京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

北山 Wine Cafe Pino

2010-02-27 00:37:00 |  京都食べ歩き
北山 Wine Cafe Pino (ワインカフェピノ)


先日仕事仲間と、ランチに行った北山のWine Cafe Pino さん。
松ヶ崎駅近くにあるイタリアンのお店です。

北山通りを通るたびに、お洒落なお店やな~って気になっていました。






店内も赤と黒のしっくなインテリア。

予約を入れておいたので、窓際の特等席、
ゆったりとしたソファー席に案内して下さいました。





今日、頼んだのは PRANZO B(1600円)と、
PRANZO D(1800円)のランチコース。

パスタ、リゾット、ピッザとそれぞれ違ったものを頼んで
みんなでシェアすることにしました。



まずは、こんなに可愛いワンスプーンオードブルが出てきました。
一口の菜の花とチーズのオードブル。
まろやかで春の味がぱっとお口に広がります。






そして、本日の前菜盛り合わせ。
キッシュやサラダ。。
うぁ~、こんなにたくさんの前菜が出てくるんだ~と感激。





まず初めに出てきたリゾットをみんなでシェア。

海老とグリンピースのリゾット・サフラン風味です。
まろやかなこくのあるリゾット。。おいしい~。




そして、次は、ピッツァ・マルゲリータ。
薄い生地にたっぷりのチーズ、バジルも効いていて
このピッツァ・マルゲリータは、すっごく美味しい~。




みんなも、このピッツァには感激だったようです。


そして、最後に出てきたのはパスタ。





モッツラレチーズとバジリコのトマトソースのパスタです。





このモッツラレチーズは、水牛のモッツラレチーズだそうで
ミルキーでこくのある濃いチーズの味がします。

水牛と聞いてちょっとひきましたが、
なかなかどうして美味しいチーズでした。



そしてお楽しみの、デザートの盛り合わせです。

アイスクリームやパンナコッタ。。

たっぷりのデザートが嬉しいです~。





コーヒーも美味しくて、みんなで楽しい時間を過ごせました。





こちらのお店は、ランチタイムが11:30~17:00
というのも嬉しいです。

お店自体は、ラストオーダー 21:30
定休日もないそうですよ。

ただ、時々結婚式の披露宴などで
貸し切りになっているので要注意です。

1・20

Wine Cafe Pino (イタリアン / 松ヶ崎、北山)★★★☆☆ 3.5


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フィギュアスケート女子フリー

2010-02-26 10:26:00 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
バンクーバーオリンピック女子フィギュアスケートフリー
とうとう始まりましたね。

SPでは、トリプルアクセルの決まった真央ちゃんに大感激でした。

カナダから遠く離れた日本の京都の地より、
一人家のテレビの前で、やった~と大きな拍手を送っていました。



         (時事通信より)


母は、真央ちゃんの大ファンなのに、怖すぎて見れない。。と
ライブでは見なかったんですよ。。


私がSPで、どうかミスしないで~、こけないで~と
一番応援したのは、真央ちゃんとカナダのジョアニー・ロシェット選手でした。


ロシェット選手のお母様は、娘の応援のため、自宅のモントリオールから、
御主人とバンクーバー入りしたばかりの21日未明、
突然の心臓疾患で亡くなられたとか。。


55歳というと私と同年。。娘の晴れ舞台を目の前にして
この世を去らなければならなかったその気持ちを思うと
ロシェット選手を応援せずにはおられませんでした。


ノーミスでSPを滑り切ったロシェット選手。
その深い悲しみを胸に、気丈にSPに臨んだ彼女の姿は
国を超えて世界中の人に大きな感銘を与えたと思います。




(SPの演技を終え、胸に手を当てるロシェット選手(カナダ)=上田幸一撮影)


今日のフリーでも、
真央ちゃんや美姫ちゃんなどの日本選手はもちろんなのですが、
ロシェット選手も応援したいと思っています。


あぁ、なんか、どきどきしてきましたね~。


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蟹の旅1  天の橋立 雪舟庵

2010-02-24 11:37:00 |  国内旅行
1月30日(土)


