京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

北欧旅行32 帰国・お土産

2015-11-16 00:10:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

北欧旅行31 スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビューの続きです。

 素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

 7月12日(日)

帰国の朝

いよいよ帰国の日の朝を迎えてしまいました。

この旅行最後の朝食です。

私達が、昨日スカイビューを教えてあげたご夫婦といっしょになって
お話を聞くと。。

お二人はあのすぐに予約に行ったけれど、
夜の分はソルドアウトだったそうで。。

でも、朝一番のチケットを予約して、
今朝、朝食前に乗ってこられたんですって。すご~い。

朝焼けのストックホルムも素敵だったよ~って喜んでられました。

ストックホルム・アーランダ空港へ

さて、ストックホルムのアーランダ空港へ向かいます。

アーランダ空港は、ストックホルムの北42kmにある国際空港です。

ソーデルマルムを超えて、 

 また、ガラムスタンへ戻ってきました。

リッダーホルム教会にもさよならです。 

市庁舎にも。。さよなら。

この市庁舎で、今年も12月10日には晩餐会やダンスパーティーが
開かれるんですよね。。

 バスは、アーランダ空港目指して、快調に走り続けます。

 ほら、アーランダ空港の標識が見えてきましたよ。

 ストックホルムの街ともいよいよお別れ。

北欧って、ほんと、デザインがお洒落ですよね~。

今度来ることがあったら、自由に北欧のインテリアや雑貨を
見て歩きたいな~。。と思ってしまいます。

深い緑の針葉樹と美しい芝生の緑、見飽きるほど見てきたけれど、

もうこれで最後だと思うと、もっと、もっと、見ていたい気がします。 

 ストックホルムアーランダ空港

そして、アーランダ空港に到着。

 

出国などの手続きを終えて、 ストックホルムを出発するまで、
1時間半近くの自由時間がありました。

 免税店で最終の買い物。

ムーミンショップもありますよ~。 

お昼ご飯 Himmel & Hav brasserie & Bar

お昼ご飯は各自この空港で食べるということで、

日本でもおなじみのマクドやスタバもありましたが、
せっかくなら、ちょっと違うお店で。。と、 

この階段を上がって、 Himmel & Hav brasserie & Barという
お店に行ってみました。

2階に上がると、セルフで食べるコーナーと、
その奥に、ちゃんとしたレストランもあるようです。

 私達は、あんまり時間がないので、セルフコーナーでオーダー。

シュリンプやシーフードのたっぷり入ったサラダが乗っているオープンサンドと
ナッツやドライフルーツたっぷりのヨーグルト。

どちらも、とってもおいしかったですよ。

支払いは、ほとんどスウェーデンクローナが残っていなかったので
カード払いにしました。

そしたら、機械の画面を見せて何か数字を入力するように言われました。
つまりは、チップ代を入力して下さいという事のようで。。

チップ代くらいのクローナは残っていたので、
現金でチップを払って、数字を入力することはしませんでしたが、

こんなやり方もあるのだとびっくり!
数字を入力するなんて。。なんか怖いです。
間違って、0を1個多くつけたら大変ですよね~。
チップの習慣がない日本では考えられない事でした。

ヘルシンキ空港へ

さて、スウェーデンのアーランド空港から、
フィンランドのヘルシンキ空港へいよいよ出発です。

2時半に離陸して、ヘルシンキ着が4時半。

2時間ぐらいのフライトです。

 ヘルシンキ空港

ヘルシンキ空港に着きました。

ヘルシンキ空港から関空行きのフィンランドエアーへの乗り継ぎ時間は
50分ほど。

お土産を見ている暇はありません。

あっという間に時間は経って、5時20分にはヘルシンキ空港を離陸。

機内では、機内食の他に、こんな可愛いお菓子も出てきました。

ムーミンママやミイの絵が可愛いこのスナック菓子。
中にチョコレートも入っていて、
さすがファッツェル (Fazer)のお菓子です~。

ほら、このコーヒーカップは、
ストックホルムのスーパーで買ったお皿と同じ、
アラビアのトゥオキオに似ていますね。

いよいよ関空

そして、もうすぐ関空です。

日本へは、こんな感じで島根県の方から入ってくるんですね~。 

9時間35分のフライトの後、関空に無事着陸。

今回も無事に帰ってくることができました。

帰りは、二人とも酔い止めを飲んでいたし、
主人にも何のトラブルも起きず、ほっとでした。

到着は日本時間、7月13日(月)の朝9時頃。

出国手続きをして、トランクを取って、
一緒に旅をした皆さんに、
楽しかったですね~、お元気でね。。

なんて、挨拶をしていたら、もう10時前です。

初め本当にびっくりしてしまった32名のツァーでしたが
皆さん、旅好きの旅慣れした方たちばかりで、
色々なお話も聞かせてもらって楽しかったです。

一期一会の出会いにちょっと寂しい気持ちにもなりますが、

旅好きの皆さんの事、きっとこれからも素敵な旅や
旅先での出会いを続けていかれることでしょう。

そして、私達にも、また、新しい旅がありますように。

お土産

さて、思い出のお土産をちょっとご紹介。
こちらは、初めの国フィンランドで。

マリメッコのトートバッグ、お土産用に
まとめ買いしてしまいました。。 

ノルウェーは一番長く滞在していたのに
そんなにお土産は買っていません。

移動、移動。。で大変で、そんな余裕があまりありませんでした。

それでも、ベルゲンで絵を買ったり、
大型客船DFDSシーウェイズの中で、少し買い物もできましたっけ。 

コペンハーゲンでは、フリータイムがありましたが、
チボリ公園とクリスチャンボーの塔に行った後買い物に行ったら、
6時でお店が終い始めて。。

それでも、ロイヤルコペンハーゲンのお皿も買えたし、
可愛い小物たちもちょっとは買えました。 

 

 最後の国、スウェーデンでのお土産達は。。

ノーベル博物館で買ったチョコレートや、
幸せを呼ぶ ダーラナホースの馬君たち。 

それから、美味しいお土産もありますよ。

スウェーデンのスーパーで買ったMarabouというチョコレート。
色々な味があるみたいですが、
オレンジ味のチョコレート がすっごく美味しかったです。

スウェーデンでは、最もポピュラーなチョコレートだそうですが、
日本には売っていないみたいで。。残念です。
 

 旅先で出会った人々

そして、最後に今回も旅先で出会った人々に
再登場してもらいました。

フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン
北欧旅行を、より楽しくよりハッピーにしてくれた人達です。

 

初めての北欧旅行、8日間で4ヵ国はちょっとハード過ぎ
だったかもしれません。
もう少しゆっくり丁寧に周ってみたい国ばかりでしたね。

でも、偉大な大自然に触れたり、可愛い街並みを見たり、
有名な絵画にも出会い、大型船の旅も経験し、
チボリ公園で楽しみ、ノーベル賞晩餐会会場も見て。。と

ほんと、盛りだくさんの北欧旅行でした。

今まで一緒に北欧旅行に付き合って下さった方々、
本当にありがとうございました。

 

次からは、7月13日北欧からの帰国後に戻って
ブログを続けていきますね。

 

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コメント (6)

北欧旅行31 スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー

2015-11-14 11:05:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

 北欧旅行30 ストックホルム・ガラムスタン散策・夕ご飯の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

  7月11日(土)

 クオリティーホテルグローブ

スウェーデンストックホルムでのホテルは、
クオリティーホテルグローブでした。

ガムラスタンからソーデルマルムを超えて少し行った
ストックホルム南部のグローベンにあります。
すぐ前には、多目的スタジアムのテレツー・アリーナ(Tele2 Arena)が。

ホテルの壁は鏡みたいに光っていて、 
テレツー・アリーナ(Tele2 Arena)が映っていますよ。

 緑色の照明が印象的なロビー。

1階の赤い椅子と青いスツール。
2階の緑のソファーと、色々な色を使っているのに、お洒落なロビー。

北欧の家具は、やっぱりセンスがいいな~。

部屋割りができるまで、ロビーで休憩です。

 夕ご飯も終わっていて、今は夜の7時ごろなんですが。。

 テレツー・アリーナ(Tele2 Arena)

でも、この青空。まだまだお昼間みたいですよね。

ホテルの前のテレツー・アリーナ(Tele2 Arena)は、
開閉式多目的スタジアムなのだそう。

北京の鳥の巣スタジアムにちょっと似ている気もするけれど。。

 2007中国旅行北京 オリンピックスタジアム

サッカーの国際親善試合の際は3万人、
コンサートの時は、最大4万人収容できるそうですよ。

この辺り一帯には、テレツーアリーナの他に、
アイスホッケー場のあるグローブアリーナがあって
サッカーや、アイスホッケーの試合をはじめ
アーティストによるコンサートなど各種イベントが開催されるのだとか。

