京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

オーストラリア旅行13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウス

2013-01-30 00:20:00 | 海外旅行2012 11月オーストラリア

旅の始まりはこちらオーストラリア旅行記1 ゴールドコーストへ出発

オーストラリア旅行12 シドニー観光・ロックス・セントメアリー大聖堂からの続きです。

 

11月21日(水)

ダーリンハーバー

セントメアリー大聖堂から、ダーリンハーバーへやってきました。

ダーリンハーバーは、私達の泊まるホテルのすぐ近くにある港。
ホテルの部屋の窓からも、このハーバーが見えていましたよ。

港には白いクルーザーや豪華クルーズ船が数多く浮かび、

通り沿いには、レストランやカフェテリアなどが並んでいます。

こんな可愛いバスも走っていますよ~。

カメラを持った各国からの観光客もいっぱい。
温かで穏やかな陽の中、みんなのんびりと散策を楽しんでいる様子です。
 

シドニー水族館や、シドニーワイルドライフワールドなどのミュージアムもあって
色々な楽しみ方ができるダーリンハーバー。

初夏の暖かな風の中、のんびりとしてきますね~。

フェリー乗船

私達は、ここからフェリーに乗船。 

 今から、サーキュラキーのオペラハウス目指して出航です~。

席は自由なので、私達は一番上のデッキへ行ってみました。
景色はよく見えるけど、風がすごい事、すごい事。

座る場所は、もういっぱいだったのですが、

なんとスペイン系の、ちょっと見た感じいかつい男の方が、

プリーズと言って、私に席を譲って下さいました。

いや、敬老じゃないですよ~、レディーだからですよ。。。

 

しばらくすると、ハーバーブリッジが見えてきました。

オペラハウスが見えた

 すると、船上にいた皆から、うわ~っという声が。。

 ハーバーブリッジの向こうにオペラハウスが見えてきたのです。

海の上から見るオペラハウス。。

テレビで何回か見た白いあの独特な形の建物が目の前に見えています。
 

サーキュラキー

そして、フェリーはサーキュラキーのシドニーコーブ港に着きました。

サーキュラーキーはシドニーの海の玄関として有名な所。


シドニー湾は、世界三大美港の一つだそうですよ~。本当に、綺麗な港です。

クルーザーがずらっと並び、ビルの高さと同じくらいのこんな豪華なクルーズ船も。

どんな人が乗っているやろうね~なんて、言いながら見あげる豪華客船です。

オペラハウス

そして、いよいよオペラハウスへ。 

 

白いヨットの帆が膨らんだように見えるこのオペラハウスは、
世界遺産にも登録されているそうですよ。

一年を通してずっと公演が行われ、毎年200 万人もの観客が訪れる
世界でも多忙な劇場。

今回は、オペラハウスの内部も見せてもらえるそうで、
なんだかわくわくです。

 オペラハウス館内ツアー

日本人のガイドさんの説明を聞きながら、館内を巡るこのツァー。
知らない事がいっぱいで、面白かったです。

デンマークの建築家ジョーン・ウッツォンがデザインしたオペラハウス。

白い貝殻を思わせるこの奇抜なデザインは、
実は、一旦落選したデザインの中から再登用されたものだったようです。

 

外観のデザインは決定したものの、建て方がわからず、
数学者や物理学者の手を借り、14年もの歳月を費やし建てられたのだとか。。

デザインは決定したのに、建て方がわからない。。なんて
日本人の感覚とはあまりにもかけ離れていてびっくりでした。

 

でも、だからこそ、今まで世界中の人が見た事もないような
オペラハウスが出来上がったんでしょうね。

柔軟な頭と感覚を持つ事って大事なことなんだ。。と思ってしまいました。

 

釘は使わずに、本当にヨットの帆を建てるような工法で建てられたオペラハウス。
内部のオレンジと紫という色彩も、はっと驚きのコントラストで美しい~。

ここから見るシドニーの港も、また、本当に綺麗です。

 

白い貝殻を思わせる屋根の曲線を表すために使われたのは
約106万枚ものスウェーデン製の陶製タイル。

確かに屋根が1枚1枚のタイルでできていますね~。

このホールで音楽が聞いてみたい

このツァーでは、コンサート大ホールの見学もできました。 写真はNG。
素晴らしいコンサートホールの椅子に座ってガイドさんの話を聞いている間、

私も主人も思った事は同じ。。このホールで音楽が聞いてみたい。。

明日の夜はディナークルーズで無理だけど、
明後日、シドニー最終日の夜に、聞きに行けないかな~と
いうことでした。

今はガラガラのコンサートホールですが、
きっとコンサートの時は、着飾った紳士淑女でうめ尽くされるのでしょう。

素晴らしい音響効果のホールに、響き渡るオーケストラの音。

そんな事を思うと、聞いてみたいと思う気持ちは
どんどん膨らんでいくようでした。

 

青い空と白いオペラハウス 

さて、オペラハウスの外に出ると、
先程までの白い雲が流れ、真っ青な空が広がっています。

青い空に白いオペラハウス、綺麗~。
でも、もうちょっと違う角度から写真が撮りたいな~。。。と思うんだけど、

でも、これがツァーの辛い所、皆は、どんどん先に進んでしまっています。

大急ぎでみんなに追いついて。。

さて、次は、免税店に行くそうですよ。

 

( オーストラリア旅行14 シドニーで迷子とホテルビュッフェへ続きます。)

 


オーストラリア旅行日程  

 1 ゴールドコーストへ出発  2 ゴールドコーストサーファーズパラダイス
 
3 カランビンコアラ観光       4 スカイポイント展望台
 
5 グリーマウンテン・アルパカ牧場  6 グリーマウンテン・ラミントン国立公園
 
7 グリーンマウンテン昼食・4WDツァー  8 世界遺産土ボタルと星座ツァー
 
9 トロピカルフルーツワールド      10 バイロンビーチ・バイロン岬
 
11 ビーチとコスタドーロビストロ  12 シドニー観光・ロックス・セントメアリー大聖堂

13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウス  14 シドニーで迷子とホテルビュッフェ
15 ブルーマウンテンツァー    16 
ダーリングハーバーイタリアン・水族館
17 シドニーシティーQVBクリスマスツリー   18 キャプテンクックディナークルーズ
19 モノレール・パディスマーケット      20 パディントンとビルズ
21シドニータワー   22 ロックス散策   23 オペラハウスでクラシック

24 シドニーから帰国・お土産

 

 オーストラリアの物
 オーストラリア旅行日程                       (2013・2・2)

 

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オーストラリア旅行14 シドニーで迷子とホテルビュッフェ

2013-01-25 00:30:30 | 海外旅行2012 11月オーストラリア

旅の始まりはこちらオーストラリア旅行記1 ゴールドコーストへ出発

オーストラリア旅行13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウスからの続きです。

 

