京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

天ぷら 天喜

2015-04-29 10:51:00 |  京都食べ歩き

れーちゃんが、この世に生を受けて3週間がたちました。
もともとの予定日は、まだ、もうちょっと先のれーちゃん。

だから、生まれた時は本当に小さくて、
眠ってばかりのれーちゃんでしたが、
最近では、おぎゃーおぎゃーと、
赤ちゃんらしい泣き声を
あげるようになってきたみたいです。

お嫁さんが、ラインで送ってきてくれたれーちゃんの動画を
主人と、何回も何回も見ながら

元気に泣いてるれーちゃんにほっと、よかったね~。

がんばれ、れーちゃん。


 

2014・9・24

さて、この日は、友人の誕生会。

実はもっと早いお誕生日だったのですが、
なかなか皆の都合が合わず、ほぼひと月遅れの誕生祝と
なってしまっています。

天ぷら天喜

天ぷらもいいかな~なんて彼女が言うのを聞いていたので、
今回の誕生祝いのお店は、天ぷらの天喜さんとしました。 


昔ながらの機織の音が今も聞こえる西陣の地に
天喜さんは、昭和8年(1933)から店を構えてられます。 

 暖簾をくぐると、奥行きのある空間が広がり、

 その向こうには、京都の町屋らしい中庭が。。

 そして、鯉が泳ぐ池に架かる橋を渡ると、

そこは、奥座敷です。


通してもらったお部屋は個室で、
お部屋の窓からは凛とした竹が美しいお庭が見えます。

いい感じやね~って、友達も喜んでくれてほっと。

平日限定お昼の特別会席

さて、平日限定お昼の特別会席の始まり。
天ぷらを中心に四季折々の味覚を盛り込んだ京料理だそうですよ。

まずは、暖かいお茶をいただいて。。

お誕生会ということを伝えていたからか
おめでたい打ち出の小槌の和紙がお料理の上にかけられています。

こういう演出はとっても嬉しいですよね。

 まずは、八寸。彩が美しい~。

海老しんじょうの入ったお澄ましも美味しいです。
 

 お造りもおめでたい席ということで、
鶴の器にしていただいているのだとか。。

お祝いのお赤飯も用意していただいて、
お店の方の優しさが伝わってきますね。

このお店の名物は言わずと知れた天ぷらなのですが、

会席料理のメインの一品として出てきましたよ~。

この天ぷらは、創業時代から変わらぬ味を守り続けているのだとか。。

 

 海老や魚や新鮮な京野菜をがカラリと揚げられていて美味い~。

卵とじの椀物や

 かやくご飯、

 そして、締めの水物で会席は終わりました。

 

ひっそりとした奥座敷で頂くお昼ご飯。

 

ひと時の間だけ、都会から離れて、
静かな里に来ているような錯覚におちいります。

ゆっくりした気分で、友人の誕生日を祝えたお昼ご飯、御馳走様でした。

 

さて、次は、私の誕生日と次男のお嫁さんの誕生日。。
その他色々のお祝いごとで、
家族で出かけた木乃婦さんです。

   木乃婦 お祝いの会

 

 

 

 

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敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住

2015-04-27 10:46:00 |  国内旅行

ず~っと雨の4月から一転して、
この所は、ず~っといいお天気ですね。

お天気に誘われて、先週の土曜日は主人と二人、
淡路花博に行ってきました。

久しぶりにのんびりとお出かけ。
花も緑も空も綺麗で、思いっきりリフレッシュできました。


さて、旅行記は

敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へ
敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街
敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住

 敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街からの続きです。 

 2014年9月15日

 

 

朝の散策

ちょっと早く起きて、主人と朝の散策にやってきました。

かじか橋の上にある紫色の花。とっても綺麗に咲いています。 

まだ寝静まった三朝川沿いです。
朝の空気が気持ちいい~。

三朝橋

 かじか橋から三朝橋まで歩いてきました。 

恋谷橋

そして、恋谷橋へ。 さすが、恋谷橋。

 

 橋の途中には、恋の成就を祈った絵馬が
いっぱいかけてありました。

薬師堂

朝の温泉街を歩きます。
薬師堂と薬師の湯という足湯。 
なんだか、いい雰囲気ですよね~。

 

三朝橋を渡って旅館へ戻りましたが、
三朝橋近くの川の土手には、露天風呂がありました。

橋の上から丸見えの露天風呂。。
さすがにちょっとカメラを向ける勇気がなくて、写真はありませんが、
とても開放的な露天風呂。男の人しか入れませんよね。。

旅館大橋

この旅館大橋が、映画恋谷橋で、
主人公が育ち継いでいく旅館として使われた旅館です。

 

有形文化財に指定されている旅館だそうで、

こういう旅館に泊まってみるのもいいですよね~。

 薔薇風呂

朝の散歩から帰って、朝風呂に行ったら。。

バラの花びらがいっぱい浮かんだお風呂がありました。(写真はHPより)

 とっても優雅な雰囲気でしたよ。ただし、これは女性限定だそうです。

朝食

 そして、朝ご飯。

温泉旅館定番のたくさんのおかずにの他に、
具だくさんのたっぷりお味噌汁。
朝から、ほっこりあったかくなるお味噌汁でした。

 

波関(なんぜき)園

梨狩りもできる波関園というフルーツガーデンに行って
梨を買って帰りました。

梨狩りはやってみたい気もするけどけど。。
ちょっと母には無理かな。

私は待ってるからやってきたら。。なんて母は言いますが。。

とんでもない。。そんなこと。。
美味しい梨を買えただけで充分です。

 白兎海岸

神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸。

隠岐の島に流されたうさぎが、
ワニザメをだまし、気多の崎まで渡ろうとします。

だまされたことに気がついたワニザメに
皮をむかれて苦しむウサギを、
大国主命が通りかかり助けてくれるお話。

小さい頃に読んだ絵本で見た、
ワニザメが一列に並ぶ姿が、ふとよみがえってきた海岸通りでした。

 

