いのか、
席はいっぱい。。

なんとか主人が席をとってくれて、座る事ができました。

1本目は、ラスベガスを舞台に、
乗っ取られたホテルの奪回の為、緻密な計画の下、
壮大な復讐劇が繰る広げられるオーシャンズ13。

ハラハラワクワク、痛快な映画でした。



1本が終った休憩時間には、
みなさん持参したパンやお弁当を広げてムシャムシャ。。

色々なところから、おいしそうな匂いが漂ってきて。。
私達も何か持ってくればよかった。。
仕方なく、飴を一粒、2粒でごまかしました。


2本目は、パリを舞台に、中国マフィアの謎を追う
ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの凸凹コンビの
痛快爆笑アクションムービー。

悪役として登場する真田広之や工藤夕貴にもびっくりでした。




痛快な映画を2本も見、お腹も空いてきて、
先斗町辺りをブラブラ。。



最近、先斗町にもリーズナブルにお昼を食べれる所が
増えているのですが、時間がもう2時半過ぎ。。

ラストオーダーの時刻を越えています。


               先斗町

で、やってきたのはいつもの高島屋京回廊。
今日は中華の「糖朝(とうちょう)」。
香港でスイーツ(マンゴプリン)が有名なお店らしいです。



すっきり、広々した店内。
私達が行った時は、ちょうど空いていましたが、
そのあと、どんどん来られて満席になりました。



さ~て、何にしようか。。



お腹も減ってることだし、簡単にお薦めの好味セットに決定。
好味(ホウメイ)とは広東語でおいしいという意味だそうです。



ベビー帆立の葱ソースとから揚げ。
うん、おいしい、おいしい。



チャーシュー入り香港麺と桜海老チャーハン。



あっさり、さっぱりとした味付けは、
私達にはとっても合いました。
でも、若い人には少し物足りないかもしれませんね~。

これなら、82歳の母を連れてきてあげてもいけるな~
って感じのヘルシー感覚の麺でした。

フルーツ入りタピオカココナッツミルク、
メロン、マンゴ、イチゴ。。
フルーツいっぱいで、甘さもちょうどよくておいしかったです。



今度はマンゴプリンも食べてみたいな~。

映画を2本も見て、おいしいお昼も食べて、
楽しい休日に感謝でした。




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春の花

2008-03-24 00:23:06 | 日常日記
ここのところ、なんとなくしんどい日々が続いてますが、
寝込むほどでもないし、
かえってだらだらしていたら余計にしんどくなると、
16日の日曜日、花壇の花の手入れをしました。

主人と近くの花やさんへ、花を買いに行き、
冬の間に寂しくなった花壇に、少し色取りを添えました~。



少し花を咲かせ始めた昨年の水仙に、
新たな水仙もお仲間入り。

ビオラ、アネモネ。。とちょっとずつ春の色合いに。



今年は結構雪が降った京都ですが、
その雪にもめげず頑張った花達も。。

春の暖かな陽射しを浴びて、やっぱり嬉しそうです。



やっぱり賑やかに、春色になった花壇を見ると
気分もちょっとうきうきしますね~。
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結婚27周年 一乗寺 ココパッツォ

2008-03-21 10:07:27 | 家族
19、20日と嵐のように降り続いた雨もようやくあがり、
今日はまた、春の穏やかな陽差しが戻ってきました。

ここのところ、風邪をひいたのか、体調のすぐれない私です。
せっかく、待ちに待った暖かい春が、やっとやってきたのに、
早く、このだるさがどこかへいってほしい。。なんて願っています。



ココパッツォ (切手型の写真は友人から教えてもらいました)  



