京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

中欧の旅25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ

2013-11-26 15:08:30 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

紅葉の季節を迎え、京都にもたくさんの観光の方が
来られているようです。

あれから10日、我が家では、また母の緊急入院という事件が
勃発してしまいました。

突然、強烈な吐き気と嘔吐に襲われ苦しむ母。
吐き気止めの飲み薬をのんでも、すぐにもどしてしまいます。。

年齢的な事もあるので、夜10時を過ぎていましたが、すぐ病院に走りました。

病院では、感染症?ノロウィルス?腸閉塞?
先生達も色々と原因を探って下さいましたが、よくわからず。。

最後になって、「そういえば、お昼にお寿司を食べた。。」と、母。

なんと、そのお寿司は、5日も前のものだったそうで、
多分それが原因ではないかという事になりましたが、
座薬を入れても点滴をしても嘔吐は収まらず、苦しみ続けるので
そのまま、午前2時半頃入院決定。

3日ほどの入院で済みましたが、本当に可哀そうで、大変な日々でした。

入院当日は、私達も家に帰ってきたのが午前4時で、
それから、少し寝て、また病院に行って。。とフラフラ。
時差ぼけのような感じが、今も続いています。

ま、とにかく無事に退院できて、今はほっとしていますが、
いや~、どうして、こんなに色々なことが起こるんでしょうね。。

 

。。と思っていたら、

「おれら二人とも前厄やわ。。」と主人。

前厄の時にリフォームしてしまったから

いやいや、新築じゃないんだから。。と思いつつも
来年は本厄。しっかり厄払いに行かなくっちゃ~。

来年は、私達還暦なんですけど、還暦って男も女も厄年なんですね。
お祝いの年だとばかり思っていたんだけどな。。

還暦の頃って、きっと、色々と体調が変化する頃で、
体に気をつけて、これからの時間を大切に生きなさいってこと
なんでしょうね。  (11・26)


 

さて、中欧の旅も最終章から2つ目。後は帰国編を残すのみとなりました。 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりは 中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場からの続きです。

 パリスホテル 

市場での買い物を楽しんだ後、地図を見ながら、二人で本日のホテルへたどりつきました。

今日のホテルは、プラハパリスホテル。
旅の最後を締めくくるにふさわしい5つ星のホテルです~。

まずはお部屋を確認。

これが、すっごく素敵でゴージャスなお部屋だったんですよ。やった~。
また、あとで、ご紹介しますね。

夕食までまだ時間があったので、ホテルの向かいにあるミュシャ美術館に
行ってみることにしました。

 ミュシャ美術館

チェコを代表する国民的画家アルフォンスミュシャの美術館です。

思っていたより小さい美術館でしたが、
ミュシャがパリ在住時に描いたポスターや装飾パネル画などが
飾られています。

中は撮影禁止なので、写真は撮れませんでしたが、
ミュシャの絵は、誰もが一度はどこかで見た事がある絵。

あ~あ、これか。。。と、きっと思いますよ。

 

それは。。。

 

こちらは、ミュシャ美術館のチケット。 ほら、どこかで見た事があるでしょう~。

チケットに載っている絵は、ミュシャの絵の中でも、とっても有名「ヒヤシンス姫」 です。

 

ミュシャの作品は美しい女性を、花、星、宝石などと共に描いた
とても優しくロマンチックな画風。

化粧品や香水などのパッケージにも使われていますよね。

パリでの下積み生活の後、公演「ジスモンダ」のポスターの制作を担当するや否や、
ミュシャは一夜にして大人気となり、
パリで、一気に画家としてスターダムにのしあがったんですよ。 

 

アール・ヌーヴォーは別名「ミュシャ様式」とも呼ばれるそう。。

見ている私達も優しく優雅な気持ちにしてくれるミッシャの絵画でした。

 

夕食・ビアホールへ

本日の夕食はピヴニッツェ(チェコのビアホールの事)で。

ホテルからは歩いて行けるとのことで、皆で、プラハの街をぶらぶら
歩いていきます。

 

 

