京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

オランダ・ベルギーの旅4 昼食とオランダチューリップ畑

2014-06-30 00:00:00 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

アナと雪の女王の映画を見た後、LOFTに寄って、
友達と買い物を。

     アナと雪の女王

実は、その日の朝、テレビでスプレー醤油の紹介していたのですが、
私も友達もたまたまそのテレビを見ていて、
二人とも、スプレー醤油が欲しいな~って思っていたのです。

塩分が3分の1位になるとかで、それってすごい減塩効果ですよね。


LOFTで見つけたスプレー醤油は、ちょいかけスプレー。
醤油は入っていなくて、スプレー瓶だけのもの。

家に帰ってから、おもちを焼いてスプレー醤油をかけてみましたが
少量でもちゃんとお醤油の香りと味がして、
なかなかの優れ物でしたよ。

キッチンコーナーを、二人でうろうろして、
野菜をらせん状に切れるスパイラルカッターくるくるや
アボガドを切って、種をとり、スライスまでできるアボガドスライサーも
買いました。

こんな便利なキッチングッズがあったなんて、今まで知らなかった。

キッチングッズも進んでいるのね~。。って、
浦島太郎状態の私達、二人でしばし感動でした。(6・30)


    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
    2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
       20 ベルギーブリュッセル市内観光  21 ベルギーブリュッセルフリータイム
    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

    さて、オランダ・ベルギー旅行は、

オランダ・ベルギーの旅3 アムステルダム運河めぐりの続き、

次はお昼ご飯です。レストランまでは、歩いて向かいますよ。

自転車の国オランダ

歩いていると、どんどん自転車とすれ違います。
運河のそばの自転車置き場。
わ~、やっぱりすごい自転車の数ですよね~。

オランダは、国土の1/4が海抜より低く、国土が平坦で坂道が少なく、
自転車がとっても走りやすい国なのです。

すべての学校には駐輪場があり、
たくさんの生徒が自転車登校しているのだそうですよ。


ここアムステルダムでは人間の数よりも
自転車の数の方が多いんだって。

歩行者よりサイクリスト(自転車に乗っている人)が優先なので、
道路を渡りたくても、自転車は止まってくれません。
日本の様に歩行者優先ではないんです。

だから、道を横切る時はちょっと怖い。。
タイミングを図って、上手に渡らないとね。

 

オランダ料理レストラン

さて、レストランに到着。可愛いお店ですよね~。


古典的なインテリアが美しい店内。ろうそくが灯っているなんて。。すごい。

 本日のお料理は、伝統的なオランダ料理。

 ビールは、もちろんオランダビールのハイネケンです。

エルテンスープ

エンドウ豆を煮込んだエルテンスープ。ウィンナーが入っています。

マッシュポテトとハーリング

ハーリングとは、オランダ名物、若いニシンを生で酢漬けにした料理のこと。
玉葱のみじんぎりと合わせるのがふつうだそうです。
今回は焼いたニシンを使っていますね。

マッシュポテトもオランダでは、主食だそうですよ。

日本の焼き魚の上に、玉葱のソティーを乗せた感じ。
普通に美味しかったです。

デザートは、アップルパイと生クリームです。
これは、美味しかったな~。


お食事も終わり、午後からはチューリップ畑とキューケンホフ公園。

午後からは、お天気も回復するとのことですが、本当かな。。

 

アムステルダムの街中に観覧車が見えています。
これは、移動式の遊園地の観覧車だそうですよ。 

 アムステルダムのカフェ

バスの中から、カフェのテラス席で楽しむ人をたくさん発見。

ご夫婦かな~。

優しい日差しの中、ゆったりランチタイムですね。
飲み物はビール。

こちらの二人もご夫婦っぽいですよね~。
やっぱり、二人ともビール。

こちらは、ファミリー

いやいや、カップルとお孫ちゃんとおばあちゃん、お一人様の組み合わせかな。

思い思いのままにすごす午後のひととき。いい雰囲気ですよね~。

街を見るのも楽しいけれど、その街で生きている人を見るのも楽しい。

外国の全然知らない人だけど、
それぞれ一人一人に生まれてからの大切な人生があり、

2度と会う事はない人達だけど、
これからもそれぞれの人生を頑張って生きていく人達。。

そんな事を思うと、私も頑張らなくっちゃ~って思ってしまいます。

 

