京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ヨーロッパ木組みの家巡り23ドイツ・ベルンカステルクース2

2018-05-30 00:05:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル  26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1   32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り22 ドイツ・ベルンカステルクース1
の続きです。

 5月1日

ベルンカステルクース

モーゼルワインを買ったあとは、昼食までフリータイム。

まずは、昼食のレストランがある場所を教えておいてもらいます。
この辺りの路地も素敵ですね~。

この頭でっかちなお家は、Spitzhäuschen(とんがり帽子の小屋)。
ベルンカステル クースでは有名な建物だそうです。
元々は1416年に建てられたワイン酒場。
上が大きいうえにちょっと傾いている? でも、可愛いです。 

 この辺りは、レストラン街のようですよ。

マルクト広場

そしてマルクト広場で解散。フリータイムの始まりです。
20分くらいだったかな。。フリータイムの後、またここで集合です。
 

 フリータイムのはじまり

ベルンカステルはそんなに大きい街ではないので
私達はぶらぶらと歩いたり、買い物をすることにしました。 

 石畳の小路に、お店やレストランがいっぱい。

お洒落なテラス席ですね~。
お天気の日なら大人気でしょうが、この日は曇り
時々ぱらぱら雨なので空いてますね。

どこを切り取っても絵になります。
この辺りで記念写真をちょっと一枚。

小路の両側に建つ木組みの家々は、400〜500年前に建てられたもの。
ベルンカステルクースの色々な歴史を見てきた家々です。

小さな町だけど、観光客はいっぱい。

鞄大好きな私が思わず入った鞄やさんです。

可愛い鞄がいっぱいで、見ているだけで楽しい~。

結局買わなかったんだけど、
おじさんはにこにこ笑ってくれました。

モーゼルワインのお店もたくさんありました。
試飲もできそうでしたよ。
私達は、さっき、いっぱい試飲したので充分でしたが。

私達を含めてこの街を訪れた多くの人達皆を
幸せな気分にする絵本の中のような家々です。

 そして、再びマルクト広場に集合。

これから路地を通って、レストランに向かいますよ。 

 レストラン Doctor-Weinstuben

このお店は、レストランとホテルとが一緒になっているお店。
Doctor-Weinstubenといいます。

市庁舎と同じようなオレンジ色が可愛い。

 お店の中も、中世の雰囲気が残っていて素敵でした。

 ビールとコーラで乾杯。

たくさんのサラダとお肉料理。
シチューの様なソースがかかっています。

お食事が終わって、デザートの時になって、添乗員さんが、

実は、今日は、お誕生日の人が3人もおられるんです~と。

そうなんです、この日は主人の63歳の誕生日だったのですが
他にも2人おられるなんてびっくり。

ツアーメンバー23人。
23分の3人が、同じ誕生日だなんて。。

お店の方が、サプライズでろうそくを立てたケーキを
3人それぞれに持ってきてくれました。

皆で3人の為にハッピバースデーの歌を歌って
3人が一緒にそれぞれのろうそくを吹き消して。。

おめでとう~。

 添乗員さんからは、石鹸の入った木の小物入れのプレゼント。
大喜びの主人です。

街歩き

こうして、サプライズの誕生会をしてもらった後は
レストランを出て、少しの間フリータイム。

 こんな可愛い家々もあるんですね~。

 おもちゃやさんや洋服のお店。。

 こちらの家は、しっくな感じで、これまた素敵。

粘土を使った可愛いレリーフを売っているお店を見つけました。
めちゃめちゃ可愛いですよね~。

この食器棚のレリーフを買いました。
今、パソコンの上に写真と一緒に飾ってありますよ。

そして、こちらがベルンカステルクースのショットグラス。

あの頭でっかちのお家、やっぱり有名だったみたいですね。

黒い椅子に赤いテーブルクロスのお店もおしゃれ~。

映画の一場面に出てきそうです。

生チョコのお店

そして、またもやマルクト広場に戻ってきました。

このピンクのお店は、生チョコのお店。
中に入ると、たまたま添乗員さんがおられて、

私、ここの生チョコのファンなんですよと。


ちょっとお酒の入ったチョコレートが、
とっても美味しいのだそうです。

そう聞けば、私達も買わずにはおられません。

いくつか詰めてもらって、ホテルで食べてみましたが
ほんと、美味しい~。大人のチョコって感じ。
もっと、食べたい~。

お土産用にもいくつか買ったのですが、すっごく美味しいと好評でした。
ただ、ちゃんとした箱入りでなかったので、
ちょっと形が崩れてしまったのが残念でしたが。。

買われる方は、箱入りがお勧めですよ。
って、箱入りがあるかどうかは知らないんですけど。。

ハッピバースデー

そして、こちらが、同じ誕生日の3人組さん。

年齢も、住んでいる場所も、色々ですが、
5月1日、同じ日に生まれた若者3人衆です。 

 お誕生日おめでとうございます。

それぞれ、これからも幸せな日々でありますように。

 

さて、次は、ベルンカステルクースを離れ
トラーベントラーバッハに行きます。

 ヨーロッパ木組みの家巡り24ドイツ・トラーベントラーバッハ
に続きます。

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ヨーロッパ木組みの家巡り22 ドイツ・ベルンカステルクース1

2018-05-27 16:22:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

5月26日(土曜)は、まーちゃん・れーちゃんの運動会でした。

私達は、大阪まで応援に。
ちょっと曇り空のいいあんばいのお天気、
暑すぎないでちょうどよかったです。

まーちゃんは、しっかり覚えて上手にダンス。
可愛いしぐさに目じりが下がります。
リレーでも、一生懸命走って大活躍。
初めて見た運動会とは大違いで、
お姉ちゃんになったんやな。。と感慨深かったです。