プラハの街には、市電が走っています。この数が結構多くて
なかなか、タイミングを外すと通りが渡れないほど、市電がやってくるんですよ。

少しずつ夕暮れに近づいて。。素敵な街並みですよね~。

 ウ・フレクー

ピヴニッツェ(チェコのビアホール)へやってきました。

この時計が目印のピヴニッツェのお店の名前は、ウ・フレクー。

 ウ・フレクーは、1499年創業。

チェコ最古のピヴニッツェだそうです。

中に入ると、楽しい音楽が流れ、皆がビールを飲んで盛り上がっています。

中世の修道院を利用した建物は、とっても素敵で
映画のスクリーンの中の世界に、私達もエキストラとして入り込んだみたい。。

 

ビールは創業以来同じ製法で作られている自家製の黒ビール。

この黒ビール、今まで飲んだビールと全然違う。。
柔らかな甘みと芳醇なこく、飲みやすくて香ばしくて美味しい~。
思わず、二人ともお代わりを注文。 

  

お食事は、生ハムの前菜や、甘い味付けの牛肉の煮込みであるグラーシュ。

添えてあるのは、チェコでお馴染のクネドリーキです。

食後には、甘~いデザートも。

 

私達が目の前に座っていたためか、日本の音楽もいっぱい演奏してくれたおじさん達。

おお牧場はみどりですっごく盛り上がった後は、
上を向いて歩こう、琵琶湖周航歌などのしっとりソングも。。

美味しいビールと楽しい音楽、この旅行最後の夕食、
ツァーの皆で盛り上がった楽しい夜は、少しずつ更けていきました。

でも、これが、皆で食べる最後の夕食なんて。。ちょっと寂しいな~。

 

夕暮れのプラハ

夕食が終わった後でも、まだまだ明るいプラハ。 

 

それでも、街には、順番にオレンジ色の灯りがつき始め、夜の始まりを告げています。

夕暮れの街をぶらぶら歩きながらホテルへと帰ってきました。

 

このツァーには、夜の街歩きはついていなかったのですが

ここで、添乗員さんから、サプライズの提案が。

「この後、私は少しプラハの街をぶらぶらしますので、
いっしょに行きたいと思われた方は、○○時にロビーに来て下さいね。」と。

は~い、分かりました~と私達は行く気満々。

明日は、もう出国なので、荷造りもしないといけないのですが、
ま、なんとかなるやろうし。。と気楽なもんです。

それよりも、夜の時計台やカレル橋も見てみたいしね。


で。。。ロビーに行ってみたら。。

 

なんと、参加者は私達だけだったのです。 

皆さんは、やっぱり荷造りで忙しいのかな。。

 

3人のナイトツァー

ということで、添乗員さんと私達2人の3人でナイトツァーの始まり。

この添乗員さんと私達とは、なんとなく縁があるというか。。

今までも、中欧の色々な街で、フリータイムの時ぶらぶらしていたら偶然に会って
一緒に行動したり、スーパーへ連れて行ってもらったり。。

とってもお世話になっています。

だから、今回の3人ツァーもなんかアットホームな感じ、
友達同士みたいな気やすさで連れて行ってもらいました。

通りには、ストリートミュージシャンが。。
 

 だんだん夜は深まり、紺碧の空になってきました。

市街地広場の旧市庁舎、時計台前までやってきましたよ。

ライトアップされた時計盤がとっても綺麗。

それにしても、すごい人やな~って思ったていたら、

突然、時計盤の上の二つの窓が開いて、
キリストの12人の弟子が回転して窓から見える
「使途の行進」が始まったのです。

 

時刻は夜の9時。

本日最後のからくり時計にタイミングよく出会う事が出来たのでした。

ラッキーとしばらくからくり時計を見上げた3人、素敵な思い出ができました。

夜のカレル橋

そして、やってきました、夜のカレル橋です。

橋の上からは、ライトアップされたプラハ城も見えます。

なんか、幻想的な世界。。

 モルダウ川の川面が、ライトアップの光で染められ、揺らめいています。 

聖フランシスコザビエル像

カレル橋の上には、30体の聖像彫刻がありますが、その中に
日本ともゆかりのある聖フランシスコザビエル像がありました。

東洋への伝道に尽力したザヴィエル像は、インド人、黒人、日本人
タタール人によって担がれています。

この正面の担ぎ手が、チェコでイメージされた日本人だそうです。

ちょんまげも結って、刀も2本腰につけていますよ。
確かに顔は日本人的。でも、日本刀とは違いますよね。。

 