さて、話は後先しますが、先日は私達の27回目の結婚記念でした。

今年は結婚記念日を祝って、セリーヌディオンの
京セラドームでのコンサートを聴きに行く事にしていたので、
記念日当日は、特別なお祝いをするつもりはなかったのです。

。。。が、
その日の夕方次男から、京都に帰ってくるよと電話が。。

。。まさか結婚記念日祝いのため??。。いえいえ、
たまたま、翌日京都で用事があって、
1泊泊めて~ということのようです。 な~んだ。

でも、次男が帰ってくるならやっぱりお祝いしようかと、
イタリアンの「ココパッツォ」へ行く事になりました。

私の仕事も遅かったし、次男が帰ってくるのも遅かったしで
行ったのは、なんと夜の10時半。

こんな時間から、イタリアンなんて食べていいのかな~。。

「ココパッツォ」は、12席だけのかわいいトラットリア。
午前1時まで開いているイタリアンとワインのお店です。




シェフが何度もイタリアに行って、現地の味を元に
アレンジを加えて作り上げた本格的なイタリア料理は
おいしい~と有名。

まずは、生ビールで乾杯。 結婚27周年おめでとう~



パンには、バターとオリーブオイルの両方がついています。



前菜の7種盛り。



これは、主人の頼んだからすみのパスタ。
これ、めちゃめちゃおいしかったです。



次男のラザニア。
こくがあっておいしいけど、結構ハード。。



私は、レモン風味のクリームパスタ。
これも、爽やかで、クリーミーで。。おいしかったです。



このお店はワインの種類も豊富で、
これは、甘めの白ワイン。
フルーティーで、飲みやすかったです。



サラダには、イタリアンドレッシング。



次男だけは、プラスお肉料理を頼んでいました。
お野菜たっぷりのステーキに、バルサミコソースを
かけていただきます。

一切れもらったけど、これがまたおいしかった~!
お肉にしっかり味がついているので、
バルサミコソースの酸味がよく合います。




デザートは、レモンシャーベットやティラミス。。
おいしいね~



そして。。家にたどり着いたのは12時半。
いいのかな。。いや、いいわけないよね。

でも、ま、記念日だしということで。。


これからの一年間、二人とも健康で仲良く暮らせますように

ほんと。。早く元気になりたいな~。。



26年目の結婚記念日昨年の結婚記念日

25年目の結婚記念日息子たちといっしょに
                新婚旅行地サンフランシスコ
                訪ねた思い出の旅。
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大阪城天守閣と梅林

2008-03-18 07:36:53 |  お出かけ
3月12日(水)

大阪まで主人とセリーヌディオンのライブを聴きに行った日です。
仕事が終ってからではライブに間に合わないので、
お休みをとった主人と、ちょっと大阪をぶらぶらしてみました。