れーちゃんも、ちゃんとゲームの内容を理解していて
チームの点数に貢献。すご~いとびっくりでした。

ママと一緒のダンスでは、ず~っとママの顔を見つめて
すっごく嬉しそうな笑顔のれーちゃん。
3人姉妹兄弟で、なかなかママを独り占めできない分
この時だけは、れーちゃん一人のママ、嬉しかったのでしょうね。

あっくんも8ヵ月で離乳食も食べれる様になりました。
いつもにこにこと笑顔良しのあっくん、
会った人会った人の心を、愛くるしい笑顔で射貫きます。

笑顔良しさんは、うちの息子たちと同じなんですよね~。
あっくんを見ていると、息子の赤ちゃん時代を思い出します。


 

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル  26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿     28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2              30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

さて、木組みの家を巡る旅は、ドイツのベルンカステルクース。

ヨーロッパ木組みの家巡り21ルクセンブルグ夕食・ホテル
の続きです。

5月1日(月)

ルクセンブルグを出て、バスが向かうのはドイツです。

今回の旅は、スイス・フランス・ルクセンブルグ・ドイツと
ヨーロッパの4か国を、木組みの家を求めて巡る旅となっています。

本日は、終日、モーゼル川沿いのドイツの小さな村や街巡りですよ。

ルクセンブルグからドイツ

ルクセンブルグの山合いの村を走るバス。
ぎゅぎゅっと積み木の家を押し並べている感じですよね。
可愛いな~。

そして、菜の花畑。
4月終わりから5月初めのヨーロッパは、
菜の花畑の黄色が、ほんと素敵です。

空から見たら、緑と黄色とパッチワークのように見えるのでしょうね。

そして、これがドイツとの国境。ここからはドイツです。

バスは、ノンストップでそのまま走り抜けますけどね。

ベルンカステルクース

ドイツで、まずやって来たのはベルンカステルクース。
ドイツで「ヨーロッパの美しい村30選」に名前を連ねる街。
15~16世紀の木組みが美しい家々が立ち並ぶ街です。

ドイツの街は、本当に綺麗。
ドイツ人の掃除好きの気質が街にも表れていて、
街がすっきりと美しく輝いています。 

 お天気は曇りで、時には小雨もぱらぱら。
でも、木組みのお家の可愛さは十分伝わってきますよ。

 可愛い看板の数々。。

熊の像

 何々。。?なにやら熊の像の様なものが。。

そばに寄ってみると、水飲み場に2匹の熊の像です。

この街のベルンカステルクースという名の
ベルンはドイツ語で熊という意味だそうで、
その名にちなんで熊がいるのかしらね。。

見つめ合っているのが可愛い熊君達でした。

マルクト広場

こちらが、ベルンカステルクースのマルクト広場。
マルクト広場を囲むように木組みの家々が並んでいます。

アルザスの木組みの家の様な原色を使った家はありません。

白に近いライトな色使いの家々、でも木組みが繊細で素敵


 
なんかやっぱりドイツの木組みのお家って感じで、可愛い~。

 

すごいね、すごい!と思わず、ぐるぐる見回してしまいます。

オレンジ色の木組みの家は、1608年に建てられた
ルネッサンス様式の旧市庁舎。
すてき~。

前には、同時期に造られたというミハエルの泉。
天秤と剣を持ち、金色の翼を輝やかせた聖ミハエルの像が
広場を見守っています。

 モーゼルワインの試飲へ

ベルンカステル クースは、モーゼルワインの名産地としても有名、
秋にはワイン祭りが行われるそうです。

私達は希望者だけ、モーゼルワインの試飲に連れて行って
貰いました。もちろん私達も試飲に参加です。

特別にワイン通とかいうのではないのですが、
。。っていうか、お酒自体そんなには飲みませんが。。

でも、せっかく来たのだから、アルザスワインとモーゼルワインを
飲み比べてみたいな。。なんて思った訳です。

 

ワイナリー&ワイン園 
Weingut Dr. Pauly-Bergweiler

 歩いてすぐのワイナリー&ワイン園です。

モーゼル地方は、紀元前50年ごろジュリアス・シーザーが、
戦場に向かう途中でここモーゼルを通過し、

紀元前16年にはローマ皇帝アウグストゥスが
今のモーゼル地方南部にあるトリアーという街を開いたという
なんとも古いワインの歴史があるそうです。

ローマ人との繋がりを持つ事によって、
モーゼル地方ではぶどう栽培が始まり、
ドイツ最古のワイン生産地になったという事なんですね。

 

ベルンカステルをはじめとするモーゼル地方のワインは、
9割以上が白ワインだそうです。

Dr.の文字がついているベルンカステルのワインは有名で、

かつて、トリアーの選帝侯ベームント2世が病気になった時
その病を治したワインとして知られているそう。
その功績をたたえ、畑に「医師Dr.」という名前が与えられたのだそうです。

さて、モーゼルワインの試飲が始まります。
ちょっと辛口の白ワイン、でも飲みやすいです。

モーゼルワインもアルザスワインも、ドイツとフランスではあるけれど
よく似た気候の中で栽培されたぶどうの品種を使う為、
両方とも芳醇な香りの白ワインが多いのだそう。

リースリングという最高級ワインになる品種の葡萄を使っていて
上品な香りと力強い味わいがあるのだそうです。。
と言われても、私達は本当はよくわかっていないのですが。。

色々と飲んでみて、Dr.のついたモーゼルワインと
スパークリングワインを買いました。

日本に帰って、じっくりとアルザスワインとモーゼルワイン
飲み比べてみよう。。
・・て、二人だけではとても無理で、
なかなか飲み比べる機会がないのですが。。

 

ボトルは、アルザスワインは茶色の物が多くて、
モーゼルワインは緑色の物が多いかな。。

 こちらは、モーゼルワインの緑のボトル。

 