そんな時には、このクオリティーホテルグローブは便利でしょうね。

お部屋

さて、お部屋が決まって、とりあえずはチェックインです。

お部屋はシンプルな感じ。

首の長い赤い照明がお洒落です。

このホテルは、地下鉄グローベン駅のそばにあるので、
ガムラスタンへもう一度行ってもいいんだけどな。。
まだ、夜の7時半ごろだしね。

でも、ガムラスタンのお店はそんなに遅くまで開いていないと聞くし
おそらくこの明るさでは、11時位頃にならないと
ガムラスタンの本当のライトアップは見れないだろうし。。
となると、帰り道がちょっと怖いかも。。

それにもまして、
やっぱり旅の最終日ともなると、二人とも疲れてしまっていたので、
手頃な所で、お隣のショッピングセンターへ行ってみることにしました。

ストックホルムグローブアリーナー(グローベン)

ホテルの隣には、屋内競技場とショッピングセンターが一緒になった
ストックホルムグローブアリーナーがあります。

ショッピングセンターの入り口を目指して歩いていたのですが、
あまりにも近すぎて返って気付かず、通り過ぎてしまいました。

どこにショッピングセンターの入り口があるんだろう。。と
階段を上がっていったら、ばったり同じツァーのご夫婦に会い、
上に展望ゴンドラがあるよ~と教えてもらいました。

グローベンスカイビュー

グローベンスカイビューと呼ばれる展望ゴンドラは、
ゴルフボールのような真っ白な世界最大の半球型屋内競技場の
外面に沿ったレールの上を、ゴンドラで上るアトラクション。

高度130mから、ストックホルムの街を見下ろせるそうです。

予約のチケットを売っているから、買っておいでよ。。
と勧められて来てみたのですが、

チケット売り場に行ったら、なんと最終の8時45分の予約しか
空いていませんでした。

今、8時頃なので、45分もあるのか。。と思いつつ、

せっかくなので2枚購入。
それでも、間に合ってラッキーだったかな。

予約時間までの間、ショッピングセンターに行くことにしました。

グローベンショッピングセンター

グローベンショッピングセンターには、色々なお店があるようですが
もう閉まっていて、空いているのはスーパーマーケットだけ。

さっきは、ホテルのすぐそばにあった入り口に気づかなかったようです。

開いているのかな。。
なんて不安になりながら入っていったスーパー。

開いてはいましたが、さすがにがらがらです。

こちらは、ハムやベーコンなどのコーナー。
でも、この時間でも商品は豊富ですよ~。

 お野菜コーナーは、上が鏡張りになっていて、とっても綺麗。

日本では見かけないディスプレーに、思わず目が留まってしまいます。

すごくみずみずしそうなトマト、美味しそうですよね。

 鏡張りにすると、商品が多く見えるし、
キャベツや人参の袋詰めだって、なんだか絵になる感じです。

 

 日用品コーナーで、可愛い食器をみつけてしまいました。

アラビアのトゥオキオに似ていますよね。違うけど。。

チョコレートを買ったり、お菓子を買ったり。。

 

そして、なんちゃってアラビアトゥオキオも買ってしまいました。
だって、可愛いんですもん。。

ここで、また、同じツァーの別のご夫婦に会って、
彼女たちにも、スカイビューの事を教えてあげました。

グローベンスカイビュー

そして、いよいよ、8時45分前になってスカイビューに行ってみました。
これって、夜9時前の空なんですよ。
信じられないでしょう。。青空が見えているんです。

 ゴンドラは2基で、それぞれ16人を一度に乗せることができます。

3分かけて頂上に上り、頂上で10分停車後、
同じレールの上をまた3分かけて降りてくるそうです。

 

さぁ、いよいよ出発ですよ~。

私達を乗せたゴンドラは、少しずつ上に上がっていきます。

スカイビューは、ストックホルムの観光の一つとして結構有名らしいです。
知らなかったな~、教えてもらってラッキーでした。 

夕暮れの街(夜9時なんだけどね。。)が広がっています。

テレツー・アリーナ(Tele2 Arena)が見えてます。
テレツー・アリーナの屋上は、こんな分になっていたんですね。

鳥の巣とはやっぱり違ってたんですね。

このスカイビューは、
斬新な形をしたエレベーターとも言われていて、
世界の変わったエレベーターベスト10には
必ず入っているみたいです。

もうすぐ頂上ですね。

斜めに上がっていくゴンドラ(エレベーター)の内部は
自動制御で、常にまっすぐ。傾くことはありません。

 

そして、頂上に着いたら10分間の停車。

頂上からは、ストックホルムの街並みが一望できます。
ソーデルマルム、ガラムスタンと続く展望。

中世らしい塔も向うの方に見えていますよ。

停車の後は、またゆっくりとレールの上を降りていきます。

少しずつ夕暮れは進みますが、それでも、夜にはまだまだかな。。

 

世界中の観光客がいっしょに乗ったゴンドラ。

でも、もうすぐ終わりですね。。

  

私達が下に着いた時には、「本日の営業は終了」の札がかかっていました。

でも、その後も、次から次から観光客の人が来られていましたよ。
なんといっても、まだまだ、明るいですもんね。。

人気のスカイビューに乗れて、
スウェーデン最後の思い出ができてよかったです。

 ホテルへ

ホテルへ戻って、私達は荷造り。

 

トランクに入れるもの、手荷物にするもの、
間違えないようにちゃんと入れないと。。

明日は、いよいよ日本へ帰国なのです。

 

次は、いよいよ北欧旅行の最終章

      北欧旅行32 帰国・お土産です。

 

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北欧旅行30 ストックホルム・ガラムスタン散策・夕ご飯

2015-11-12 00:30:30 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

 北欧旅行29 スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

  

 7月11日(土)

ノーベル賞のチョコレートを買って出てきたノーベル博物館。
その前は、ストールトルゲット広場です。   

広場の写真を少し広いアングルで。。と写真を撮っていたら、
あらら。。ベンチでお熱い二人が。。
全然気づかずに撮っちゃいました。

今は、こんな風に平和でのどかなストールトルゲット広場なのですが。。

ストックホルムの血浴

実は、この広場、1520年に「ストックホルムの血浴」と呼ばれる
歴史的事件が起こった場所だったらしいのです。

デンマークのクリスチャン II 世が、スウェーデンに侵攻後、
反乱の罪を許すという声明を出して、
スウェーデンの有力者たちを晩餐会に招きます。

彼らはその言葉を信じて出かけるのですが、招かれた客は総て捕らえられ
翌日、90人余りの貴族・高官が断頭刑に処されてしまうのです。

この大広場は、騙されて集められた90人余りのスウェーデン人達の
大量の血の海で染まってしまったというのです。

こんなに平和で美しく、素敵な広場で、500年も前の事とはいえ、
そんな悲惨で残酷な事件があったとは信じられない思いでした。

広場から大聖堂の塔を

その広場から見た大聖堂の塔。

この大聖堂の塔も、その恐ろしい光景を見ていたのでしょうか。。
どんな気持ちで見ていたのかと思うと、ほんと、辛くなります。

フリータイム

さて、気を取り直して、ここから夕ご飯までの間フリータイムです。

ダーラナホース

まずは、ダーラナホースのお店へ。
スウェーデンでは ダーラへストと呼ばれる
幸せを運んでくれる馬のお店です。 
 


スウェーデンの冬は日が短いので、木こり達は冬場仕事を早く終え
暖かい火の燃えるストーブの前で、
材木の切れ端を使って、子供の為に木彫りの馬をよく作ったそうです。

それが、今や世界中の人たちに親しまれる
木彫りの馬(ダーラナホース)の始まりだとか。。

なんだか、木彫りの馬を持っていると、
温かい気持ちになって、本当に幸せになりそうな気がしますよね。

幸せのおすそ分けを貰おうと、
私達も、木彫りの馬のキーホルダーとトートバッグを買いました。

 