1月30日、31日と城崎近くの日和山(ひよりやま)まで
主人、母の3人で蟹を食べに行ってきました。

実は、この蟹旅行、なんと母のお誘い。

いつも旅行に連れて行ってもらっているし、
それに、足の治療で色々とお世話になったからと、
3人分の宿泊費をもってくれたのです。


え~~いいの~?そんな。。


そんなこと気にしなくてもいいのに。。と言いつつ、
蟹好きの私達、ありがたくそのお誘いにのることにしました。


真っ青な空、絶好のドライブ日和。


今回初めて、京都縦貫道路を使わず、
名神高速から舞鶴若狭道を使って宮津まで行ってみました。





途中、西紀SAのパンやさんで、大人気のこだわりの黒豆パンを
並んで買いました。





どこを食べても黒豆がギッシリと並んでいるパン。おいしかったです。


本当に気持ちのいいドライブ。






年末の雪景色とはえらい違いで、車は空いている道をがんがん飛ばします~。


でも、このルート、京都市内からは、やっぱりかなり遠回りかな~。
高速を飛ばせるけれど、距離が長いので、
宮津までは、結局京都縦貫道路を使った時と同じ位かかりました。



アップルハウス


高速を降りて、アップルパイ専門のお店やわ~
アップルパイ好きの母の為に止まったケーキ屋さん。




どんなアップルパイやろう~と思っていたのに、

お店の名前がアップルハウスと言うだけで、
アップルパイはありませんでした。

で、仕方なくアップルパイの代わりに、パウンドケーキを買ってさよなら。
ちょっと残念。。

でも、このパウンドケーキが、
あとで食べたらとってもおいしかったんですよ。



天の橋立 雪舟庵


今日のお昼は、天橋立近くのお店「雪舟庵」を
主人が選んでおいてくれました。

          雪舟庵HP


結構人気のお店らしいので、途中、車から予約を入れました。
日替わり定食は完売だけれど、寿司定食なら大丈夫だそうです。

よかった、よかった~。


田んぼの真ん中に、モダンな建物がポツリと建っています。
この黒と白を基調とした外観は、
雪舟の水墨画のイメージからきているそうですよ。





中は、和風モダンなお洒落な造りです。

私達は、掘りごたつ式の個室に通して頂きましたが、





カウンター席だと、ほら、この通り、

天橋立によって宮津湾から隔てられている内海、
阿蘇海(あそのうみ)が目の前に見えています。





これは、すごい~。

今度は、この席に座ってこの景色を楽しみながら食べたいな~。


さて、私達の頼んだ寿司定食(2,000円)は、
小鉢二品・お造り・あげもの・寿司(五かん)・茶わん蒸
汁ものが付いています。





揚げ物はあつあつ、お造りはもちろん新鮮でプチプチです。
焼き魚には梅肉と柚子が添えられていて、
お口の中に爽やかな味が広がります。





お出汁の美味しい茶碗蒸しと、活きのいいお寿司5缶。
お揚げさんや大根のお味噌汁もついています。






お昼には充分な量で、味も雰囲気も満足なお昼でした。

ただ、ちょっとだけデザートがあったらな。。って



駐車場からは、静かに凪ぐ阿蘇海が見渡せます。





ほんと素敵な風景に、しばし海を見て休憩。

次は城崎を目指して走り始めました。



城崎へ


途中、この辺りではいっぱいあるチェーン店のスーパー「にしがき」で、
ヨーグルトや果物を買いもの。





そして、私のお願いで城崎にも少し寄ってもらいました。

何何?何が城崎でしたかったの。。?って、





じつは、これが欲しかったんです。。
蟹スプーン。
前、城崎で買ったのに、どういうわけか減ってしまっていて。。





ちょっと寄り道して、蟹スプーン5個ゲットです。



日和山 金波楼


城崎からは、ほんの10分ほどでしょうか。。
今日のお宿、日和山の金波楼へやってきました。


以前、息子たちもいっしょに何度か行った事があるこの旅館。
でも、最後に行ってから、多分もう20年近くたっています。


きっと、ずいぶん変わっているだろうな~。





懐かしの金波楼が見えてきましたよ。


(蟹の旅2 日和山 金波楼へ続きます。)