モーゼルワインも手に入れたし、
さぁ、ベルンカステル クースの観光に戻りますよ~。

モーゼル川の街

こちらはモーゼル川。
川下りの遊覧船も出ているようですね。

町の周囲にはブドウ畑、向かって左端の丘の上には
ランツフート城

 ベルンカステルクースの街は、モーゼル川を挟んで、
「ベルンカステル:Bernkastel」と「クース:Kues」
という2つの地区に分かれています。

大きな街で建物が多いのはクースですが、
観光スポットがあるのは、主に写真手前の
ベルンカステルの旧市街地。

ベルンカステルとクースは大橋でつながっています。

橋から見たベルンカステル

橋の途中まで行って、橋の上からベルンカステル側を見ました。

大きな教会は聖マイケル教会。
モーゼル川沿いに14世紀末に建てられたものです。

堅牢な石造りの教会は、まるで砦のよう。。
実際に昔は町を守るために使われていたそうですよ。

モーゼル川沿いには、可愛い木組みの家だけでなく、
石造りの堅牢な家々も造られていたようですね。

こちらは、反対側のクース側。
観光地ではないけれど、大きな街が広がっているようです。

 

モーゼル河畔に佇む絵本の様な街、ベルンカステル クースは、
ドイツ各地、隣国オランダやベルギーなどからも
多くの人々が訪れる人気の街だそうです。

この日も各地各国からの車がいっぱい停まっていました。

さて、私達は、買ったワインをバスの中に預けて、
これから昼食までの間、フリータイムとなります。

 ヨーロッパ木組みの家巡り23ドイツ・ベルンカステルクース2
へ続きます。

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ヨーロッパ木組みの家巡り21 ルクセンブルグ夕食・ホテル

2018-05-24 00:15:55 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル  26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1   32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り20ルクセンブルグ市内観光2
の続きです。

4月30日(月)

ルクセンブルグの観光も終わって、
今からレストランに夕食を食べに向かいます。 

憲法広場から、バスでアドルフ橋を通り、
ルクセンブルグの大通りへ。

しっかり大都会のルクセンブルグですね~。

素適な建物と美しい花々、こういう景色の中のルクセンブルグは、
小国でなく経済大国のルクセンブルグ。

ルクセンブルグが、ヨーロッパで有数の経済大国なのも納得です。

 レストラン Le Petrusse

さて、レストランに着きました。

本日の夕食は、サラダと生ハムと、
ルクセンブルグの名物料理ボローバン。

ボローバンとは、肉・魚などの入った焼きのパイのことで、
今回は、チキンの煮込みが小さなパイ生地の入れ物に入ってました。

どれどれ?どれがボローバンなの?
ポテトや付け合わせのお野菜の方が多くて、
ボローバン、隠れてしまってますよね。。
デザートが美味しかったです。

このレストランは、内装が素敵でした~。

額がいっぱい飾ってあって、それが、どれも素敵なんですよ。

あとで知ったのですが、この額は買う事も出来たみたいで。。

一つ買ってくればよかったなって。。ちょっと残念。

お酒とチョコのサービス

お店の方が、ミラベル mirabelleというお酒をくれました。

ルクセンブルクとの国境付近のフランスの北東部に
ロレーヌ地方があり、特産物がミラベルというフルーツ。
プラムの一種で、甘みとさわやかな香りが特徴です。
実の黄金色の色合いから"ロレーヌの宝石"とも
呼ばれているそうですよ。

。。と、ミラベルの解説が長くなってしまいましたが。。

そのミラベルのお酒をサービスでついでくれるお兄さん。

柑橘のほのかなお酒と思ってほんの一口、口にしたら
アルコール度数45%のブランデーとか?
のどが焼ける~、ちょとセメダイン系の味のするお酒でした。


ナッツの入ったチョコレートのお菓子も
おじさま?がくれましたよ。

これは、甘くておいしい~。 もっと、欲しい~。

 陽気な店員さん達のおかげで、楽しい夕ご飯でした。

ノボテルホテル

夕食後、今夜のホテルに向かいました。


 

 今夜のホテルはノボテルホテル。 

はっきりした色使いが外国的ですよね。
ブラッドピンク?この色好きだな~。お洒落ですよね~。 

お部屋

このホテルは、プラスティックの再生に協力していて
私達の出したプラスティックゴミも、机の上に置いておいておくと、
再生してくれます。


地球の為に無駄な資源を使わず、貴重な資源を再生しようなんて
素適なコンセプトのホテルですよね。

日本から持っていったお水とお茶のプラ容器も出して。。

 

何?なに?なに?。。

おやすみなさい~と寝たのですが、

なにやらどんどんどんどん音がして。。
音楽や打楽器の様な音や人の騒ぎ声も。。

結構遅くまで続いた物音にちょっと寝不足気味。。
何があったの。。

でも、その理由は朝になって分かりました。

5月1日(火)

朝食

ちょっとうるさかった一夜が明けて、朝食の為
レストランへ。 

いつものように、パンやサラダや卵にハム、
ヨーグルトやコーヒー朝食を済ませ、 

 お部屋に戻ろうとしたら、すごい若者の山。

ロビーフロアーが若者で埋め尽くされています。。

Festival crazy in luxembourg!

