京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

北山 そわか

2019-12-31 01:00:00 |  京都食べ歩き

いよいよ師走、皆さんお忙しい日々を送られている事でしょう。
うちも掃除や片付けで大変です。

昨年は、12月30日、肺炎で入院していた主人を
病院まで迎えに行っていましたっけ。。

帰ってからも無理はできないので、
とりあえずベッドで寝てもらって、
まだあんまり食欲がなかったので
おじやを作ったり、林檎を切って持って行ったり。。

そんな昨年から考えたら、今年は二人とも元気だし
あわただしい中にも活気があって、
よかったな~ってほっとします。

色々な用事を早めに終えて、
31日は、ゆっくりとしたいなと思っていますが
どうなりますことやら。。

年賀状は、今年は例年になく早い21日に作りました。
ここ数年は、孫バージョンの年賀状を作っていたのですが
今回からは、旅行バージョンに変えました。
幼児期だけ孫の顔写真を載せようと思っていたのでね。

そして、いざ、プリントしようと思ったら、プリンターが故障。
いや~、焦りました。

今から、修理に出しても間に合わないし、
買ってから5年ほどだったのですが、プリンターを買い換えました。
仕方ないですよね。。
でも、早く年賀状に手を付けておいてよかったです。

さて、イギリス旅行、次はロンドンの市内観光なのですが
ちょっとだけ、11月12月のことを。。

3軒ほど美味しいお店のご紹介です。
11月は、22日から25日まで山口県・島根県に
ドライブ旅行したのですが、その事はまたあとで。。

 


ということで 四条柳馬場 きはるの続きです。

11月3日

連休中のこの日、主人とランチに行ってきました。

と言っても、たまたまちらしが入っていたので
行ってみようか?という感じで出かけたのですが。。

北山そわか

以前にも、やっぱりちらしが入っていて、
主人と行ったことがあります。

北山 日本料理 そわか

早めに行ったら、一組だけのお客さん。
でも、12時を過ぎたら、あれよあれよという間に
満席になっていました。

お店の中はしっくで素敵。
飾ってある陶器も気になりますね~。
 

前回は、お昼のコースにしましたが、
本日は、ちらしに載っていたお昼の定食。

でも、焼き魚に炙り玉味噌卵・薩摩芋のレモン煮、
お刺身、 豆腐の白味噌汁、かぶときのこのあんかけ、
それに、たっぷりの花かつお昆布と美味しい白ご飯。

どれも、美味しくて満足満足。

 炙り玉味噌玉子は、このお店のお決まりメニューで
一番だしを入れて焼いたふわふわの出し巻きに
玉味噌(玉子とお味噌)を乗せて炙った物。

出し巻きの優しさとお味噌の香ばしさ、
美味しかったですよ。 

定食なので、デザートとコーヒーは付いていませんが
300円足すと、デザートとコーヒーを追加する事ができます。 

アイスクリームと小豆にコーヒー。

最後まで美味しくてほっこりとしました。

このお店は、素朴な和の花のような料理店でありたいという店主の思いから
そわか(素和花)と名付けられたそうですが、

本当にほっこりと和めるお店でした。御馳走様でした。


さて、2019年も12月31日、

本年は、京のたんぽぽ日記にお越し下さって
本当にありがとうございました。

自分の為の記録として始めたブログですが
皆さんに来て頂いて、ブログを書く励みにもなっています。

また、2020年もよろしくお願いします。

皆様、どうか、よいお年をお迎えくださいね。

では、また、来年!

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

たんぽぽのお花

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主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

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2018年 英国周遊の旅30 ロンドンコベントガーデンフリータイム

2019-12-25 23:57:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

Merry Christmas !


クリスマスバージョンの京都タワーです。
本物のろうそくみたいですね。

京都駅の大きなツリーと、大階段のグラフィカルイルミネーション。

あと、3分ほどのクリスマスですが。。



2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン
の続きです。

5月4日
コベントガーデンフリータイム

ここで、40分ほどのフリータイム。
まずは、コヴェント・ガーデン・マーケットの中に入っていきます。 
 
 
ノースホールのお店巡りから始めようかな。。
 
 
フランス雑貨のパイロンズ、ムーミンショップ。。
パブやカフェレストランもいっぱいです。 
 
可愛いい雑貨品のお店や
ばらまき用のお土産もいっぱいありますよ。
 
 