 鳥取砂丘砂の美術館

今回の旅行で、帰り道に寄ってみたいところがありました。

それは、鳥取砂丘砂の美術館。

以前、テレビで見て以来、鳥取に行ったときは
一度見てみたいと思っていました。

 

 砂の鳥取砂丘は、車いすの母には無理だけど。
この砂の美術館は、車いす用のスロープやエレベーターも
完備されているんですよ。

 

 砂で世界旅行 ロシア編

砂の美術館では、砂を固めて、こんな風に彫刻が造られています。
砂で世界旅行と称して、2006年から、
ヨーロッパやアジア・アフリカの彫刻を砂で造っているのだとか。。

今回の世界旅行はロシア編でした。

こちらは有名なロシア民話 大きなかぶですね。

体育館のような建物の中に造られた彫刻。

上から眺めたり、そばから見上げたり。。

 

こちらは、ロシア民族やマトリョーシカの彫刻。

これが、砂でできてるの
しっかりとした本格的な彫刻にびっくりです。

 下から見上げると、結構大きくて見ごたえがありますよ。

こんなものは見たことがない。。と、大感激の母。

連れてきてあげてよかったです。

氷河に眠るマンモスと、モンゴル人支配時代の彫刻。

 キリスト教の受容と、ロシアの宇宙開発を表した彫刻。

こちらは、シベリア鉄道と極東の都ウラジオストクだそうです。

ロシア大国の歴史と芸術を訪ねる砂の彫刻展、
見ごたえがありました。

 お土産コーナーのマトリョーシカも可愛いですよね。

 ロシアは、行ってみたい国の一つ。

いつか、行けたらいいな。。そんな夢も馳せる砂の美術館でした。

 香住酒造

お昼ご飯を食べに香住に行ったのですが、
途中、少し寄った香住酒造。

ここのゆず酒やレモン酒、美味しいです。

この間はレモン酒を買ったので、今回はゆず酒を買いました。

 

香住昼食 かに八代れんが亭

今回も蟹を食べたくて、かに八代れんが亭にやってきました。

閉店時間ぎりぎりで駆け込んだのですが、滑り込みセーフ。

     前回のかに八代れんが亭 湯村温泉2

主人と私は、カニ丼。

 このたっぷりのカニとカニみそ。。美味しかったな~。

 母は煮魚定食です。

 となりのかに市場でお土産も買って、

 楽しかった旅行も、いよいよ終盤。

母と一緒に旅行した時って、旅の途中どこかで
母が体調を崩してしうことが多いのですが、

(と言っても、たいていは薬を飲んで
 ちょっと寝たら治ってしまいます。)

今回は、そういったこともなく今まで順調に進んできました。

よかった~、今回は一度もしんどくならなくて。。

と思っていたのに。。

ハプニング勃発

以前も買ったことがある、日本一のたい焼き。

食べてみる?と聞いたら、母も食べたいと言うので
お店によって、少し並んでたい焼きをゲットしました。

それを、母に1匹渡したことから、今回は最後の最後に
母の体調に異変がおきてしまいました。

小腹が空いていたのか、母はこのたい焼きを、
車の中で1匹パクパクと食べてしまったらしいのです。

美味しかったので、一気に食べてしまったのでしょうが、
それがいけなかった。。

いつもはゆっくりゆっくり少しずつ食べる母が、
突然一気に、しかも車の中で食べてしまったものだから、

急にむかむかしてきて、もどしてしまいそう。。と。

もう、大変。

車を止めて、トイレに行って、お薬を渡して。。

今回も、しばらくするとお薬が効いてましになり、
最終的には、ほっとだったのですが、

まさか最後にこんなことになってしまって。。

渡す時に一言ゆっくり少しずつ食べてねと言っておけば
よかったな~。。。

 

夕暮れの街

でも、なんとか落ち着いて、
体調を取り戻した母は、後部座席ですやすや。。

夕暮れの街を、私達もほっとした気持ちで見ることができました。

とにかく無事に帰ってこれてよかったです。

今回も、美味しいお土産がいっぱい。 

          これが、例のたい焼きですよ~。

 母に買ってもらった帽子や、くらよしの絵葉書。。

 

最後にちょっとハプニングがあったものの
今年も無事に敬老の日の旅行ができて楽しかったです。

 

さて、次は、昨年9月に行った美味しいお店が
2軒続きますよ~。

      天ぷら 天喜

 

 

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敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街

2015-04-24 00:23:00 |  国内旅行

まーちゃんと公園へ

今日は、次男の家までまーちゃん、れーちゃんに
会いに行ってきました。

すっごくいいお天気の今日。

まーちゃんを連れて、近くの公園まで 遊びに行きました。

滑り台、ブランコ、ジャングルジム。。

まーちゃん、全然平気で色んなことに挑戦、
かなりおてんばな、可愛い可愛いお姫様です。

    

れーちゃんをママと一緒に抱っこするまーちゃん。
ちょっとお姉ちゃんのまーちゃんです。


れーちゃんは、相変わらず寝てばかりの眠り姫なのですが、
ちょっと重く、ちょっとしっかりしてきましたよ。

れーちゃん、早く大きくな~れ。(2015.4.23)

次は、主人と出かけた淡路花博です。

 淡路花博2015 明石海峡公園・夢舞台温室


さて、昨年秋の旅行記事の続きです。

2014・9・14

 

敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へ
敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街
敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住

 

   敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へからの続きです。

 三朝温泉

三朝温泉へやってきました。

昔は旅行といえば、泊まることよりも遊ぶことに夢中で、
旅館に着くのは6時や7時は当たり前、
8時くらいになることもありました。

でも、いまは、旅館でゆっくりすることも覚えました。

特に母と一緒の時は、チェックインの時間を待つくらいな感じで
到着することが多くなりましたね。

三朝館のゆったりとしたロビー。

 この日も、チェックインの3時少し前に到着。

日本庭園の素敵なお庭を見ながら休憩です。

 しばらくしてお部屋に案内していただきました。

広い廊下、車椅子のまま移動できるので母も楽でしたよ。

お部屋

お部屋は、母のことを考えて、エレベーターに一番近い部屋を用意して
下さっています。 

因幡の白うさぎのお菓子、美味しかったです。

お部屋の窓からは、広い日本庭園が見渡せますよ。

向うに見えているのが、以前泊まったことのある斉木別館です。
今は、湯快リゾートの一つになっているということですが。。
これも時代の流れの一つなのでしょうね。

 