出町三角州

お昼ちょっと前に家を出て、お昼は駅前でお弁当を買い
まずは、京都出町の三角州で食べる事にしました。


          京都出町の三角州

出町駅の近く、手作りのお弁当屋さんで買ったお弁当
私のは鮭おにぎり弁当。
主人のは、鯖おにぎり弁当。



今日は久しぶりの暖かい日。
鴨川の河原で風に吹かれながら食べるお弁当は、おいしい~。

主人は、久しぶりの平日のお休みに感激の様子です。



京都が舞台のサスペンスには必ずといってもいいほど
登場する、出町名物の亀石です。




大阪城天守閣

さて、京阪に乗って大阪へ。

大阪城の梅林が綺麗だよとブログ仲間のkazuさんに
教えてもらってやってきました~。



ここは、右を見れば時代劇に出てくるようなお城、
左を見れば高層ビルの立ち並ぶ現代的な大都会、

と、時間を一瞬にしてタイムスリップする不思議な空間です。



梅林を目指していたはずが。。。あれあれ、
なぜか大阪城の天守閣にやってきてしまいました。

でも、折角だし天守閣にも登る事に。



天守閣には、大阪城を築き天下統一を成し遂げた
豊臣秀吉に関する資料がいっぱい。

大阪夏の陣図屏風や、当時の豪華絢爛な衣装
展示されています。



小さな模型の箱の中で映像の人達が動き回る
からくり太閤記もおもしろかったですよ~。

こちらは天守閣から見た大阪の街。
緑の円盤状の建物は大阪城ホールとのことです。



大阪城梅林


そして、ようやく梅林へやってきました。



うわ~、すご~い。
京都では、北野天満宮の梅林に行った事がありますが
規模的には、完全に京都の負けですねぇ。

陽射しも暖かく、ほのかに梅の優しい香りも漂い、
一足お先に春を満喫。。といいたいところですが、

主人の携帯には仕事の電話が何回も。。。

やっぱり現役世代にとって、平日休むのは
結構大変な事なのね。。って思ってしまいました。



でも、ほら、ピンクの梅も、白い梅も、本当に綺麗~。



そして、色鮮やかな濃いピンクの梅の花も。

「うわ~、きれいやね~

「お~、これはすごいな~

それではここで、かわいいゲストの方に登場してもらいましょう~。




それは。。。、3匹のなんとも可愛いわんちゃん達です。




じっと、カメラを見つめてくれるわんちゃん達。
つぶらな瞳が、本当にかわいいでしょう~。

   (次は、通天閣、新世界へと続きます。)
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通天閣と新世界

2008-03-17 07:57:19 |  お出かけ
通天閣

地下鉄を恵比寿で降りて、地上に上ってくると
目の前に通天閣が。

おぉ~と、みんな写真を思わず撮っています。



新世界市場という商店街を見つけて通り抜けてみましたが、
なんか、ちょっと寂しい感じの商店街でした。
休んでるお店も結構多かったような気が。。



通天閣に登ってみる事にしました。
下の「通天閣」の文字は、作家藤本義一さんによって
書かれたものなんですって。




展望台まで上るエレベーターの中で、大阪のほんまもんの
5人のおばちゃん
に遭遇しました。

このエレベーターの天井には満月に浮かぶビリケンさんが
見えるのですが、

「ひゃ~、見て見て~。ビリケンさんやで~」と大声で喜ぶおばちゃんに

「あんた、やめ~な、大きな声で。
ああ、はずかし。他人のふりしとこ・・」
 と、これまた大きな声。

「今頃他人の振りしても、もう、遅すぎるわな~」

「ほんまや、ほんまや~ははは~!」

と、5人のおばちゃん、その道中の陽気な事、陽気な事~。




展望台に着き、その陽気な御一行様とはお別れしたのですが。。

合格祈願、縁結びなど、幸運の神様と言われるビリケンさん。
足の裏をなでてお願いすると願いが叶うということらしく、
足の裏だけが、すっごくへっこんでいました。



展望台からの眺めです。
向こうの真ん中辺りにうっすらみえるのが、
京セラドームということなんですが、
後何時間後にはあそこに。。と思うと期待が膨らみます。
楽しみ楽しみ~。



