京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

九州の旅9・黒川温泉いこい旅館

2024-08-01 11:45:00 |  国内旅行

いよいよ今日から8月ですね。
毎日毎日、本当に暑いです。。

京都市は、これからも10日間ほど、いや、もっと?
37~39度の猛暑日が続くそう。 恐ろしい。。

そんな中ですが、パリオリンピックが始まった27日から
毎朝、主人と川べりを歩いています。

朝はまだましだけど、30分~40分程歩いて
家に帰ってきたときは、汗だく。
シャワーを浴びてからの朝食です。

まだ、6日目なんですが、頑張ってますよ。
第一目標はパリオリンピックが終わるまでかな。

いや。。もちろん終わっても続けるつもりですが、
とりあえずの目標がないとモチベーションが続かないので。

私のパリオリンピックは、いつまで続くだろう。。


九州の旅8・黒川温泉 湯めぐり2の続きです。

6月30日
黒川温泉いこい旅館

雨の中、お隣の御客屋旅館から帰ってきました。

あ。。美人湯 温泉ゆで卵がある。。と気になりつつ、
もうすぐ夕ご飯やし。。と見ただけです。

夕ご飯は6時からで、帰ってきたのが10分前くらいだったんです。

食事に行く前に雨と汗で濡れた服を着替えたいし、
この階段を二階まで登らないといけないし。。と焦っていたら

旅館の方が大丈夫ですかと声をかけて下さいました。
お食事の時間が6時からなんですと言ったら、
6時半からで大丈夫ですよと。

よかった~。6時半にして頂けたら、ゆっくり着替えることも
荷物を片づけることもできます。助かりました。

階段をゆっくり上がって2階へ。

百合の部屋

お部屋は2階の百合の部屋。
ベッド2つの寝室と和室。
ふすまで部屋を区切ることができます。

洗面台も二つあって助かります。毎日傘が活躍していますよね。

広いベランダもありましたが、
ベランダは、雨で全然使えませんでした。

この日は、このあと結構雨がきつく降ったのです。

        (ベランダの写真はHPより)

夕ご飯

6時半になって夕ご飯が始まりました。
お世話してくれたのは、中国から来た可愛い女の子。

日本に来てまだ1年半という事でしたが、日本語が上手。
丁寧にお料理の説明をしてくれました。

先付けは、お野菜と和風ソーセージのサラダ、
バラのドレッシングだそうです。

前菜は、湯葉と牛肉みそ漬けの白和え、
白ナスムースに熊本塩トマト、とうもろこし豆腐
桜エビチーズ寄せ。。
お造りは3種盛りで。。

彼女が一生懸命に説明してくれるのを、
うんうんと親になったような気持ち
(いや祖父母ですかね)で聞いていました。

お料理はどれもおいしかったですよ。

お食事処もレトロでいい雰囲気。
熊本名物の馬刺しは、ちょっと甘いお醤油につけて頂くそうです。
トロみたいでおいしかったです。

地鶏のトマトみそ鍋と、鱧の山椒焼きとおこわの入った吸い物も
全部たべました。

古希の祝い

こちらの旅館でも、主人の古希のお祝いをして下さいました。
やっぱり紫のちゃんちゃんこと帽子を
用意してもらっていてびっくり。

それにお祝いの書も頂いたんですよ。

素敵な書ですよね~  

古希御祝申しあげます 黒川温泉いこい旅館

美人湯温泉ゆで卵の字と同じ字で思い出になります。
今回の九州旅行はいい記念旅行になりました。

阿蘇王牛のステーキやサーモンおぼろ昆布巻きの冷し椀、

九州だから味付けは少し濃いめなのかなと思ったら、
この旅館のお料理の味付けはちょうどいい感じでおいしい~。

茶碗蒸しにゴルゴンゾーラチーズが入っていたのは
ちょっとびっくりでしたが。
若い人にはこのチーズ味が濃厚でいいのでしょうね~。

お漬物は大根のまっちゃんづけ。
歯ごたえ有りでおいしかったので売店で一袋買いました。

デザート

デザートは小国ジャージ牛乳アイスクリームとタルトとフルーツ。
嬉しいデザートセットでした。

ごちそうさまでした。おいしくて楽しいひと時でした。

いこい旅館温泉
滝の湯露天風呂

夕ご飯の後は、いこい旅館の温泉へ

いこい旅館の滝の湯露天風呂は
黒川温泉で唯一日本名湯秘湯百選の湯に選ばれています。

時間制で、男性と女性が入れ替わりで入れますが、
(女性は朝六時半から八時半の二時間だけ)
この時間は男性用の時間。
主人と弟は、この露天風呂に行きました。

雨が降っていましたが、半屋根があったので入れたようです。
ライトアップされていて雰囲気はよかったけど、
結構雨が。。と言っていました。

        (お風呂の写真はすべてHPからです。)

立ち湯・美人の湯

私が行ったのは、いこい旅館でも有名な立ち湯と美人の湯。
こちらの湯は今は女性用で、
(朝の六時半から八時半だけ男性用になります。)

立ち湯は、二本の竹につかまって入るお風呂で、
その深さは1.5メートル。
しっかりつかんでいないと溺れそうになりますよ。
この深さが面白いんですよね。

美人の湯は、立ち湯の横を少し歩いたところにあって
美肌効果バツグンの湯と言われています。

少しぬめり感のあるお湯で、確かにお肌によさそう。

23年前初めて黒川温泉に日帰りで来た時、
私はこの立ち湯と美人の湯に入っています。

主人は、あの時滝の湯の露天風呂に入りました。
あの頃、滝の湯の露天風呂は混浴だったのかな。。
なんか、入ったら女の人もいてびっくりした~
というような話を主人から聞いたような記憶があります。
今では混浴はなくなりましたが。。

この間のような気がしていたのに、23年もたっていたんですね。

蘇の湯

立ち湯と美人の湯の後、蘇の湯にも行ってみました。
蘇の湯は、宿泊客だけが入れる湯で、
立ち湯の横から鍵付きの別扉を開けて行くことができ、

うたせ湯、寝湯、岩風呂がならんでいます。
(こちらも、朝の六時半から八時半だけが男性用)

あと、貸切風呂もたくさんあって全部で十三種類ほどの
お風呂がいこい旅館にはあるようです。

とてもそんなたくさんのお風呂には入れませんでしたが
色々なお風呂を楽しめました。

お風呂上りに少し売店を見て、

部屋に戻って、冷やしておいたマンゴーをみんなで。
さすがに宮崎マンゴーおいしかった~。

弟は、もちろんヨーグルトも食べましたよ。

 

それでは、おやすみなさい。

次は、九州の旅の最後、京都への帰り道のお話です。

九州の旅10・黒川温泉から博多・京都に続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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