11月21日(水)

DFS ギャラリア

オペラハウスから免税店にやってきました。

免税店のディスプレー、なんとなくクリスマスツリーっぽくないですか~。

 ほらほら、こっちもやっぱりクリスマスツリーですよね~。

 


お土産用の化粧品を買ったり。。

 

免税店内にあるJTBデスクで両替もしてもらえました。

ここでは、空になったペットボトルに、
お水を入れさせてもらうこともできましたよ~。


サーキュラキー散策

このツァーは、各ホテルまで送ってもらって終わりなのですが、
私達は、ここサーキュラキーのDFSで解散させてもらいました。

いいお天気だし、少しこの辺りをぶらぶらして、
シティーレール(地下鉄)でホテルまで帰ることにしたのです。

オーストラリアの桜といわれるジャカランタの薄紫の花が綺麗に咲いています。

 少し汗ばむくらいのいいお天気。

初夏の風に吹かれながら歩く港街は、気持ちいい~。

シティーレール(地下鉄)


街を少し散策した後は、地下鉄の駅に行き、切符も無事にゲット。
プラットフォームも確認したし。。

 

無事にシティーレールに乗りこむことができました。

席が結構広くて、ゆったりした車内。

もっと乗っていたいくらいだけど、二つ目のタウンホール駅が、
私達の泊まるホテルに一番近い駅。

あっという間に駅に着いてしまいました。 と、ここまでは順調~。

あとは、歩いてホテルへ帰るだけ。。。と、思ったのですが。。

 ところが、地下から街中へ出てきたら。。

。。どっちへいったら、いいのか全然分かりません。


迷子になっちゃった。。?

何回か歩いた後は、もうすっかり分かりましたが、この時は全くの初めて。

右か左か、どっちに向かって歩いたらいいのかも分からないのです。。
ちゃんとした地図を持って出ればよかったのに、それもないし。。

で、優しそうなおばさんにホテルへの道を聞いてみました。

ホテルの名前と住所を見せて教えて貰ったのですが、
しばらく考え込んでいたおばさん、

わかった~という感じで、ここをまっすぐ行って橋を渡ってと
教えてくれました。

ありがとうございます~と言って歩きだした私達。

でも。。。どうも、おかしいのです。

なんか、違うような気がする。。

 

ここで、私達が気になったのは夕食の時間でした。

朝、ガイドさんから聞いていたのは、夜6時からホテルのレストランで
ビュッフェの夕食ということでした。

それまでに、ホテルのチェックインもしないといけないし、
着替えないと、汗もかいているし。。

早くホテルに着いて、ちょっと休憩もしたいのに。。

なんか、ホテルへの帰り路で迷ってしまったみたいなのです。

夕食の集合時間に間に合わなかったら、
みんなに迷惑かけるかもしれないし。。

スマートフォンマップ検索

どうしよう。。と思った時、たまたますれ違ったサラリーマン風のおじさんに
またまた、ホテルへの道を聞いてみました。

ホテルの名前と住所を見せたら、

おじさん、自分のスマートフォンにホテルの住所を打ち込んでくれて
マップ検索してくれたのです。

すごい。。スマートフォンは、オーストラリアにもあるんだ。。
って、当たり前ですよね。

おじさん、ホテル名や住所など、いっぱいいっぱいアルファベットを
打ち込んでくれて。。

本当にすいません。。。と私達。

時間取らせてしまったのに、にこにこと教えてくれたおじさん。

おじさんのおかげで、なんとかホテルに着く事ができました。
本当にありがとうございました。

二人とも勘違いしていた。。

なんとか無事にたどり着いたフォーポインツホテル。 

もう、疲れた~、やっと着いて、ほっとほっとです。

 

すぐにチェックインして。。

無事にホテルの部屋へ着いたのが、もう5時半過ぎ。

うわ~、夕食の集合時間まであと30分もない。。と、大急ぎ。

それでも、なんとか遅れずに行けそうやね~とばたばた着替えて
ホテルのレストランに、ジャスト6時に着いたら。。

誰も来ていません。。

え。。6時にここに集合やったよね。と、私。
主人も、そうやと思うけど。。と、自信なさげ。

その後しばらく待ってもだれも来ず。。

どうも、レストランが6時から開くというのを
6時にレストラン前に集合と、二人とも勘違いしていたみたい。。

な~んや、それやったら、あんなに急いで
ホテルに帰らんでもよかったのに~と、

なんか、どっと疲れが。。

ま、午前中ガイドさんが説明してくれた時に
ちゃんと聞いていなかったのがいけなかったのだし
仕方ないですよね~。 

これからは、ガイドさんの話をしっかり聞いておかないと。。
と、反省の二人でした。

 

ホテルでビュッフェ夕食

ちょっと時間は早いけど、でも、せっかくレストランに来たので、
そのまま夕食を食べることにしました。

 さすがに、まだがらがらですが、でも、お料理は手付かずでたっぷり。

 

種類も多いし、すっごく美味しそうです。

そういえば、朝からパン類しか食べていなかったことに気付き、
じゃあ、頑張って食べよう~と決定。

ビールで乾杯した後は、まずは、オードブルから。

メインもしっかり何回もおかわり。なにせ時間はたっぷりあるからね。
でも、主人はやっぱり、蟹、蟹でしたけど。。

デザートやフルーツも美味しそうなのがいっぱいで、
たっぷりスイーツもとってきました~。

最後にはアイスクリームまで食べて、
本日のフルコース終了です。

こんな日もあるよね

なんだかんだと、ゆっくりと夕食を食べたので、
もう、夜も8時ごろ。

夕食後、コンシェルジェで、明後日夜のオペラハウスのコンサートを
予約しようかと寄ってみたら、

なんと、コンシェルジェはもう閉まっていました。

夕食の前にすればよかった。。と思っても、もう後の祭り。
明日の朝、頑張りましょう~。

このあと、部屋に帰ったら、部屋の貴重品ボックスが壊れていて
修理を依頼。

修理に来てくれるまで1時間近くかかったり。。と、

本日は何かとトラブル続き。。

でも、ま、そんな日もありますよね~。

さ、明日はまた朝も早いので、早目に寝てしまいましょうか。。。

 

 オーストラリア旅行15 ブルーマウンテンツァーへ続きます。)

 


オーストラリア旅行日程  

 1 ゴールドコーストへ出発  2 ゴールドコーストサーファーズパラダイス
 
3 カランビンコアラ観光       4 スカイポイント展望台
 
5 グリーマウンテン・アルパカ牧場  6 グリーマウンテン・ラミントン国立公園
 
7 グリーンマウンテン昼食・4WDツァー  8 世界遺産土ボタルと星座ツァー
 
9 トロピカルフルーツワールド      10 バイロンビーチ・バイロン岬
 
11 ビーチとコスタドーロビストロ  12 シドニー観光・ロックス・セントメアリー大聖堂

13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウス  14 シドニーで迷子とホテルビュッフェ
15 ブルーマウンテンツァー    16 
ダーリングハーバーイタリアン・水族館
17 シドニーシティーQVBクリスマスツリー   18 キャプテンクックディナークルーズ
19 モノレール・パディスマーケット      20 パディントンとビルズ
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24 シドニーから帰国・お土産