CoffeeShopとは。。

さて、こういう、コーヒーを飲んだりお店はみんなカフェなのですが、
オランダには、カフェ以外にCoffeeShopというものがあります。

実は、CoffeeShopというのは、カフェではなく、
オランダでは合法とされる大麻を売っているお店なんです。

オランダには750軒以上のコーヒーショップがあるそうですよ。

コーヒーショップで休憩を。。なんて、間違って入ったら大変ですよね。

日本の大麻取締法では、日本国籍の者は、
日本国内外問わず、麻薬は使用せずとも
所持しただけで罪になるそうですからご注意。

 

 チューリップ畑へ

さて、これからは、チューリップ畑観光へと向かいます。

 バスで走る事40分程、わぁ~という歓声とともに、チューリップ畑が見えてきました。

 

 特別貸し切りチューリップ畑に着くと、オーナーのおじさんのお出迎え。

広い広いチューリップ畑。

 ピンク、赤、黄色、ずらっとチューリップが咲いています。綺麗~。

畑の中には入らないようにと添乗員さんに言われていましたが、
ちょっと位入ってもいいよと、オーナーさんに言われて

ちょこっと畑の中に入れてもらいました。

見事に生き生きとしたチューリップが咲いています。
本当に綺麗~。すご~い。

それぞれお互いに写真を撮りあったり、
オーナーさんとも一緒に写真を撮ったり、

 

まるで、子供に戻ったみたいに、みんな大はしゃぎです。

 

チューリップ畑と赤い軽自動車。
それだけのことなのに、なんだかこれも絵になりますよね。 

 

車の横の野原にはヤギちゃんが。。

わ~、可愛い~って、ツァーの皆が写真を撮っています。

もちろん私も、このやぎちゃん、撮ってきましたよ。

皆に大人気のやぎちゃん、そんなギャラリーにはおかまいなく、
一生懸命、むしゃむしゃ草を食べていました。 

 

今年はチュリーップの花が咲くのがとても早くて、
もう、この観光農園のチューリッップは最期の方なのだとか。。

もう後2~3日で全部刈り取られてしまい、
観光農園は4月末を待たず終わってしまうように言ってられました。

間に合ってよかった。。

願わくば、もっと青空の下で見たかったけど、
でも、こればかりはね。。

 

さて、それでは次はキューケンホフ公園へと向かいます。

 私達がお世話になっているバス。

私達を乗せて、いざ、キューケンホフ公園に出発です。

 

 オランダ・ベルギーの旅5 オランダキューケンホフ公園Ⅰへ続きます。

 

 

コメント (2)

オランダ・ベルギーの旅3 アムステルダム運河めぐり

2014-06-27 09:20:00 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

昨日は、友人と映画を見てきました。

その前に、松ヶ崎の大さこでちょっとランチをして。
大さこの八方皿盛、やっぱり美味しいです。

          松ヶ崎大さこ 


これに赤出しと果物がついて、1728円(税込)
大さこが初めてだった友達も、すご~いと大喜びでした。

 

そして、二人で見た映画は、アナと雪の女王。

以前から見たかったけどなかなかチャンスがなくて。。

美しくファンタスティックな雪と氷の世界、
ミュージカルの中の素晴らしい歌の数々、

画面と歌声にず~っと心が惹きつけられてしまいました。

会場一帯になって歌うバージョンの映画もあると聞いていましたが、
京都の会場では、やっていないのだそうで。。

ぴこっと、一緒に歌うのも楽しいかな~なんて思っていたのですが、
見て、聞いているだけで、もう充分に楽しめました。

                                   (6・27)