ストリートパフォーマー
 
 コヴェント・ガーデンはショッピングスポットとしてだけでなく
「ストリートパフォーマーの聖地」としても有名です。
 
ここは、厳しいオーディションを勝ち抜いたパフォーマーだけが
立てる舞台なのだそうですよ。
レストランで食事しながら、無料で素敵な音楽が聴けるなんて、
素適ですよね~。

このパフォーマーの中から、未来のスターが育っていくのかもですね。
 
 
 シャネルのお店もある。。すごい。
看板をちらっと見ただけですが。。
 
 
 主人の誕生祝を探しに
 
ロンドンで主人の誕生祝を買いたいと思っていたので、
コベントガーデンマーケットを出て、
キングストリートの方へ出てみました。
 
たしか、バーバリのお店が見えてたんですよね。。 
 
ここでもストリートパフォーマンスをしている人が。。
 
バーバリー
 
ありましたよ、バーバリ。
 
バーバリーは、イギリスを代表するファッションブランド。
 
ず~とずっと昔、結婚前、婚約指輪のお返しに
内側が例のバーバリチェック柄のトレンチコートを
主人に買ったことがあったっけ。。
 
今回は、コートは無理にしても、シャツくらいなら。。
と思って お店に入りましたが、
店内のすごい高級感と ダンディーな店員さんに
ちょっと気後れする感じ。。
 
最新のコートやそれに合うシャツなどを、
丁寧に 勧めて下さったけど、
ちょっと、0が一けた多いです。。
 
主人も、もう出ようか。。と言い出して、
とりあえず、ありがとうございましたと、
御礼を言ってお店を出ました。
 
でも、ちょっとドキドキしたけど、
本場ロンドンのバーバリのお店で、
店員さんに親切に対応して頂いて、
なんだか素敵な体験をさせてもらいました。 
 

 ポールスミス

バーバリーを出て、もう1軒、ポール・スミスを
コベントガーデンへの行き道で見つけていたので、
そちらに行ってみることにしました。

 

こちらのお店は、他にお客さんがおられたので
店員さん達が、そちらに対応されていて
かえって気楽に店内を見る事ができましたよ。

時間がないので、大急ぎで物色。
さっきのバーバリーでちょっと時間かけすぎてしまいましたね。。

本当は、わりと近くにポールスミスのアウトレット店が
あるらしいのですが、もちろんそこまで行っている時間はなく。。

 

黒地に、赤いサングラス柄のシャツを購入。
なかなかお洒落ですよね~。

とりあえず、誕生日祝いをロンドンで買えてよかったです。

今回、ロンドンでの一つの目的でしたからね。

アップルマーケット

その後、アップル・マーケットに戻ってきましたが、
もうほとんど時間はなくて。。
少しだけハンドクラフトなどを見てまわりました。 

 このTシャツの絵も素敵ですよね~。

ブランドのお店があったり、ハンドメイドのお店があったり、
そうかと思えば安いお土産屋さんがあったり、

レストランもスイーツも、美味しいお店がいっぱいあり、
オペラだって見れます。

オペラのチケットがなければ、ストリートパフォーマンスで 楽しめるし。。

コベントガーデン、時間があるなら一日中だって 楽しめるんだろうな~。

私達は、1時間ほどだけの滞在でしたけどね。

 

さて、次は、ロンドン市内観光です。

英国周遊31ホワイトホール に 続きます。

 

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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

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2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン

2019-12-21 00:41:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅28 ロンドンバス観光昼食
の続きです。

5月4日

コベントガーデンに向かってフローラル通りを歩いています。

テッドベーカー 

フローラル通りにあるテッドベーカー、ロンドン一号店です。

1987年にスコットランドで創業されたブランドで、
紳士シャツの販売店として始まり、
購入したシャツを無料でドライ・クリーニングする
サービスで人気を高めていったそうです。面白~い。

今は、女性服や香水、小物なども扱っているようですよ。

 お。。この賑わい。

いよいよコベントガーデンに到着のようですね。

赤い公衆電話が二つ。可愛い~。
ロンドンっぽいです。

 コヴェント ガーデン

コヴェントガーデンはロンドンの中心、
ウエストエンドにあるマーケットやショッピング街
劇場などが集まるエリアです。

17世紀頃までコヴェント(修道院)があったのが
名前の由来だそうですよ。 
  
 
 
 
コヴェント・ガーデン・マーケット
 
まずは、ガイドさんと一緒に皆で
コベントガーデンマーケットの中に入ってみます。
 
ショッピングスポットになっているノースホール、
アンティークな物やハンドクラフトなどを売っている
アップルマーケット。
どんな感じなのか、楽しみです。
 

 