実は、若者達は、昨夜、このホテルで音楽の祭典を
やっていたみたいです。

 踊ったり、歌ったりで、大いに賑わっていた様子。

そうだったんや。。。
若者たちが音楽を楽しむお祭りやったんや。。
なら仕方ないか。。と、 

納得しながら派手なポスターを撮っていたら。。 

さっと写真のモデルに入ってきてくれた男の子。
かっこいい~、決まってますよね。 

高校生?と聞いたら大学生だって。

あとで、写真を見たら、どう見ても高校生には
見えなかったです。。

すると、こっちもこっちもと、
こちらの3人組もモデル希望。

みんなノリノリです。 

 周りの子達も、そんな彼らを楽しそうに見ていましたよ。

色々な所から集まった学生さんたちが
ルクセンブルグの夜を音楽で楽しんでいた様でした。

 

ルクセンブルグにさようなら

さて、私達は、この日、ルクセンブルグを離れ、
次はドイツの可愛い木組みの街巡りに行きます。
モーゼワインも試飲できるそうですよ。

バスはホテルを離れます。 

かつて、ローマ帝国、ゲルマン、フランク王国をつなぐ
要衝だったルクセンブルク。

大国に挟まれ、ドイツ、フランス、スペインなどの国々の支配に
長い間隷属してきたルクセンブルク。

でも、今は、ルクセンブルク大公国として、ヨーロッパでの有数の
経済大国になっています。

隷属時代の名残ではあっても、ヨーロッパ各地の文化を融合させる
ことで生まれた美しい建物や街並み。

戦禍を守り通した渓谷沿いグラントの
川と緑とおもちゃの様な可愛い街並みの景色。

ルクセンブルク、やっぱり素適な国でした。
来れてよかったです。

最後にルクセンブルグで買ったショットグラスをご紹介しますね。

 ルクセンブルグでも、素適なショットグラスを見つけましたよ。

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ヨーロッパ木組みの家巡り20ルクセンブルグ市内観光2

2018-05-21 00:17:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1   32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り19ルクセンブルグ市内観光1
の続きです。

4月30日(月)

ルクセンブルク市は、城壁と渓谷に囲まれた城郭都市。
古い町並みと要塞群が世界遺産であることは
前回も書きましたが。。

今から坂道の石畳を登って、そのルクセンブルグの要塞群
を見にいきます。

しばらく石畳の道を歩くと、ヴェンツェルの環状城壁が
姿を見せました。
14世紀から15世紀にかけて造られた城壁で、
今は一部だけが残っているそうです。

ペトリュス渓谷

ルクセンブルク市内を流れるペトリュス川は、
アルゼット川と合わさりアルゼット川となります。
そして、アルゼット川沿いにできた谷を
ペトリュス渓谷といいます。 うん?なんだか複雑??

緑豊かな深い渓谷、城壁から見下ろすペトリュス渓谷の
グラントの中の街はしっとりと落ちついた様子。

これぞ、なんだかルクセンブルグっていう感じです。

目の前に見えているのは、サン・ジャン教会。

サンジャン教会の塔の後ろにあるのは、ノイミュンスター修道院です。

ポックの砲台

ペトリュス渓谷の断崖を利用、その上に城塞を築き
街をつくった要塞都市ルクセンブルグ。

城壁の先端にあるポックの砲台です。

ここが、963年、ルクセンブルグの
歴史が始まった場所と言われているんですよ。

大国に囲まれたルクセンブルグは、ドイツ、フランス、スペインなどの
国々の支配に隷属しましたが、

その隷属状況は1839年にルクセンブルク大公国として独立するまで
続いたそうです。

 

でも、ポックの砲台は、北のジブラルタルと呼ばれるほどの
防衛力がある天然の要塞だったそうです。

素適な景色

今は、穏やかな時間が静かに流れるこの渓谷の街ですが、
市を囲むヴェンツェルの環状城壁が建設された14~15世紀には、
全長20キロにも渡る「地下道要塞」も造られていたそうです。


ロマンティックでおとぎ話の国の様な景色も、
その後ろには、戦争で苦しんだルクセンブルクの歴史が刻まれているんですね。

向うに見える新市街地には、国際機関や金融機関のビルが建ち並んでいます。

経済大国の現在と要塞を築き他国の侵入を防ごうとした過去、
ここからは、この対比的な景色を一つに見る事ができます。

こういう景色もルクセンブルグの魅力の一つなのでしょうね。

 こちらに見える橋は、ヴィアデュック橋。
アーチが可愛い橋ですよね。

城塞の上から覗きこむこの景色は、可愛いおもちゃの国みたい。

私が思い描いていたルクセンブルグは、
こういう街並みなんですよね。。

ノートルダム大聖堂へ

 さて、ペトリュス渓谷を出て、次はノートルダム大聖堂へ向かいます。

  

陽気で明るい女の子達。
楽しそうで、若いっていいな~。

どこの国でも若い力は国の宝ですね。

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂にやってきました。

ノートルダム大聖堂は、1613年イエズス会修道士によって建てられた、
後期ゴシック様式の建物。


  

天に向かって伸びる尖鋭の塔が街のどこからでも見えて、
ルクセンブルグのランドマークになっています。

教会内部

国の儀式はこの聖堂で行われることになっていて、
ジャン前大公とベルギー王女ジョゼフィーヌ・シャルロットや
大公世子ギョームとベルギー貴族の娘ステファニー・ド・ラノワ伯爵令嬢
などの結婚式もここで行われたそうです。

一昨日(2018年5月19日)イギリスのヘンリー王子と
アメリカの女優メーガンさんが、イギリスのウィンザー城で
結婚式を挙げられましたが、それと同じように、

王女たちがウェンディングドレスの裾やベールを引きずりながら
歩かれたであろう主祭壇に続く道に佇む主人です。

主祭壇

ノートルダムとはフランス語で “我らの貴婦人” という意味で、
聖母マリア様の事を示すのだそうですが、
主祭壇の聖母マリア像は豪華なドレスを着て、
イエス・キリストを抱いておられます。