 


    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
    2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
       20 ベルギーブリュッセル市内観光  21 ベルギーブリュッセルフリータイム
    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

 

さて、オランダベルギーの旅は、アムステルダムの運河めぐりです。

   2 アムステルダム市内観光・国立博物館の続きです。

アムステルダムの街

アムステルダム国立博物館を出ると、また、ほらあの白とブルーのトラムが
やってきました。

やっぱりアムステルダムの街並みと不思議に合いますね~。

こんなに可愛いカラフル柄のトラムもあるんですよ。

一度乗ってみたいな~。いつか、個人旅行で来た時のお楽しみですよね。

信号の所に付いていた犬の看板。 これって、どういう意味なんでしょうね~。

バスの中から

バスに乗ると、雨がぱらぱら降ってきました。

今日は午後からキューケンホフ公園へ行くので、
午後からは晴れてほしいな~って思いながら街を眺めていたら。。

アムステルダム市立近代美術館

何?この巨大ユニットバスは。。

これは、なんとアムステルダム市立近代美術館だそう。。

実際、宙に浮く「バスタブ」という愛称でよばれているそうですが、
それにしても、なんとも斬新なデザインの美術館ですよね~。

 

さすが自転車王国のオランダ。
どこに行っても、自転車がいっぱい。

おもちゃのような可愛い街並み。一番右の家は、カフェ。
これは、コーヒーやスイーツが食べれるいわば日本の喫茶店。


でも。。。

オランダには、カフェではなくて Cofee Shopというのがあるんですよ。
それについては、また次のブログで。

 

科学技術教育センター

 こちらは科学技術教育センター

 船の形のなんともユニークな建物は、関西国際空港を手がけた
イタリア人レンゾ・ピアノ氏のデザイン。

オランダ市民には、「半分沈んだタイタニック」と呼ばれているそうですよ。

 

水上レストランシーパレス

こちらは運河に浮かぶ水上レストランシーパレス。

香港の水上レストランにそっくりのレストランです。

      香港 アバディーン

もちろん飲茶料理が中心。

夜は高いけど、ランチだったらリーズナブルらしいです。

さて、これから世界遺産シンゲル運河の環状運河地区
運河めぐりです。

アムステルダム中央駅

アムステルダム中央駅が見えています。この辺りから船に乗るみたいですね。

ゴシックとルネサンスを融合させた、赤レンガ造りのアムステルダム中央駅舎。

アムステルダム中央駅は、新しい東京駅とそっくりなんだそうですが、
新しい東京駅はまだ見た事がないのです。

そういえば、東京駅のプロジェクションマッピング見たかったな~。
また、やってくれるといいのですが。。って、これは関係なかったですね。

 運河めぐり

さて、運河めぐりがいよいよ始まります。 
バスの中でパラパラと降ってきた雨はすぐに止みましたが、やっぱり曇り空です。

 屋根付きの綺麗なボート、これだったら少しくらい雨が降っても大丈夫ですね。

 ボートはシンゲル運河をゆっくり進んでいきます。

両サイドに見える可愛いオランダの家々。オランダでは水上で生活する人も。。

 リビングルーム、キッチン、寝室、トイレ、バスルーム完備のハウスボートです。

アムステルダムには約2500軒ものハウスボートがあるそうですよ。 

運河には橋がいっぱい架かっていて、

ボートはこんな橋の下もくぐっていきます。
ぶつかりそうでちょっと怖い。。

 ボートには色々な国の人達が乗船し、色々な国の言葉が飛び交っていますよ。

マヘレの跳ね橋

これが、マヘレの跳ね橋ですよ~とボートが止まってくれました。

マヘレの跳ね橋は、アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋。

ゴッホの絵「アルルの跳ね橋」に良く似ていますが、
絵のモデルはこの橋ではないそうです。残念。。

さて、ボートは、どんどん進んでいきます。

運河の両サイドには、赤レンガや黒レンガ造りで白枠の窓、
切妻屋根やとんがり屋根の可愛い家がずらっと並んでいて、 
もう、すっごく可愛い~。

主人曰く、

「お~、なんかハウステンボスみたいやな~」

いやいや、違うでしょう。。本物は、こっちこっち。

 