さて、帰りのエレベーターは、20人くらいの人が並んで
待っていたのですが、さっきの陽気なおばちゃんたち、

並ばずにさっとエレベーターの方に行って、

前のほうで待っていた人達の

「並んでるんですけど。。」の声も聞かず、

3人が、来たエレベーターの中へ入ってしまいました。

「おばちゃん、並んでるんやで~!」と何人かの人が
口々に残りの2人に注意すると、

「ちょっと、並んではるらしいで~!」と大声で言ったまま

そのおばちゃんたちも、3人に引っ張られて中へ
入ってしまい、エレベーターはそのまま下へ。

残された皆は唖然として、

「あれが、ほんまもんの大阪のおばちゃんか。。」

「さすがやな~。。」と、

でも、なぜだか憎めないキャラに、
皆が怒るというより、なんか感心してしまいました。

私にも大阪には友達が何人かいますが、
テレビに出てくるようなおばちゃんタイプの人は残念ながらいず、

あれがほんまもんの大阪のおばちゃんか~と、

私も主人もやっぱり感心してしまいました。



通天閣のお土産も、賑やかなお土産が多いです。

ちょっと疲れたので、通天閣近くにお洒落な喫茶店「ブーケ」を
見つけて入ったのですが、お客さんは誰もいず、

入ってもい、いんですか。。という感じで。。



表も、中も素敵やのに、なんでお客さんが入らないのか不思議。

お洒落すぎて、新世界の町のカラーには、ちょっと合わへんのかな~

でも、ケーキーもコーヒーもおいしかったです。



新世界へ行かれた方、ぜひぜひ「ブーケ」に
寄ってあげて下さいね。


そして、いよいよ新世界へ串かつを食べに。



どこへ入っていいのかわからないので、目に付いた
鶴亀やへ。

ここは、結構広い、席もたくさんある串かつやさんでした。



お変わり自由のキャベツと、二度付け禁止のソース、
串かつも揚がってきました~。



衣は薄くて食べやすかったし、
海老なんかも結構しっかりした海老でしたが。。

油物の串かつはだんだん胃にハードになってきて。。

お変わり自由と言われても。そうそうキャベツばっかりも
食べてられへんし。。というので

腹6~7分目で出てきました。
やっぱり、ここは若者の町なんかな~。

でも、賑やかで活気があって、
いっぱい元気のもらえる街でした。おおきに~!



夕暮れ時の新世界、ネオンが灯りました。

さぁ、通天閣にさよならして、いよいよ、これから
京セラドームへ向かいます。

ということで。。

ライブの感動と興奮が冷めやらぬうちにと、
ライブの話を先に書いてしまったのですが、

ここからセリーヌディオンのライブに
繋がるわけです。


 大阪城と通天閣の思い出の小物です。


(セリーヌディオン in京セラドームへ続きます。)
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セリーヌ・ディオン  in 京セラドーム

2008-03-14 01:28:23 | 美術館・観劇・映画・スポーツ


3月12日(水)セリーヌ・ディオンの日本公演の最終日、
京セラドームまで、主人とライブを聴きに行ってきました。

セリーヌ・ディオンは、、『タイタニック』のテーマ曲
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌っている世界の歌姫です。
。。といえば、ああ知ってるという方も多いかもしれませんね。

       セリーヌ・ディオン(CELINE DION)
            
それでも??という方はこちらをクリックしてくださいね。
ただし、かなり大きな音声が出るので注意してください。
でも、SPOT MOVIWでライブの一部を見る事ができますよ~。