主祭壇のステンドグラスは壮大で綺麗。。

神聖な雰囲気の中で

教会を囲むステンドグラスもとても綺麗。。

そっと席に座って、じ~っと祭壇を見ていると
クリスチャンではないけれど、
心がす~っとしてくるような気がします。

このままもう少しじ~っと座っていたい感じ。。
歩き疲れているからじゃありませんよ。。

 ダルム広場

 ノートルダム大聖堂を出て、ダルム広場に戻ってきました。

 美味しそうなケーキ屋さん。

 人出は少し減ったようですが、露店はまだ出ています。

ギョーム大公世子

お土産屋さんに大公一家の写真が置いてありました。

こちらのハンサムな王子さまは、
1981年11月11日 生まれのギョーム大公世子。
次の大公さんですね。
ちなみにうちの長男と同い年です。

ルクセンブルクの現大公アンリ大公と妻マリア・テレサ大公妃の
長男で、ベルギー貴族の娘ステファニー・ド・ラノワと結婚。
先ほどのノートルダム大聖堂で結婚式を挙げられました。

とっても素適で仲の良いお二人ですね。 

 現大公アンリ大公の後継者として、これから活躍されていく事でしょう。

憲法広場

次に行ったのは、 憲法広場。

憲法広場には、第一次世界大戦戦没者の慰霊碑があり、
その先端にはゲレ・フラと呼ばれる黄金の女神像が立っています。

慰霊碑は、第二次世界大戦中にナチスによって破壊されましたが、
第一次と第二次の二つの大戦の犠牲者を弔うために、
1985年に再建されたのだそうです。

黄金の女神は、勝利と栄光のシンボルである
月桂樹の冠を掲げています。 

憲法広場近くには、観光客の駐車場やインフォメーションボックス、
大きなホテルもありますよ。

 憲法広場の幾何学的な模様の庭園も素敵。

また、この憲法広場からの眺めも素敵なんです。

ルクセンブルクの見どころのひとつ、アドルフ橋が見えます。

アドルフ橋は、ルクセンブルク大公のアドルフが
在位していた時代に築かれ、
当時は、世界最大のアーチを持った石橋だったそうです。
高さ42メートル、長さ84メートルもあるそうです。

でも、工事中で。。通れる事は通れるのですが、
脚組や工事壁が見えてちょっと残念かな。。

アドルフ橋の向こうに見えるのは、ルクセンブルク国立銀行 の時計塔。

経済大国ルクセンブルグの象徴ですね。

 

さて、いまからこのアドルフ橋を渡って夕食に向かいます。

ヨーロッパ木組みの家巡り21 ルクセンブルグ夕食・ホテル
に続きます。 

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ヨーロッパ木組みの家巡り19ルクセンブルグ市内観光1

2018-05-18 00:52:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

西城秀樹さん、亡くなられましたね。。63歳で。
私も同じ63歳。。

ほんと、早すぎますよね。

西城さんは、声がとっても素適だったし、歌がほんとに上手かった。

もっともっと歌いたかったろうな。。
もっともっと生きたかっただろうな。。と思うと辛くなります。

西城秀樹さんのご冥福をお祈りしたいと思います。


旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

さて、旅行記は、

 ヨーロッパ木組みの家巡り18ルクセンブルグの続きです。

4月30日(日)

遅れてきた現地のガイドさんは若い女性。
添乗員さんや日本語のガイドさんには、
場所の勘違いがあったとかなんとか。。
一生懸命説明をされていたようですが、

私達にはごめんなさいの言葉もなく、
何事もなかったような感じでツァーが始まりました。

ま、私達は現地の言葉は分からないしね。。仕方ないけど、
でも、I'm sorryくらいは、本人の口から聞きたかったかな~。

ギョ―ム広場

さて、まずは、 ギヨーム広場。
市庁舎の前にある広場です。 こちらが市庁舎。



市庁舎の両脇では、2匹のライオン像が
狛犬のように市庁舎を守っています。

こちらの像はギヨーム2世の騎馬像。

ギョーム2世はオランダ王で、かつルクセンブルク大公。
ルクセンブルクはルクセンブルク人によって
統治されるべきであると言い、ルクセンブルクの自治権を認めた人だそうです。

ギヨーム2世の向いている方向に大公宮殿がありますよ。

 クレール・フォンテーヌ広場

その大公宮殿に行く前に、ギヨーム広場すぐ横の
クレール・フォンテーヌ広場へ。

この広場にある女性像は、シャルロット女大公。
 
シャルロット女大公は、現アンリー大公の祖母にあたり、
第二次大戦中、亡命政府を指揮した人です。
戦後のベネルクス協定の礎を築き、祖国独立の英雄と言われているそうですよ。
 

まーちゃん(私の孫の女の子)と同じくらいの女の子が、
シャルロット女大公の像にくっついていますね。可愛い~。

大公宮殿

そして、こちらがギヨーム2世の像が見つめている大公宮殿。

ルクセンブルク大公宮殿です。
(右後ろの高い尖塔は、ノートルダム寺院のものですが。。)

ルクセンブルクは、世界唯一の大公国です。
大公宮殿は、現在迎賓館や大公執務室として使われているそう。
現在の君主は、2000年に即位したアンリ大公ですよ。

スペイン・ルネサンスの影響を受けた大公宮殿は、
建物壁面の彫刻に、中央ヨーロッパではあまり見ることがない
イスパレ・モレス様式の浮彫が施されるなど、
かつてスペインの支配を受けていたことを感じさせます。

素適な宮殿ですよね~。

数々の尖塔、多くの窓。。

ファサードを飾る模様、バルコニーの飾り。。とてもお洒落な建物です。

宮殿というと、広い敷地に広い庭、大きなお城をイメージしますが
この宮殿は、こじんまりとした宮殿という感じかな。

でも、門の前にはルクセンブルク大公国の紋章が輝き、
ルクセンブルクの兵士が宮殿を守っていますよ。

チョコレート・ハウス

大公宮殿の前には、宮殿にも劣らない様な素敵なお店が続いています。 

その中で、ひときわ人気を集めるのがチョコレート・ハウスというカフェ。 
すごい人で賑わっています。

 