ボートから写真を撮っていたら、運河のそばに座り込んでいる
青年たちと目があってしまいました。

カシャって写真を撮ったら、にこって笑ってくれましたよ。

 

 さて、もうすぐアンネの家がみえてきます。

 

アンネの家

フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク一家が、

1944年ゲシュタポに発見されアウシュビッツの強制収容所に
送られるまでの2年間を過ごしたのが、アンネの家です。

アンネの家を見る為に、人がずらっと並んでいます。

実は、37年ほど前、私は一度オランダに来たことがあり、
アンネの家にも入った事があるのです。

一家が住んでいた裏側の建物に通じる回転式本棚や、
アンネが日記を書き続けた屋根裏部屋などがそのまま保存さているのですが、

なんかもう、すっかり忘れてしまっていて。。

主人はオランダは初めてだし、アンネの家は見たかった様なのですが
今回は、結局見にいけませんでした。

 

西教会

西教会は、アンネの家のすぐそばの教会。
この写真では、塔から4軒目がアンネの家ですよ。

1631年に建てられ、1638年に塔が完成したプロテスタントの教会です。
1669年には、画家レンブラントが埋葬されています。

 

さて、いよいよ運河クルージングも終わりです。

この方が船長さん。

 一人一人女性の手を取って、ボートから陸へあげて下さる
優しい船長さんです。

ボートが着いて、目に飛び込んできたのは、なんともカラフルで可愛いく
デコレートされた家々。

本当に可愛いですよね~。

サッカーボールがいっぱい飾ってあるから、ワールドカップの応援なのかな~。
しかも、オランダカラー、オレンジ色のサッカーボールです。

そういえば、オランダはグループB1位で決勝進出を決めていますよね。
日本は残念だったけど、これからはオランダを応援しようかな。

 

 アムステルダムの思い出グッズ。

 


さて、これで運河クルーズも終わり、次はお昼ご飯です~。

 

 (オランダ・ベルギーの旅4 昼食とオランダチューリップ畑 )へ続きます。

コメント

オランダ・ベルギーの旅2 アムステルダム市内観光・国立博物館

2014-06-24 00:46:00 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

先日の日曜日は、次男高校時代の野球部保護者の
お食事会で、京会席の桜田へ行ってきました。

今回は、女性だけのランチ会なのですが、
久しぶりに皆に会って、色々な話を聞いて話して楽しかった~。

話の内容は、今や息子たちの結婚やお孫ちゃん達の事になっていますが、

それぞれの孫が、同学年になるみたいで、
これからもお孫ちゃん談義は続くのでしょうね~。

お食事もやっぱり桜田は美味しかったです。

まだまだ先の事になりますが、いつかその時の事もね。。(6・24)

            2012年の桜田


    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
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    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
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    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

     

 4月24日(木)

ラディソンBLUホテル アムステルダムエアポート

    オランダ・ベルギーの旅1 出発からアムステルダムホテル
    からの続きです。

一夜明けて、ラディソンBULホテルでの朝食会場です。 

 

朝、混む前にと早目に降りていった私達。
でも、もう同じツァーの何人かは食べに来られています。皆、早いな~。
 

珍しい持ち手のコーヒーカップ。穴が空いているんですよ。

 

何人かのツァーの方たちといっしょに食卓を囲んだ朝食。

どこから来られたんですか~とかお互い聞きながら、
これから8日間、よろしくお願いします。

チーズやハムサラダ、パン、それにオレンジジュース。。

このオレンジジュース、オレンジの搾り機で搾った、搾りたての新鮮ジュースなのです。

この白い機械の中にオレンジを3個ほど放りこんだら、コップ1杯分位の
ジュースが出てくるんですよ。

面白くて、美味しくて、皆で交代しながらオレンジジュース絞り体験。
こんなオレンジジュースは初めてで、皆感激でした。

朝食が終わって、いよいよオランダ観光の始まりです。

 