7時からのライブですが、6時過ぎに京セラドーム前駅に到着。

昨年12月にチケットをとってから、ず~っと楽しみにしていました。
いよいよだと思うとどきどきします。



今年2月に南アフリカからスタートしたセリーヌ・ディオン世界ツアー。
前公演地ドバイから日本へはプライベートジェット機で来られたとか。。

マネージャーであるご主人や、長男のチャールズ君(7)、母親も
いっしょに、世界旅行も兼ねて来年2月まで世界29カ国、
90都市を回る予定らしいです。

余りにも構想が大きすぎて、へぇ~としかいいようがありません。


わくわくしながら京セラドームに到着。



夕暮れの通りをどんどん、人が押し寄せてきます。



1968年カナダのケベックで14人兄弟の末っ子として
生まれた彼女の音楽の才能を見抜き、全財産を掛けて
世に出したのは26才年上のご主人ということ。。

今日、この京セラドームで、その生の歌声を聴く事ができるのです。



舞台はグラウンドの中央に、360度どこからでも見れるような
形で作られ、大きなスクリーンも四方についています。
その周りをSS席のアリーナ席が囲んでいます。

私達はSS席は取れずS席だったのですが、
観客席の前から2番目で結構いい席でした。

セリーヌディオンの登場と同時にアリーナ席のお客さんは総立ち。
私たちは座って聴けるこの席の方が正解だったようです。

今回のライブでセリーヌが歌った歌は27曲。 
バラードから、ロックまで、色々な歌を見事な声量で、
パワフルに歌い上げたセリーヌディオン。

素晴らしいダンサーたちとのコラボレーション。
ドームに照明が当たり、まるで万華鏡の中の世界のような演出。

たった一人の歌声が、3万5千人の心をしっかり掴んだひと時。
どれもが素敵で、感動と感激の連続でした。




この、セリーヌディオンコンプリートベストアルバムに
入っている歌も、たくさん歌ってくれました。

「あなたがいる限り」をデュエットするために登場した
伊藤由奈さんは、セリーヌへのバースデーケーキ
持って登場。セリーヌの誕生日は3月30日だそうです。

ちょっと早いけど、私達もいっしょにセリーヌへの
ハッピーバースディの歌をおもいっきり歌いました。


ラストになると、
「Everybady Stand up!」の声で皆が立ち上がり、手拍子。
ドームが大きくゆれました。

ここで、衣装について少し。。
衣装はアンコールも入れて5着でした。
1着目は黒の超ミニスカート。
2着目は白のシャツブラウスに赤色のスパッツ、黒のサスペンダー。
それにフリルがたっぷりとってある巻きスカートを巻いての登場。
スカートははスパッツと同じ赤で、裏地は黒。
スカートを揺らすたびに、黒と赤が軽やかに揺れていました。

3着目は煌くシルバー地に赤と黒で大胆な模様が描かれた
ミニドレス
に、ロングブーツ。
4着目は、まるでフィギアスケートのコスチュームのような
ベージュ地にゴールドのラインが煌く超ミニのドレス
それに同じゴールドのパンプス。

そして、アンコールのときの5着目は
白のシンプルなロングドレス。
このドレスで、タイタニックの歌「マイハートゴーウィルオン」を
歌ってくれました。



プログラムはなんと4000円。高い~。


数々の歴史に残る輝かしい音楽活動をしていた
セリーヌディオンですが、
1999年12月、ご主人が皮膚癌に罹った時、
その全ての音楽活動に休止符を打ち、ご主人を看護、

不妊治療を受け、2001年に長男も出産。
普通の主婦としての生活を選んだといいます。

その後再びファンの声援に応えて音楽の世界へ
カムバックしたのですが、
その間、あれだけの才能を眠らせていたのかと思うと、
正直もったいない気もしましたが、

それだけ家族を愛し、家族を守ろうとしたセリーヌの生き方に
とても感動しました。

セリーヌの歌声だけでなく、人としての素晴らしさも
知ったような気がしました。



全世界でアルバムトータルセールスが、
2億枚を誇る世界の歌姫セリーヌ・ディオン。

私も、その内の一枚に貢献です。

本当に素晴らしい歌声をありがとう。
結婚27周年の私達のいい記念になりました。





 
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3回忌を迎えたね。

2008-03-12 09:29:54 | 友達・仲間
友達が亡くなってまる2年、先日3回忌を迎えました。

子供が小さい頃から、ご近所付き合いを通して、
とっても親しくなった友達で、色々な事をよく話したり、
お互いに助け合って子育てしたり。。

引越しでもしない限り、きっと一生友達でい続けられると
思っていたのに。。

神様は、癌という試練を彼女に与え、
3人の子供から母親を奪われました。

彼女との忘れられない思い出は
1回忌の時のブログに書いています。
よかったらお読み下さいね。友達の一周忌に思い出す


初めは私も悲しくて、悔しくて
泣いて、泣いてしていましたが、

3人のお子さん達は、お父さんといっしょに
それぞれしっかりと明るく頑張っていて、
もう上の二人は社会人、末っ子は女子高校生です。

丸2年たった今では、彼女もきっと
あの世で、下界の子供たちのことを見ながら
楽しく暮らしているんじゃないかな。。と
思えるようになりました。

3回忌の数日前、友達と二人で花かごを届けました。

桜の木もいれて、ピンクや淡い黄色、オレンジ色と。。
春らしく明るい色合いで作ってもらった花かご。

あちらの世界で元気にしてる~?という思いを込めて、
「春が来ましたよ~」と、花かごに言葉も添えました。




ねぇ○○さん、あちらの世界で元気にしてますか。

○○君と○○ちゃんは大学も卒業して只今社会人、
色々と悩みはありそうだけど、二人とも元気で
頑張ってるよ。

○○ちゃんなんて、私を見かけたら大きな声で
「おばちゃ~ん!」って声をかけてくれるの。嬉しいな。

高校生になった○○ちゃんは、
今時の女子高生っていう感じじゃなくて、
優しくて、素直な昔の女子高生って感じに育っているよ。

いい子達だよ、3人とも。。
そんなこと言わなくてもわかってるよね、きっと。。

そちらの世界では、こっちの世界を時々見ながら
のんびりと好きな事をしていますか。

どうか大切なご主人と3人の子供たちのこと、
いつまでも見守っていてあげてね。














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祇園 迦陵(かりょう)