 

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 オーストラリア旅行日程                       (2013・2・5)

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オーストラリア旅行15 ブルーマウンテンツァー

2013-01-22 00:30:00 | 海外旅行2012 11月オーストラリア

旅の始まりはこちらオーストラリア旅行記1 ゴールドコーストへ出発

オーストラリア旅行14 シドニーで迷子とホテルビュッフェからの続きです。

 

 11月22日(木)

ブルーマウンテンズエクスプレスツァー

本日は、ブルーマウンテンズエクスプレスツァー、
雄大なユーカリの森、ブルーマウンテンに向かいます。

シドニーの中心から西へほぼ100キロ、
車で約2時間くらいで着く、ブルーマウンテン。

2000年、シドニーオリンピックが行われた年に、
ユネスコによって世界自然遺産に指定されたそうですよ。

 

ただ。。

本日は、お天気がいまいち。。
雨は降っていなのですが、白い霧がかかっている感じで

ブルーマウンテンの山々が見えるのか、少し不安です。

 シドニー郊外の家々、可愛い家がずらっと並んでいます。

これって。。お天気だったら、どんなにか素敵だろうに。。とちょっと残念。


ブルーマウンテン・エコーポイント

世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園に到着。

まずは、ここの観光には外せないといわれるエコーポイントです。

ここからは、スリーシスターズというブルーマウンテンで有名な山々が見渡せるとか。。

ところが。。。

 

不安的中。。

 

 

ご覧の通りの真っ白状態。

なになに。。真っ白やん。。

スリーシスターズが、こんな風にみえるはずなんですけどね~。。

この白さは、中国万里の長城に行った時と同じやな~と。。

     中国北京万里の長城

ま、仕方ないねと。。と帰りかけた頃、
少し霧が晴れてきたものの、まだまだな感じです。 

アボリジニ装束のお兄さん

エコーポイント近くのお店では、
がっくりきている観光客のみんなを喜ばそうと、

アボリジニのかっこをしたこんなお兄さんが
笑顔を振りまいて頑張ってくれてました。


みんな、いっしょに写真を撮ったりして、結構盛り上がりましたよ。

お店の中には、アボリジニ(原住民)グッズもいっぱい。

 シーニックワールド

そして、次は、シーニックワールドへ。

ここから、トロッコ列車に乗ったり、ケーブルウェイに乗ったりします。
 

 店内の大きなクリスマスツリー。

あまりにも天候が悪い日は、このトロッコ列車にも乗れないという事ですが
本日は、無事に乗れるよう。。

ま、それだけでもよかったかな。

 トロッコ列車

ここのトロッコ列車は、世界一の急勾配(52度)だとか。。

たしかに、すご~い角度です。

これは、下から上を見上げたものですが、

この角度を、なんと安全ベルトなしで
ごぉ~っと降りてきます。 

 

トップ・ステーションからジャスミン渓谷の谷底まで
200メートル降下するジェットコースターのようなもの。

ひぇ~、きゃ~という叫び声が。。

でも、あっという間の到着でした。

 

ブッシュウォーキング

トロッコ列車を降りたところから、ブッシュウォーキングと呼ばれる、
林の中を歩くツァーが始まります。

ブルーマウンテンには昔、石炭の炭鉱があったそうで、
こちらは、石炭を掘っていた頃のなごりだそう。。

ブッシュウォーキングは、緑の林の中を、話を聞きながらゆっくり歩きます。

なんか、ゴールドコーストのグリーンマウンテンと似ている感じ。
時間的には、かなりこちらの方が短いですが。。

かんかん照りでないので、かえってしっとりとしたマイナスイオンや
森の匂いを感じて、
緑に癒される気がします。

ケーブルウェイ

そして、最後はケ―ブルウェイ。

シーニック・ケーブルウェイは、高さ270メートル、
720メートルの距離を谷を越えて対岸まで渡るロープウェイです。

定員は、90名程なのだけど、ちょっと前に途中で止まってしまった事故があって

いまは定員が45名になっているとか。。

。。。それって、すっごく怖いんと違う?。。

でも、ケーブルウェイ係のオーストラリア人のおばさん、
そんなことは、あんまり気にしていない様子。。

 

 

中国人ツァーに負けないで

私達がケーブルウェーに乗るために並んでいたら、
後ろから中国の団体さんがやってきました。

両方合わせて45名以内だったので、いっしょに乗ることになったのですが、

普通、あとからやってきた人は後ろに並ぶのに、
どんどん、私達の前にやってこようとします。

というか、完全に私達を追い抜いて自分達が前に来てしまっています。

添乗員さんも、係のおばさんも、並んで下さいと注意したのにしらんぷり。
添乗員さんと係のおばさんも、顔を見合わせあきれ顔。

そこで、添乗員さん、私達を集めて秘策を伝授してくれました。

「いいですか~、ケーブルウェイに乗ったら、必ず進行方向右側へ
 行って下さい。
 スリーマウンテンズがよく見えますからね~。
 中国の人に負けちゃ~だめですよ。

私達も、わかりました~とちょっと気合いが入ります。

ケーブルウェイ係のおばさんも、
私達が後ろに追いやられたのを知っているので、
普段は開けない後方の扉も開けてくれました。
 

 

そして、いざケーブルウェーが着いて、乗り込んだ私達。

右側、右側。。と、私と主人も右側をゲット。

ぐるっと見まわすと、

みごとに、私達のツァーの人がみんな進行方向右側をゲットしていました。

みんなそれぞれ、目配せしてやった~って感じ。

添乗員さんも、

「すごい!よく頑張りましたね~

ツァーの皆の中には、なんか、一緒に頑張った試合に勝った後の様な
そんな連帯感が流れていました。

 スリーシスターズ

そして、ケーブルウェイの右側からは、添乗員さんが教えてくれた通り、
ブルー・マウンテンズの山々が。。

まっ白だった霧もはれ、深い緑色の森林、砂岩の絶壁、それに、
スリーシスターズの山々も見る事ができました。 

オーストラリアのグランドキャニオンという別名もあるブルーマウンテン。

青みがかったユーカリの霧に包まれたスリーシスターズの山々。

1年の内、ブルーマウンテンズが鮮やかに見えるのは3分の1と言われているそうで

私達も、その3分の1には入れませんでしたが、

でも、最後にこの美しい、青みがかったブルーマウンテンズの山々が
少しでも見れてよかった~。

 