 カレル橋にさよなら。。

 夜も人でいっぱいのカレル橋にさよならを告げて、

次は、お昼ご飯を食べた市民会館のライトアッップを見に行くことに。

 土産屋さんが立ち並ぶ街を歩き、

 旧市街広場へ戻ってきました。

すっかり夜の帳に包まれた旧市庁舎の時計台です。 

 

市民会館のライトアップ

そして、市民会館へ。お昼に御飯を食べた市民会館。
お昼とは、また別の顔をした市民会館。 ゴージャスさがより一層、高まっています。

 真っ暗な夜の帳の中、温かい光でライトアップされたプラハの街。

 途中、アイスクリームを買ったり(こんな夜に。。)、雑貨を買ったり。。

 ホテルに帰ってきたのは、10時もすっかり過ぎていました。

さぁ、これから大変、最終荷物の詰め込みです。

でも。。

これで、中欧旅行はもう終わるんだ。。と思うと、なんだか寂しい。
プラハは、あっという間だったので、あともう1泊したい感じです。

 

 

ということで、次は最終章。帰国お土産編です。

 (中欧の旅26 帰国・お土産


(26 帰国・お土産・出会った人々へ続きます。) 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

コメント (4)

中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場

2013-11-15 10:40:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

毎日寒い日が続いていますね。
あれ以後、主人は調子よく仕事にも通っています。よかった、よかった~。

ところが。。

主人の回復を待っていたかのように、今度は母がまた足が痛いと言い出し。。

いつもの病院では、原因がはっきりしないので、
先日、思い切って、大きな病院へ母を連れて行ってみました。 

申し込んだ整形の先生は、すごく人気があるとかで、

病院に10時半に受付をして、診察が終わり会計を済ませたのは夕方6時前。

朝の受付から、ほぼ8時間もかかってしまい、
私も母も、ほんと疲れてしまいました。

本当は、カーテン屋さんが夕方来られることになっていたのに、
それにも間に合わず結局取りやめとなり。。

診察の後は、二人で買い物に行く予定してたのに、
二人ともそんな余力はなくそのまま家に帰ってきました。

今まで、病院で長く待たされた事はあったけど、ここまで待ったのは初めてです。
いや~、参ったな。。


でも、整形の先生は、丁寧に母をみて下さったし、
レントゲン検査やMR検査で、足痛の原因もはっきりすると思います。

また、しばらく母の整形・糖尿・眼科。。と病院通いが続きますが、
私も頑張らないとね。。

 

さて、中欧の旅、今回はチェコプラハ一の観光名物、カレル橋です。 (11・15)

 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場からの続きです。

 


 5月9日(木)

カレル橋

旧市街地広場から、カレル橋にやってきました。
カレル橋は、1357年、カレル1世により、
ヴァルタヴァ川(モルダウ川)にかけられた中欧最古の石橋です。 

この黒い建物がカレル橋の始まりですよ。
すごい、人でいっぱいです~。

カレル橋の手前には、チューリップ畑がありました。
白いチューリップが、まさに満開に咲いていて、とっても綺麗~。


こちらが、カレル橋。

カレル橋の下を流れる川は、ヴァルタヴァ川(モルダウ川)です。

  
ヴァルタヴァ川(モルダウ川)の向こうには、中世の趣を残す、
素敵な歴史的建造物が並んでいます。

 カレル橋の上

カレル橋はプラハ一の観光名所で、橋の上は観光客でいっぱい。

カレル橋の両サイドには、左右それぞれ15ずつ、30の黒い聖人像が建っています。

先程新庁舎で見た像と同じ黒い像が30体も。。
砂岩でできている為、黒いのだということですが、なんだかちょっと異様な雰囲気。

そして、像と像の間には、似顔絵描きや絵画を売る人、
アクセサリーや民芸品売り、大道芸人、楽器を演奏する人。。と、とっても賑やか。

こちらは、アクセサリーやさんですね。 

 カレル橋の絵も売っています。  可愛くて素敵な絵

 