大浴場庭の湯

三朝館のお風呂は、1000坪に広がる日本庭園風呂で有名。

天然温泉で、三朝随一の湯量を誇ると聞いていたので、
楽しみにしていました。

とりあえずと、3人で大浴場へ。

この時間帯、女性は、閑静な庭園に包まれた「庭の湯」
こちらは、広い露天風呂心酔の湯。(HPよりの写真)

チェックイン後すぐなので、贅沢にも母と私の貸し切り状態。

母が滑らないように、しっかりと手を握って入るお風呂。
昔は、私が母に手を握ってもらっていたのでしょうが、
今は、私が母の手を転ばないようにと引いています。

これも、時の流れなんですよね。。

庭の湯には、心酔の湯の他、檜のこもれびの湯、
打たせ湯、香りが楽しめるうららの湯があり、
広い内湯の滝見の湯もあります。

まだ明るい日の中、ゆっくりと入る露天風呂は、
とっても気持ちがいい~。

とりあえず、ちょっとずつでも色々なお風呂に入ろうと
二人で色々なお風呂を楽しみます。

私は、無理して全部に入らなくてもいいよと言うのですが
母のほうが、せっかくだし、ちょっとだけでも入ろうよと。。

こういう前向き姿勢が、母の元気の素かもしれませんね。

三朝温泉街散策

お風呂から上がってから、母はちょっと昼寝するというので
私と主人は、三朝温泉街の散策へ出かけました。

こちらは三朝川。

 三朝川に架かるかじか橋から見る三朝館です。

 かじか橋の途中には足湯の「かじかの湯」も。

 三朝温泉街目指して歩いていきます。

川沿いに立つ旅館の数々、温泉町って感じでのどかな景色ですよね~。

 三朝温泉街

三朝橋の先から始まる三朝温泉街にやってきました。

もっと大きな温泉街を想像していたのですが、案外小さくてレトロな温泉街。


 なんだか昭和の香りが漂っていますね~。

 温泉街を抜けると、恋谷橋が見えてきました。

三朝温泉を舞台にした映画「恋谷橋」のネーミングに使われた橋です。

 ここでUターンして、もう一度三朝温泉街を戻っていくことにしました。

この娯楽場、なんか、本当に懐かしい雰囲気ですよね。

 こちらの理髪館もレトロ感いっぱいです。

お店の写真を撮っていたら、どうぞどうぞって、
中に招いて頂いて。。

店内の写真も撮らせて頂きました。

これらのカップは、それぞれお客さんの髭剃り用の物だそうです。
いろいろとあって楽しいですね。

 

民芸品やさんで、3人おそろいのお椀を買って。。 

 赤色二つが母と私、黒色は主人用ですよ。

映画恋谷橋

ここ三朝温泉を舞台にした映画に「恋谷橋」があるそうですが、

上原多香子さん主演の2011年の映画で、

家業の三朝温泉の旅館を継ぐかどうか思い悩む主人公と、
彼女を取り巻­く人々のきずなを映し出したものだそう。

 (行ったときは全然知りませんでしたが、
  帰ってきてからDVDで見ましたよ。

映画の中で、デザイナーの夢をあきらめきれない主人公が、
温泉街の活気を取り戻そうと作った和紙のランプシェードも
温泉街に飾られていました。

 三朝橋を渡って旅館まで戻る途中にも、

 

 

映画のロケが行われたコンビニぷちショップ三朝温泉がありました。

 

夕ご飯

さて、三朝館に戻っての夕ご飯です。


食前酒の梅酒で、敬老の日に乾杯。
少しだけお祝いもあげて。。母も嬉しそうです。

先付は、満月胡麻豆腐、前菜は旬采の3種。

お造りは、まぐろや甘エビなどの4種盛り。 

炙り秋刀魚棒寿司に海老の変わりあげ、長芋と合鴨の朴葉焼きと続き、

 

母が一番美味しい~といった和牛のすきやき鍋。
お肉が柔らかくてとろけてしまいました。

茶碗蒸しと三朝米こしひかりの白ごはんに赤だし、香の物、

デザートとコーヒーはバイキングで自由に取る方式、
お腹いっぱい、楽しい夕ご飯でした。

 

売店

ゆっくりとくつろぎながら夕ご飯を食べた後は、

売店まで、お土産を見に行くことにしました。

 三朝温泉で有名なカエルの置物や、雑貨。

 

あれがいい、これがいい。。
お土産は何にする?

そんなことを話しながら3人でうろうろ。

お部屋に戻ってからは、テレビを見ながらゆっくりして
早めに就寝です。

おやすみなさ~い、
明日は、鳥取砂丘の砂の美術館へ行きますよ。

 

敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住へ続きます。

 

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敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へ

2015-04-21 09:36:00 |  国内旅行

さて、2015年4月より半年ほど過去に戻って
2014年9月にタイムスリップしてきました。

昨年ハワイ旅行から帰ってきた9月から
1月末頃までの5か月間のことがすっかり抜けているのです。

もう、いいっか。。と思う反面、やっぱり抜けるのは。。
と、あれこれ考え、

やっぱり、その間のことを、
ざっと残していくことにしました。

春なのに~、秋のことですみません。。

始まりは、2014年の敬老の日の旅行からです。

 


敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へ
敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街
敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住