 黄色は主人、私は赤色ですよ~。

 ヴェステルロングガータン通り

時間が余りないので、とりあえずガムラスタンの目抜き通り
ヴェステルロングガータン通りを歩いてみることにしました。


通りの両サイドにはたくさんのお店やカフェ、
レストランが並んでいます。


こんなふうに、雑多に並べられている食器類。
でも、北欧食器の結構お値段のするものばかりなんですよ~。

狭い店内を歩くのが怖い怖い。。
鞄が当たって食器が割れてしまったらと。。びくびくもんです。

中世の時代の建物

中世の雰囲気が色濃く漂う空間、

どこからか、魔女の宅急便のキキちゃんが、
顔をのぞかせそうですよね。

 観光客で、賑わう目抜き通りです。

リサ・ラーソン

スウェーデンを代表する陶芸作家リサ・ラーソンさんの
可愛い動物たちもいました。

ぼてっとした猫ちゃん達、 

 の~んびりしたライオン君、

独特なリサ・ラーソンさんの世界です。

でも、この猫ちゃんやライオン君たち、13000円位するんですよ。。
高~い。。

クリスマスグッズのお店

真夏だけれど、クリスマスグッズを売っているお店もありました。
さすが北欧。

サンタさんの故郷ですよね。

 ウィンドーショッピングしているだけでも、すごく楽しい~。

時間があれば、1軒ずつ入っていきたいところですが、なかなかね。。

石畳とカフェ

石畳の細い路地、犬の散歩をする人。
カフェでお茶する人、。。

ガムラスタンで暮らす人なのかな~。。
いいな~、こんな街で暮らしてみたいな、なんて思ってしまいます。 

なんて、二人でのんびり歩いていたら、
もうすぐ、集合時間。。

いけない。。お土産買うのを忘れていました。

お土産調達

大急ぎでお土産屋さんに飛び込んで。。

スウェーデンのお土産を少しゲット。 



大急ぎで戻って、集合のストールトルゲット広場に
滑り込みセーフでした。

さて、これから、この旅最後の夕ご飯を食べに行きます。

夕ご飯

夕ご飯は、ガムラスタンのレストランで。

薄暗い、パブのような雰囲気のレストランです。

壁紙に使ってある写真は、昔のこの辺りなのかな。。 
映画のワンシーンのようにも見えますが。。

本日の夕食は、「ショットブッラル」。

「ショットブッラル」とはミートボールのことだそうで、
スウェーデンの代表的な家庭料理だそうです。 

まずは、サラダとパンが。

バターとともに赤いジャムのようなものが添えられています。

これは、リンゴンベリージャムといって
こけもものジャムだそう。

 

パンにつけて食べるのかと思って
ちょっと乗せて食べてみましたが
甘酢っぱくて結構おいしい~。

そして、メイン料理が。
たっぷりのマッシュポテトとミートボールです。

ミートボールは、そのままでも美味しいですが、
下のブラウンソース(グレービーソース)に絡めてたべると
もっとおいしい~。

でも、ここで知ったのですが、あのリンゴンジャムを
ミートボールに付けて食べるのが、
スウェーデン定番の食べ方なのだとか。。

うそ。。ミートボールに甘いジャムをつけるの??と思いつつ
郷に入れば郷に従えで、リンゴンジャムをつけて食べると。。

なんというか、甘酢のミートボールという感じですね。
この食べ方も美味しかったですよ。

といいつつ、あとは、普通に、グレービーソースをたっぷりつけて
食べてしまいましたが。。

デザートのチョコレート。

これって、食べさしではないんですよ。
この量でやってきました。

濃厚で、美味しいデザートでしたが、一口二口で終わってしまいました。

 

美味しいけど、もうちょっと食べたかったかな。

突然の雨

夕食が終わって、大聖堂前のバスの所まで戻ろうとしたら
突然大雨が降ってきました。

この旅行初めての雨です。先ほどまでは、いいお天気だったのに。。

私は、たまたま日傘として傘を持っていたのですが、
傘を持っている人は、ほとんどいなくて、
しかも、すごいゲリラ雨なので、しばらくはお店を出ることができません。

しばらくして、さ~っと雨が止み、
ぽつぽつ雨になったところで、皆でバスまで急いで戻りました。

王宮前の石畳も濡れていますね。

13世紀後半に建てられたストックホルム最古の大変由緒ある教会
大聖堂も、雨に濡れてます。

 

 雨の中、待っていてくれたバスの運転手さん。

無事にバスの中へ乗り込んだ私達を乗せて、

これから、ストックホルムのホテルに連れて行って下さいます。

 次は、北欧旅行31 スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー
へ続きます。

 

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北欧旅行29 スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館

2015-11-07 00:20:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

北欧旅行28 スウェーデン・ストックホルム市内バス観光の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

  7月11日(土)

 ストックホルムの旧市街地ガムラスタンへやってきました。

王宮

バスが停まったのは、ガムラ・スタンの北の方に建つ王宮の近く。

王宮は13世紀中頃に建立、その後火災で全焼して再建され、
1754年に完成したそうです。

代々王室の居城として使われてきましたが、
1981年から王室は、郊外のドロットニングホルム宮殿に
移ってられるそうです。

王宮の前には衛兵さんがいて、王宮を守っています。

残念ながら私達は見れませんでしたが、
衛兵交代式が、毎日正午過ぎから行われるそうです。

5月から8月は、馬やブラスバンドも登場する賑やかな行進が
見られるようですよ~。

7月だから見れたのに、時間が4時前ではね。。残念。

魔女の宅急便のモデルの街

ここガムラスタンは、魔女の宅急便のモデルになった
街の一つと言われていますが、

この大聖堂の時計台は、本当に魔女の宅急便に出てくる
時計台によく似ています。

ほら、キキちゃんが、ほうきに乗って空飛ぶ街の時計台。。
大聖堂の時計台にそっくりでしょう。

街の雰囲気もガムラスタンに似ているような気がします。

空を見上げたら、ほうきに乗ったキキちゃんが
さ~っと飛んでくるかもしれない。。そんな気がしましたよ。

中世の街並みがそのままに

ガムラスタンの、ガムラ(Gamla)は古い、
スタン(Stan)は街という意味だそうですが、

この辺りには、17〜18世紀の建築物が立ち並び、
中世の街並みがそのまま残されているんです。

  石畳の道、ベージュ色、黄土色、茶色の家々、狭い路地。。

時を超えて中世の街に迷いこんだみたいで、
わくわくしてしまいます。

スウェーデンは、第二次世界大戦に参加しなかったので
空襲を受けることもなく、昔のままの建物が
そのままの形で残っているからだそうですが、

反対に多くの国では、このような素敵な街並みが
軒並み壊されてしまったんですよね。。

そう考えると本当にもったいないな。。と思ってしまいます。

ドイツ教会

石畳の道の向こうにドイツ教会が見えてきました。

ドイツ教会は、ハンザ同盟の商人たちによって17世紀に
建てられた教会。
先が鋭くとがった塔が印象的です。

 この塔は、ガムラスタンで一番高い塔だそうですよ。

ドイツ教会の手前の黄色い建物はフィンランド教会です。

お店の看板

 お店につけられた看板も、とってもお洒落~。

 どの看板も、とってもセンスの良さを感じますよね。

そんな中で、あれ。。なんだかちょっと見たような看板が。。

日本のフジフィルムの看板でした。。

ちょっとこれだけ違和感あるかな~と思いましたが、

これが、結構一つの目安になっているみたいなのです。

 この看板が見えたら、道を曲がって路地に入っていく。。

ストールトルゲット大広場

すると、この大広場ストールトルゲット広場に出るのでした。
日本のフジフィルムの緑の看板。。ちゃんと案内板の役をしているんですね。

このストールトルゲット広場は、ガムラスタンの中心にあって、
周りにはカラフルで可愛い建物が。。

 

緑、赤、黄色、ちょっとオランダっぽい建物かな~。
すっごく可愛いですよね。

これらは中世の古い商館だそうです。
今は、カフェやお土産屋さんですけどね。 

ベンチがたくさん置かれ、散策の休憩にちょうどいい広場。
中世の水飲み場も残ってますよ。

ノーベル博物館(旧証券取引所)

そして、この広場にもう一つあるのが、ノーベル博物館です。
元は証券取引所だったそうです。

ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープン。

カフェのサイン入り椅子

ここの3階にあるノーベル・アカデミーで、
毎年ノーベル賞受賞者の選考が行われるんですって。

歴代受賞者がカフェの椅子の裏にサインをすることも有名ですよね。

ノーベルウィークは、ノーベル博物館併設のカフェの椅子の裏にサイン
することから始まるようです。

私達が行った時は、私達の為に、ちゃんと日本人受賞者
山中伸弥氏のサインが書かれた椅子が吊るしてありましたよ。

館内では、ノーベル賞の歴史や歴代受賞者に関して詳しく
紹介されています。

ノーベル賞金メダルと同じチョコレート

こちらは、 ミュージアムショップ。

歴代ノーベル賞受賞者のポストカードやマグネットなども
売っています。

実は、私達がここに来た大きな目的の一つは、

ノーベル賞金メダルと同じ、アルフレッド・ノーベルの肖像入りの
チョコレートを買うことにありました。

ノーベル賞授賞式の晩餐会で食後のコーヒーに
添えられているのも、このチョコレートなんですよ。

チョコレートは、 バラ売りと10個入りの缶売り。
10個入りの缶で100スウェーデンクローナ、
あのころ1クローナが16円ほどだったので、1600円ほどかな。

私達もスウェーデン旅行のお土産としていいかな~と
旅行前から買う気満々でしたが、
皆、考えは同じで、一缶10枚入りを、
一缶二缶と買ってられる方もたくさんおられました。