こちらは、ノースホール。

ドーム型の建物で、屋根部分は明るい日差しが入り込むよう
設計されています。

おしゃれなブティックや雑貨や、
それにレストラン、カフェなども集まっていますよ。 

 

ノースホールの地下には、お洒落なレストランが。。 

現地の方の手作り品などが集まるアップルマーケットは、
見ているだけでも楽しい~。
いつも大人気だそうです。

その奥にあるジュビリーマーケット

たくさんの小さなお店が並んでいて、ロンドンの町中のショップで
買うよりも安くでばらまきお土産が買えそうな
雰囲気のマーケットです。

 ロンドン交通博物館

ジュビリーマーケットの横にあるロンドン交通博物館。

かつて花市場だった場所に1980年にオープンしました。

映画「マイ・フェア・レディ」のロケ地としても有名な
コベントガーデンですが、
ここは、オードリヘップバーン演じる花売り娘(イライザ)の
花屋があった場所なんだそうですよ。

交通博物館の中に入るとロンドンの交通の歴史や情報の全てが
わかるそうですが、外から見ただけです。。

 
 
 ロイヤル・オペラ・ハウス
 
 こちらは、ロイヤル・オペラ・ハウス。
 コベントガーデン側(裏側)から見たロイヤル・オペラ・ハウスです

ロイヤル・バレエの本拠地として世界的にも有名で、
4階建て2256の円形観客席を有する最高レベルの名門劇場。
 
1階には雑貨屋・バッグ・アクセサリー。。色々なお店が入っています。
 
 West Piazza(ウエスト広場)

この広場は、West Piazza(ウエスト広場)。
たくさんの人々で賑わっていますね。
ピアッツアはイタリア語で広場という意味です。
でも、なんで、イタリア語なんでしょうか。。

休憩や待ち合わせや集合場所によく使われるそうです。

 
私達も、フリータイムの後は、このウエスト広場で再集合します。 
 
 
セント・ポール教会

ウェスト広場には、セント・ポール教会があります。
 
セント・ポール教会は、別名Actor's Churchと呼ばれ、
俳優たちの教会として有名です。

教会内部には、有名な女優、映画監督などのメモリアルプレートが
飾られています。
 
映画「マイ・フェア・レディー」は、貧しい花売り娘のイライザが
音声学者のヒギンズ教授に声をかける所から始まりますが、

その声をかけた場所が、この教会の柱の前で、
撮影されたそうです。
 
  

さて、次は、ここで主人の誕生日プレゼントを買うつもり。

 英国周遊30コベントガーデンフリータイム
に続きます。

 

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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
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英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

 

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2018年 英国周遊の旅28 ロンドンバス観光昼食

2019-12-17 01:11:17 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅27 アシュリッジエステイト~ロンドン
の続きです。

5月4日

ロンドン市内へ

バスは、いよいよロンドン市内に入ってきました。
ロンドン市内にはテムズ川が流れています。
私達がまず目指すのは、テムズ川の手前のコベントガーデン。

その近くでお昼を食べ、コベントガーデンを見た後は
ビックベン・ウェストミンスター寺院、
その後、バッキンガム宮殿に行きます。

青空が広がるロンドン

 緑が多く、花々が美しく咲いています。

マダム・タッソー館

こちらは、マダム・タッソー館。
蝋人形彫刻家マリー・タッソーが創立た蝋人形館です。
なんだかすごい賑わいですね~。

施設内にはビートルズ・チャップリンなどのエンターテーナーをはじめ、
ナポレオンなどの歴史上の人物、各国の政治家スポーツ選手など、
色々なジャンルの人物を再現した蝋人形が展示されています。

世界各地にマダム・タッソー蝋人形分館はあるようですが
入ったことはありません。

この賑わいをみると、一度入ってみたくなってしまいます。 

シティーオブロンドン/ロンドン・バラ

ロンドンは、中心部に位置するシティ・オブ・ロンドン
(上の地図で赤丸〇辺り)の周りを囲む
12の区のインナーロンドン、そのまた外側を囲む20区の
アウターロンドンの32の特別区に別れてでできています。

特別区は、それぞれの区が、その区独自の雰囲気を持っているそう。
美しい住宅街のグリニッジ、ウィンブルドン、リッチモンド。。
流行先端のブリクトン、ダルストン。。
聞いたことのある名前ばかりですね~。