2014年9月14日

毎年敬老の日には、母を旅行に連れていってあげているのですが、
今年の敬老の日は、三朝温泉に行く事にしました。

 主人と母との3人、主人の運転する車で京都を出発です。
秋晴れの真っ青な空。

ピンクのコスモスや黄花コスモスが秋風に揺れています。

蒜山高原ふるさとふれあい特産館によって、少し買い物。

ここは、2011年4月、母と3人で岡山に行く途中寄ったお店ですよ。

   岡山旅行1 蒜山(ひるぜん)高原 

 

爽やかな秋空の下のドライブ。
山々の緑や田んぼの草色も綺麗です。

もうすぐ90歳の母は後部座席でこっくりこっくりする事が多いのですが、
突然起きて、

あ~あ、綺麗やね。。。

と言ったり、ドライブをそれなりに楽しんでいるようですよ。

なしっこ

鳥取二十世紀梨記念館である、なしっこ館へ寄ってみました。

今回は、自前の車椅子を持ってきているので、
母には車椅子に乗ってもらって、館内を周ることにしました。

梨の歴史や育て方や色々。。
でも、一番魅かれたのは梨の食べ比べ。

 なしっこ館では、色々ななしの食べ比べができるんです。

3人で試食用のなしをパクパク。。

どれが美味しい?どれやった??

3人とも気に入ったのは新甘泉でした~。

甘くてシャキシャキで美味しかったです。

倉吉散策

続いてやってきたのは白壁通りで有名な倉吉です。 

 倉吉市は、鳥取県のほぼ中央に位置し、
古くから城下町として栄えてきた町。

 

城下町としての風情漂う白壁土蔵や、


赤瓦といった街並み、昔をしのばれて素敵ですよ~。

 

 白い漆喰壁に黒の焼き杉板、 屋根の赤い石州瓦、

車椅子に乗りながら母も

へぇ~、いい所やね~と、この町が気に入った様子。

この辺りの家々は、江戸・明治期に建てられた物が多いそうですが

ここだけ時間が止まったような歴史を感じる町並みでした。

玉川沿いの白壁土蔵群

特に玉川沿いに残る白壁土蔵群は、
国の重要伝統建造物群保存地区にも選定されているそう。

古い蔵などを改装して作られた「赤瓦」のお店が
一号館から十六号館まであって、
郷土玩具やお酒・醤油をはじめ
雑貨品やお土産などを、それぞれ売っています。

こちらは、赤瓦2号店。
歴代の天皇に竹細工を献上しているという竹細工の老舗です。

その他にも、若者が経営するおしゃれなカフェや
インテリア雑貨・アクセサリーのお店もたくさんあって、
小さな町ですが、見て周るのはとっても楽しい。

雑貨屋さんでは、母も車椅子を降りて
杖をつきながらお店の中をブラブラ。。

自分にスカーフを買い、私にも帽子を買ってくれました。

町にある赤いポストもレトロで懐かしくていい感じ。 

 

割烹 喜太亭 万よし

 さて、お昼ご飯は、旬の魚介が食べられる割烹料理の万よしさん。

創業60周年を迎えるこのお店は、世界的に有名な版画家
棟方志功が命名したお店だそうですよ。

 中庭も風情があっていい雰囲気です。

予約しておいたので、窓際のお庭の見える席に。

 頼んだのは、万よし定食です。

前菜・造り・天ぷら・炊き合わせ・茶碗蒸し・ごはん・香の物・汁物
がついていて、2000円くらいだったかな。。

お刺身も新鮮で、天ぷらもぱりぱり、美味しい定食でした。

 

赤瓦五号館久楽

その後は、赤瓦五号館久楽でカフェタイムです。

古民家を改装した、レトロ感満載のカフェ。

1階は民芸品やお土産のお店と喫茶
2階は石臼珈琲をメインとした喫茶と食事処になっています。

私たちは、母が階段を上がるのが大変なので
1階の喫茶コーナーへ。

でも、主人と私はちょっとだけ2階にも上がってみました。

こちらは、2階の喫茶です。

2階へ上がったのは、「石臼珈琲」の石臼を挽くためなんですよ。

このお店では自分の為のコーヒーを石臼で挽かせてくれるんです。

石臼、簡単に挽けるかと思っていたら、
思った以上に重くってびっくりでした。

 

もう一つ、びっくりした事は。。
コーヒーには、砂糖の代わりに小豆を入れます。

コーヒーに小豆?と思いましたが、
これが不思議なことに、コーヒーがマイルドになって
とっても美味しかったです。

三朝温泉へ

 さて、倉吉散策を楽しんだ後は、今夜のお宿三朝温泉に向かいます。

 車で20分ほど、三朝温泉に到着。

三朝温泉は、以前にも主人と母との3人で来たことがありますが、
もう、10年近く前かな。。

あの時は、斉木別館に泊まったのですが、今回は三朝館です。

久しぶりに訪ねる三朝温泉、楽しみです。

     敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街

 

 

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無事退院できました。

2015-04-19 12:00:00 | 家族

2015年4月15日

次男の次女れ~ちゃんとママ、無事に退院できました。

体重が2200グラム以上ないと退院できなかったのですが、
ぞろ目の2222グラムと、
なんとか基準を超えることができ、
黄だんも治まり退院が決定しました。

2222グラムのお姫様は、本当に軽い。
抱っこしてもふわっとしていて重みを感じません。

でも、だからこそ命の重みはずっしりと感じます。
この小さな命を、大切にいつくしんで
大きく育てていかないとね。

 れ~ちゃんの退院の日は、久々のいいお天気。

 

 真っ青な空も、れ~ちゃんの退院を祝ってくれているみたい。

ただいま~と帰ってきた、新しい家族に、
まーちゃんが、おかえり~。

 よろしくね。。と、れ~ちゃんをよしよししています。

まーちゃん、小さいながら
お姉ちゃんになろうと頑張っているのでしょう。

お利口さんにしているまーちゃんが、
本当にいじらしいです。

 