本物のノーベル賞メダルは、現在では18Kを基材として、
24Kでメッキした金メダルだそうですが、
このチョコレートも、それにほぼ似せて作ってあります。

 

2008年受賞の益川敏英氏は600個、
2012年受賞の山中氏は1000個も購入されたとかで
話題になっていましたよね。

私達は20個ですが買ってきて、親戚や友人にあげましたが、
みんな珍しいものをありがとう~と喜んでくれました。

美味しく頂きますという人と、これは食べられないね。。という人と
反応はまちまちでしたが。。

ちなみに、先ほどの市庁舎でもチョコレートを売っていますが、
これは、市庁舎が描かれている金メダルなので
ノーベル賞メダルとは柄が違います。

やっぱり、せっかく買うならガムラスタンの
ノーベル博物館で買った方がいいですよね。

 

次は、北欧旅行30 ストックホルム・ガラムスタン散策・夕ご飯
続きます。

 

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北欧旅行28 スウェーデン・ストックホルム市内バス観光

2015-11-04 12:26:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

 久しぶりに主人がDVDを借りてきてくれました。

「くちびるに歌を」

新垣結衣主演の映画で、バックミュージックに
アンジェラ・アキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」が流れます。

原作は、本屋大賞ノミネート・読書おすすめランキング第一位にも輝いた
ベストセラー小説「くちびるに歌を」。

とある小さな島にやってきたわけありなピアニスト。
合唱コンクールを目指すクラブの臨時顧問になるのですが。。

生徒たちそれぞれが抱える問題、人の生死、
そんな辛いテーマを織り込みつつも、
合唱コンクールを目指す少年少女を
爽やかに生き生きと描き、人生の生き方を教えてくれる青春ドラマ。

久しぶりの感動の映画でした。
観てよかった~と温かい気持ちがじわっと広がるそんな映画。

お時間のある方は一度見てください。
きっと、年代関係なく感動できると思いますよ~。


 

 さて、北欧旅行は、
北欧旅行27 スウェーデン・ストックホルム市庁舎の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

  7月11日(土)

 ストックホルム・ノルマルム市内バス観光

市庁舎を出て、ガラムスタンという旧市街地に行くまで
バスでぐるっとストックホルム・新市街地ノルマルムの市内観光です。

北欧の水の都、ストックホルム、本当に美しい街でしたよ。

 

ヒュートリエット広場の露天商

ストックホルム・ノルマルムの中心部に位置しているセルゲル広場。
セルゲル広場から北に延びるセルゲルガータン通りの突きあたりに
ヒョートリエット広場があります。

 新鮮な野菜や果物のお店や、可愛い花を売る花屋さん、

 活気に満ちた広場であるとともに、市民の憩いの場でもあるようですね。

 コンサートホール

ヒュートリエット広場の奥にあるコンサートホール。
コンサートホールはノーベル賞の授賞式が行われる会場ですよ。
その後市庁舎で晩餐会と舞踏会でしたよね。
(覚えてますかぁ。。北欧旅行27ストックホルム市庁舎

ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり
いつもは、コンサートが行われています。

 コンサートホール前には 、スウェーデンを代表する彫刻家
カール・ ミレス作の「オルフェスの群像」が。

ストックホルムの街角

こちらは、どこの国にもある7イレブン。

 そして、どこの国でもお父さん、頑張ってますね~。

 こちらの、かっこいいお父さんもイクメンですね。

建物と建物の間にブルーと水色の布が。
何かのお祭りなのかな。。

シックな街並みに、ポップでビビットな黄色の車。
でも、これが不思議なことにマッチしているんですよね~。

 ストックホルムの昼下がり、

 カフェでティータイムを楽しむ人達。
こんな中に交じってみたいみたい気がします。

NK(エヌコー)デパート

 賑やかな大通りも通りましたよ。

NK(エヌコー)というストックホルムの老舗デパートが
見えています。

このデパートのインテリアフロアは、
北欧の好きにはたまらない品ぞろえのようですが、
私達は、前を通っただけ。。 見てみたいな。。

王立オペラ劇場

 そして、こちらに見えるのは、王立オペラ劇場。

ノルマルムの南岸、ガムラ・スタンに向き合うように立つ王立オペラ劇場です。

18世紀にグスタフ3世によって建設されましたが、
今のバロック様式の建物は、1898年に建築家アンデルベリによって造られたものだそう。
ロシアなどの有名バレエやオペラ公演が見られるそうですよ。

いいな~、ロシアのバレイ、こちらも一度見てみたいです。

国会議事堂

さて、ここからは橋を渡って、ノルマルムを離れます。

ストックホルム中心部ノルマルムと旧市街地のガムラ・スタンの間に浮かぶ
小さな島ヘルゲアンズホルメン島にある国会議事堂。

20世紀の初めに建てられた石造りの重厚な建物です。

 国会議事堂の建物と建物の間を通り抜けることもできるそうですよ。

ここでバスを降りて、歩いて通り抜けてみたいな~。

貴族の館

ヘルゲアンズホルメン島から旧市街地ガムラ・スタンへ。

貴族階級による初の議会が行われ、社交クラブでもあった貴族の館です。
1668年建てられた、オランダ・バロック様式の建物。

建物の前には国王グスタフ・ヴァーサの像が建っています。 

 

リッダーホルム教会

ガラムスタンで有名なリッダーホルム教会が見えました。

1270年建築のサンフランシスコ会の修道院を改築した教会で、
19世紀半ばに再建された尖塔が印象的。

北方の獅子とよばれたグスタフ・アドルフ2世をはじめ、
歴代国王一族の多くが眠っておられるそうですよ。 

ソーデルマルム

 バスは、ガムラ・スタンを通り抜けて、今度は
ノルマルムの対岸にある、ソーデルマルムへやってきました。

リッダー湾岸で、日向ぼっこの人達。
気持ちよさそうですよね。

 

冬が長く、夜の長い北欧では、
夏のお天気の日の日光浴が、とっても大切にされているのです。

 こんな白いヨットに乗ってクルージングができたら。。

ソーデルマルムは、
今、ストックホルムで若者に人気の、いちばんホットなエリアだそうですよ。

パブがあったり、お洒落なお店もどんどんできているようです。

 SUSHI屋さんですよ。どんなお寿司を売っているんでしょうね。

 スーパーマーケット?

日本ではあまり見かけない大胆なデザイン。
でも、目を引くし、素敵ですよね。

フェルガータン

フェルガータンという、高台にあるとても景色のいい所へやってきました。

ここからは、ガムラスタンや、北ストックホルム・ノルマルムが見渡せます。

 私達もここからしばらく、ストックホルムの街を眺めます。

素敵~、ストックホルムって水の都にふさわしい、本当に素敵な街です。

世界一美しい首都と言われるストックホルムに魅せられた私達、
いつか、もう一度来てみたい、そんな街の一つになりました。

グローナルンド遊園地

ストックホルム港、右手の方に、
どこかで見たような遊園地が。。デンマークで行ったチボリ公園に似ています。

それもそのはず、ユールゴーデン島にあるこの遊園地は、
スウェーデンのチボリ公園なんですって。。

アップにしてみたら。。ほんと、デンマークのチボリ公園に
似た乗り物がたくさんありましたよ。

こちらも結構怖そうな乗り物があるみたいですね。

セントラル橋

フェルガータンからの眺めを楽しんだ後は、
いよいよストックホルムの旧市街地ガムラスタンへ行きます。

ソーデルマルムとガムラスタンを結ぶセントラル橋を渡って
ガムラスタンへ。

リッダーホルム教会の塔が見えています。

こちらは、ドイツ教会の塔です。

 

 そして、いよいよガムラスタンに到着。

この辺りは、フェリーの船着き場にもなっているようです。

近くの王宮でバスを降り、私達も歩いてガムラスタンを楽しみますよ~。

 北欧旅行29 スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館へ続きます。

 