バスの中から

今日のオランダは薄曇り、この季節のオランダは天候が定まらなくて
お天気になったり雨になったり、一日の間でもころころとお天気が変わるとのこと。

でも、ここのところ2日間程はよく雨が降ったので、
そろそろいい天気になってきますよとのガイドさんの言葉にちょっとほっとです。 

オランダらしい家々や運河が見えてきました~。

WAAG(計量所)」と呼ばれる古城のような建物。
今は、アムステルダムでも人気のカフェになっているそうですよ。

アムステルダムの魅力は、歴史的建造物と現代的な物との融合だそうですが、

確かに、大胆なデザインと色使いのトラムが、
古い建物の中にあって、違和感なくうまくマッチしています。

 

 積み木のおもちゃのような可愛い街並み。このトラムもお洒落ですよね~。

 さて、本日最初の観光、アムステルダム国立博物館へやってきました。 

 

アムステルダム国立博物館

改修工事が終わって

10年近く改修されていた国立博物館は、2013年4月(約1年前ですね)
グランドオープンしました。 

改修後は、世界初の閉館日なし、365日開いている博物館となったそうです。

レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの名画が
見られるという国立博物館、楽しみです~。

 

外観の重厚さと対照的に中は明るくて近代的。

エントランスホールは、各国からの観光客でいっぱいでした。

 まず目に入ってきたステンドグラス。綺麗~。


 ホールのこの壁画は、改修工事で再現されたものだそうです。 

さて、いよいよ色々な作品に会いに行きます。

アムステルダム国立美物館のコレクションは、年代別で展示されているそうです。

 

 名誉の間

まずは、17世紀美術が展示されているという名誉の間へ。

 

最初に目に入ってきたのが、かの有名なヨハネス・フェルメールの
 「牛乳を注ぐ女」 (1660頃)

窓からの光が、女の人の顔や白壁を優しい明るさで照らしています。
流れるミルクは、今本当に女の人の手から注がれているようで、
パンや籠も本物のようです。

難しい事はわかりませんが、絵全体から温かく穏やかで包みこんでくれるような
優しい雰囲気を感じました。

本物のフェルメールの牛乳を注ぐ女が目の前にある。。感動の一瞬でした。
 


これらの展示品は、フラッシュなしなら写真撮ってもいいのです。
日本では考えられない事ですよね。

 

同じくフェルメールの「手紙を読む青衣の女」 (1662-63頃)

窓は描かれていないけれど、「牛乳を注ぐ女」といっしょ、
画面向かって左側から優しい光がさしています。

 

女の人が持っている手紙は、どんな手紙だったんだろう。。
なんて、ふとそんな事を思ってしまいました。

 

次も、フェルメールの「恋文」

手紙を受け取ってちょっと驚いたような女性と、それを見守る女中、

「恋文」とあるからには、ラブレターなのでしょうが、
この絵の中にどんな物語が秘められているのかちょっと気になりますよね。

 

この作品は、ブリュッセル展覧会に貸し出し中の1971年に盗難に遭い、
2週間後に発見された時は、カンバスから外され丸められて、
大きなダメージを受けていたのだそうです。

 

フェルメール 小路

フェルメールの2点しか現存しない風景画のうちの1つ(もう1つは「デルフトの眺望」)。
これは、明日行くデルフトの家並み(1658年頃)だそうです。 

デルフトの街に行くのが楽しみになった作品でした。

    オランダ・ベルギーの旅9 オランダデルフト市内観光

 