シドニーへ

シドニーへの帰り路。

やっぱり、お天気はどんより曇り空。

可愛いお家の庭には、ジャカランダの木が植わっています。

そして、いつの間にか、バスの中で、うとうとしていたら、
あっという間にシドニーのダーリンハーバーに到着です。

 (オーストラリア旅行16 ダーリングハーバーイタリアン・水族館へ続きます。)  


オーストラリア旅行日程 

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3 カランビンコアラ観光       4 スカイポイント展望台
 
5 グリーマウンテン・アルパカ牧場  6 グリーマウンテン・ラミントン国立公園
 
7 グリーンマウンテン昼食・4WDツァー  8 世界遺産土ボタルと星座ツァー
 
9 トロピカルフルーツワールド      10 バイロンビーチ・バイロン岬
 
11 ビーチとコスタドーロビストロ  12 シドニー観光・ロックス・セントメアリー大聖堂

13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウス  14 シドニーで迷子とホテルビュッフェ
15 ブルーマウンテンツァー    16 
ダーリングハーバーイタリアン・水族館
17 シドニーシティーQVBクリスマスツリー   18 キャプテンクックディナークルーズ
19 モノレール・パディスマーケット      20 パディントンとビルズ
21シドニータワー   22 ロックス散策   23 オペラハウスでクラシック

24 シドニーから帰国・お土産

 

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 オーストラリア旅行日程                (2013.2.7)

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オーストラリア旅行16 ダーリングハーバーイタリアン・水族館

2013-01-20 17:27:00 | 海外旅行2012 11月オーストラリア

 旅の始まりはこちらオーストラリア旅行記1 ゴールドコーストへ出発

オーストラリア旅行15 ブルーマウンテンツァーからの続きです。

 

 11月22日(木)

ダーリングハーバー

ブルーマウンテンツァーから帰り、やってきたのは
ダーリンハーバー。

ダーリンハーバーは、雨が降ったのかな。なんか、しっとりしています。

今から、このダーリンハーバーにあるイタリアンのお店でランチです。

イタリアンレストラン カサデニコ

ダーリンハーバー沿い、海が目の前に見えるお店。

 

 赤いギンガムチェックのテーブルクロスが可愛いです。

潮風に吹かれ、ハーバーを見ながらテラス席でパスタを。

新潟の新婚さんと

ここで、たまたまご一緒だったのは、新潟からの新婚さんカップル。

聞いてみたら、なんと、同じ日にオーストラリアに着いて、

ゴールドコースト2泊を延泊して3泊にし、そのあとシドニーに3泊と、
私達と全く同じ予定のコース。お互いびっくりでした。

ゴールドコーストでは、マリンスポーツを楽しんだり、
私達が泊まっていたホテルの前のアドレナリンパークで、
逆バンジーもしてきたんだとか。。


私達とは、ずいぶん中味は違うようですが。。。
さすが、若いよね~と感心。

私達が、まだ生まれていない孫にもUGブーツを買った話をしたら

それいいですね~、私達も、未来の我が子の為にUGブーツ
買っておこうか~。。

うん、それいいよ、絶対にいい思い出になるよ。

4人で色々な話をしながら食べたランチ、楽しかったです。

このトマトソースのシーフードパスタも美味しかった。

さすが海の近くのお店。魚介類が新鮮なんでしょうね~。

スイーツも美味しかったです。 

水族館へ

さて、ここからは自由行動。

これから博物館へ行く新婚さんとは、お幸せにね~と手を振ってお別れ。

私達は、これから水族館へ行ってみるつもりです。

シドニータワー、水族館、マダムタッソー蝋人形館、ワイルドライフが
セットになったチケットも売っていましたが、

そんなにたくさんは周れない。。と、

シドニータワーと水族館のペアチケットを購入してたんです。

こちらは、ワイルドライフの入口。
ここでは、カンガルーやコアラに会えるそうですよ。

私達は、ここはスルーして水族館へ。

シドニー水族館

シドニー水族館には8つのエリアがあって、650 種を越える
水生生物が見られるそうです。

水族館って、なんか好きなんですよね。

地上のあくせくした世界のことなどなんにも知らずに
海の底で悠然と泳いでいる魚達。

魚になりたい。。とは思わないんだけど、
たまには、海の底の魚達の世界をぼ~っと眺めたくなるのです。 

 ちょうどペンギンの餌付けタイム。

ちょこちょこと餌を貰いに行くペンギン達、可愛い~です。

 カラフルなサンゴや魚たちを見ることができるグレイトバリアリーフコーナー。

 

スキューバーダイビングで、こんな海が見れたらいいだろうな~と思いながら。。

今回は、水族館で我慢です。

アンダーウォーターワールド

今でこそ、どこの水族館にもある、水槽で囲まれた海のトンネルの
アンダーウォーターワールド。

20年ほど前、世界で初めてといわれたシンガポールセントーサ島の
アンダーウォーターワールドに家族で行って以来、

私にとって、アンダーウォーターワールドは、
なんだか懐かしくて心温まる空間。

 

あの時、まだ小学生だった息子達の、
びっくりしてきらきら輝いていた目を思い出してしまいます。

この小さな坊やも、この日の感動を覚えてくれているといいな~。

 大きなスクリーンの前でも、小さな子供のいる家族連れが。

 世界中から、色々な家族が、シドニー水族館に来られているみたいですね。

1時間くらいかけてぐるっと周った水族館。

そろそろ出口ですよ。

水族館のショップ

 そして、この風景は、世界中どこでも同じですよね。

何を一生懸命みているのかな。

私達も、思い出の小物達をちょっと買いました。

 

 さて、これからシドニーの街中へ行ってお土産を買ったり、
QVBデパートのクリスマスツリーを見に行ったりするつもりです。

 

 (オーストラリア旅行17 シドニーシティーQVBクリスマスツリーへ続きます。)


 

 オーストラリア旅行日程 

 1 ゴールドコーストへ出発  2 ゴールドコーストサーファーズパラダイス
 
3 カランビンコアラ観光       4 スカイポイント展望台
 
5 グリーマウンテン・アルパカ牧場  6 グリーマウンテン・ラミントン国立公園
 
7 グリーンマウンテン昼食・4WDツァー  8 世界遺産土ボタルと星座ツァー
 
9 トロピカルフルーツワールド      10 バイロンビーチ・バイロン岬
 
11 ビーチとコスタドーロビストロ  12 シドニー観光・ロックス・セントメアリー大聖堂

13 シドニー観光フェリー乗船・オペラハウス  14 シドニーで迷子とホテルビュッフェ
15 ブルーマウンテンツァー    16 
ダーリングハーバーイタリアン・水族館
17 シドニーシティーQVBクリスマスツリー   18 キャプテンクックディナークルーズ
19 モノレール・パディスマーケット      20 パディントンとビルズ
21シドニータワー   22 ロックス散策   23 オペラハウスでクラシック