雪舟庵 (寿司 / 天橋立、岩滝口)★★★☆☆ 3.5





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蟹の旅2 日和山金波楼

2010-02-22 09:24:00 |  国内旅行
2月はなんだか忙しい毎日です。

今日の午後も確定申告会。
この為の用意が結構大変で。。

今日が終わったら、ちょっとほっとです。

さて、蟹の旅の続きですよ。


  旅の始まりは  こちら


日和山金波楼

日和山(ひよりやま)の金波楼、
最後に来たのは、たしか息子たちが小学生の低学年の頃。。

ほぼ20年ぶりにやってきました。

玄関。。う~ん、あんまり覚えてないな~。





でも、この海の見えるラウンジは昔のまま。
ちょっと変わった豪華な照明も見覚えがあります。
なんか、すっごく懐かしい感じ。。





お部屋


予約の時に、母の足のことを言っておいたら、
フロントに、車いすをちゃんと用意しておいて下さいました。





お部屋もエレベーターから一番近い部屋を用意しておいて下さって、
部屋の中には、座椅子も初めからちゃんと。。
ほんと、そのお心遣いが嬉しいですね~。





お部屋の窓からは、日本海が見渡せます。
波の音を聞きながら、岩に当って砕け散る白い波を見ていると、
時間の経つのを忘れそう。





お菓子とお茶で休憩した後、





お風呂に入りに行きました。






お風呂


まだ、4時だったので、男風呂も女風呂も私達が一番だったよう。。





誰もおられなかったので、ちょっと失礼し、
写真を撮らせていただきました~。





海の見える気持ちのいいお風呂です。





この旅館の露天風呂は、母のお気に入りのお風呂。
日本海の波しぶきを見ながら入る、温かいお風呂は
本当に気持ちがいいです。





私達がお風呂からあがる頃、幼児さん二人を連れた若いお母さんと
多分おばあちゃまが(おばあちゃんと呼ぶにはまだ若すぎる感じの方ですが)
お風呂に入って来られました。


下の子供を抱っこしながら、
ちょこちょこと走り回ろうとする上の子供を追いかけるお母さん。

ふっと、20数年前の私の姿と重なってしまい、
その姿をじっと追いかけてしまいました。


お風呂上がりには、ゆっくりと売店を見て、






さて、いろいろ夕食の始まりです。



蟹旅行3 金波楼蟹フルコースへ続きます。)

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蟹の旅3 金波楼蟹フルコース

2010-02-20 08:15:00 |  国内旅行
確定申告の方はなんとか終わりましたが、
2月には、もう一つ大きな大きな行事があります。
これが2月一番のイベントかな。。


実は....