帰りに買おうと思って、とりあえず先に歩いていくことにしました。

 

賑やかな音楽を演奏するグループ。周りを観光客がぐるっと囲んでいます。

しっかり、CDも宣伝もしとかないとね。

十字架キリスト像もありました。この像はブロンズ像だそうです。
両側には聖母と聖ヨハネの黒い石像が。。

聖ヤン・ネポムツキー像の台座

聖ヤン・ネポムツキー像の台座には、ブロンズで造られたプレートがあり、
そのレリーフにさわると、幸福が訪れるという言い伝えがあります。

             

皆がその銅板に触るため、その部分だけピカピカに光っています。

もちろん、私達もご多分にもれず触ってきました~。

 

主人は、軽々と届いていますが、結構高い位置にあるので、
背の低いはちょっと大変でした。

素敵なエピソード

この聖ヤン・ネポムツキー像の銅板前で、一つ素敵なお話が。。

私達は、同じツァーの70代のご夫婦といっしょに
この銅像の前にやってきました。

いつも笑ってられるにこやかなご主人様と、明るくて元気な奥様のカップルです。

ご主人様が銅板に触られた後、奥様もピカピカの銅板の触ろうとされたのですが
奥様の背が低くて、銅板に届かなかったのです。

奥様、どうしよう。。と、困った顔をされた後、ご主人様にお願い。。とにこっ。

そしたら、ご主人様が奥様を持ちあげられて、銅板に触らせてあげたのです。

その時の奥様の嬉しそうな顔。。ご主人様もにこにこと。
二人とも、ほんと楽しそうで。。

70代になっても、あんなふうに仲良くいられるなんてほんと感激でした。

すごく素敵なご夫婦ですよね。

 

そんな素敵な思い出も残して、カレル橋を戻っていきます。 

お店の人がいない。。

可愛くて素敵なカレル橋の絵を見つけていた私達。

ところが。。

帰りに寄ったら、お店の人がいません。。。

あれ。。あれ。。、どうしよう。。
結局、時間があんまりなくて。。諦めることになりました。

せめて写真を一枚。。

あ~あ、やっぱり、一つ欲しかったな~。。

旅では、欲しいと思った時、すぐに買わないと買えないものだ。。
という事は知っていたのにね。。

 

 カレル橋の方から、先程のチューリップ畑を見たところです。 

 

思ったほど、大きなチューリップ畑ではありませんでしたね。

 

 旧市街地広場へ

さて、次は、また、旧市街地広場に戻ることになりました。
時計台を見たり、聖ミクラーシュ教会に入るそうですよ。 

 旧市庁舎・天文時計

旧市街地広場に戻ってきました。 ティーン教会がみえていますよ。
旧市庁舎には天文時計がついています。

 天文時計は、3つのパートから成っていて。。

一番下の円盤は暦表盤であり一年で一回転するそう。

まん中の文字盤が一番重要な天文図文字盤で、
その上の小窓2つが、カラクリ仕掛け時計です。

今は、小窓が閉まっていますが、窓が開くと、
キリストの12人の弟子が回転して窓から見える「使途の行進」
を見る事ができます。

窓が開くのは9時から21時の1時間置き。

夜、もう一度ここに来た時には、なんと2Ⅰ時の
「使徒の行進」を見る事ができました。
その時の写真は、また、次のブログでね。

 