家に帰ってきて、まずはお昼ご飯。
待っていてくれたまーちゃんも、パクパク食べています。
おいちいね~と上手に言えるようになったま~ちゃん。

れ~ちゃんは、全然泣かないとってもおとなしいお姫様。

検査のために手の甲から採血した時も泣かなかったそうです。。

えらかったね。。。とよしよししているのかな、ま~ちゃん。 

 仕事が終わって駆け付けた主人も一緒に、

 

 皆で、お鍋とお刺身で退院祝い。

 

母子一緒に退院できて、本当によかった。
これからも、二人、仲良し姉妹でいてね。


  ママとまーちゃんの退院

 

4月18日

そして、18日は、母を連れて次男の家に
お祝いに行ってきました。

90歳の母に抱っこされるれ~ちゃんです。

母1925年1月生まれ、
れ~ちゃん、2015年4月生まれ、
二人の年齢の差は90歳です。 

 

でも、どことなくなんか似ていて。。
不思議なかんじです。

 

れ~ちゃんという新しい家族を迎えた次男達。
どうか、みんな仲良く、笑いの絶えない親子でいてね。

れ~ちゃんの沐浴を、真剣に覗いているまーちゃん。

まーちゃんも、同じようにしてもらっていたんだよと、
ママに聞いて、不思議そう。。

れ~ちゃんのお祝いのケーキ、
とりあえず、1本だけ立てたろうそくの火は。。

 

まーちゃんが、頑張って吹き消してくれましたよ。

 

 

これからも、二人のお姫様が
どうか、元気にすくすくと育ちますように。 

 高倉二条 フィオリスカ(2015.4.22)へ続きます。


 

さて、れ~ちゃんの退院も無事にすんで
新築と出産のお祝いも終わり、
私達もちょっとほっとしました。

そこで、ブログを2014年の秋にタイムスリップさせて、
抜けている期間の出来事を書いていきたいと思います。

できるだけ早く、追いつきたいと思っているのですが。。

 

まずは、2014年秋、敬老の日の旅行からです。

 敬老の日 三朝温泉1 倉吉・三朝温泉へ
 敬老の日 三朝温泉2 三朝温泉街
 敬老の日 三朝温泉3 砂の美術館・香住

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平安神宮夜桜コンサート

2015-04-15 08:35:00 |  京都散策

2015年4月11日(土)

京都の春の風物詩、平安神宮の夜桜コンサートへ
行ってきました。

れ~ちゃんも生まれたばかりで大阪行きも増え、
何かと忙しい時なのですが、

たまたま主人がチケットをもらってきたので
せっかくだしね。。と行くことにしました。

2011年、私たちと長男夫婦と次男夫婦の
6人で行った時以来、4年ぶりの夜桜コンサート。

  桜の頃も終わり。。6人でお花見

あの時、それぞれ新婚さんだった長男夫婦、
次男夫婦ともに子供が生まれ
次男達には二人目の赤ちゃんも。。

時の流れを、本当に感じてしまいます。

 紅しだれコンサート2015

紅しだれコンサートは、平安神宮庭園
南神苑・東神苑の紅枝垂れ桜のライトアップを楽しみながら
東神苑の栖鳳池・尚美館(貴賓館)をステージとして
行われるコンサートを池越しに聞くものです。

南神苑の枝垂れ桜のライアップ

まずは、南神苑の枝垂れ桜のライアップから
見ていきますよ。

 南神苑入口。

 私たちが着いたのは、夕方6時40分ごろ。
そろそろ、東神苑では1回目のコンサートが始まって
いる頃です。

まだ、青色が残る空にライトアップされた
紅しだれ桜。

いっぱいの人で、あちこちから聞こえてくるのは
お~、すごい。。とか、綺麗~とかの感嘆の声。

 幻想的な美しさのピンクの枝垂れ桜。

 まるで別世界に来たような、神秘的な美しさです。

今年の桜は、本当に綺麗やね~。

この日はいいお天気だったものの、今年の春は雨の日が多い京都。
お花見のシーズンに雨は残念ですが、

その分桜もみずみずしく咲いているのかも。。

南神苑の桜の美しさに感動した後は、
聞こえてくる音楽に誘われ、東神苑へ移ります。

東神苑

だんだん闇も落ちてきて、東神苑では、
青かった空が、群青色に染まっています。

東神苑には、栖鳳池(せいほういけ)があります。
本日は、風もないので、ライトアップされた桜が
湖面に鏡のように映っています。

 今、まさに満開の枝垂れ桜。

枝垂れ桜コンサート2015は、4日間あって
本日は3日目、今日のコンサートは
北欧音楽のドレクスキップ。

ちなみに9日は、尺八とマリンバの競演
10日は、宗二郎のオカリナ、
12日は、二胡のコンサートだそうですよ。

池の向こうの舞台を見ようと思うのですが
もう、人でいっぱいで、なかなか見ることはできません。

 

 でも、音楽を聴きながらの夜桜見物は
それだけでも充分に素敵ですよ。

栖鳳池の向こうに見えるのは、泰平閣(橋殿)です。
京都御所からから移築された建物だそうですが、

このコンサートを座って聴くことのできる唯一の場所です。
橋の両端がずっと座れるようになっているんです。

でも、満席で立ち見もずら~。。みたいですね。

しばらく、人の流れに任せて歩いていたら
コンサートのステージである尚美館(貴賓館)が
真正面に見える穴場にちょっとだけ隙間を見つけて。。

 するすると、その隙間に入り込んでしまいました。 

うわ~、綺麗。

3回目の夜桜コンサートにして、初めてこんないい場所から
見ることができました。

ステージで演奏する人も、真正面に見えています。
いや~、今回はラッキーでしたね。

 