この事を、ロンドン自治区というそうですが、英語ではLondon boroughs
ロンドン・バラと発音するそうです。難しい~。

でも、シティ・オブ・ロンドンを中心に特別区が、
薔薇の花びらの様に囲んでいると覚えたら忘れませんよと現地ガイドさん、
なるほどね~と納得です。

ロンドンの建物

ロンドンには歴史を感じさせる建物と、
モダンなデザインの現代建築とが面白いバランスで共存、
こっちを見て歴史を感じ、あっちを見て現代建築の技術の粋を感じ
忙しいですね。

ダブルデッカー

ロンドンで有名な、ダブルデッカーとよばれる2階建ての赤いバスが
やってきました。

ここは、ユーストン駅の南側にあるユーストンスクエア。

ロンドンに来たら、一度は乗ってみたかったダブルデッカーだけど、
今回のツァーでは、ロンドンでのフリータイムが全然ないので
残念ながら見るだけ。。

でも、いっぱいのダブルデッカー見えましたよ。

イギリス紳士

ユーストン交差点で待つイギリス紳士の方々。
スーツがびしっと決まっていて、素敵ですよね~。

 こちらは、ご夫婦でカフェ中かな。。

ロンドンの自転車

ロンドンの道路で赤信号の時、自転車は車より前に
自転車スペースが決まっていて、そこで待機。
信号が変わると同時にスタートダッシュするのだそうです。
でないと、後ろの車の迷惑になるからだそう。。

その為、ロンドンの自転車のサドルは結構高く
ぐっと踏み込めるようになっているのだそうです。

私はロンドンでは絶対自転車に乗れないな。。
そう思いながら、現地ガイドさんの話を聞いていました。

バスから眺めたロンドン市内

もうそろそろコベントガーデン。
ホテルにレストランにカフェ。。 

ロンドン中心地の近く、さすがに車が多いです。

イギリスは日本と同じ、車が左側通行なので、
バスで走っていてもなんだかしっくりとはきますけどね。 

果物の露店も出ていますよ~。

 ロンドンは800万人を超える人々が住み、 その国籍は270にも及び、
300という言語が 話されている街です。
横断歩道を渡る人たちも色々な国籍の人達なのかな。。

モータウンザミュージカル

 素敵な塔のある歴史的な建物はモータウンザミュージカル。

ベリー ゴーディが作りあげた音楽の殿堂モータウン レコード創設物語の
ミュージカルをやっています。

数々の困難を乗り越え、音楽帝国を築き上げた感動的なストーリー
だそうですよ。見てみたいな~。

 ワイルドウッドキッチン( wildwood kichen)

さて、昼食を取るレストランに到着。
本日の昼食は、コベントガーデンの近くにある
イタリアンレストランです。

 たっぷりのサラダと、

ミートラザニア。
店員さんがたっぷりのパルメザンチーズをかけてくれました。

デザートは、ワッフルとバニラアイスクリーム。
アイスクリームの上にはチョコレートがかかっています。

お食事が終わってレストランを出ると。。

 ロンドン。。本当にお洒落で素敵な街ですよね~。

 ニールズヤード

コベントガーデンへ行く前にちょっとニールズヤードへ
寄りました。

路地に入ると突然、カラフルで色鮮やかな建物が目に飛び込みます。

 

めちゃめちゃ可愛い~。

ニールズヤードは、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、アロマなど
オーガニックグッズのお店。

この界隈には、お洒落なショップやレストラン・カフェが
いっぱい集まっています。

ここだけで1時間くらいかけてみてみたい。。
そんな場所でした。

ケンブリッジシアター

これはケンブリッジシアター。
マチルダのミュージカルをやっていますよ。

時間があれば見てみたいけれど。。
見れたのは看板だけでした。

MUJI無印良品

日本語の看板を発見

MUJI無印良品と書いてあります。

ロンドンに8店舗もあるのだとか。。
日本のブランドを日本語の看板で見れて、
なんか嬉しくなってしまいます。 

 さて、そろそろコベントガーデンに到着ですよ~。

2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン
へ続きます。 

 

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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

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英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

 

 

 

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2018年 英国周遊の旅27 アシュリッジエステイト~ロンドン

2019-12-12 12:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ12月も半ばになってしまいましたね。

11月頃から来だした喪中の葉書き。
今年は、私達と同じくらいの年齢の友人や知人が
亡くなられたという葉書きが数枚あって。。
正直、二人ともショックでした。
去年の年賀状には写真でお元気な様子が映っていたのに。。