ホットミルクに「ホットチョコスプーン」と呼ばれる
チョコレートを溶かして飲むホットチョコレートが名物なんだそうです。

残念ながら飲むだけの時間はありませんでしたが。。

 サン・ミッシェル教会

さて、次は路地を通ってサン・ミッシェル教会へ行きます。

サン・ミッシェル教会は、ルクセンブルクの街の中で
最古の教会です。街の中の皆の為の小さな教会という感じです。


 

色々な時代を通り抜けてきたサン・ミッシェル教会は、
ロマネスク、バロック、ゴシックの色々な様式が入り混じっているそう。

その時代その時代の人々の心に寄り添い、人々を守り
街の皆に親しまれ続けてきた教会なんでしょうね。

 ルクセンブルクの世界遺産

ルクセンブルクの世界遺産は、古い街並みと要塞群ですが
要塞群は渓谷沿いに造られ、グラントと呼ばれる低地にあります。

キルシュベルグと呼ばれる高台には、
国連関係の近代的なビル群が集まっているそうですよ。

ルクセンブルグ特有の高低差のある美しい景色。
これから歩いて渓谷沿いのグラントの景色を見にいきます。

 

ヨーロッパ木組みの家巡り20ルクセンブルグ市内観光2
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ヨーロッパ木組みの家巡り18ルクセンブルグ

2018-05-16 09:50:40 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

先週土曜日の旅サラダでフランスアルザス地方を
紹介していましたね。

ストラスブールやコルマール、リクヴィルと
懐かしい街の映像がいっぱいで
思わず見入ってしまいました。

だれか、見られた方おられるかな~。

さて、私達はこれからそのアルザス地方を離れ
ルクセンブルグへと出発です。

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り17ストラスブールイル川クルーズ2
の続きです。

4月30日(日)

フランス・ストラスブールを出て、今度は、ベネルクス3国の一つ
ルクセンブルグへ向かいます。
ベネルクス3国は、オランダ・ベルギー・ルクセンブルク。

もう一度、前にも出した地図に登場してもらいますと。。

ほら、ストラスブールからルクセンブルグは、まぁまぁ近く。
といっても220キロあって、バスで3時間半ほどかかるんですけどね。
220キロというと、東京から諏訪・松本・上田・長野辺りまでの距離です。
 

 

オランダ・ベルギーに行った時、ルクセンブルグも付いているツアーも
あったのですが、日程があいませんでした。

今度のツァーには、行けなかったルクセンブルグと、もう一つ、
一度見て見たかったケルン大聖堂がついていたので、
これだ~と思ったのです。

草原をバスは行く

バスは、菜の花の咲く草原を走り、

 のどかな川の流れる田舎町を走ります。

バスの揺れに任せて窓の外を見ていると、青空が綺麗~。
草原の緑にも癒されます~。

 今度は、黄色の菜の花畑が続いてますよ~。

 春の訪れは、どの国にも、必ずくるんですね。

のどかな景色を眺めつつ、気持ちのいいドライブです。

ルクセンブルグ

そして、道端にこんな看板を見つけました。

ルクセンブルグと書いてあります。

これが国境なんですよ。ここからは、ルクセンブルグです。

フランス、オランダ、ドイツ、ベルギーと大国に囲まれた
小さな国ルクセンブルグ。

面積は、神奈川県と同じくらいだそうです。

ルクセンブルグってのどかで田舎風の家が続く国なのかな~
なんて思っていたらとんでもない。。
ルクセンブルグのBIL銀行(バンク・ インターナショナル・ア・ルクセンブルク)
めちゃめちゃ近代的です。

ルクセンブルグは小国だけど、ヨーロッパでも有数の経済大国
なのだそうですよ。

ダルム広場

ルクセンブルクの街につきました。

ルクセンブルク市は、1994年にユネスコの世界遺産に登録され
旧市街(サントル)ガレ(中央駅周辺地区)グルント(谷地区)
キルシュベルクの丘の4つに分かれるそうです。

バスを降りて、まずは旧市街地のダルム広場へ向かいます。
ダルム広場は、「街のサロン」という愛称で親しまれる広場です。

17 世紀から、地元の人々が集う場所として親しまれてきた広場。

お洒落なレストランやお店もいっぱい、マクドもありましたよ。

こちらは自治宮殿。1900年代の比較的新しい建物だそうです。

この自治宮殿前に広がる広場がダルム広場なのです。
今日は日曜日なので、すごい賑わいです。

現地ガイドさんが来ない。。

この場で、現地のガイドさんと待ち合わせという事なのですが
ガイドさんの姿がどこにもありません。。

添乗員さんと日本語のガイドさんは、はらはら。。
携帯で連絡を日本とも取り合って大変な様子です。

私達は、まぁ、しゃ~ないか。。という感じで
周りをウロウロと見ています。

いつ来るか分からないので、何分間のフリータイムという
事もできなかったようで。。私達もただ待つしかありませんでした。

近くの露店を覗いたりしながら待つこと15分ほど。
現地のガイドさんがようやく登場です。
日本ではありえないけど、海外では、
こういう事もよくあることなんですよね。。

イライラしても怒っても仕方ないんです。。
でも、やっぱり、時間はちゃんと守ってほしいですよね。

さて、気を取りなして、いよいよルクセンブルグの
市内観光、始まります~。 

ヨーロッパ木組みの家巡り19ルクセンブルグ市内観光1
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ヨーロッパ木組みの家巡り17ストラスブールイル川クルーズ2

2018-05-13 11:55:55 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

今日は雨の京都。

昨日は、真っ青な空の下、地域のお祭りが行われました。
今年は、役を持っているので、私達はちょっと大変。

でも、まーちゃんやれーちゃんも来てくれて
とっても楽しいお祭りでした。

 


 

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

さて、旅行記は、
ヨーロッパ木組みの家巡り16ストラスブールイル川クルーズ1
の続きです。

4月30日(日)
イル川クルーズヨーロッパ地区へ

とっても素敵な サン・ポール教会を見た後、船は、住宅街を進みます。

どの家もどの家も可愛いですよね~。

白い家々が青い空にぴったり。

 ARTE(アルテ)