聖ミクラーシュ教会に

このミクラーシュ教会は、予定では中に入ることになっていなかったのですが、
プラハ城の旧王宮見学ができなかった代わりにということで
中に入ることになりました。
 

12世紀に創建された、ボヘミアバロック様式の美しい教会。

教会内部には、白と桃色の大理石に、
金色の装飾を施した美しい天井画があります。 

そして、一番素晴らしいのは、ボヘミアングラスのシャンデリア。
王冠の形をしています。

夜は、この教会は、プラハ屈指のクラシック コンサート会場になるそう。

こんな素敵な教会で聴くプラハ管弦楽団の演奏、きっと素晴らしいでしょうね~。

いつか、聴いてみたいものです。 

市場

そして、そのまま歩いて市場へと向かいました。

本当は、このまま皆でホテルへ帰る予定だったのですが、
私達と、あと数名の方は、お願いして、ここで解散にしてもらいました。

こういう市場、主人も私も大好きなんですよね~。

美味しそうな果物や野菜。 

この魔女の人形は、人形の前で手をパン!って叩くと、ぎゃはは~って笑い始めます。

面白くて、何回もパン!って、手を叩いたりなんかして。。

 絵の好きな主人は、こんなカラフルな絵を買っています。

 私は、プラハのお土産を色々、

 イケメンのお兄さんのお店で購入。

しばらく市場をうろうろと楽しんだあと、ゆっくりと街を歩きながら
ホテルへと戻っていきました。

 

さて、長く続いた中欧の旅行記もあと2つの記事を残すのみとなりました。
やっと、やっと、ここまでやってきましたね。

最後26は帰国、お土産編なので、

次は、この旅最後の観光についてです。

 

(25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップへ続きます。)

 

 


中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

 

コメント

中欧の旅23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場

2013-11-07 08:08:08 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

11月初めの3連休も終わり、主人はやっといつものペースで
仕事に出かけられるようになりました。

本当に慌ただしく、大変な日々でしたが、
悪い時には悪い事が重なる物で、実は、もう一つ悔しい事があったんですよね~。。

一番初め救急で病院に行った後、
どうしてもしんどくて遠くの病院まで行きたくないという主人を、
私がいつも行っている医院へ、点滴を打って貰うために車で連れて行ったのですが、

途中、リフォームの件で20分程家に帰り、医院に戻ってきたら
先程停めていた駐車場が満車だったのです。

後は会計を済ませて、主人を車に乗せるだけだから、ま、いいか。。と
医院の前に駐車して、10分後位に、ふらふらな主人を支えながら
車に戻ってきたら。。

なんと、駐車禁止の紙が、フロントガラスに。

ガ~~ン。。 信じられない思いでした。

なんで、なんで。。こんな大変な時に、なんでこんな事するの?

という思いでいっぱい。。

でも、いったん切られた反則切符が覆る事はなく、

先日、15000円の罰金請求の封筒が無情にも、我が家に届きました。

弱り目にたたり目。。

泣きっ面に蜂。。

ま、でも、主人の病気がもっともっと大変な病気だったら。。と思ったら

大事が小事で済んだと思うしかありませんよね。。でも、やっぱりトホホです。

                                      (11・7)


 

 さて、気を取り直して。。

中欧旅行、次はプラハ城からの展望と昼食、その後の旧市街広場の観光です。  

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道からの続きです。

 

5月9日(木)

プラハ城からの展望

黄金の小道を歩いた後、プラハの街を見渡せる場所にやってきました。

プラハは「百塔の街」と言われていますが、その名の通り、美しい塔がいっぱい。

2度の世界大戦の被害を免れ、ルネッサンス・バロック・ゴシックなど
中世の建物がそのまま美しく残る街、プラハ。

ヴァルタヴァ川の東岸などの歴史地区は、世界遺産に登録されています。

 赤レンガの屋根に白かべの家々が綺麗。


プラハの街を見渡した後は、坂道をどんどん下っていきます。

ツァーのお仲間さんが前に。。私は写真を撮りながらなので、どうしても遅れ気味。

写真をカシャカシャ撮って、小走りで皆の後を追いかける感じです。 

上から見下ろしていた家々が、そばに見えてきました。
白いマロニエの花も咲いていますよ~。 プラハ、綺麗な街ですよね~。

下まで降りてきて横断歩道を渡ろうとしたら、セグウェーの集団が。。

日本ではあんまり見かけないセグウェーですが、プラハでは流行っているのかな。。 

 お昼ご飯へ

さて、お腹もへってきて、次はお昼ご飯。

プラハ城からバスで移動した後は徒歩で市街地を歩きます。

地元のガイドさんと添乗員さんの後をついて、プラハ市電のレールと石畳の道を渡り。。

 