友人の為にお線香を送りながら、残されたご家族の事を
思うと心が沈んでいきます。

一時、父母が亡くなりましたという喪中の葉書きが多く来た時が
ありましたが、これからは少しずつ自分達の時代に
なっていくのでしょうか。。
いや。。そんな時代は来てほしくありませんが、
でも、いつ何が起こるかは誰にも分かりませんしね。

だからこそ、無理をせずに、
でも今を、後悔のない様に生きないとね。。

主人と二人、そんな事を話し合っています。

亡くなられた友人・知人のご冥福を祈りつつ。。


2018年 英国周遊の旅26 アシュリッジエステイト
の続きです。

 5月3日

アシュリッジエステイト~ロンドン

アシュリッジエステイトのブルーベルの青い花々で
癒された後、

今度は、バスでロンドンに向かいます。 

バスの窓から外を見ていると、黄色の花がいっぱい。
こちらの黄色の花は、菜の花ではなくたんぽぽの様ですよ。

こんなにたくさんのたんぽぽんの花、なんだか嬉しくなって
しまいます。

 

バスの窓からの景色をみながら、ちょっとイギリスについてのお話を。

イギリスは連合王国

これから行くロンドンはイギリスの首都。
イギリスの国の正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、
英語表記でイギリスは United Kingdom (UK)と表記されます。

イギリスは、下記の地図の様に
イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの
4つの王国からなっているんですよ。

 

2019年この秋、日本を感動の渦に巻き込んだ
ラグビーワールドカップ2019日本大会に出場した
強いチーム名ばかりですよね~。

それぞれの王国にはそれぞれ別の国旗があり、
連合王国イギリスの国旗は、有名なユニオンジャック
と呼ばれる国旗。

これは、スコットランドとイングランド・北アイルランドの国旗を
混ぜた形の国旗になっています。

そうだったんや。。と感動!
でも、ウェールズはどこにいってしまったんでしょうね。。

ロンドン

イギリスの首都であるロンドンは、イギリスの南東部にあり
日本からロンドンヒースロー空港へは直行便で約12時間半くらいです。

ところで、ヒースロー空港って、空港税がすっごく高いのをご存知でしたか?
だからか、私達もヒースロー空港ではなくマンチェスター空港着でしたもんね。

パリのシャルルドゴール空港で降りて、ユーロスターを使い
ロンドンに行った方が安あがり。。 と現地ガイドさんが言ってられました。
時間のある人はそれもありかもしれないですよね~。

雨の多いロンドン

ロンドンの緯度は北海道よりも北、
でも、 近くを流れる北大西洋海流と偏西風のおかけで、
ロンドンの気候は比較的穏やかなのだそうです。

イギリスの天気って、曇りがちで雨が多いってよく言われますが、
中でもロンドンは、小雨が降ったり霧が出ることで有名。
1日に四季があると言われるほど、天候がコロコロ変わるというロンドンです。

だからか、イギリスの天候を表す言葉には雨を表す言葉が
たくさんあるそうですよ~。

ソフト・デイ=ちょっと雨
ウェット=雨
ドライ=雨じゃないけど晴れてもいない
ヘイル=雹(ヒョウ)
ミゼラブル=どしゃぶり
グレー=どんより曇り
フォギー=霧

ラブリーやサニー・ビューティフル=晴れ
に比べて 細かく雨の段階が分かれているようですね。

40数年前、私がロンドンに行った時は、
霧とどんより曇りの寒いロンドンでした。

グレー&フォギーな天気。。

そのイメージがず~っと40年間以上続いていたのですが、
今回のロンドンは、いいお天気で、そのイメージを
払拭してくれましたよ~。

 ロンドンの歴史

ロンドンの歴史は、約2000年前、ローマ帝国のローマ人が
属州ブリタニアの中心ロンディニウムとして
創建した事に始まるそうです。

 

属州ブリタニアの中心都市として整備されたロンディニウムは、
410年にローマが撤退した後、アングロ=サクソン諸国に支配されます。

中世にはイングランド王国の首都ロンドン都になり、
中世商業都市として発展、ハンザ同盟の商館も置かれました。

イギリスの帝国化に伴い、世界経済、国際政治の中心として繁栄したロンドン。
反面、郊外にスラムが発生し、都市問題が深刻となります。

1851年には、ロンドン万国博覧会が開催され、
1884年にはロンドン郊外のグリニッジ天文台を通る子午線を
原初子午線とすることが国際的に認定されます。 すごい~。

ナポレオン戦争、第一次世界大戦を通じて、
敵国の侵入を許さなかったロンドン。

でも、第二次世界大戦ではドイツ空軍による激しい空襲で、
大きな被害を受けたといいます。
それでもドイツ軍はブリテン島への上陸はできなくて、
ロンドンは占領を免れたそうですよ。   