長男の結婚相手のご両親様と、東京で初顔合わせがあるのです。


しかもそれが今日。
今から主人と二人、新幹線で東京に行ってきます。

長男が、気さくでとってもいい人達だよと言うので
安心していますが、それでもちょっとどきどき。

二人の気持ちを大切に、みんなで応援していけるような
そんな話し合いができればなと思っています。

では、行ってきます~。


記事は、蟹の旅3、金波楼の蟹フルコースです。

蟹の旅4、日和山水族館は、東京から帰って来てから
また書きますね。

  旅の始まりは  こちら


金波楼夕食・蟹フルコース

お風呂からあがって、さぁ夕食の始まりです。

お部屋食なので、ゆっくりとくつろいでいただけます。

まずは、食前酒のゆず酒と、生ビールで乾杯。

「足が治って本当によかったね~。おめでとう~。
 今日は、ありがとうございます。」





かに水雲・わかさぎ煮浸し・合鴨柚子胡椒・海老の生姜煮などの
八寸がありますが、

まずは、みんなずわい蟹から。
だって、お腹が空いている間に、やっぱりメインを食べないと。。





みんな、もくもくと食べ始めました。
蟹の時は、ほんと静かになりますよね~。

各自の蟹のから入れには、どんどんからが入っていきます。
早くも、主人の蟹のから入れが、もう一杯。


お造りはずわい蟹を含んだ4種盛り。
蟹の身の甘いこと、甘いこと。。





焼き蟹もちょうど出来上がりました。





焼き蟹にすると、蟹の甘さ、美味しさが一段と増しますね~。

日ごろ小食な母も、今日は頑張って食べています。





主人と私は、蟹味噌がいっぱいの甲羅に日本酒を入れて甲羅酒。
いや~、これって最高においしい~。



蟹三昧小鍋は、蟹の爪や蟹身、蟹のつみれ、椎茸、えのき、みずなを入れて。。





ぐつぐつ煮たった所を、ぽん酢で頂きます。





蟹源平蒸しと呼ばれる、蟹シュウマイ。

蟹の味が濃厚で、これもうまいな~と主人が絶賛していました。





香住産白梅貝と蓮根餅の蒸し煮。
お腹いっぱいといいつつも、おいしいのでついつい。。。





ご飯は蟹釜飯です。

ふっくらと上手に炊きあがりました。





でも、私達は卵をお願いして、この釜めしを、
先程の蟹鍋のおだしで蟹雑炊にしました。

やっぱり、蟹料理の締めは、なんといっても蟹雑炊というのが
我が家の定番なのです。





もう、間違いのないおいしさ。

もう無理。。と言っていた母も、おいしい~と食べていました。


最後のデザートは、苺ムースと紅茶ゼリー。

こんなはいからなデザートが出るなんて。。





別腹でデザートも頂いて、本当に満腹。
蟹三昧の幸せな夕食でした。


ゆっくりした後、もう一度みんなでお風呂に行き、
ちょっと小腹が空いたころ、お夜食です。


夜食

スーパー「にしがき」で買ったいちごやヨーグルト。
それに例の「アップルハウス」で買ったアップルパイではなく、
オレンジパウンドケーキです。





このパウンドケーキ、オレンジビーンズが効いていて
おいしかったですよ~。



1月31日・朝食


今日のお天気はうす曇り。でも、雪は降っていません。
よかった、よかった。

朝食は、レストランに用意してありました。
昨日車いすを使わず、ゆっくりと、でも頑張って歩いた母、

やっぱりちょっと疲れたみたいで、本日は車いすをお借りしました。
足は治ったものの、長いこと歩いていなかったので
ちょっと歩くと疲れてしまうみたいです。





朝食にも海の幸がいっぱい。
豆乳鍋やカレイの干物もあります。





ゆっくりとお食事を頂いた後、
入場料が半額になるチケットも頂いたことなので、
お隣にある日和山水族館へ行ってみることにしました。


   
蟹の旅4 城崎マリンワールドへ続きます。)
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蟹の旅4 城崎マリンワールド

2010-02-18 13:00:00 |  国内旅行
東京から昨日の夜、戻ってきました。

長男の結婚相手の御両親様との初顔合わせ、
終始和やかなムードの中、無事に終わり、
今はほっとしています。

優しくて、穏やかで、素敵な御両親様に
大事に育てられてきた娘さんであることを改めて感じました。

結納の日も決まり、さて、これから私達も忙しくなりそうです。

日曜日は、息子の案内で東京観光も楽しめました。
また、後で、今回の東京行きのことも少し記録に残しておこうと
思っています。

今日は、蟹旅行の続き、城崎マリンワールド(旧日和山水族館)です。

    
     旅の始まりは  こちら


城崎マリンワールド


息子たちと20数年前金波楼へ来た時、隣の日和山水族館で
イルカショーを見たり、魚釣りをしたことがありました。

目を輝かせてショーを見ていた息子たち。
釣りたてのアジをてんぷらにして食べた記憶も
うっすらと残っています。

。。その息子が、今回結婚することになったんですよね。
ほんと、時の経つのは早い。。なんて。。

おっと、話をもとに戻して。。


その日和山水族館は、10年位前にリニューアルして、
城崎マリンワールドになっていました。




入場料も大人2310円と、なかなかしっかりしたお値段です。

金波楼から貰った半額券がなかったら、大人3人だけやし、もうええわ。。
と思ったでしょうが、せっかくやしと、このチケットを有効活用して入場しました。

かなり広いマリンワールド、ここで、金波楼で借りた車いすが大活躍です。


以前の水族館と違って、この城崎マリンワールドはただ見るだけでなく
時間を決めてアトラクションがあったり、実際にイルカと遊べたりする
参加型のイベントがあったりで、