 市場で賑わう広場を横目で見ながら。。

うわ~、すっごく美味しそうな野菜や果物を売ってる~と感激しつつ。。

 大きな通りに出てきました。

この、とっても素敵な建物はキングスコートホテルです。 
なんだか、まるでお城みたなホテルですよね~。

 

市民会館での昼食

旅行前日本で、スケジュール表を見ていた時、プラハでのランチが
プラハ市民会館にてと書いてありました。

市民会館ってどんなんだろう。。と思いつつ、調べもしないで、
四角いテーブルと安っぽい椅子が並んでいるような殺風景な風景を
勝手に思い描いてしまっていた私。

でも、着いた所は。。

すっごく素敵な建物でびっくり。

プラハ独自のアールヌーボーが結集した建物と言われる市民会館。
正面の絵は、ミッシャが描いたそうですよ。

え~~。。これが、市民会館・・??

中にはガラスドームのスメタナホールもあるそうで、
ベランダや外壁にも美しい装飾が施されています。

なんか、すごい素敵~。

想像が余りにも外れてしまって言葉がありません。。
でも、いい方に外れてくれたので、とっても嬉しかったです。 

中のレストランも、ホールの天井が高く、シャンデリアも豪華です。

私達は、1階席が見渡せる2階席でお食事。

 

本日も歩きまわって、喉がカラカラ。乾杯のチェコビールが美味しい~。

お野菜のコンソメスープにはパセリのみじん切りがいっぱい。

ローストポークには、クリームソースがたっぷりかかっています。
デザートはティラミスケーキ。

思わぬ素晴らしいレストランでの美味しい昼食に大満足。

これから、また、午後のプラハ散策が始まります。がんばろう~っと。

火薬塔

市民会館の隣には、15世紀後半に造られたという
ゴシック様式の「火薬塔」があります。

 火薬倉庫には登れるそうですが、私達は下から見上げただけ。。

 

さて、これから旧市街広場へと向かいますよ。

石畳の通りをしばらく歩いていくと。。 

 旧市庁舎が見えてきました。 

いよいよ、旧市街広場ですよ~。

 旧市街広場

こちらが、旧市街広場。カラフルなパステルカラーの美しい広場です。

旧市庁舎

そんな中、時計台のあるちょっと黒っぱい建物が旧市庁舎です。
旧市街広場のシンボル的存在だそうですよ。

仕掛け時計もあるのですが、それはまた後で。。

 

この広場の建物は、本当に色が素敵。

それぞれが淡く優しい色合いで、とってもロマンティックです。

ゴルツ・キンスキー宮殿

 そんな中でもひと際、優雅でお洒落な薄桃色の建物は、ゴルツ・キンスキー宮殿。

 ゴルツ伯の依頼で1765年に建てられたロココ様式の華やかな建物です。

 

聖ミクラーシュ教会とヤンフスの銅像

広場の中心には、自らの信念のため火あぶりの刑に処せられたという
宗教改革者ヤンフスの銅像があります。

緑色の2つの塔を持つ教会は、聖ミクラーシュ教会。 

バロック様式のファザードを持つ教会です。ここはあとで中に入りますよ。

ティーン教会

ゴルツ・キンスキー宮殿の隣にあるゴシック様式のティーン教会は、
塔の先が、黒い槍みたいになっています。

 

黒く、何本かに分かれた尖った槍の様な塔は、異様な雰囲気で
ちょっと不気味。。

 

 

塔と、塔の間の三角屋根にあるマリア像は、純金だそうです。

 

ちょっと角度を変えてみてみた旧市街広場。本当に大きくて綺麗~。

多くの観光客が、この美しい広場を楽しんでいます。

カレル橋目指して

旧市街地広場を後にして、今度はカレル橋を目指します。

馬車も、この街には良く似合ってますよね。
 

 