ドレクスキップの北欧音楽は、バイオリンやギターやドラム。。
素朴で軽快で楽しい音楽です。

今度夏に行く北欧の、民族音楽を先取りして聞けて
嬉しかったです。

ドレクスキップのメンバーさんも、
ほら、鏡のような池に映っていますよ。

 音楽が終わった後は、司会者の和服姿の女性の方との楽しいお話。

コンサートも終わり、その後は池に沿って歩き、
泰平閣(橋殿)までやってきました。

泰平閣(橋殿)から見たステージと枝垂れ桜は、えも言われぬ美しさ。
今、ここに座って3~40分ほど待っていたら、

2回目のコンサートがこの場所から座って聴けるのですが。。

でも、結構寒いしね。。3~40分は長すぎ。。
と、あきらめて帰ることにしました。

 橋の上から見た、ステージとは反対側のライトアップ。

 こちら側には、枝垂れ桜はないので華やかさはありませんが
日本庭園がライトアップされていて、凛とした厳粛な美を感じます。

橋を降りるときにもう一度、枝垂れ桜を見て、
平安神宮の夜桜にさよならです。

いや~、思い切って行ってよかったです。

本当のこというと、寒そうだし、ちょっと疲れているしで、

もしも、お互い、どちらかがやめておく?なんて言えば、
そうなっていたかもしれない感じだったのですが、

でも、やってきてとってもよかったです。
久しぶりに見た夜桜の美しさに感動でした。

 京都ホテルオークラ ザガーデン岡崎

このあと主人と夕ご飯を。

本当はちょっと寒い夜だったので、近くにある山元麺蔵で
カレーうどんを食べたかったのですが、うどん売り切れの文字が。。

ここのおうどんはすごい人気で、すぐに売り切れちゃうんですよね。。

先日、野球部の仲間と行った
京都ホテルオークラザガーデン岡崎を思い出し、
行ってみることにしました。

   京都ホテルオークラ ザガーデン岡崎

まずは、ホット赤ワインで乾杯。

とっても綺麗だった枝垂れ桜に。
そして、この世に生まれた新しい命、れ~ちゃんに乾杯。

サングリアを温めたようなちょっと甘めの赤ワイン。
美味しくて暖かくて、体がほかほか温まりました。

パスタセットとピザセットをシェアしました。
ピザ、濃厚でとっても美味しかったです。

私たちと同じように、夜桜コンサートの後に
来られている方も多いみたいで、

皆さん、美しい桜と素敵な音楽に感動し、
そして、美味しいお料理にお酒も入って、

素敵な笑顔で楽しくお話されてましたよ。

 


 

さて、今日は、れ~ちゃんとママの退院の日。

れーちゃんは、体重がまだ2200グラムあるかないか
黄だんも少し残っていて、

本日ママと一緒に退院できるのか分からないのですが、
一緒に退院できたらいいな~と思ってます。

でも、できなくても、数日できっと退院できるだろうし
焦らなくてもいいですよね。

とりあえず、これから、退院のお手伝いに行ってきます。

 

 無事退院できました。

 

 

 

 

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はじめまして、れーちゃんです。

2015-04-11 15:57:00 | 家族

れーちゃん

  次男引っ越しと二人目の赤ちゃん

4月7日、予定日のひと月近くも早く生まれた
次男夫婦の二人目のお姫様。

   

 2402グラムと、ちょっと小さ目の赤ちゃんでしたが
保育器にいたのは一日くらいで
あとは、新生児室に入れてもらえました。

生まれた時は、顔もうっ血していて心配しましたが
いまでは、時々笑う表情も見せる、すやすやよく眠るお姫様。

でも、あまりにもよく寝すぎて、授乳があんまりできないのだとか。。
お腹が減ったら、ちゃんと起きるんだよ、お姫さま。

赤ちゃんのお名前も決まりましたよ。
ま~ちゃんの妹れ~ちゃんです。

れ~ちゃん、無事に、よく生まれてきてくれたね。
ようこそ、次男夫婦の下に。
そして、私たちが、じぃじとばぁばですよ。

これから、ず~っとよろしくね。

 

ピンクの花束

れ~ちゃんに初めて会ったときに持っていったピンクの花束。

春の日のようにふわっと優しくて、
可愛い女の子になりますように。

 

お姉ちゃんま~ちゃん

そして、こちらはま~ちゃん。

まだ、自分が小ちゃい小ちゃいのに、

病院で、れ~ちゃんを、よしよししてあげたり、
お家では、ぷーさんをタオルでくるんであげて
れ~ちゃんの面倒をみる練習。。

なんだか、こういう姿をみていると
本当にいじらしくて。。

ま~ちゃんが寂しくならないように
ま~ちゃんの気持ちを大切にしながら
ま~ちゃん、れ~ちゃんを育てていってほしいと思っています。

 

まーちゃん、れ~ちゃんが、
ず~っと、ずっと、仲良し姉妹でありますように。

そして、この二人の人生に、次男家族の人生に
幸せがいっぱいありますように。

    無事退院できました。(4.15)

 

さて、次は、平安神宮の夜桜コンサートです。

 平安神宮夜桜コンサート(4.11)

  

 

 

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次男引っ越しと二人目の赤ちゃん

2015-04-09 00:15:00 | 家族

次男家族の引っ越しが終わりました。

結婚後4年間住んだ賃貸マンション。
月々の家賃ももったいないし、2人目の子供も生まれるしで

思い切って新しい家を建てて、お引越しです。

 引っ越しの手伝い

私は前日に次男のマンションに行って、引っ越しのお手伝い。

。。といっても、お仕事はまーちゃんのお相手です。

まーちゃんが、ママにべったりでなかなか引っ越しの用意が
進まないと聞いて、

私が、まーちゃんの遊び相手。

まーちゃんと一緒に、まーちゃんお気に入りのDVDで、
歌ったり踊ったり、

 お絵かきしたり、ご本を読んだり。。

まーちゃんもごきげんで遊んでくれました。

ピンクの靴

その後は、近くのデパートへ。

まーちゃん、デパートのくまちゃんに、こんにちは~って御挨拶。

まだ1歳児のまーちゃんですが、背が高くて足も大きくなってきたので、

春用の靴をまーちゃんに買ってあげました。

まーちゃん、どれが好き?って聞くと、

さっと一つの靴をとります。

まさか、たまたま取っただけだと思って、

わざと、違う靴を並べて、どっちが好き?って聞いたら、
やっぱり、同じ靴をちゃんと取るんです。

へ~、こんなに小さな時から好きな物がわかるんだ。。と
ばぁばはびっくりでした。

お家に帰って、お部屋の中でも、
靴が気になって仕方のないまーちゃん。
 

ママにおねだりして、靴を履かせてもらい、
じっと見つめているまーちゃん、本当に可愛い~です。

 