 

4回もオリンピック開催都市に選ばれてきたロンドン。
都市として繁栄していた証拠ですよね。

ただ。。うち、1944年は戦争の為中止になったそうですが。。

テロ事件

今では世界的な観光都市として賑わっているロンドンですが、
移民の増加による多民族化が進み、
2017年にはロンドン橋で8人が死亡するテロ事件が起きました。

そして、ついこの間も(2019年11月29日)
ロンドン橋で 2人死亡3人負傷のテロ事件が起こりましたよね。。

また、ロンドンでテロが。。って、びっくりしてしまいます。

EU離脱

移民の増加による多民族は、
イギリスのEU離脱の背景にもなっているといいます。 

EUの外から来る移民(東南アジアなど)に対してはイギリスの権限で、
移民に制限をかけられますが、
EUの中では人の移動が自由だから 移民の制限をかけられません。

 

イギリスは、EUの中でも景気が良く仕事があるという事で
東ヨーロッパなどから移民がどんどん増え、
そのせいで病院や学校が混雑し、交通量も増えています。

また、イギリス本来の国民色が移民によって変化していくなど
色々な問題が起こっているようです。

それで、イギリスは、EUから出て、
自分たちのことは自分たちで決められる権限を取り戻そうと
EU離脱を決めたと言われています。

でも、2016年6月国民投票でEU離脱を決めてから
3年半が経つんですよね。。

EU圏での可能性を求める若者は、EU残留を願う人が多く、
お年寄りは昔のよきイギリス時代を求めてEU離脱を願う
人が多いと聞きます。

今後、イギリスはどんな道を歩んでいくのでしょうね。。

なんて、話していたら、いよいよロンドン市内に入ってきましたよ。

セントジョーンズウッド駅

ロンドン中心部より北側にある緑豊かな高級住宅街に
ある地下鉄の駅です。

ロンドンで最も大きな公園リージェンツパークが近くにあり
私達がロンドンで泊まるホテル、ダヌビウスリージェンツパークも近くです。

ビートルズが4人で歩いた横断歩道のアビーロードも
この駅の近くなんですよ~。

 

さて、これから、ロンドン市内を通り、
私達はコベントガーデン近くのレストランで昼食です。

英国周遊28ロンドンバス観光昼食 に続きます。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

たんぽぽのお花
ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 


2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

 

 

コメント (3)

2018年 英国周遊の旅26 アシュリッジエステイト

2019-12-08 12:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅25 アシュリッジエステイトへ
の続きです。

 5月3日

英国の人は、毎年4月~5月になると
皆ブルーベルを見に出かけるのだとか。。

寒くて暗い冬を過ごしたイギリスの人々にとって
ブルーベルの咲く頃は、待ちに待った春の訪れなのだそうです。

イギリスにはブルーベルの景勝地がいっぱいあるようですが
ロンドンから車で1時間ほどの
アッシュリッジ・エステート(Ashridge Estate)は
そんな中でも人気のスポットだそうですよ。

アッシュリッジ・エステート(Ashridge Estate)

ナショナル・トラストが管理し、
無料で開放されているブルーベルの森
アッシュリッジ・エステート。 

その森にいよいよやってきました。 

 

駐車場でバスを降り、そこからは遊歩道を歩いていきます。

空気がいい~、
マイナスイオンたっぷりの新鮮な空気を吸い込むと
体がどんどん元気になりそうです。

案内板の傍で、現地ガイドさんの説明を聞きますよ。 

 入り口には、乗馬クラブもあるようですね。 

わんちゃんもお散歩中。 

 イングリッシュ・ブルーベル

ここは自由散策なのですが、
その前にブルーベルの説明がありました。

ブルーベルには2種類あって、
アシュリッジエステイトに咲いているのは
ほとんどがイングリッシュ・ブルーベルなのだそうです。

イングリッシュ・ブルーベルは、
近年その数が減り続け保護の対象とされていて、

販売目的で採取したり、野生の球根や種子の
取引も違法とされているそうです。

少し歩くと、そんな貴重な紫色の可憐な花が現れました。

うわ~、これがイングリッシュ・ブルーベルなんや~。 

 

自由散策の始まり

大きな木の下を埋め尽くすように咲いているイングリッシュ・ブルーベル。
とっても綺麗です~。

40分間ほど自由に散策できるという事で 、
遊歩道を私達のペースで歩き始めました。

 

なんだかすごく癒される感じ。

木々の間から、明るい陽の光が射し、
イングリッシュ・ブルーベルの紫の花を輝やかせています。

イングリッシュ・ブルーベルは、青みがかった紫の花、
筒状の花が、垂れ下がった茎に、
すずらんの様に下を向いて咲いています。

この下向きの可憐さが人気の様ですよ。
ほんと、可愛いですよね~。

イギリスでは昔から「妖精の花」といわれてきたイングリッシュ・ブルーベル。
イギリスの絵本にはブルーベル・フェアリーが描かれているものが
 たくさんあるそうです。

妖精の花の力?