24 シドニーから帰国・お土産

 

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 オーストラリア旅行日程          (2013.2.9)

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忘年会 モノリス

2013-01-19 01:00:00 |  京都食べ歩き

さて、オーストラリア旅行記の前に
もう一つだけ、昨年末の美味しいお話を。。

 

12月27日

この日は、母や姪っ子達を忘年会に誘いました。

場所は、北山のモノリスさん。

 ここは、結婚式や披露宴もできるレストランなのですよ。

だからロビーが広く、素敵なお庭も広がっています。

 まずは、ジュースで、今年もお疲れ様の乾杯。

冬枯れのお庭だけど、椿の赤い花だけがひっそりと咲いています。

春の桜の頃だったら、どんなにか綺麗なんだろう~って思ってしまいます。


大皿に盛られた前菜に思わずお~!と歓声が。
とっても綺麗~。

 

どれから食べようか。。と迷ってしまいます。

 

ぶりのお造りも新鮮で美味しかったです。
本当に新鮮なお造りしか食べない母が、
美味しい~と全部食べてしまったのですから、間違いないですね。

メインは私と母は西京焼きの魚。
竹の上にこんな風に乗ってお魚が登場。すご~い、豪華。

若い子たちは、伊勢海老の天麩羅。
おいしい~と思わず顔がほころんで、こちらも嬉しくなってしまいます。

御飯はずわいがにの炊き込みご飯。 

今日は、忘年会なので、デザートワゴンを頼んでおきました。

スタッフさんに、どれにしましょうか?と、尋ねられて、

ちょっと、遠慮ぎみのお嬢さんたち。

私が代わりに、全種類でお願いできますか。。答えてしまいました。

だって、スーイーツは別腹ですもんね。
おばさん達のグループなら、絶対全種類です。

こんなに食べれるかな。。といいながらも食べてくれました。

母も、もちろん全種類貰って、お行儀悪いね~といいつつ
それぞれ半分ずつ食べていました。

だって、そりゃ、色々な味を試してみたいですもんね。

 

昨年に続いて、今年も、母や姪っ子達と忘年会ができてよかった。

これも、健康だからできること、2013年末にもできるよう
また、一年間健康で、仕事もがんばりたいです。

それにしても、女子会は、やっぱり楽しいね~。

 

    昨年の忘年会北山サリュさん

 

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夕日が浦温泉1 マ・メゾン

2013-01-17 10:37:00 |  国内旅行

そろそろオーストラリアの続きを書こうと思っているのですが
なんか、一度集中が途切れると、なかなか元に戻せないものですね。

早く書かないとどんどん忘れていくのにね~。

でも、オーストラリア旅行記の続きを書く前に、
昨年末の事が少し残っているので、そちらを先に書きますね。(1・15)

 

2012年 12月22日

例年11月後半か、12月前半に蟹を食べに行っているのですが、
昨年は、オーストラリア旅行の疲れもあって、
蟹を食べに行けず終いで年が終わろうとしていた頃、

「今年は蟹を食べに行かへんの?」という母の一言。

 

そうやな~、じゃ、やっぱり行ってみるか。。ということで、
12月22.23.24日3連休の前半、22日23日
で、

急きょお宿を取ることになりました。

22日は曇り空、寒そうな白い雲が広がっています。 
時々、ぱらぱらと雨も降ってきましたが、雪は大丈夫のよう。。

今年もまた、夕日が浦温泉を目指すのですが、
今年は、いつもの千松さんではなく、佳松苑になりました。

途中、雪が残る山里を、車は走っていきます。 

道は雪道ではないので大丈夫なのですが、
こういう景色をみると、やっぱり冬~って感じがします。寒そう~。

マ・メゾン

本日のお昼ご飯は、いつもとはちょっと趣が違って洋食のお店です。

なんだかグリム童話の中のお店みたいで、

可愛い~ねって、テンションがあがります。

 

ここに着くまで降っていた雨もやんで、雨上がり。
絵本の中のお家の様なレストラン。

カランコロンとなるドアを開けて、いざ、中へ入ってみました。

すると、お店の中もレトロ感満載のいい雰囲気。

予約はしていなかったのですが、少し待合で待ったら、
テーブルに案内して下さいました。

 

ちょうど、クリスマスのちょっと前の頃。
店内には、大きなクリスマスツリーが飾られていましたよ。

 テーブルの上のお洒落なステンドグラスのスタンド。

お会計の時に使うテーブルナンバーも、
まるでホテルの部屋の鍵の様な感じでお洒落です。

このお店は、人気の洋食屋さんということで、
主人が探しておいてくれたお店。

私と母は、何も知らずに入って、へぇ~とびっくり。

すごい、いい感じやね と言ったら、

そうやろう~と、ちょっと主人も自慢げです。

ミックスフライランチやポークソティーのランチを頼みましたが

メニューはとっても豊富なので、

たくさんで来て、アラカルトで色々頼んだら、きっと楽しいだろうな~。

息子達家族といっしょに来れたら、きっと盛り上がるだろう~なんて
思ってしまった私でした。

 

たっぷりとボリュー満点のお料理、しかも美味しい。

母も気にいって、パンを頬張っていますよ。
 

 

こんなに素敵でお洒落なお店なのに、
このお店、コストパフォーマンスもすごくよくて、ランチも安いんです。

お昼ご飯に満足して、さて、次はいよいよ夕日が浦温泉。

 

夕日が浦温泉

一年ぶりの、ようこそ夕日ケ浦温泉の看板です~。

 

 こちらの夕日ケ浦温泉の看板も懐かしい~。

 この看板のちょうどうど向こうの旅館が、佳松苑のようです。

チェックインの3時にはちょっと早いのですが、

ロビーでしばらく待たせてもらえばいいかと、
旅館に行ってみることにしました。

 

 (夕日が浦温泉2 佳松苑に続きます。)

 

2011・12 蟹の旅 夕日が浦温泉 中山寺 

2010・11 蟹の旅 夕日が浦温泉    

2010・1  蟹の旅 日和山金波楼・城崎マリンワールド

2008・11蟹の旅 丹後半島 夕日が浦温泉

2007・12  蟹の旅 城崎温泉旅行

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夕日が浦温泉2 佳松苑

2013-01-15 10:50:00 |  国内旅行

 いよいよお正月も終わりましたね。

15日には母の炊いてくれたあずき粥を食べて、
16日には、お正月飾りも片付けて、
       友達と新年会もして。。

いよいよ、気分新たに、今年を頑張っていきましょう。

今年の目標は、やらなければならない事、思いついた事を
先送りにしないで、その場で片づけていく事。

やらないでほっておくと、気がついた時には、
ということになってしまいますよね。

その日の事は、その日のうちに。

なかなか難しいけれど、頑張ってみます。 

。。。ま、ぼちぼちになるかもしれませんけどね。。
(1・17)