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北欧旅行27 スウェーデン・ストックホルム市庁舎

2015-11-02 13:11:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

11月に入ってしまいましたね。
あと2か月で今年も終わりなんて、早いな。。

11月には、まーちゃんの七五三もあるんですよ。
今から、楽しみにしています。

でも、ブログはまだ夏の北欧。
早く終わらせてしまわないととは思うのですが、なかなか。

でも、最後の国スウェーデンまで来ましたので、
あともう少し頑張りますね~。


北欧旅行26 デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
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19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

 


 7月11日(土)

スウェーデン ストックホルム

いよいよ、北欧旅行最後の国スウェーデンへやってきました。
国際特急SJ2000長かった~。。

フィンランドからノルウェー、そしてデンマーク、
スウェーデンは、この旅行で4各国目、最後の国となります。

ストックホルムの人口は、約90万人。
京都市の人口147万人よりもずっと少ないですよね。

それでも、スカンジナビア半島で最大の人口を誇る街だそうです。

ストックホルムの街並み

バスの窓から、ストックホルムの街を。

 落ち着いた色合いのシックな街です。

 

 建物は、やっぱりヨーロッパ的でお洒落~。

のんびりとこういう街角、歩いてみたいな~。

 

ストックホルムの市庁舎

そして、 ストックホルムの市庁舎へ到着。

ストックホルムの市庁舎は、ノーベル賞受賞者の公式晩餐会が
開かれる会場ですよ。

ストックホルムのシンボルともいえる高さ106mの展望塔と、
赤レンガの歴史を感じさせる建物。


市庁舎の中庭

市庁舎の中庭は、メーラレン湖に面していて
石畳と芝生が碁盤の目のような美しい模様を織りなしています。


私達は、市庁舎の見学の順番がくるまでここで待つことになりました。

ほら、結婚式も何組か行われているようですよ。
白いウェディングドレスの花嫁さんが何人か。。

メーラレン湖の向こうに見えるおとぎの国のような街は
旧市街地のガムラ・スタン。

リッダーホルム教会の尖塔が印象的で、ほんとまるで絵画を見ているようです。

ストックホルムは、北欧のヴェネツィアといわれるそうですが、
ほんと、その言葉が分かるような気がします。
ゴンドラの船はないけれどね。

気持ちよくて、しばらくじ~っと見つめていたい気分。

でも。。そろそろ市庁舎の見学が始まるみたいで、
集合の声がかかってしまいました。

振り返ると、市庁舎の赤レンガの建物。
今から、この中に入っていくんですよね。
 

ノーベルウィーク

ストックホルムでは、毎年、12月6日から1週間は
ノーベルウィークと呼ばれ、
ストックホルム各地で受賞記念講演や祝賀行事などが
行われるそうです。

ストックホルム大学などで、受賞記念講演をした受賞者は
12月10日(水)アルフレッド・ノーベルの命日に、
ストックホルムのコンサートホールにおいて、
ノーベル賞の授賞式に出席します。

北欧旅行のノルウェーの時にも書きましたが、
平和賞の授賞式だけはオスロの市庁舎で行われるんですよ。

北欧旅行11 ノルウェー・スターブ教会・オスロへ
北欧旅行14 オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯


それ以外の5分野、物理学、化学、生理学医学、文学、経済学は、
ストックホルムのコンサートホールで授賞式が行われます。

受賞者には、賞金の小切手や賞状、メダルが贈られ、
授賞式典の模様は、スウェーデンの国営放送で
スウェーデン国内中に生中継されるそうです。

そりゃ、スウェーデンの国家的行事ですもんね。

市庁舎見学の始まり

その授賞式の後、公式晩餐会が行われるのが、
このストックホルム市庁舎なのです。

 ブルー・ホール

建物の中に入るとブルーグレー色の大理石が敷き詰められた
会場がありました。
ここがノーベル賞の晩餐会=ノーベルバンケットが行われる
ブルー・ホールです。

今は体育館のような何もないがらんとした会場ですが、
当日は、年に1回だけ、この会場一面にテーブルと椅子が
セッティングされます。

天井がブルーにライティングされるようですよ。

ノーベルバンケットには、スウェーデン国王はじめロイヤルファミリーと
受賞者など約1300名もの人が参加して、
世界で最も混み合う晩餐会とも言われているそうです。 

1901年の第1回から、北里柴三郎や野口英世など日本人が
ノーベル賞の候補としてのぼりながらも、
人種の偏見で受賞できなかったのだとか。。

 

 日本人として初めて受賞されたのは、
1949年、湯川秀樹博士でした。

その後14年間日本人の受賞はありませんでしたが
1965年物理学賞で朝永振一郎氏が、
その3年後の1968年には、文学賞で川端康成氏と続くわけです。

朝永氏や川端氏の受賞の頃は、私は小中学生でしたが、
なんだかすごい事がおこったんだな。。って
子供なりに感激したのを覚えています。

そして、2014年には3人(物理学賞で赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏)
今年2015年には2人と(医学生理学賞で大村智氏、物理学賞で梶田隆章氏)
日本人はすごい快挙。

日本人のノーベル賞受賞者は24名にものぼり
非欧米諸国の中で最も多い人数だそうですよ。

アルフレッド・ノーベル肖像

ホールの壁にかかっているアルフレッド・ノーベルの横顔。
ノーベル賞の金メダルにも、この横顔が刻まれています。

紳士的でとっても素敵な方だったんですね。

 晩餐会が終わったら、受賞達はこの階段を上がり、

舞踏会の行われるゴールデン・ホールへと向かいます。

2階の会議場

でも、ゴールデン・ホールに行く前に、まずは2階にある会議場へ。
ここは、市庁舎。ですから、会議が行われるのは当たり前ですが、

その会議場が、また、すごい。。
これが、会議場?と思うような豪華な造りで重厚感に満ちています。


会議場に、豪華なシャンデリア。
天井は、ヴァイキング船の船底のつくりと同じ木組みで
できているのだとか。。

 こんなところで会議するんだ。。と、皆びっくりでした。

女性議員が半数近くもおられるそうで、

その他にも図書室や、

 談話室、

 女性議員の為の控え室もなどもあるそうです。

ゴールデン・ホール

そして、いよいよ、ノーベル賞の晩餐会後の舞踏会会場である
ゴールデン・ホールの見学です。

ゴールデン・ホールは、まさに金色に光り輝く
豪華絢爛な黄金の部屋。


正面に描かれている壁画は、「メーラレンの女王」だそうです。

この黄金の部屋には、なんと1900万枚もの金箔が貼られているのだとか。。 

 

両側の壁面にはスウェーデン1千年の歴史が
描かれているそうです。

 

この部屋で、歴代のノーベル賞受賞者が燕尾服を着て
奥様とダンスをされるんですよね~。

 

 その時の様子の写真を見つけたので、ちょっとお借りしてきました。

 

 晩餐会もそうですが、こちらの舞踏会も結構混みあっているようですね。

 

 ノーベル賞授賞晩餐会用の食器

ノーベル賞授賞晩餐会用の食器やカトラリー(食卓用のナイフ・
フォーク・スプーンなどのこと)が飾られていました。

食器は、スウェーデン王室御用達のロースストランド。
カトラリーは、1991年からは日本製の物が使われているそうですよ。

世界最大級の晩餐会で出されるお料理は、北欧の食材を使い
ノーベルディナーでしか味わえない素晴らしいお料理になっているそうです。

でも、メニューの内容は、晩餐会の時まで秘密にされているようですよ。

市庁舎地下のレストランで、ノーベル賞授賞晩餐会の再現メニューが
味わえるのだとか。。一度、食べてみたいものですよね。

ノーベル賞をかたどったチョコレートも飾られています。

このチョコレートは、市庁舎では売っていなくて、
ガラムスタンにある ノーベル博物館で買えますよ。

 

もうすぐ2015年のノーベル賞授賞式。
12月10日には、

医学生理学賞の大村智氏や、
物理学賞の梶田隆章氏も

このストックホルムの市庁舎で素敵な時間を過ごされるのでしょうね。

 

 北欧旅行28 スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
へ続きます。

 

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北欧旅行26 デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000

2015-10-31 19:05:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

本日はハロウィンですね~。 皆さま、どんなハロウィンをお過ごしですか?