実は、アシュリッジエステイトに着いた時、
主人はまだ少ししんどそうでした。

大丈夫?と聞いても、

うん。。と気弱な返事。

でも、ここで、可憐な花々を見ながら
のんびり歩いていく内 だんだん元気になってきたようです。 


陽がさした妖精の森に輝く青い絨毯。
ほんと、きらきらの可憐な妖精がいっぱいいそうです。


その妖精たちが、主人にエネルギーを
贈ってくれたのかもしれませんね。

自分で写真を撮ろうという気持ちも
おきてきたみたいです。 よかった~。

ハリーポッターのロケ地

この森には、樹齢五百年以上のブナやオークの木々があり
野生の鹿やリス野鳥などの生き物の住処でもあるそう。

また、このアシュリッジの森の中で最も古い大木が、
ハリーポッターと炎のゴブレットの映画に登場したのだそうです。

ここは、ハリーポッターのロケ地でもあったんですね。

古代の森

ここでは見事に群生するシングリッシュ・ブルーベルですが、
実は、か弱く、葉を踏まれただけで再生するのが難しくなり、
光合成ができなくなって枯れてしまうのだそうです。

こんなに広く見事に咲くようになるまでには
何世紀もかかるのだそう。

だから、イングリッシュ・ブルーベルが咲く森は古代の森であると言われ
自然環境を調査する際の指標ともされているんですって。

そんな、か弱いイングリッシュ・ブルーベルなので、
遊歩道を外れてイングリッシュ・ブルーベルを踏まないよう
観光客に呼びかけられています。

でも、写真を撮るのに夢中になって、思わず踏んでしまったり
する人もいるそうなのです。注意、注意ですよね。

スパニッシュ・ブルーベル

そして、か弱いイングリッシュ・ブルーベルに変わって出てきたのが
生命力の強いスパニッシュ・ブルーベルなのだそう。

真っ直ぐ伸びた茎に紫色のラッパ状の花が元気に
つくのがスパニッシュ・ブルーベルです。

イングリッシュ・ブルーベルに比べて大きくて活力に溢れた感じ。

アッシュリッジ・エステートの森では、余り咲いていないとのことでしたが

ここで見つけてしまいましたね。

イングリッシュ・ブルーベルにとって変わられない様にと
現地ガイドさんがとても心配されていました。

最近、イギリスの民家の庭先や公園、ロンドン市内の森で
みかけるのは、スパニッシュ・ブルーベルなのだそうです。

イングリッシュ・ブルーベルは売り買いできないので
当たり前と言えば当たり前ですけどね。

スパニッシュ・ブルーベルだって、とても可愛い花だけど、
ここのブルーベルだけは、可憐なイングリッシュ・ブルーベルで
あり続けてほしいです。 

ロッジで休憩

さて、アシュリッジエステイトの散策も終わり、

 ロッジの裏庭で休憩です。

私達もしばらく休憩してドリンクタイム。

売店でお土産を

そして、最後に売店によって買い物をしました。  

イングリッシュ・ブルーベルの絵のついたミルク入れ。

ちょうど小さなミルク入れが欲しかったのでこれに決定です。

あとは、お孫ちゃん達に可愛いなわとび。
これは、イングリッシュ・ブルーベルとは関係ありませんけどね。
なんだか可愛かったので。。 

 

主人はアシュリッジエステイトのポスターを買い、
私はスカーフを買いました。
すずらんのようなイングリッシュ・ブルーベルの柄が可愛いです。

元気をもらったアシュリッジエステイト。

待っていてくれたバスに乗って、

 今度はロンドンに向かいます。 

英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 
に続きます。 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
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2018年 英国周遊の旅25 アシュリッジエステイトへ

2019-12-03 01:12:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ12月になってしまいましたね~。
なんだかあっという間の一年。