 。。と、近代的な建物が目に入ってきました。
こちらは、フランスとドイツ共同出資のテレビ局アルテ。

フランス語とドイツ語で放送し、フランスやドイツ以外、
オランダやスイス・ベルギーなどにも放送を提供しているテレビ局です。

この辺りの川ではカヌーに乗る人達をよく見かけました。

すいすいと水面を走るカヌー。気持ちいいでしょうね~。
。。って、とても私にはできませんが。。
 

欧州評議会

船の右手に欧州評議会。

欧州評議会は、1949年に設立され、
欧州における人権、民主主義及び法の支配の確立を目指す機関です。

現在、欧州の47ヵ国が加盟しているほか、
5ヵ国(日、米、カナダ、メキシコ及びバチカン)がオブザーバー国と
なっているそうですよ。

 

 欧州議会(Palace of Europe )

欧州評議会の反対側(左手)には 欧州議会があります。
欧州評議会と欧州議会は、橋で繋がっているんですよ。

欧州議会は、欧州連合(EU)の議会であり、
ストラスブールでは、全議員から構成される本会議等が
行われているそうです。

人権裁判所

そして、もう一つこの建物は、人権裁判所。

1959年に設置され、1998年11月1日条約改定により常設組織となった、
欧州評議会加盟国を対象とする人権救済機関です。

でも、どうしてストラスブールに、
こういうEU関係の近代的な建物が集まるのでしょうか。

それは。。

ストラスブールは、ドイツとフランスとの境界にあって、
長い歴史の中でドイツになったりフランスになったり
戦争という歴史に長い間翻弄されてきた町でした。

それだからこそ、EUは欧州議会などの施設をストラスブールに
平和の象徴として造ったのだそうです。

辛い経験をしてきた街だからこそ、平和の尊さを一番知っていると
いう事なんですね。

Uターン

さて、船はここでUターン。水路を戻っていきます。

水辺の親子さん、男の子がちょっと恥ずかし気に
手を振ってくれています。

 

穏やかな水の上を船は静かに進んでいきます。
先ほどのサンポール教会を越えると、そのまままっすぐ
今度は終点のロアン宮を目指します。

 なんか、本当に絵本の中の世界みたい。。

 そして、おとぎの国のお城の様な建物が見えてきました。

 ポントニエ国際高校

このお城の様な建物は、なんとポントニエ国際高校。
ストラスブールの高校で唯一の公立の国際学校だそうですよ。

このお城が学校だなんて。。

この学校には、フランス語が話せるか、
英語がかなりペラペラでないと入れないようですが、
日本人の学生もいるみたいです。

どんな日本人が通ってられるんでしょうね。

 

 パステルカラーの家々を見ながら。。

可愛いコロンバージュの家を見ながら。。
船は終点に向かって進んでいきます。

橋の上の人もこちらを見ていますね~。
お互い手を振り合ったり、笑いあったり。。

 のどかで楽しい時間も、もうすぐ終わりかな。。

1時間と少しくらいでしょうか。。

本当に気持ちのいいクルージング、もっと続いて欲しいです。

ロアン宮

とうとうロアン宮の横にやって来ました。

18世紀にストラスブール司教の住居として建てられたロアン宮。
今は、美術館や博物館になっています。

ストラスブール大聖堂や、プティット・フランス、カメルゼル邸、
クレベール広場などと共に、
1988年、ストラスブールのグランドイルとして世界遺産に登録されています。

そして、ここでイル川クルーズが終わりました。
皆、順番に船を降りていきます。

お天気の日には、オープンタイプの船がやっぱり最高。
青い空に感謝、とても気持ちのいいクルーズでした。

さて、これから、お昼ご飯を食べに行きます。

 レストランが集まる広場を通って。。

レストランLa Chaine d'Or

ストラスブール大聖堂とプチ・フランスのちょうど真ん中位にあるレストラン。

テラス席にも人が結構入っていますね。

 

私達は、もちろん屋内で。

 観光の後の冷たいビールは美味しい~。

 パスタやスイーツの昼食を終えて、ホテルまで戻ります。

ホテル前から、バスに乗ってルクセンブルグに出発なのです。

トラムに

ホテルまでは、歩いてもすぐですが、たまたま4月29日、
フランス・ストラスブールから、隣町のドイツのケールまで
トラムが開通したとかで、4月29日と30日は
ストラスブール市内からケールまでトラムが無料でした。

せっかくそんな日に来たのだから、無料のトラムに乗りましょう~と
これは添乗員さんの機転。

 一駅か二駅でしたが、トラムにも乗ることができました。

でも。。

そのことをもう少し早く知っていたら。。
散歩の時とかにも乗れたのに。。

。。って、それでは散歩にはなりませんかね。。

 さて、それでは、ルクセンブルグに向けてバスが出発です。

ヨーロッパ木組みの家巡り18ルクセンブルグへ続きます。

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ヨーロッパ木組みの家巡り16ストラスブールイル川クルーズ1

2018-05-10 00:03:33 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

さて、ちょっとお休みしていたヨーロッパ木組みの家巡りの旅の
再開です。

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り15 ストラスブール大聖堂の続きですよ。

4月30日(日) 

イル川クルーズ(BATORAMA)

大聖堂から150mほど離れた桟橋から発着するイル川クルーズ。

ストラスブールの旧市街地はイル川という川で囲まれていますが、
その旧市街地とプティットフランスをぐるっと周り、
近代的な建物が並ぶヨーロッパ地区まで行って戻ってくる遊覧船クルーズです。
                         (赤い線ですよ。)

紫色の☆のロアン宮殿横の桟橋から船は出航し、
また、ロアン宮まで戻ってきます。

運河クルーズは、すごい人気で皆さん列を作って並んでられますね~。

こんな、屋根付きのクルーズ船もあるようですが。。

私達のクルーズ船はオープンタイプ。
この方が、今日の様ないいお天気の日にはいいですよね~。

 