 路上駐車のこんな風景も、なんだかお洒落。。 

なんだか、こんな雰囲気も映画のワンシーンになりそう~。

新市庁舎

カレル橋への途中、新庁舎前を通りました。

新市庁舎は、プラハ市の人口が増大し旧市庁舎では手狭に成ったので、
1909年から1911年、新しく建てられました。

 新庁舎の横に、黒い像が。。

パステルカラーの美しい街に、黒々とした像、ちょっと違和感があるな~なんて
思ったのですが、 

 

次に行ったカレル橋で、こういった像をたくさん見ることになりました。

 

中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場へ続きます。)

 



中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

コメント

中欧の旅22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道

2013-11-03 12:40:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

いつの間にか10月も終わり、11月になってしまいました。
すっかりご無沙汰しています。

今年のハロウィン。 一応ちょっと飾ってみました。

 

実は、前回ブログを書いた直後から、主人が体調を崩していました。
初めは、単に風邪をひいたとばかり思っていたのですが、

とにかく体がすごくだるくてしんどいということで、夜間救急で病院に走り、
色々な検査を受けたり、点滴をしたり、抗生剤を飲んだり。。
それでも、体のだるさが全然取れなく食欲も全然なくて。。

結局は、急性肺炎を起こしていた事が分かり、
仕事もずっと休んで療養、私は看病の毎日でした。

11月に入って、ようやく食欲も少し出てきて、元気になり、
この連休明けからは、仕事にも復帰できそうな感じでほっとしています。

本当はこの28日から31日まで、二人で蓼科・軽井沢・箱根を
3泊4日でめぐる予定をしていたのですが、それも、もちろんキャンセル。

でも、今回こんな事があって、旅行へ行くのも、何かやりたい事をするのも
とにかく健康があってのことだという事を、身にしみて感じました。

無理の効かない年になったんやね~。。と、二人で言いながらも
健康には気をつけようねと話し合っています。(11・3)

 

さて、なかなか進まない中欧の旅、それでも、この旅最後の街プラハへとやってきました。 

 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

 中欧の旅21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景からの続きです。

 

 5月9日(木)

チェスキークルムロフの朝。

チェスキークルムロフのホテルルゼの部屋から見た、景色です。

5月というのに、なぜか紅葉?? 

 

朝食は、昨日と同じホテル内のレストランで。

本日も、たっぷりの果物を取っています。

 プラハへ

朝食が終わったら、すぐにプラハに向けてバスは出発です。
バスの窓から見た、チェスキークルムロフの街にさよなら。 

チェスキークルムロフからプラハまでは約180キロ。

途中、菜の花畑が続いていて、とっても綺麗。

 こんなに可愛いドライブインで休憩です。

この中欧旅行中、ずっとお世話になった白いお洒落なバスと、
運転手さん。

 お願いして、主人と3人で記念写真なんかも撮ったりして。

そして、また、バスはプラハに向けて出発です。

プラハ

バスに揺られる事、約3時間半、ようやくプラハに到着です。

プラハはチェコの首都。

街の真ん中を、ヴァルタヴァ川(ドイツ語表記でモルダウ川ですよ。)が流れています。 

 

 プラハと聞くと、私は007やミッションインポシブルでの、カーチェイスを思い出してしまいます。

こんなに素敵な歴史的な街で、どうしてあんなめちゃくちゃなカーチェイスができるんだろう。。
と、映画を見ながら、密かに心配していました。

もちろん、ちゃんとした計画の下、撮影されているんでしょうけどね。

 この道でも、カーチェイスが行われたのかな~。。

そういえば、のだめカンタービレのロケ地もプラハでしたよね。 

 プラハ城

さて、プラハの観光はプラハ城から始まりました。

ボヘミア王家の居城として歴代チェコの支配者が居住し、
その時代ごとの増築で、さまざまな様式の建築物となったというプラハ城。

衛兵さんが、プラハ城を守っています。  が・・・・あれ、寝ちゃってる??