子供連れの若い世代の方を中心にとても賑わっていました。


いくつかのアトラクションを周ったので、御紹介してみますね。



セイウチのランチタイム

セイウチに会えるのは、近畿ではここだけのようです。
くいしんぼうのセイウチがえさを貰った後、寝転がって
お兄さんと遊んでいます。




ダイブアドベンチャー


服を着たままでダイビング体験ができるというものらしいです。(有料)
体験者以外は、周りから同じように映像と音楽で海中を楽しめます。





トドのダイビングショー


体重600キロというダイナミックなトドの、ダイビングショーを見たり、




ペンギンのお散歩


散歩したいペンギンだけがお散歩する、気ままなお散歩ショーがあったり、





フィッシング・アジ釣り

昔、主人や息子たちが楽しんだ魚釣り(小アジ釣り)も健在でした。
相変わらずの人気で、釣ったアジは、隣にある飲食店で調理してくれます。





ま、今回私達は見ただけでしたが。。


イルカのライブステージ


海中のようなドルフィンタンクで、イルカの生態が紹介されています。
子供がイルカに触ってみたり、訓練の様子を見せてくれたり、




なかなか、面白いです。


イルカ・アシカショー


スタジアムでは、メインのイルカ・アシカショーが、もうすぐ始まります。





スタッフの方が、お手伝いをしてくれる子供を募集する声掛けをしたら
こちらからも、あちらからも、多くの子供たちがはいはいと元気に手を挙げます。

物怖じしない最近の子供たちにびっくり。
でも、こういう積極性は大切なことですよね。




出演した御褒美にイルカにキスしてもらっている女の子。
とっても可愛かったですよ~。


日本海の自然の景観も、十分に楽しめます。



透明な海の色の綺麗なこと。。




アクアパレス


最後に映像で世界の自然を紹介しているアクアパレスを見て。。





いや、見てではなく通りぬけてかな。。金波楼へ戻ってきました。





大人3人はちょっと寂しかったけど、でも、子供心に戻って
十分に楽しめましたよ~。





城崎マリンワールドありがとう~。
さて、お腹も空いてきたのでこれからお昼を食べに向かいます。

蟹はもう十分に食べたので、今度は但馬牛。
といっても、お昼の定食ねらいですが。。

  

 (蟹の旅5 但馬牛西田屋へ続きます。)