このフェルメールの作品群の横には、レンブラント・ファン・レインの作品が。
なんとも豪華なラインアップです。

レンブラント 「織物商組合の幹部たち」    「ユダヤの花嫁」

レンブラントが晩年に描いた集団肖像画の傑作「織物商組合の幹部たち」や
晩年期の代表作「ユダヤの花嫁」が、平然と事もなげに並んでいます。

人々は、ガラス張りでもなく、ロープが張ってある訳でもない名画を
目の前で観賞し、心ゆくまで写真撮影もできるのです。すごい~。

 

夜警の部屋

名誉の間の奥には、レンブラントの夜景が飾られた夜警の部屋があります。

レンブラント「夜警」 (1642)

 オランダ絵画黄金期の傑作と言われるレンブラント作「夜警」。

国立博物館で一番人気の作品だけあって、
絵の前は、人でいっぱい。 

 

3.8m×4.5mという、市警備団の中隊を描いた集団肖像画の大作です。

斜め上からの強い光による明暗対比や、赤褐色の鮮やかな色彩、
絵に動きがあり物語性を持たせている点などが特徴だそうですよ。

 

その時は全然気付かず、帰国してから気付いたのですが、
私達、この「夜警」で世界三大名画を見たことになりました。知らなかったな~。。

世界三大名画

レンブラント・ハルメンス・ファン・レインの「夜警」  オランダ国立博物館 ここです。
ディエーゴ・ベラスケスの「宮廷の待女たち」    スペインマドリッド・プラド美術館
エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」       スペイントレド・サントトメ教会

 

 ベアトリックス女王主催の晩さん会

また、この夜警の部屋では、2013年4月、オランダ新国王即位式を前に、
ベアトリックス女王主催の晩さん会が催され、

オランダをご夫妻で公式訪問中の皇太子さまが出席されたそうです。

 晩さん会の様子

 http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/500x400/img_b6e7bd96c63964bd64014ff9948a1252291102.jpg

 

レンブラントの夜警の絵の前のメインテーブル、
ベアトリックス女王と同じ一番前の席に座られた皇太子さま、

雅子さまは負担を考慮し、宮内庁の方針でホテルで過ごされたそうですが
いつか、雅子さまもご一緒に出席できる時がくればいいですね。

 

さて、簡単にその他の作品も少しご紹介。

騎手と川のある風景 アルベルト・カイブ 

 

陽気な家族 ヤン・ステーン

 

こんな感じで絵の前で写真を撮るのもOK~。

デルフト市民とその娘 ヤン・ステーン

 

 

花と果物 ヤン・ダヴィス・デ・へーム

 

この花と果物の絵、ぱっと目を惹く素敵な作品です。
私、この絵、好きだな~。

レンブラントファン 若き日の自画像

 

これは、若き日のレンブラントの自画像だそうですよ。

デルフト焼の数々も

もちろん他にも、展示作品はいっぱいですが、
ご紹介するのは、とりあえずこれ位に。。

 ライクスミュージアムショップ

さて、フリータイムも含めて色々と作品を見た後はライクスミュージアムショップへ。
カフェと併設されているショップです。 

気がつけば集合時間まで後8分ほど。。

集合場所から少し離れているので行こうかどうしようか迷っておられた
ツァーの方を誘って、さ~っと買い物へ。 8分あれば行って来れるよ。

大急ぎで、グッズを探してお買い物終了。
集合時間1分前に、無事戻って来れました。

とりあえず、「夜警」と「ミルクを注ぐ女」のグッズだけは
入れておかないとね。 

さて、次は

オランダ・ベルギーの旅3 アムステルダム運河めぐり)へ続きます。

 

 

コメント (4)

オランダ・ベルギーの旅1 出発からアムステルダムホテル

2014-06-21 00:55:55 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
    2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
       20 ベルギーブリュッセル市内観光  21 ベルギーブリュッセルフリータイム
    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

 

4月23日(水)

    オランダベルギー旅行行程

さて、いよいよ今日からオランダベルギー旅行へ出発です。

今回のオランダ・ベルギー旅行は、
お互い60歳の記念旅行でもあります。

朝、6時前。

用意万端で、関空行きMKタクシーのお迎えを待っています。

 