最近はハロウィンパーティーをお家でされる方も
増えてきているんだとか。

渋谷でのハロウィンイベントは、もはや
子供のお菓子をくれなきゃいたずらするぞ~の世界を超えて
大人たちの仮装パーティーとなっているみたいですね。

うちはこれと言って何もありませんが、
知り合いの子供たちに飴をあげたら、とっても喜んでくれましたよ~。


 

さて、北欧旅行は、

25 デンマーク・ストロイエショッピングと夕ご飯の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
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 7月11日(土)

朝食

 デンマーク最後の朝です。いつものようにバイキングの朝食。
野菜もたっぷり取ります。

コペンハーゲン中央駅

今日は、コペンハーゲン中央駅から列車に乗り
スウェーデンまで行きます。

 赤レンガ造りのコペンハーゲン駅。本日は青空が広がっていますよ~。

 中央駅で少し時間があったので、デンマーク最後の買い物です。

 デンマーククローネを使ってしまわないと。。

次のスウェーデンでの通貨はクローナ(SEK)なので、
デンマーク・クローネ(DEK)は使えません。

残っているデンマーククローネで、お菓子などを少々。。

コペンハーゲン中央駅の構内

こちらは駅の構内。
シャンデリアのある駅なんて、クラシックで素敵ですよね。

1911年に完成したということで、100年以上の歴史のある駅。
100年の間に、この駅はどんな出会いと別れを見てきたんだろうな。。
なんて思ってしまいます。

コペンハーゲン駅を出発

 さて、コペンハーゲン駅を電車が出発します。

こんな風に絵や字が描かれたデザインの綺麗な列車がたくさん走っています。

色々な色合いや模様の電車、これ以後も紹介していきますね。

列車はすぐに、オーレスン海峡に。
なんと、長~い橋を通っていくみたいですよ。

エーレンスド橋

こちらが、オーレスン海峡を結ぶエーレンスド橋です。

2000年にコペンハーゲンとスウェーデンのマルメの間の
エーレンスド橋が完成して、
デンマーク、スウェーデン間の行き来は、ずいぶん楽になったようです。 

見えているのは上の階の車用の道路ですが、
下が列車用になっているんですよ。

海の中にこんなにすごい橋ができているんですね~。
この橋が国と国を繋いでいるのか。。

列車に乗っていると、こんなすごい橋を渡っているという実感は
余りないのですが。。

でも、列車の窓から見た景色は、こんな感じでずっと果てしなく海が続いています。

マルメ中央駅

約40分ほどで、マルメ中央駅に到着。

列車には、自転車の持ち込みも可なんですね。
列車の中に自転車があるなんて、日本ではちょっと考えられないですよね~。

 マルメ駅にも、こんなデザイン化された列車が。。

ダイヤの変更があって、私達はデンマークからではなく
ここから、国際特急SJ2000に乗り換えることになっています。

でも、もうここはスウェーデンなんですけどね。

国際特急SJ2000

スウェーデンの新幹線とも言われる国際特急SJ2000。

デンマークの首都コペンハーゲンと
スウェーデンの首都ストックホルムを結んでいます。

所要時間は、約5~5.5時間。

マルメまでの分を引いても、あと5時間近くはかかります。
長い列車の旅ですよね。。

座席のくじ引き

国際特急SJ2000は、シルバーグレーのお洒落な外観。
最高速度は210キロもでるそうです。

ここで、座席のくじ引きがありました。

日本の電車の座席は、進行方向に向いて走るのが当たりまえ。
背中向きに走るなんてことはまずありえませんよね。

新幹線なんか、折り返すたびに瞬間的に座席の方向がくるっと
変わりますが、あれは日本ならではのすごい技術らしいです。

欧州の列車の座席は固定制なので、半分は進行方向を向いていますが
半分は背中向きに走るのです。

誰だって、進行方向向いて座りたいので、くじ引きをするということに
なったそう。。

でも、私のせいで背中向きになったらいやだし、
主人に引いてきて~。。って頼んだけど、いや~。。だって。。

主人も、あとで、私に、もう~~なんて言われるのが
いやだったのでしょうね。

それで、じゃんけんして負けた私がくじ引きをひいて。。

 さぁ、国際特急SJ2000に乗り込みましたよ。

で、席はというと。。

みごとにはずれ。。背中向きに走り出してしまいました。。
ご、ごめんね。。

列車の窓から

 列車の窓の外には、北欧ののどかな景色が広がっています。 

 青い空、緑の牧草地、時々見える可愛い家々。。

 でも。。

やっぱり、私は途中で気分が悪くなってきて、
一つだけ空いていた進行方向の席に移動、しばらく座らせてもらいました。

30分くらいじっと座っていたら、気分もよくなってきて、
主人を一人ほっておいても悪いな~と思って、元の席に戻りました。

ほら、こんなカラフルな列車も走っていますよ~。

 主人はというと。。

なんだか様子がおかしいので、大丈夫?と聞いたけど、
大丈夫。。と言ったまま、目をつぶっています。

しんどいのかな。。と思って、
ちょっとだけでも進行方向の席に座ってきたら。。と勧めても、
いいよ、大丈夫。。と、また、寝てしまいました。

私は、窓の外に見える、「世界の車窓から」で見るような素敵な景色に感動。

静かに水をたたえる湖、

 緑の針葉樹と緑の牧草地、

 パステルカラーの家々が建つ駅が見えたり、

広い草原の中に作られた道路を走る車を眺めて、
この辺りは町なんだな~。。と思っていると、

 また、静かな湖が現われます。

ミレーの絵に出てくるような田園風景も見えて感激。

 

そして、こんな大駐車場が現われてきました。

 いよいよ、ストックホルムに到着のようですね。

スウェーデン・ストックホルムに到着

海辺に見えているのは、ストックホルムの市庁舎。

あの、ノーベル賞授賞式後の晩餐会やダンスのセレモニーが行われる
場所ですよ~。

 そして、ストックホルム中央駅にやっと着きました。

5時間半以上の列車の旅。。長かったです。

 主人はというと。。

やっぱり、途中気分が悪かったんだって。。
だから、席を移れば。。って言ったのに。。

列車を降りたら、すぐに元気になってほっとでしたけど、
でも、男の人って、どうしてやせ我慢しちゃうんでしょうね~。

 

さて、次は、ストックホルムの市庁舎の観光に行きます。

駅からは、バスに乗って行きますが、
バスの席は前向きなので大丈夫でした。

 

 北欧旅行27 スウェーデン・ストックホルム市庁舎へ続きます。

 

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北欧旅行25 デンマーク・ストロイエショッピングと夕ご飯

2015-10-29 00:25:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

北欧旅行24 デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺めの続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

 7月10日(金)

クリスチャンボ城の塔からの眺めを楽しんだ後
今度はクリスチャンボーの正面の方へ出てきました。

クリスチャンボー城前の広場

クリスチャンボー城前の広場には、ずらっといすが並べられています。
音楽の生演奏があるみたいですよ。

シルバーエイジの方たちが、楽器を持ってリハーサル中。
いいな~、私達もリタイヤした後は、
あんな風に生き生きとして楽しそうな生き方がしてみたいです。

 喉が渇いたので、私達もジュースを買って、
椅子に座って、リハーサルを聴きながらちょっと休憩です。

さぁ、これからストロイエでちょっとショッピング。

今登ってきたクリスチャンボー城の塔が見えていますよ~。 

 

 アマー広場

コペンハーゲンの中心ストロイエ。
そのストロイエの中心地、アマー広場、シンボルの噴水が見えています。

まずは、お土産屋さんに飛び込んで
コペンハーゲンのお土産を。

 

写真立ても忘れないように買いました。

ロイヤルコペンハーゲン

そして、先ほど行った時買えなかったので、
もう一度ロイヤルコペンハーゲンへ行ってみました。

2階には、アウトレットも置いてあって、どこがB級品なのか
分からないほどです。
これでいいかな。。ってお皿を一枚だけ買いました。 
お皿の裏のサインが少し違っているみたいですけどね。
ま、いいか。。


ロイヤルコペンハーゲン本店で買ったという記念かな。

 

ロイヤルコペンハーゲンから、すぐ隣のジョージジャンセンや
Illumusu Bolighus(イルムス ボーリフス)に、
店の内部で連結されています。

だから、表通りに出なくても、色々なお店が見れて楽しい~。
北欧雑貨やキッチングッズなども可愛かったのですが、
でも、楽しすぎて、全然写真が撮れてませんでした。。

Illum イルム

その後、すぐ近くのお洒落なデパートへ入ってみました。

イルムはスカンジナビア最大のデパートチェーン。
服、靴、バッグ、化粧品でいっぱいのショッピング天国です。

きらめくシャンデリアと白い大理石の柱、
とってもゴージャスでエレガントな店内。

高級感満載ですが、なんと店内はセール中。
夏のバーゲンセールは日本も北欧も同じなんですね。

 

寒かったので、主人はジェイ・リンドバーグの薄手のコートを
40パーセントオフで、
私もスカーフを30パーセントオフで買いました。

主人のコートを買おうとした時、最初、中国人に間違えられて、
コートに合うシャツはこれで、パンツはこれ、
ネクタイはこちら、カーディガンもいりますか。。と
どんどんどんどん商品を持って来られます。