2008-03-11 07:15:32 |  京都食べ歩き
友達が、京都で開かれる同窓会の幹事を頼まれました。

「どこで、ランチしたらいいと思う?。。」

という相談を受け、色々と二人で考えていたのですが、

祇園 迦陵(かりょう)に行ってみたいという声が
あがったようなのです。

祇園迦陵。。。か、私達二人とも行った事がないな~。

いくらくらいで、どんなお料理なんだろう。。?
14~5人が座れて楽しく話せる席はあるの。。?
と気になっている友達。

じゃあ、二人で下調べをということになり、
祇園迦陵へ行くことになりました。

祇園迦陵は、花見小路歌舞練場のほぼ真前にある
和食のお店のようです。

花見小路で着物姿の舞妓さんに会ってしまいました。

前に来た時は、舞妓姿の舞妓さんに会っています。
祇園甲部歌舞練場 温習會

やっぱり、ここに来ると舞妓さんに会えるんですね~。



さすが、京都のお店、間口はせまいけれど
鰻の寝床で奥行きがすごい。
雰囲気があって、いい感じやね~とまずは合格点です。



こちらは玄関、私達は1階のカウンター席に
通されたのですが、個室もあるようなので、
後から見せてもらえるように頼んでおきました。



そして、お食事の始まりで~す。

目の前がオープンキッチンになっていて、
中には白い割烹着姿の若い板前さんたちが
6~7人、それぞれ機敏に動いておられます。



先付けの蛸煮、海老芋揚げ、小蕪です。
海老芋揚げ、あっという間に口の中で溶けるほど柔らか~い。



八寸は、小鯛の手毬寿司、菜の花辛しあえ、サーモンなど
彩りも鮮やか~。


左端の蓋をとると。。 白身魚の真砂和えでした~。 


お造りは、鯛、帆立などの3種類。



椀物は、鱈の蓮蒸し(はすむし)
優しいお味で、体も心もあったかくなります。



焼き物は、ぶりの柚子味噌焼き。柚子の香りがほのかにして。
となりの金柑の甘露煮は、お花の形になっています。



雲子の磯部揚げ。
この白子、本当に雲のようにふわふわっと
お口の中で溶けてしまいました。



ご飯は、目の前の小さなお釜から、
おかわりして下さいねの言葉を添えて、
板さんがよそってくださいます。

お漬物もたっぷりで、おこげのところお願いします。。と
おかわりしてしまいました。



そして、最後はデザート。
アイスクリームと、チョコレートケーキ、
デミタスのコーヒーもついています。



もう、ボリューム満点で、おなかいっぱいです。

これで、税・サ込みで3800円。
お値段も適当なんじゃないかということでOK~。

食事のあとは、2階のお部屋を見せもらって、
14~5名のスペースがあることも確認しました。

「じゃぁ、ここで決まりね。

と友達もほっとした様子。よかったね~。

同窓会の時は、お食事後、新橋辺りをぶらぶらして、
知恩院へ行き円山公園を通って、
長楽館でお茶をする予定ということなので、

じゃ、そのルートを行ってみよう!と
時間を計りながら歩き始めました。

こちらはおなじみの巽橋です。



昨年12月の新橋散策こちらです。

巽橋から続く、切り通しの路地。
珍しく人通りがなく、思わずぱちり。。



さぁ、この後、知恩院へ向かいます。

知恩院・長楽館へ続きます。)


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