 

 旅の始まり    夕日が浦温泉1 マ・メゾン
 

夕日ケ浦温泉佳松苑

まだ、3時になっていないし。。大丈夫かなと思いつつ、
旅館の玄関先に車をつけると、

係の方が、にこやかに、

「いらっしゃいませ~」と声をかけて下さいました。

 チェックインまで、ロビーでしばらく休憩です。
 

浴衣選び

待っている間に、浴衣を選んでくださいと言われて、
母と二人で、あれやこれや物色中。

私は紺地の浴衣に黄色の帯にしました。

母は、浴衣は、すぐに着くずれるからやっぱり辞めとくわ。。って。 

お部屋へ

 しばらくして、お部屋へ案内してもらいました。

本日のお食事は、この部屋での部屋食だそう。
部屋食は、気兼ねなしで、好きなようにできるので気が楽ですよね。

お部屋の窓から外を眺めると。。。

2年続けて行った千松さんが、ちょっと先に見えていました。

千松さんは、蟹やお刺身はすっごくすっごくよかったのですが。。
ただ、露天風呂がないのが、ちょっと残念で、

今年は、佳松苑にしてみたのです。
 

お風呂

佳松苑のお風呂には、大きな露天風呂があって、母とゆっくりつかる事ができました。 

冷たい空気の中、温かい湯にゆっくり浸かるのは、やっぱり冬の露天風呂ならでは。

                (この写真はHPからお借りしたもの)

冬のお風呂の醍醐味を満喫できて幸せでした。 


 

そして、こちらは貸し切り露天風呂。

これは、本当に小さな貸し切り風呂で、わざわざ風流を求めて
借りるまではないかな。。って感じだったかな。

赤ちゃんや小さなお子さんのおられる方には便利かもしれませんね。 

 この日は、雲が多くて、残念ながら夕日が沈むのは見れませんでしたが、

いつの間にか、外には夜の帳が下り始めています。

 蟹会席

そして、いよいよお楽しみの蟹会席の始まりです。

お造りの盛り合わせに、蟹さし、焼き蟹、それにずわいがにが1匹。。

美味しそうなお造りですが、このお造りは千松さんに軍配ありかな~。
 

千松さんはあまりにも、お造りやお料理が多くって、
蟹をひとり1匹なんてとても食べきれず、蟹をお持ち帰りしてしまう事が多いのですが、

今回は、みんな一人1匹黙々と食べきってしまいました。

お持ち帰りして、帰ったその日にまた蟹が食べれるのも嬉しいのですが、

せっかく蟹を食べに来たのだから、思いきって一人1匹食べきってしまうのも
値打ちがあったかな~。

でも、千松さんは、蟹をさばいて食べやすくして下さるのですが、

ここは、自分で悪戦苦闘、黙々と身を取り出さないといけません。

 

ちょうどテレビでやっていた男子フィギアスケートフリーを、
気にしながらも、

ついつい、みんな食べることに一生懸命になってしまいました。

 

こちらは、焼き蟹。

 
茶碗蒸しや、蟹鍋も。。

 そして、蟹の天麩羅に、蟹鍋では蟹をしゃぶしゃぶ。。

でももう、この辺りは、かなり残してしまっています。。も、もったいない。。

蟹雑炊にも蟹の身をたっぷり入れて。。

だのに、みんなお腹いっぱいで、かに雑炊も軽く1杯ずつは食べたものの
後は残してしまって。。

今考えると、もったいなかったな~なんて思うけど、
あの時は、もう、本当に入らなかったんですよね。。

母も、今年は本当にいっぱい食べたわ。。と満足気。
皆で、蟹を堪能できてよかったです。

 

仲居さんが、箸袋で作る鶴の折り方を教えて下さいました。

母と二人、一生懸命習った箸袋の鶴。

 ちょっとお洒落で素敵でしょう~。

 

23日

夕日ケ浦温泉で、夕焼けではなく、朝焼けです。

 朝風呂にゆっくり入った後は、バイキングの朝食。 

この日のお天気はばっちり。

青空が広がって気持ちのいい朝です。 

ただ、この日の午後からこの辺りは大雪になったとかで。。

早めに自宅に戻った私達は大丈夫だったのですが、


次の日の朝、一面の雪景色に変わったこの辺りの風景を
テレビのニュースでで見て、

一日でこんなにも変わるものか~とびっくり。

クリスマスイブに、真っ白な銀世界だなんて、
ロマンチックと言えばロマンチックなのですが、

そういう範疇を超えている雪の降り方だったようで。。

もしも予約を23,24日と連休の後半にしていたら。。
とても京都市内に帰ってこれなかったかも。。

あまりの雪の多さに驚きながら、テレビを見てしまいました。 

 

さて、お世話になった佳松苑にありがとう~、さよならです。
 

 

やまいち

そして、いつものように丹後の鮮魚やさんやまいちに寄って、
さば桜干しや焼き鯖寿司を買って帰りました。

 

 

年末ぎりぎりだったけど、蟹も食べれたし、
お正月用の蟹の手配もできたし、これでお正月の蟹鍋もOKです。

 

夕日ケ浦温泉。。

主人は、やっぱり蟹は千松さんやな~って言ってますが、

私は、この佳松苑にある、はなれ風香や雨情草庵にも泊まってみたいな~。

特に雨情草庵は、大人のくつろぎの宿だそうで、
どんな感じなのか気になるお宿です。

さてさて、今年の11月頃も、またまた夕日が浦温泉に行けるかな~。
また、 皆で行ければいいんだけどね。
どの旅館を選んでいるかも、楽しみです。

 

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母米寿の祝い

2013-01-13 09:30:00 | 家族

 1月3日 

お正月の3日、母の米寿のお祝いの会を、
京都ホテルオークラで行いました。 

うちの家族と弟の家族、それぞれ全員に参加してほしくて。。

皆の都合を聞きつつ、皆にも都合をつけてもらって、
全員参加ということになった米寿のお祝いの会。

母も全員が参加してくれる。。しかも、新しいファミリー(曾孫)も
来てくれると聞いて、とっても喜んでいました。

ホテルオークラロビー

お正月のホテルのロビーは、華やかです。

少し早目にホテルに着いた私達は、このお月飾りの前で
なーちゃんも入れて、総勢13名で記念写真を撮りました。 

 