私達は中国人じゃないです。。日本人です。。
欲しいのはこれだけですよ。と言うと、

日本人と話したのは初めてです。。と言われて、
コートだけ欲しい事を分かってもらえましたが、
日本人は質素だと思われちゃったかな~。。

でも、中国の人達の爆買いは、こんなところまで影響があるのか。。
と、ほんとびっくりでした。

Tiger タイガー

ストロイエ通りをホテルに向かって歩いていると
タイガーのお店を見つけました。

コペンハーゲン発祥の人気雑貨店であるフライング タイガーは
日本でも有名ですよね。

でも、コペンハーゲンでは、フライングタイガーという名前ではなく
タイガーというのだそうです。

というか、日本にはタイガーという会社が別にあるので、
日本での名前が、フライングタイガーになったみたいですけどね。

 

お店のビビッドで楽しくてユーモアに富んだ感じは、
日本と同じです。。いや。。こちらが本店でした。。

色々な楽しいものがいっぱいですが、
スーツケースの重量などを考えると、あれもこれも買うという訳にいかなくて残念。

鍋敷きにもなる可愛いタイル、買ってきましたよ。

そうこうするうちに6時を過ぎてしまいました。

すると。。

色々なお店がどんどんクローズに。。

え。。こんなに早く閉まってしまうの?という感じです。

もちろん開いているお店もありますが、
こんなに早く閉まるお店が多いなら、
ストロイエでの買い物を先にすればよかった。。

でも、ま、買いたいものは一応買えたのでいいという事にしましょうか。

夕ご飯

それでも、まだ開いているお店をうろうろしながら
どこで夕ご飯を食べようか。。と思って歩いていると
同じツァーの方たちにばったり会いました。

もう、夕ご飯を食べたという事なので聞いてみたら、
ストロイエの中のバイキングのお店ということ。
安かったけど、味はいまいちかな。。ということで、

 そうか。。

それなら、もう少し探してみるかな。。

スカンディックパレスホテルレストラン

市庁舎の横にあるスカンディックパレスホテルです。
その中のレストランが目に入って。。

ホテルの中のレストランなら間違いないかな。。と思って
入ってみることにしました。

お店の中は、白黒格子柄のソファーと赤いシェードのモダンな照明が素敵で、
白いレースのカーテンのウェーブが優しさを演出しています。

窓際のテーブルに案内されて。。
目の前は市庁舎ですよ~。

お客さんは少なくて、あれ。。っと思いましたが、
でも、疲れ切っていた私達は、
崩れるようにソファーに座り込んでしまいました。 

オーダーした魚料理は、レモンと焦がしバターをかけて
頂きます。

ジャガイモのソティーも、ほくほくあつあつ。

すっごく美味しい~。

正直言って、今回の旅行で一番美味しかったかもしれない。。です。

 デザートのアイスクリームも、イチゴも美味しかった~。

ホテルへ

ホテルへの帰り道、チボリ公園の正面入り口前を通りました。

夜のチボリ公園が素敵だという事は聞いていたので
行ってみたい思いはいっぱいだったのですが、

疲れてしまっていることも事実で。。
それに、お昼に入ったチケットで再入場できるのかも
分からなかったし、そのまま、後ろ髪を引かれつつも
通り過ぎてしまいました。

そしてホテルへと戻ってきました。
この明るさでも、もう、8時を過ぎているんですよ。

でもね。。

あとで調べたら、追加代金を払えば、
もう一度チボリ公園に入れたみたいです。

それに、やっぱり、頑張って
きらきらの夜のチボリ公園見ればよかったな~。。
と、今はちょっと残念に思っています。

北欧旅行26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
へ続きます。 

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北欧旅行24 デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め

2015-10-26 00:20:20 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

ここのところ、ちょっとお出かけが続いていて
全然ブログが書けませんでした。

22日は、主人と、大阪のフェスティバルホールまで
さだまさしのコンサートを聴きに行ってきたんですよ。

24日は、久ぶりに次男高校時代の野球部仲間のお母さんたちと
お昼のお食事会。川端四条下がる宮川町水簾(すいれん)さんです。
皆と、色々な話をして、美味しいお料理を食べて
楽しい時を過ごしてきました。

また、その時の事も後でお話しするとして。。
とりあえずは北欧旅行ですよね。

 

北欧旅行は、デンマークのコペンハーゲン、
北欧旅行23 デンマーク・チボリ公園の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産

 

7月10日(金)

チボリ公園を出て、クリスチャンボー城の塔へ向かいます。

お父さん、3人の子供を乗せて頑張っていますね~。
これは、自転車なんですよ。

 市庁舎を超えて、どんどん歩いていきます。

 15分くらい歩いて、ようやくクリスチャンボー城のある
スロッツホルメンへやってきました。

クリスチャンボー城は、周りをガンメルストランド運河で囲まれた
浮島の上にあるのです。

この辺りから、運河クルーズも乗れるんですよ~。

 クリスチャンボー城

石造りのクリスチャンボー城は、
1167年にアブサロン大主教によって建設された
コペンハーゲン発祥の地です。

デンマーク王室の居城でしたが、1974年の火災で
王室はアマリエンボー宮殿に移りました。

火災の後、クリスチャンボー宮殿は再建されたのに、
また1884年に再び焼失してしまったのだとか。。
二度も火災なんてね。。

 

私達は正面からではなく裏側から
クリスチャンボー城の中に入ったみたいです。

デンマークの有名な哲学者キルケゴールの像が建っています。


1907年に再建されたクリスチャンボー城は、
今は、政府の迎賓館として使われ、
国会議事堂・内閣府・最高裁判所の三権がある、
デンマークの重要な建物になっているそうです。

 

 あれ。。へんな衛兵さんが立っていますすよ~。

いいの~そんなところに入って。。なんて言いながら
カシャッと一枚。  

 

クリスチャンボー城塔の公開

このクリスチャンボー城の塔が、2014年6月から公開されることになり
塔の上まで無料で登ることができるようになったのです。

このタワーはコペンハーゲンで最も高く、
高さ106メートルの屋上からコペンハーゲンの街並みが一望できるそうです。

塔に登るのには、セキュリーティーチェックが要りますよ。 

この塔、なんと親切にもエレベーターが付いているんです。
実は、それを知って、楽に上まで上がろうとやって来た私達だったのですよ。

2台のエレベーターと少しの階段

セキュリーチェックを受けるまで10分ほど並びましたが、
チェックは簡単なものでそんなに厳しい感じではありませんでした。

そして、いよいよエレベーターへ。

でも、案内の人は全然いなくて、観光客だけでエレベーターに
入ります。

定員が8名なので、数を数えるのも観光客自身、
初めて会ったもの同士が、1,2,3,4,5,6,7,8、と
数えて、9番目の人は次ね。。という感じです。
面白い~。

 

エレベーターが着いて、展望を期待して降りたら
なぜか、またまた建物の中。

ここにも案内の人はいなく、みんなで、え。。とウロウロ。。

すると、少し離れた横に、もう一台のエレベーターがありました。
ここで、もう一度上まで行くエレベーターに乗り換えるみたいです。

この途中階には、レストランもあるみたいです。
私達の行った時間帯には開いていませんでしたが。

2台目のエレベーターに乗って、今度こそ着いたかと思ったら
次は階段でした。

といっても、ほんの少しの階段でしたが。。

 クリスチャンボー城の塔から

そして、とうとう、クリスチャンボー城の塔からの展望です。
運河の向こうに見えるコペンハーゲンの街、綺麗です~。

 

うわ~、すごいね~と感激。

ほとんどがエレベーターなので、息も上がってないし、
楽ちんにここまで来れてしまいました。

右手に見える黒い建物は、ブラックダイアモンドと呼ばれる
王立図書館でしょうね。

展望台はそんなに広くありませんが、四方が見晴らせます。
でも。。風がすごい。。ビュービュー吹いています。 

 こちらは、赤レンガの町並みが可愛いですね。

そして、こっちは、私達が入ってきた方向かな。

私達が一人ずつ写真を撮っていたら、外国の家族連れの方が
撮ってあげましょう~と二人の写真を撮ってくださいました。

私達も、家族一緒の写真を撮ってあげましたが、うまく撮れたかな。。
海外の携帯の操作法、ちょっとややこしかったです。。

コペンハーゲンの美しい街並みを心に残して、
また、エレベーターで下まで降りていきました。

今度はクリスチャンボー城の正面入り口から出ていきます。
さて、これから楽しみにしていたストロイエでのショッピングですよ。

北欧旅行25 デンマーク・ストロイエショッピングと夕ご飯
続きます。


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北欧旅行23 デンマーク・チボリ公園

2015-10-21 00:30:00 | 海外旅行2015 12月北欧4か国

北欧旅行22 デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
の続きです。

素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ  10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ  12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館  14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿   20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園    24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー  32 帰国・お土産