昨年の12月は、年末に主人が肺炎で入院。
もう、バタバタの師走でした。
今年は、忙しくとも、みんな元気で
平穏な師走であってほしいと願っています。

今日からは、ど~んと寒くなるのだとか。。
皆様も、インフルエンザや風邪、そして肺炎には
くれぐれもお気をつけ下さい。

さて、イギリス旅行記は、
2018年 英国周遊の旅24 コッツウォルズ一日ホテル
の続きです。

5月3日

朝食会場で

一日丸々ホテルで寝ていた次の日の朝、
朝食会場のレストランに行きました。

私達に気づいたメンバーの方々が
口々に声をかけて下さいます。

大丈夫ですか~と聞かれて、
はい、もう大丈夫です。

残念だったけど、昨日ゆっくり休んでよかったかな。。
と言うと

昨日はお天気がすっごく悪くてね。。
雨と風がきつくて大変だったのよ。
カッパ着て傘さして、それでも濡れてしまったし。。

そうそう、そんな時に無理して来ていたら
ますます体調を悪くしていたよ。。と話してくれた人達。

〇〇さん達が来てくれないから、雨になったよ。。
って皆で話していたのよ。。と言ってくれた人。

雨だからあんまりいい写真はないけど。。と言いながら
コッツウォルズで撮った写真を見せてくれた人。。

みんな、優しい~。

確かに昨日のお天気は良くなかったようだけど、
皆、私達の気持ちを考えて言って下さってるんだろうな。。
って思うと、温かい思いが胸に広がります。

さぁ、今日からは取り返すぞ~。

でも、さすがに朝食はそんなに食べられず。。
食べれたのは、二人でこれ位かな。 

 コッツウォルズにさよなら

本日はいい天気。
昨日、一人で寂しく散歩した時のお庭の様子とはまた違います。 

明るい日差しが降り注いで、いい日になりそう~。

 

ブログの方も、5月2日のハプニングで、
コッツウォルズ観光が 全部抜けてしまいます。

本来なら、ボートオンザウォーター・チッピングカムデン
バイブリー・バーンズリーハウス
それに本場のアフタヌーンティーもあったのですが、

これらは、また、いつの日にか書ける事を楽しみに。。
という事で、

コッツウォルズのホテルを後にしました。

コッツウォルズよさようなら、
またいつか、きっと会いに来るからね~。

 アシュリッジエステイトへ

本日の最終目的地はロンドンですが、
その間、途中、妖精が住む森と言われる
アシュリッジエステイトへ向かいます。
赤線の部分です。

緑の草原と森、青い空、綺麗ですね~。
何とか二人とも復活できてよかった~。 

小川のほとりに馬がいて、その向こうに可愛いお家が。。
いいな~、こんな所に住んでみたい。
いや、2~3日滞在したい。。かな。

緑の牧草地や畑をバスはどんどん走っていきます。

 途中、可愛い町を通って。。

なんだか、物語の中に出てくる町みたいですよね。
色々な物語に合いそうな町。

この町でもちょっと停まって散策してみたいな~。
そんな事を思いながら揺れていたバスの中です。 

そして、菜の花畑が続いていますよ。

この季節のヨーロッパでは、大地を黄色く染める菜の花畑が
よく見られますが、 今回の旅行でも何度か見れましたね。

元気になってよかったね~と励ましてくれているような
菜の花畑です。

 またまた郊外の町に入っていきます。

 この町もなんか素敵な可愛い町です。 

 濃いピンクの花が咲いていますよ~。

学校の登校時刻なのでしょうか。
自転車やお母さんと一緒にセグウェーで登校する子供達。
どこの国でも、こういう景色は一緒。心温まりますよね~。
 

 そして、大きなハイウェー。

 道路標識にはロンドンの文字も見えています。 

そして、また、菜の花畑。

何度見ても飽きない嬉しい景色です。

水色の空、青い牧草。

白い点々に見えるのは羊君達です。のどかで素敵な景色。 

ストラッドフォードのアンの実家を現代風にしたような家が
見えてきました。これも可愛い~。

 茅葺の屋根は大変だけど、これならメンテナンスも大丈夫かな。

気持ちよく走ってきた約2時間のドライブ。 

いよいよアシュリッジエステイトに到着の様です。

英国の人たちは、4月中旬から5月末にかけて咲くブルーベルを
楽しみながら早春を過ごすのだそう。
日本の桜見のような感じなのでしょうか。。

私達が、やって来たのは、そんなブルーベルの咲く
妖精の森なのだそうです。
さてさて、どんな森なのでしょうか。 

英国周遊26アシュリッジエステイト
に続きます。

 

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