いっぱいの人が乗って、クルーズ船、いざ、出航です。

クルーズは日本語など12カ国語の音声ガイドによる解説付きです。

 川沿いのコロンバージュの家々は、おもちゃのように可愛いです。

ちょっとオランダっぽい雰囲気の家もあって、ほんと可愛いですね。
積み木の家みたい。。

リクヴィルで摩天楼と呼ばれていたコロンバージュによく似た木組みの家も。

温かいし、風は爽やかだし、とっても気持ちのいい
クルーズです。

 この低そうに見える橋の下もくぐっていきます。 

この桟橋をくぐると、いよいよプティット・フランス。

プティット・フランスでも有名なレストランの一つ、
オー・ポン・サンマルタンが見えています。

 この辺りのパステルカラーの家々も可愛いですよね。

プティット・フランスの水門

プティット・フランスの中に入っていく前に
クルーズ船は川の高低差を調節するために水門に入ります。

船が入ると後部の門が閉まり、水が流れ込んできて
水面が徐々に上昇します。

その間、じ~っと待つこと数分間。結構長く感じます。

 プティット・フランス

水面が同じ高さになると前の門が開いて、やっと再び出航。

すると、大勢の観光客の皆さんが迎えてくれるプティット・フランスです。
朝一番で写真を撮った、あの場所ですよ~。

 

こんなに人が来ているんだと。。びっくり。

 お互いに手を振り合って、お互いに写真を撮り合って。。

私達のこの船も、景色の一部になっているんでしょうね。

 なんだか、楽しい~、わくわくしながら船は進んでいきます。

青い空の下、揺れる水面、ゆっくり進む船と一緒に
寛ぎの時が過ぎていきます。

ヴォーバンダムとクヴェール橋

そして船はプティット・フランスの外れ、ヴォーバンダムに。
先ほど、屋上に登ったダムですよ。

ほら、屋上にたくさんの人がおられるでしょう。

超のつくエリート養成校フランス国立行政学院、
この学院は、フランスのシラク元大統領・オランド元大統領
マクロン現大統領などを輩出しています。

 そしてこちらがクヴェール橋。遠くに大聖堂も見えています。

サン・ポール教会

 マロニエの木の群生。向うに見えるのはibisホテルですね。

 船の進行方向に見えてきたのは、サン・ポール教会です。
19世紀末に建てられたプロテスタントの教会。
先のとがった76mの2つの尖塔が目を引きます。

 

こちらは、横から見たサン・ポール教会。
船はサン・ポール教会の横を進んでいきます。

 

 真横から見た、サン・ポール教会。

 同じ教会なのに、見る方向に寄ってずいぶんイメージが違いますね。

さて、イル川クルーズは、これから
近代的な建物のあるヨーロッパ地区に入っていきます。

 

ヨーロッパ木組みの家巡り17ストラスブールイル川クルーズ2
続きます。

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英国から帰ってきました。

2018-05-09 07:37:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

ただいま~。

英国から6日帰ってきました。

6日は、ぼ~っとしていて、7日は一日中洗濯と片づけとお土産の整理。
8日は、夜の10時頃まで仕事でした。。。

楽あれば苦ありですよね。。

英国、本当に色々なトラブルや大変なこともあったのですが
でも、とっても楽しかったです。

お天気にも恵まれ、楽しくて素敵な方達と御一緒でき、
一日寝込んだりもしたけれど。。
でも、愉快な思い出の旅になりました。

少し灰色がかった暗めのイギリスのイメージが、
明るく元気で、素朴で美しくて、
でも、どこか気品が漂うイメージに大きく変わりました。

 

ロンドンのあと、英国最終日は南イングランドに行ったのですが、

リーズ城もシシングハーストキャッスルガーデンも
抜けるような青空の下、とっても綺麗な花々が見事に咲いていて、
本当に心が癒されました。

また、ビートルズが誕生したリバプールのパブに行ったり、

ビートルズのジャケット写真に使われたロンドンのアビーロードで、
彼らと同じような写真を撮ったり


ジョンレノンが好きだったカレーを食べようと、
ツァーの方と一緒にレストランディシュームを探し、
1時間近く並んでカレーを食べたり。。

ユニークで楽しい体験もいっぱいでした。

現地からスマホで

今、英国に来ています。

ロンドン

 

また、いつか、詳しく旅行記も書きたいと思っていますが、
まずは、昨年ゴールデンウィークの木組みの家々のお話を
仕上げないと。。

 

とにかく次は、

ヨーロッパ木組みの家巡り15 ストラスブール大聖堂の続き、

ヨーロッパ木組みの家巡り16ストラスブールイル川クルーズ1
に続きます。

 

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ロンドン

2018-05-04 07:55:33 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

こんばんは。

今、英国に来ています。

ロンドンにやってきました。

今日も、おかげ様で青空。

霧のロンドンならぬ、晴天のロンドンになりました。

でも。。

 

実は、昨日とんでもないハプニングが。。

 

イギリスでもっとも美しいと言われる

コッツウォルズに行く予定だったのですが、

突然私は嘔吐と下痢、主人は風邪のような症状で体がだるく起きれなくなり、

コッツウォルズのツァーをキャンセルしてしまいました。

 

こんなことは、初めて。。

二人ともホテルで一日寝てました。

でも、そのおかげて、本日は復活。

 

ブルーベルが咲くことで有名な森

アシュリッジ・エステイトにもなんとか行けたし、



ウェストミンスター寺院やバッキンガム宮殿にも行けました。

丸々一日、損しちゃったけど、

でも、とにかく

なんとか復活できてよかったです。


あと、一日、イギリスを楽しんできますね。

英国から帰ってきました。

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