自分の為に集まってくれた皆に囲まれて、嬉しそうな母、
素敵な記念写真が出来ました。

入舟さん

そして、6階の京料理のお店入舟さんへ、皆で大移動。

この入舟さんは、新年会などで何度か使わせて貰った事があるお店。

         京都ホテルオオクラ入舟


母のお祝いの会をどこでしようかな。。
母にはテーブル席がいいし、なーちゃんには畳の間がいいし。。と考えている時、


ふと、入舟さんに、畳の間でテーブル席がある事を思い出したのでした。

お店の方が笑顔でお迎えして下さいます。

お願いしていた通り、畳の間のテーブル席。
お祝いの会らしい華やかな雰囲気で、よかった~。

この日はお天気がよくて、大きな窓から見える景色も綺麗でした。

母には、この景色が目の前に見える席に座ってもらいました。
 

 お正月飾りも、目出度さを惹きたててくれています。

それに、なんと、びっくりしたことに、
なーちゃん用に、ちゃんと小さな寝床を敷いて下さっていたのです。

赤ちゃんがいる事は伝えたけど、こんな心遣いまでして頂けるなんて。。
年初めから、とっても嬉しい気分になりました。

 

米寿の会の始まり

弟に乾杯の音頭を頼んで、米寿のお祝いの会の始まりです。

私達夫婦、長男夫婦、次男夫婦、弟夫婦に子供達3人、

皆に、おめでとう~おめでとう~と言われて嬉しそうな母。

本当に元気でこの日が迎えられて、よかったな~って思います。

 

昨年の11月、父の27回忌をしましたが、

      父の27回忌 

もしも、父が生きていたら、母より一つ年上だったので
昨年が父の88歳の米寿の祝いの会のはずでした。。

それが、61歳という若さで亡くなった為、
米寿を祝うはずの年が27回忌になってしまっていたのです。

その父の分までも、母の米寿は、きちんとした形でお祝いして
あげたかった。。

父も、どこかで一緒に祝ってくれているような気がしていました。

いや。。

「おまえ、ええな~。わしも祝ってほしかったわ。。」

なんて、ぼそっと言いながら覗いているかもね。

 

お料理

お料理は、京会席。

先付はごま豆腐に白子、柚子味噌がかかっています。
白子、やっぱり濃厚で美味しい~。
お雑煮に入っていた帆立真丈も、とっても美味しかったです。

 

皆も、母も、美味しいね~と言ってくれたので、
お店を選んだ私としては、よかったと。。とほっとです。

八寸もおめでたい雰囲気満載。

あつ焼き卵には、寿の文字焼きつけられていました。  
こういうさりげない心遣いは、本当に嬉しいものですね。

お料理は、ゆっくりと出てきたのですが、

途中で母にお祝いの品物をあげて、その都度写真撮影会を催したり、

この日、母とともに人気を二分したなーちゃんを、
皆が交代で抱っこして、これまた撮影会をしたりするものだから、

なかなか食べている暇がなくて。。

それでも、私達のペースで、ゆっくりとお祝いの席を楽しませて頂きました。

 

 お祝いの品

実は、88歳のお祝いの品は、私達夫婦も、弟夫婦も
もう、半年以上前に渡していました。

私達からは、いっしょにデパートに行った時に母が気にいったウィッグ、
フォンテーヌをあげていました。

       フォンテーヌ

ちょうどその頃、母のテレビの調子が悪くなったので、
弟達は、母に新しい大型テレビを買ってあげていました。

 

 今も大活躍中のテレビです。

でも、この日、せっかくのお祝いの会だから何かあげたいな。。と思って、
私は洋服をプレゼント。

洋服のプレゼントは難しいけれど、いっしょにデパートに行って、
母が気に入った服なので問題なしです。

 

それと、ここ5年間の思い出アルバムを作って渡しました。

5年間で、母といっしょに行った旅行18回。
日帰り温泉17回、その他のお出かけ20回ほどを、
400枚の写真にまとめて。。
 

実はこのアルバム作り、日付けや行き先を調べてシールを作ったり、
                (この時、ブログが大活躍しました~。

色々な写真を組み合わせて一つにしてからプリントアウトにしたりと
年末の時期でもあって、結構大変だったのです。

最後の仕上げは、なんと元旦の夜
主人もアルバムに写真を入れるのを手伝ってくれたんですよ~。

 

長男夫婦もお祝いの品を持ってきてくれていました。

とっても素敵な、赤いきりこの一輪ざし花瓶。

88歳のお祝いの記念品として、いつまでも残りそうで
素敵なプレゼントだなって思いました。

 

 次男夫婦からは、柔らかい革のお財布。

何にしようかと二人が悩んで悩んで決めたプレゼントです。

小銭入れがぱかっと開いて、とっても使いやすそうな財布。

プレゼントを大事そうに持って、長男夫婦となーちゃん、
次男夫婦といっしょに記念写真を撮った母。

母の最高の笑顔が見えましたよ。

 

そして、姪っ子からも、自筆の絵画のプレゼント。

身内ながら、色彩が鮮やかで、とっても素敵な絵だと思います。
 

 母も、自分で描いたの?って感心していました。

 

お祝いの花束 

そして、最後は、皆からの花束を5人の孫達で渡してもらいました。

5人の孫達。。

母がいたからこそ、繋がってきたそれぞれの命です。

 

うちの息子達には、また、命が繋がって、
長男には、なーちゃんが生まれ、
今度は、次男の所にも、新しい命が生まれようとしています。

そして、いつか、弟の子供達も結婚して、
新しい命のリレーをしていくことでしょう。
 

 5人の孫たちに囲まれて幸せそうな母。


花束は、ホテルオークラの花屋さんに頼んでおいて
入舟さんに届けて貰いました。 

「おばあちゃん、88歳おめでとう」の言葉も添えて、

とっても華やかに作って下さいました~。

母からのお返し

そして、最後は、サプライズ。(と言っても、私は知っていますが。。

皆への、母からのお返しです。

男の人には、カード入れとしても使える名刺入れ。

女の人には、サマンサタバサの小銭入れ。
これも、カード入れとしても使えます。

それぞれ、母と二人、先日デパートに探しに行って、
見つけてきたものでした。

みんな、こんなお返しがあるとは知らずびっくり。
サプライズは、大成功でした。


これからも元気でね。

日本人女性の平均寿命は86歳と言われています。

88歳は平均寿命よりもほんの少し上なだけだけど、
元気でこの日を迎える事のできる人っていうのは、
案外少ないんじゃないかな。。って思います。

実際父も、主人の両親も、弟のお嫁さんのご両親も。。
みんな米寿を迎える事はできませんでした。
 

これからも、元気で皆の分も頑張ってほしいと思っています。

皆のおかげで、こんなに素敵な米寿のお祝いの会ができたこと
感謝しています。

本当に、皆に、祝ってもらえてよかったね、お母さん。
これからも、元気で長生きしてね。

 

 

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もう、1月10日。

2013-01-10 14:00:00 | 家族

年末年始、ばたばたしたり、
仕事が始まって、ちょっと疲れてしまったり、

片づけ中にどじって、落ちてきた置き時計で、
頭をちょっと怪我したり。。 ←たいしたことはありませんが。

なんやかんやで気付いたら、今年ももう10日になっていました。 

 文字サイズ変更できます。

今更お正月の話もなんですが。。
皆さま、どんなお正月をお過ごしでしたか。

2日

大晦日、元旦と静かだった我が家。

お正月の2日には、長男夫婦と初孫ちゃん、次男夫婦と
一気に皆が帰ってきて、2日の夜は本当に賑やかで楽しかったです。

 