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蟹の旅5 但馬牛西田屋

2010-02-16 11:25:00 |  国内旅行
いよいよ蟹の旅の最終編です。

  旅の始まりは  こちら


フィッシャーマンズビレッジ


城崎マリンワールドを出て、少しだけフィッシャーマンズビレッジによりました。
ここは、城崎方面に来た時にはいつも寄る、海産物のお店。





お土産用にのりのつくだ煮や鯛かまぼこを買いました。





そして、今日のお昼はお肉料理。

私はあまりお肉が得意ではないのですが、
主人と母はお肉も大好きなんですよ。



但馬牛西田屋


カーナビを頼りに、但馬牛のお店西田屋さんへやってきました。





この西田屋さんは、自分の牧場を持ってられるとかで
手頃な値段で但馬肉を楽しめるそうです。





一番奥の部屋に通してもらって。。
なんだか田舎の家に帰ったような雰囲気の店内です。





主人と私が頼んだのは、焼き肉定食。結構なボリュームです。
とろけるようにやわらかい。。とまではいかないけれど
柔らかくて美味しいお肉でした。





母はハンバーグ定食、分厚いハンバーグに初め恐れをなしていた母ですが
食べてみるとジューシーでやわらかくて美味しかったようです。





ステーキを頼んだら。。と薦めたのに、いや。。いいわと
焼き肉定食を頼んでしまった主人。

隣の部屋に運ばれたサーロインステーキのいい匂いが
やっぱりちょっと気になる様子。

もう、だから言ってるのに。。


ま、また今度はステーキを目当てにやってこようね。


但馬牛の本物の美味しさを堪能とまではいきませんでしたが、
お昼としては十分、満足なランチでした。


かばんの館


かばん大好きの母のために寄ったかばんの館。

以前も一度来たことがあります。




観光バスがいっぱいやってくるこのお店は、無造作に並べられた鞄がいっぱい。

色々と見るだけでも楽しんで。。





とか言いながら、母も私も、せっかく来たし。。と
お値打ち商品の鞄をそれぞれゲットしました。


丹後の鮮魚屋


最後にアジの干物とサバの干物を買うために
丹後の鮮魚屋さんへやってきました。






ここのアジの干物、さばの干物は絶品なんですよ~。





店頭では、つみれ汁や(時によっては蟹汁の時もあります)甘酒の
無料サービスが。。

寒い日に体が温かくなる、とっても嬉しいサービスです。

そして帰りはいつものように京都縦貫道を通って家路へ。
美味しく楽しい蟹旅行でした。


思い出グッズ・お土産


最後に思い出グッズやお土産を少し。。

旅館で買った赤い手提げ鞄や、




鞄の館で買ったブルーの鞄
グレーのレース編みの手提げ(これって、なんと300円でした。

気が付いたら、3つも鞄を買ってしまっていた私。
なんだか母の鞄好きが、最近私にもうつってきたよう。。


母のことを鞄好きで。。なんて言っていますが、
人の事言えなくなってきたな~。なんて思っています。



さて、バンクーバーオリンピック女子フィギアーSPが始まっていますね。

浅田真央ちゃん初め、安藤美姫さん、鈴木明子さんが
どんな演技を見せてくれるのか楽しみ、
でも、なんだか胸がどっきん、どっきんしています。

ミスのないよう、精一杯のスケーティングをしてほしいですよね~。
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バレンタインデー

2010-02-14 19:25:00 | 家族
今日はバレンタインデー。

皆さん、チョコレートを誰かに贈りましたか。
そして、チョコレートを誰かから貰われましたか。

チョコレート業界にだいぶ踊らされているよな~
思いつつも、この頃になるとやっぱり
甘~いチョコレートが気になります。


息子たちには、何日か前、宅急便にして送ったので、
今日、私が渡したのは主人だけでした。


こちらは、息子達に送ったチョコレート。
和風のかぐや姫チックなのが私から、
白いチョコレートは母から、





この嵯峨乃彩のチョコレート、





こんな風に手毬になっているんですよ~。

わぁ~、素敵と、即これに決定してしまいました。





息子たちも、おぉ~っと思ってくれているでしょうか。。


そして、主人にあげたのは、同じ嵯峨乃彩の扇チョコ。





ミルクとホワイトの扇形のチョコレート。
見た瞬間、主人、

「わぁ~、食べるのもったいないな~。。」






今年の主人は、先日義母の法事の時、義理のお姉さんと姪っ子に貰った
チョコレートもあり、

机の上にちゃんと4つ並べてあります。



 お姉さんと姪っ子からのチョコレート


「でも、なんか家族と親戚だけやね。。と言ったら、


「そんなことない。昨日の土曜日、チョコレートもらったよ。。。

と、主人。


よく聞くと、みんなで食べて下さ~いと回ってきたチョコレートを
二粒頂いたそう。。



ま、確かに、親族からではないですけどね。



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北山 味香

2010-02-13 09:23:00 |  京都食べ歩き
5回に渡って昨年の秋から冬にかけてのグルメ編を書いてきましたが、
いよいよ、その最終回は北山の味香さんです。