シャッターチャンスが悪かったのかしら。。


第一の中庭を通り過ぎ、第二の中庭に入ると、聖十字架の礼拝堂があります。 

 

聖ビート大聖堂の中へ

プラハ城内の一番の目玉といわれる聖ビート大聖堂に入るため並びます。

各国からの観光客が、この壮大な聖ビート教会を見上げながら並んでいます。
まだかな、まだかな。。と思いながら並ぶ事15~20分位。

 ようやく、聖ビート大聖堂に入れることになりました。

ロマネスク様式の教会を元に14世紀前半から改築が始まり
終了したのはなんと1929年だったという聖ビート大聖堂。

長さ124メートル、高さ33メートルもあります。

ミュシャのステンドグラス

教会に入って、まず目を惹くのが、ステンドグラスの美しさ。

さまざまな色使いのステンドグラスが、煌びやかに光を放っています。

その中でも一番有名なのは、チェコを代表するアール・ヌーヴォーの芸術家、
ミュシャのステンドグラスです。

聖堂に入って左回廊3番目のステンドグラスです。

 「聖キリルと聖メトヴィス」と言われるこの作品は、
ミュシャが祖国と民族のために作成したものだそうで、

一目で、あ。。ミッシャだと分かる図柄に、美しい色彩が輝き
神々しい中にも、優しく温かい雰囲気が漂っていました。


聖人ネポムツキーのお墓

この教会のもう一つの見所と言われる、聖人ネポムツキーのお墓。

聖人ネポムツキーは、権力に屈さず殉教した聖人として、
チェコの人々に人気が高いそうです。

そういえば、チェスキークルムロフのヴルタヴァ川に架かる
ラセブニッキー橋の上にも聖ヤン・ネポムツキーの像がありましたよね。。

    中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ

 

聖ビート大聖堂

聖ビート大聖堂を出て、第3の中庭に。
ここからは、聖ビート大聖堂を真正面から見る事ができます。

聖ビート大聖堂はゴシック建築の代表例であり、チェコで最も大きくて重要な教会です。

大聖堂の南側、大きな時計塔と「黄金の扉」とよばれる門。

観光客でいっぱいの大聖堂前です。

横向けの写真ではとても塔のてっぺんまで入りきらなかったので
縦向けの写真でもう一度。

すごい。。。やっぱり見応えのある大聖堂です。

旧王宮

聖ビート大聖堂の向かい、第三の中庭を挟んで建つ旧王宮。

現在はチェコの大統領府のため国旗が掲揚されています。

旧王宮も中を見る予定でしたが、本日は中で何かレセプションがあるか何かで閉館。
ま。。閉館とあらば仕方ないしね。。

先の尖った真黒な塔

それよりも、私は向こうに見えているゴシック建築の先の尖った塔の軍団が気になりました。

ゴシック建築は、ミラノのドゥモやパリのノートルダム寺院など、色々と見た事がありますが
今まで、怖いなんて感じた事はありませんでした。

でも、この先の尖った真黒な槍のような塔の塊を見た時、なぜか寒気がして。。

ちょっと不気味で怖い感じがしました。色が真黒だったせいかしらね。。

 

 聖イジー教会

さて、そんな気分は忘れて、次は、ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会といわれる
「聖イジー教会」です。


外壁の赤とベージュの配色とシンメトリーな外観が特徴。

 

城内最古の建築物です。

 平天井が特徴的。マリアの昇天をテーマにした絵が架けられています。

 礼拝堂のアーチ状の天井に描かれたフレスコ画も素敵でした。 

 黄金の小道

次は、16世紀、ローマ帝国ルドルフ2世が錬金術師を集めて作ったと言われる
黄金の小道です。 

  

いつもはもっと空いているらしいんだけど。。
本日は人でいっぱい。


ユダヤ人作家として有名な「フランツ・カフカ」の仕事場は
22番の部屋だったそうですが、今はお土産屋さん。

錬金術師を集めて作ったというものの、
実際は金細工職人の居住区だったという黄金の小道。

映画の中で見たような家の造りにちょっと感動。

そのまま、おとぎ話に出てきそうなお家ですよね。

 

さて、次は、プラハ城からの展望と市民会館での昼食など。

市民会館で。。?って、旅行前に実はちょっと殺風景な感じを抱いていたのですが、

ところがところが、これが。。。

 

 (23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場に続きますよ。)

 

 


中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

コメント (4)