7月10日(金)フリータイム

フリータイムにまずやって来たのは、チボリ公園です。

1843年開園の世界最古のテーマパークのチボリ公園。

1843年というと、日本では江戸時代で、
横浜に黒船が来航した10年前のことなんですって。。

ちなみに、日本で最古の遊園地は「浅草花やしき」で

こちらは、黒船が来航した年1853年(嘉永6年)の開園だそうですよ。

当時のデンマーク国王クリスチャン8世の臣下であった
ゲオ・カーステンセンが、

「階級の差別がなく、誰でも楽しめる場所」を目指して

市民のための娯楽施設をつくろうと考えたのがはじまりだそう。

でも、階級の差別がなく、誰とでも一緒に楽しむという概念は
当時としてはとても先進的な考えで、
反発もかなりの物だったようです。

だけど、時を超えて今では、世界中の人から
世界最古のテーマパークとして愛されているチボリ公園。

アンデルセンも、しばしば訪れていたようで、ますます楽しみです~。

入園料

入園料は結構高くて99DKK(デンマーククローネ)。

1DKKが18円ちょっとなので、2000円近くになります。
これは、入園料のみで中の乗り物は、別払いだそうですよ。

しかも、現金でも扱っているのはデンマーククローネだけ。
ユーローでは払えません。

それにカード払いも無理なのです。
私達の前の観光客(どこからかは分からないけど外国の方)は
持ち合わせのDKKがなかったらしく、カードも使えずで、
入園券が買えなく、窓口担当の方と相当もめてられました。

それでも、ノーと言われ、信じられない。。という感じで
去っていかれました。

私達もたくさんDKKを持っていたら換金してあげたいところですが
自分たちの分を払ったら、もう後はわずか。

せっかくここまで来られたのに、可哀想だな。。って思いつつ、
私達は、DKKでさっと2枚チケットが買えてしまい
申し訳ない感じでした。

コペンハーゲンカードは便利?

ただ、私達は使いませんでしたが、コペンハーゲンカードを持っていたら
無料でチボリ公園にも入れるそうですよ。
(鉄道、地下鉄、バス、水上バスの移動が乗り放題で美術館や博物館も
 無料らしいです。)

24時間で339DKK、48時間で469DKK、
72時間で559DKK、120時間で779DKK
と、結構値段はしますが、
コペンハーゲンに個人旅行で来られた方には、便利そうですね。

チボリ公園へ入場

さぁ、いよいよチボリ公園へ入場です。

なんだかわくわく楽しみです~。

階段の手すりを支える赤い服の兵隊君や、
可愛いデンマーク人形達が、私達を出迎えてくれますよ。

 中には広い広場や、噴水のある公園があって、

コペンハーゲン市民の憩いの場所になっているようです。

そういえば、観光客というより、地元の家族連れや
お年寄りで賑わっている感じかな~。

乗り物

チボリ公園の 85,000㎡の敷地には、観覧車やメリーゴーランド、
ローラーコースターなどの乗り物もいっぱいです。

スターフライヤー

世界で最も高い空中ブランコのスターフライヤー。
これが、もっとどんどん上がっていきます。

高いし、目は周りそうだし。。とてもとても乗れません。。

でも、ものすごい人気でずらっと行列ができていました。

私達は雰囲気を楽しみたいだけなので、
乗り物に乗ろうとは思いませんでしたが、
歩いていると、色々な所から、

きゃ~っという絶叫が聞こえてきます。

ザ・スター・タワー

この可愛い魔法の杖のようなポールは、
ぐっと上がって、ストンと落ちるだけのアトラクション。

もっともっと高くまで上がるゴールデンタワーもありますが、
こちらは、子供でも大丈夫。

でも、これでも結構怖いんですよね~。
ちょっと緊張の面持ちで上に登り。。。

 絶叫とともにすとんと下へ。。

でも、なんだか、とっても楽しそうでした。

 ゲームコーナー・ゲームセンター

チボリ公園は、最新ハイテクの遊園地というより
ちょっと懐かしく温かい雰囲気の遊園地でした。

昔、息子たちを連れてよく遊びに行った京都の八瀬遊園やキャッスルランドを
          (両方とも今は営業していませんが。。)
思い出させるような懐かしい雰囲気の遊園地なのです。 

ボール投げや射的といった屋台のようなゲームコーナーがあったり、

 色々なゲームができるゲームセンターがあったり。。

小さな男の子達を連れた家族連れを見て、
思わず、息子たちと一緒に遊んだ日々を
懐かしく思い出してしまった私達でした。

ノウティラス(nautilus)

このぐにゅぐにゅしたのは何??と思いましたが、

どうもタコの8本足のようですね。

 大タコの足に捕まえられた魚たちの背中に乗って
ぐるぐると周るアトラクションのようです。 

見た感じはちょっとグロテスクだけれど、
乗っている子供たちは皆はじけるような笑顔でしたよ。

ザ・フライングトランク

こちらは、ザ・フライングトランクです。

このアトラクションは、トランクのようなものに乗って、
アンデルセン童話のさまざまな お話しの人形のところを
通り過ぎていきます。

最後に、アンデルセンの名言が聞こえるのだそうですよ。
 
“Life itself is the most wonderful fairy tale.”
 
人生そのものが、最も素晴らしいおとぎ話なのだ。。と。
 
ひょっとしたら、ウォルトディズニーは、
このアトラクションから、ディズニーパークのアトラクション、
It's a Small Worldを思いついたのかも。。
なんて思ってしまいました。
 

チャイニーズゾーン

パークの中にはチャイニーズゾーンもありました。
赤い提灯が、なんともアジアンティックですよね~。

ほっこりと座り込んでいる々。

デンマークの町の人々にとっては、子供の頃からあって、
いつも自分を受け入れてくれる大切な遊園地なのでしょうね~。

 

デーモン・メーリーゴランド

ここも歩いていると空からきゃ~っという絶叫が。。

デーモンという絶叫マシーンのようです。

こんな感じで目の前を通るんですよ。。
こちらの方が怖くなってしまいます。

動物たちの可愛いメリーゴーランド、本格的なきりんにびっくりです。

噴水庭園の向こうに中国の塔、その横にデーモンコースター
でも、ヨーロッパ的な可愛いポールも建っていて。。

と、色々なものが混ざっているのも面白いですね。

野外劇場・コンサートホール

野外劇場では、子供向けのお話のショー。
たくさんの子供たちで賑わい、皆楽しそうに笑ってますが。。

デンマーク語なので、私達には全然わかりませんけどね。

こんな大きなコンサートホールもあって、
パントマイムやコンサートなどのエンターテイメントが行われています。

お花の綺麗な公園

でも、アトラクションやコンサートがなくても
公園の景色やガーデンニングを見ているだけでも楽しい~。


お茶を飲んでゆっくりするだけでも楽しい公園です。

 こんなトレインバスで、園内を1周するのも楽しいでしょうね。

 

ニム・ブラッスリーレストラン

 真っ白なお城と噴水のお庭が素敵~。

このお城は、ベネチアン様式の5つ星ホテル、ニムホテルだそうです。

ニム・ブラッスリー (Nimb Brasserie) というレストランでは
お食事もできるようです。

今度、もしコペンハーゲンに行くことがあったら、
こんな素敵なホテルに泊まってみたい。。と思って
お値段を調べてみたら。。。さすがに高くてびっくりでした。

 お土産を買って

チボリ公園のお土産やさん。
外壁もお洒落ですが、

中もとっても素敵。
普通のお土産屋さんとはちょっと違う雰囲気です。

これで値段が安ければ、どんどん買ってしまいそうですが、
北欧は物価が高いので、うわ~、高い。。って思ってしまい
なかなか手が出ません。

でも、少しだけお土産も買いました。
お店のお姉さんたちも、takタック(ありがとう~)と笑顔です。

 さて、そろそろチボリ公園を出て、次の場所へ行きましょう。

私達は、 次はクリスチャンボーの塔に
登ってみようかなと思っています。
その後は、ストロイエで買い物ですよ~。

 

ちなみに、チボリ公園は、毎年4月から9月にかけての営業で、
冬場は10月中旬からのハロウィンの時期と
11月からのクリスマスの時期だけの営業のようですよ。
でも、クリスマス当日の12月24・25日は休園なのだとか。。

行かれる方はちゃんと調べてから行ってくださいね。

 

北欧旅行24 デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
へ続きます。

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