この日は夜にやって来た主人と共に近くのホテルで泊まり
翌日は、二人で引っ越しのお手伝いです。

 

引っ越し

引っ越し当日、朝早くから次男のマンションに行き、
私達も引っ越しのお手伝い。

午後には、無事に新居に荷物も運び込まれ、
さぁ、今度は片づけが大変です。

私達も頑張らないと。。

といっても、やっぱり私は、まーちゃんのお相手。

一緒に歌を歌ったり、パズルをしたり、ご本を読んであげたり。。
抱っこして、新しいお家の探検をしたり。。

主人は、まーちゃんの為にベビーベッドを組み立てていますよ~。

 

いっぱいいっぱい遊んで、疲れてこてんと寝てしまったまーちゃん。 

 次男の腕の中で、どんな夢をみているのでしょう。

 

これから、次男家族を守り、家族の歴史を見続けていく新しい家。

新しい家で刻む次男家族の歴史のページに
たくさんの幸せと喜びがありますようにと祈るばぁばなのでした。

                       3月24日25日


 

出産準備用品

そして。。

4月5日の日曜日は、大阪の次男のところへ再び行ってきました。
二人目の赤ちゃんのための準備用品を少し買ってあげるために。

まーちゃんが生まれる前には、色々と買ってあげたけど、

大阪 買い物とつるとんたん


今回は、引っ越しもあって、
赤ちゃんグッズを買いに行く時間もなかったんです。
でも、二人目だって同じようにしてあげたいですもんね。

パパ(次男)は、仕事だったのですが、まーちゃんとママと
主人と私の4人でお買い物。

4人で、つるとんたんでおうどんを食べた後
赤ちゃん本舗へ行きました。

まーちゃんの時の物で使えるものもたくさんあるけど、

足りない赤ちゃんグッズを色々買ってあげて、
これで、出産準備もOKですって、
ママも喜んでくれました。

ついでにまーちゃんのお洋服も。

あとは、次男夫婦の二人目の赤ちゃんが、
無事に元気で生まれてきてと祈るばかりです。 

 


 

次女誕生!

 。。って思っていたら、7日の朝方、
女の子が誕生しました。

予定日よりもだいぶ早かったので、
ちょっと小さめですが母子ともに元気。

夜中に出血があって病院に運んだと、
次男から聞いたときは、身の縮まる思いをしましたが、

すぐに帝王切開をして
無事に生まれてきてくれて、本当によかったです。
本当にありがとう~。
お嫁さんも、赤ちゃんも、本当によく頑張ったね。

今日は、初めて赤ちゃんに会ってきました。
小さいけれど、まーちゃんによく似たお姫さま。

主人も私も、けなげに頑張った小さなお姫様を抱き、
胸が熱くなりました。

まーちゃんと素敵な仲良し姉妹になって、
幸せな人生を送ってほしいと願うばかりのばぁばです。

 はじめまして、れーちゃんです。

 

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アンティコお別れ会

2015-04-07 00:50:00 | 友達・仲間

話は3月に戻りますが、
この3月姪っ子が大学を卒業しました。

大学生であった4年間、私の仕事を手伝ってくれていた姪っ子ですが、
バイトの最終日、 仕事が終わってから、
主人や他のスタッフの人と共に、
一乗寺のアンティコでお別れ会をしました。

アンティコは、私も主人もお気に入りのイタリアンのお店です。

二人で行ったり、息子達夫婦と一緒に行ったり、
仕事仲間と行ったり。。。色々とお世話になっています。

       2012年一乗寺アンティコ 

お別れ会

まずは、甘いスパークリング白ワインでカンパイ。

お疲れ様でした~、卒業おめでとう~。

お料理は、選べるコース。

前菜料理を10品の中から一つ、パスタかピッツアも10品の中から一つ
それにデザート盛り合わせとコーヒーがついたコースです。

 

10品もあると、何を選ぼうかと迷ってしまいますが、

写真は、私の選んだ前菜のホワイトアスパラと、
主人の選んだ前菜の盛り合わせかな~。

姪っ子は、ミラノ風カツレツだったっけ。。?

皆が選んだお料理はそれぞれ違っていましたが、
どのお料理も美味しくて、皆、とっても喜んでくれました。

パスタも、それぞれ皆、悩みながらどれにしよう。。

私はいつもの海老と帆立貝柱とブロッコリーの
トマトクリームソースなんですけどね。

今日はお別れ会なんです。。と予約の時に言っておいたら、
ちゃんとデザートのプレートに、
ありがとうの文字を書いて下さいました。

 

皆から、色々なプレゼントをもらって、嬉しそうな姪っ子。
 


4年間はあっという間で、え。。もう卒業なの。。?って
私は、信じられない気分なのですが、

在学中、姪っ子は、色々な活動に積極的に参加し、
本当によく頑張ったと思います。

4月からは社会人、新しい門出にわくわくの姪っ子に
これからも頑張って~とエールを送りたいと思います。

 
カラオケへ

実は、この後、皆でカラオケへ。

私と主人にとっては、何年ぶりのカラオケでしょう。。

若い人たちの、早口言葉の様な歌詞とテンポの速い歌を聞きながら、
私達は、何を歌ったらいいのか。。

よし、今夜は演歌でいくぞ~と、古い演歌パレードの主人、

若いスタッフさんに、

そんな歌聞いた事ありません。。

とか言われつつ、めげずに演歌を歌っていました。

カラオケから帰ったのは午前様。
私達にとっては、久しぶりの夜遊び、楽しい夜でした。

                    3月20日

 

次は、京都の桜や花便りです。

  もうすぐ満開の植物園へ続きます。

 