母は初めて、楽しみに楽しみにしていた曾孫ちゃんに会ったので感激。
可愛いね~、可愛いね~と本当に嬉しそうでした。

初孫なーちゃんは、話しかけるとにこっと笑い、
ママとパパにあやされて、きゃっきゃっと笑い、本当に可愛いかったです。

初め主人や次男に抱っこされると泣いていたなーちゃん。
慣れてきたら、主人にも次男にも大人しく抱っこされるようになりましたが。。

でも、その泣き顔もまた可愛くて。。

お料理をしないといけないのに、じっといつまでも見ていたいし。。
なかなか台所仕事が進まなくて。。困ってしまいました。

 

3日

3日には、母の米寿のお祝いの会を、ホテルオークラの入船さんで、
うちの家族と弟の家族全員でしたのですが、
その時も、大人気の初孫なーちゃん。

みんなにそれぞれだっこされて、
幸せパワーを全員に振りまいてくれました。

米寿の祝いの会の話は、また後でしたいと思っています。

 

3日の夜は、弟家族や次男夫婦たちと、家でお正月の第2弾新年会。

すき焼き、蟹すき、海老フライ、から揚げ、サラダ、ビーフン、焼き豚、おせち。。
メニューは昨夜とほぼ同じですが、
それに加え、本日は若者が多かったので焼き肉も。

私達3人家族何日分かのお料理を一気に作ったという感じ。

でも、みんな、おいしい~と言って、
ワイワイと夜遅くまで楽しんでくれたので、作り甲斐がありました。

5日 お墓参り

嵐のように皆がやってきて、嵐のように去っていったあとは
前にも増して、しーんと静かな我が家。

5日の日は、主人と二人、お墓参りに行って、その後、
初詣にも行きました。

今年のお正月は、息子達家族といっしょにお墓参りに行けなかったので、
主人と二人、それぞれのお墓の前で、

長男夫婦に生まれた赤ちゃんが、すくすく育っている事や
今年の5月には次男夫婦にも赤ちゃんができる事を報告して

新しく生まれた命を、そしてこれから生まれてくる命を
どうかよろしくお守りくださいとお願いしてきました。

あ。。もちろん、息子たち夫婦も、母も、私達も。。

皆が健康でそれぞれ頑張る事が出来ますようにと
お願いしてきましたよ。

 

初詣 護王神社

初詣の初めは護王神社。

この神社は、長い事京都に住んでいますが、今年初めて行った神社です。

私達が結婚した時の式場が一昨年なくなってしまい、

  →結婚30周年 30年前の式場を訪ねて


それまで式場にお祀りされていた神様が、
この護王神社に移られたと聞いていたのを思い出し
行ってみることにしたのでした。

 

こちらは足腰の神様でもあるそうで、

ちょうど、正月疲れなのか、足腰が痛かった私達。
母の分も含めてしっかりお祈りしてきました。

30年以上私達を見守ってきて下さった神様。
これからは、毎年行こうね~と話しています。

下鴨神社

続いていったのは、毎年恒例の下鴨神社です。

でも、その前にちょっとランチ。
下鴨神社駐車場近くにできた下鴨デリーさん。
メインもサイドメニューも自由に選ぶ事ができます。

おせちや御馳走にちょっと飽きてしまっていたので、
こんな時は。。と、二人とも地中海カレーです。主人は大盛り。

お洒落な雰囲気の店内ですよ~。

 

そして、いよいよ下鴨神社、今年は二人だけでのお参りです。

いいお天気の日。今年もいい年でありますようにと引いたおみくじは。。

主人が吉で、私が小吉でした。

まあまあかな~。 今年も、頑張っていきましょう~。

 

帰り路、マールブランシェによって、ケーキを買ってきました。

家路に帰る途中の夕暮れ。

 

あまりにも綺麗なので、主人が車を停めてくれて写真を一枚です。

主人と母と3人で食べたショートケーキ。 色々とお疲れ様でした。


これで、お正月が終わりました。

また、これからも同じような日が続きますが、
自分にできる事を、少しずつ頑張ってやっていきましょう。

そして、少しでも人の役にたてたら。。と思っています。

皆様にとっても、有意義で幸せな年となりますように。

 

ブログ記念日

さて、本日1月10日は、私のブログ記念日です。
なんと、今年でまるまる6年がたち、7年目に突入です。

昨年、ブログどうしようかな~。。やめた方がいいのかな~。って
悩んだ時期もありましたが、

色々と読み返してみて、これは私の生きてきた記録
思い出ノートなんだと、やっぱり思いました。

辛いことや悲しい事、ぐちは書かないと初めに決めて始めたブログ。

だから、このブログには私の楽しかった思い出や、
嬉しかった思い出がいっぱい詰まっています。

これからも、きっと色々な事があるでしょう。

孫の成長や、楽しい旅行など嬉しい事もいっぱいあるだろうけど、
辛い事だってあるかもしれない。

でも、ぐちを言ったり、人を傷つけたりするブログにはしたくありません。

読んで頂いた方にも、幸せな温かい気持ちになっていただけるような
ブログにしたい。

 

そして、いつか年とって、昔の色々な事を忘れて読み返した私が、

こんな時もあったんやね。。って、微笑む事が出来るようなブログに
したいと思っています。

 

いつも読んで下さっている方々、ありがとうございます。
温かいコメントを下さる方々、本当に感謝しています。

これからも、ぼちぼちのブログですが、
どうかよろしくお願いします。

 

 ブログ記念

  2007(初稿)  2008(1周年)  2009(2周年)  2010(3周年) 
  2011(4周年)  2012(5周年)       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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明けましておめでとうございます。

2013-01-01 01:22:00 | 日常日記

           明けましておめでとうございます 

 

2013年になって、もう1時間以上が過ぎてしまいましたね。

今年はどんな年になるのでしょうか。

皆様にとって、健康で実りの多いよい年となりますように
お祈り申し上げます。

 

紅白。。紅組、また負けてしまいましたね~。

紅組に投票したのに。。

   
   

3人でゆっくりと見た紅白。

各アーティストさんの歌や踊り、衣装、ステージ、照明。。

どれも素敵でした。

それに加え会場で見ている方達のはじけんばかりの笑顔も

めちゃくちゃ素敵で、羨ましかったです。。

いつか、私も。。なんて思っていますが、
ハードルは高そうですね~。

 

本年も、毎日更新なんてとてもできない、
のんびりしたブログになりますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

ご家族と、恋人と、友達と。。いや、一人でまったりもいいかも。

皆さん、楽しいお正月をお過ごしくださいね。

 

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