北山 味香


北山通りを通るたびにこの大きな「魚屋」という
看板が気になっていました


お魚の美味しいお店、居酒屋っぽいのかな~。。





12月27日


気になるのなら、確かめてみよう~と、
主人と二人、忘年会を兼ねて出掛けた味香さん。


意外や意外。。

ワイワイと賑やかな居酒屋さんを思っていたのに、
店内はシックでお洒落なお料理屋さん。






南紀熊野灘から直送された鮮魚や季節の
野菜を中心にコース料理や1品料理があるようです。





まずはビールで乾杯、1年間ご苦労様でした~。
そして、おまかせご飯を頼んでみました。





とれたてかまあげしらす5種、
カレー味、チーズ味、柚子胡椒。。

しらすを色々な味で楽しめて、
しらす好きの主人は、これだけでも大満足の様子。。




こちらの料理人さんは女性の方、
細かいお料理の説明や、お洒落な器使いに
女性の細やかな優しさや繊細さが見えます。


旬のお造りは新鮮でおいしい~。
さすが、南紀熊野灘から直送ですね。





彩りのグラタン、マッシュポテトといっしょに。。
魚だけでなく、こんな洋風のメニューもあって、お酒も進みます。






南紀熊野灘直送マイヤーレモン生酎ハイというのが気になって、
頼んでみました。

爽やかでまろやな酸味の酎ハイ。おいしいです。





白身魚の天ぷらは、らっきょのソースをつけて。。
あつあつの天ぷらに甘酸っぱいソースが、案外合います。




小蕪のどろどろスープ。





刺身鮪とねぎの焼き鍋は、
バターか、にんにくバターで。




普通の焼き魚も食べてみたかったので、ちょっと別に注文。
あじの干物です。
さすが、間違いのないおいしさです。





そして、まぐろのゆっけ丼。
新鮮なまぐろと磯の香りの海苔。

御酒の後のご飯にぴったりです。





最後にはデザートも。。





帰りは、自家製ちりめん山椒を買って、ぶら下げながら
夜の道を歩きました。

いいお店見つけたよね~なんて言いながら、
ほろ酔い加減で、家までぶらぶら。。


家に着いたころには、すっかり酔いが醒めてしまって
ちょっともったいなかったかな~。。


でも、また皆で行けたらいいな~と思います。
タクシーでは近すぎて、母が歩くには遠すぎる
ちょっと微妙な距離であるんですけどね。。




味香 (魚介料理・海鮮料理 / 修学院、宝ヶ池、一乗寺)
★★★☆☆ 3.5





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ホテルモントレ 随縁亭

2010-02-11 00:53:30 |  京都食べ歩き
さて、昨年の秋から冬にかけてのグルメ編、第4弾。

12月に、忘年会を友達と開いたのは、
ホテルモントレの随縁亭(ずいえんてい)でした。

旧第一勧業銀行があった烏丸三条にオープンした
石造りの素敵なホテルモントレ。

今年の3月でちょうど3周年を迎えるそうです。





ホテルの2階にある日本料理のお店随縁亭。







京都らしい風情とモダンな感じを組みあわせたような
お洒落な日本料理のお店です。






今日のお料理は、京都新聞のグルメ欄にのっていた冬の特別プラン、
5000円近くする懐石が、3800円です。





まずはじめは、南瓜を使った和風スープ。
優しくて温かい味が、お口に広がります。





八寸も京野菜など、少しずつ色々な味が楽しめます。





椀物は真蒸の清汁仕立て。
お味もさることながら、お椀の美しさに魅了されました。

金色の柄がそれぞれ違っていて、私のは筍ですね。
 




お造りは、鮪や烏賊などの盛り合わせ。
錦市場からの鮮魚なのでしょうね。

新鮮でおいしかったです~。





続いて、焼き物と鍋料理。





鍋料理は、白みそ仕立てのぶりしゃぶです。
寒い冬の日には、最高のおもてなしですね~。


もうそろそろお腹いっぱいなのに、煮物、揚げ物が続きます。
たらのしらこの煮物はふわふわ。




天ぷらもあつあつで、結局全部お腹の中へ。

いよいよご飯かと思ったら、お蕎麦もいっしょにやってきました。

すごいボリュームに、嬉しい悲鳴かな。。






デザートも、フルーツ、カステラ、シャーベットの他に
御善哉がついてくるんですよ~。

もうほんと、お腹いっぱい。



2010年も、それぞれ忙しくて大変な年になりそうだけど、
いい年になればいいね~と願いつつ、
いっぱい食べながら、いっぱいおしゃべり。


2009年最後の友達との食事会を、
ここ随縁亭で楽しむことができました。



ホテルモントレ 随縁亭


12/16

日本料理 隨縁亭 (割烹・小料理 / 烏丸御池、烏丸、四条)
★★★☆☆ 3.5





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