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満開の植物園と賀茂川の枝垂れ桜

2015-04-05 00:33:39 |  京都散策

2015年4月4日(土)

お天気予報では、本日は曇り後雨。

せっかくの桜満開なのに。。。と思っていたら
なんと、本日、いいお天気ではありませんか。

じゃあ、またお花見に行ってみる?ということになり、
賀茂川の枝垂れ桜を見に行くことに。

でも、その途中やっぱり気になって植物園にも寄ってみました。

植物園

1週間くらいじゃそんなに変わっていないよ。。
なんて、主人は言っていましたが、

  もうすぐ満開の植物園

とんでもない。1週間後の植物園は、すっかり春模様。

チューリップも色鮮やかに咲いています。

ちょっとキューケンホフ公園を思い出してしまうような
チューリップ畑。 素敵ですよね~。

   オランダ・ベルギーの旅5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ

そして、この間、赤いチューリップだけで、
桜は全然咲いていなかった場所は。。。

ほら、この通り、満開の桜となっていました。

 桜の木の下で、お弁当を食べる人もいっぱい。

色とりどりの花々が咲き、

 一気に春になってしまった感じです。

 桃の花の濃いピンクも、本当に可愛い~。

 賀茂川沿いの枝垂れ桜

いったん植物園を出て、賀茂川沿いを歩いてみました。

賀茂川沿いは、枝垂れ桜で有名ですが、
ここも今が満開です。

 

枝垂れ桜は、ソメイヨシノよりもピンクの色が濃く
ソメイヨシノよりも少しだけ早く咲くのが例年のようですが

今年は、ソメイヨシノも枝垂れ桜も
同時に満開が見れて嬉しい~。

 

本当に見事な枝垂れ桜。

 

半木(なからぎ)の道と名付けられた賀茂川沿いの小道には、

 約800mも紅しだれ桜が続いています。 

川の流れとしだれ桜、のどかな春の日を、
ほっこり楽しむ人がいっぱい。

 枝垂れ桜のトンネルもいいですよね~。

 京都さくらよさこい

京都さくらよさこいを見る為に、植物園に再入園しました。

京都さくらよさこい、通称「サクヨサ」とは、
学生が中心となって誕生したよさこい祭りのことだそうです。

京都を活性化したいという願いを持った、
150ものチームが参加して、植物園だけでなく、
京都市役所前広場や御池通・下鴨神社などで
よさこい踊りが繰り広げられているのだそう。

 

実は、そんなこと全然知らなくて行ったのですが、
たまたま、すれ違った学生さんに
見に来てくださいね~なんて言われて
見に行くことにした私たち。

これが、本当にすごかったんです。

京炎そでふれ!京小町

こちらは、満開の桜の木の下で舞う京都女子大学チーム
京炎そでふれ!京小町のみなさん。

 京都人だから、京都びいきするわけではないのですが、

彼女たちの踊りは、きっちり揃っていて、とても美しかったです。

構成や演出も素晴らしく、衣装も紺色からオレンジ色、

そして、白色へと鮮やかに変わり、
まるで宝塚を見ているようでした。

 一人一人の笑顔が最高に可愛くて素敵。

 彼女たちの笑顔からいっぱいの元気をもらった気がしました。

 

こちらは、鳥取からの参加という桜道里(オードリー)

本当に小さな子供も参加していて、
精一杯踊っている姿が、とってもキュートで可愛かったです。

 

 パレード

 パレード会場でも、色々なチームが踊りながら
パレードを繰り広げています。

 こちらは、京炎そでふれ!おどりっつの皆さん。

 切れのある踊りも素敵だけど、はじける笑顔に魅了されます。

 こちらは、大阪から参加という嘉門。

勢いがあって、ノリがよくて、見ていて本当に楽しくなります。

でも、踊りだけでなく、この司会者二人の話が上手い!
プロの漫談を聞いているみたいで、すっごく面白かったです。 

 奈良からの参加のゑにし。 

衣装がハイカラで、踊りも元気いっぱい。

 三重県から参加の勝山組。

皆で踊ることの楽しさが伝わってくるような演舞です。

 それぞれの学生さんたちが、エネルギッシュで明るくて元気。

一人一人が輝いていて、一人一人が主役で頑張っている気がしました。

私たちが学生の頃って、恥ずかしさの方が勝って
やりたいことが思いきりできない面があったような気がするのですが、
(。。って、私だけ?)

今の学生さんは、自由に伸び伸びと好きなことに
思いきりチャレンジできて、
とっても素晴らしいし、ちょっとうらやましい気がしました。

4月5日も、開かれる予定のこのイベント。

お天気になって、ぜひぜひたくさんの人たちに
若者達の元気と笑顔を届けてほしいと思っています。

 

松ヶ崎疎水べりと川端通り

そして、あまりにも本日の桜が綺麗だったので
母にも見せてあげようと、

今度は主人の運転で車で松ヶ崎疎水べりまで行ってみました。 

 松ヶ崎べりの桜も満開。

母も綺麗ね~と大満足のようです。

そして、3人で買い物へ行った後、
車で高野川べりの川端通を走りました。

高野川沿いの川端通りには、ソメイヨシノの並木が
ず~っと続いているのです。

川端通は、桜を見ながら走る車で大渋滞なのですが、
全然渋滞が気になりません。
桜をゆっくりと見れるので、渋滞大歓迎って感じです。

 

車の中からのソメイヨシノの並木。

夕方になって、少し曇ってきましたが、
満開の桜並木の下のドライブは圧巻でした。

本日は、西の賀茂川の枝垂れ桜並木と、
東の高野川のソメイヨシノの並木の両方を見ることができ、

学生さんからも素晴らしい笑顔と元気をもらって、
とっても素敵なお花見になりました。

 

さて、この3日後の4月7日、次男夫婦に次女が誕生しました。
その前の3月には、次男宅の引っ越しもありました。

  次男引っ越しと二人目の赤ちゃんへ続きます。

 

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