関空行きMKタクシー

関空行きMKタクシーは、乗り合いタクシーなのですが、
トランクも積んでもらえるし、京都から空港に行くのにはとても便利。

うちは京都市内の北の方なので、乗るのはたいてい一番です。
その後、色々な人の家やマンションを何軒か回ってから
空港へと向かうんです。

それぞれの家でささっと皆さんが乗ってこられる時は、
スムーズに空港まで行けるのですが、

今回は、時間になってもなかなか乗ってこられない方が多くて。。
私達も焦ったけど、

ドライバーさんは、電話片手に連絡取りながら、汗あせ。。

いつもは2時間弱で来れる関空に着いたのは、8時半近くでした。

私達、集合が8時半なのに。。

関空は大混雑

添乗員さんに簡単に挨拶して、荷物を預けに行ったのですが、
どういう訳か本日、関空は大混雑。

まだ、ゴールデンウィークには少し早いのにね。

とりあえず主人が荷物を預ける為に並んでいる間に、私がユーローに両替。

その後の手荷物検査もすごい人の列で、やっとの思いでチェックも終わり
出国手続きが済んだのは10時前でした。

いつもなら、軽く朝食を食べたり、免税店で買い物したりできるのに、
今回は、そのまま素通りでモノレールに乗ってゲートへ。

ゲートに着いたら、間もなく搭乗が始まる。。というバタバタな感じでした。

いつもなら、息子達やお嫁さん達にも

「今から行ってくるよ~。」ってメールするのに、今回はその時間もなく
フィンランド航空0078便に搭乗です。

 フィンランド航空機飛行中

関空から乗り継ぎのヘルシンキまでは10時間程。

ヘルシンキ空港は、ヨーロッパの中では日本からもっとも近い空港だとか
言われてますが、

いつも乗り継ぎに使うオランダ空港へ、
なぜオランダに行く時、直行便で行かなかったかというと。。

つまりは、予定が合わなかったからなのです。

21日に出発できたら、直行便で、気にいったツァーがあったのですが
仕事の都合で23日出発に。

それで、アントワープやゲントが入っていて。。と探したら、
ヘルシンキ乗り継ぎという事になった訳です。

でも、ヘルシンキには行ったことないし、たとえ空港だけでも
フィンランドの空気を吸えるのも悪くないかな。。

なんて、ちょっと思ったりもしたのですが。。

 

さて、フィンランド航空のお食事。 どこの航空会社も似たような感じかな。

この温寿司は美味しかったですよ。

 ビールもちょこっと飲んで、映画も見て。。

 そうこうしているうちに、7時間程が過ぎ、あと3時間程でヘルシンキ空港です。

 ヘルシンキ空港

さて、ヘルシンキ空港到着。初めてのフィンランドです。
なんだかちょっと空気が冷たいというか。。ってそんな訳ないんですけどね。

これから、オランダスキポール空港まで2時間程のフライトなのですが、
関空での私達のチェックインが遅かった為、
この乗り継ぎ便では、私達隣同士の席が取れていませんでした。

2時間位、隣同士でなくても別にいいですよ~と、添乗員さんに言っていたのですが

とりあえず1回言ってみますと、添乗員さんが交渉に行って下さいました。

新婚さんのふり??

そして。。。

取れましたよ~、お隣同士の席が~

と、にこにこ顔で戻ってこられた添乗員さん。

でもね、新婚さんだからと、無理言って取ってもらったので、
そのふりしておいて下さいね。

はぁ。。。って、そりゃ~なんぼなんでも無理がありずぎるでしょう。。

いや。。日本人は若く見えるから大丈夫ですよ。

いやいや、そういう問題ではないし。。

でも、せっかく取って下さったチケットだし、
それに、中高年の新婚さんだってある訳だしと
言い聞かせて、

でも、え~~、大丈夫かな~って、なんだか急にどきどきしてきます。

いざ、搭乗チケットチェックカウンターを通る時は、
私も主人も下を向いてささっと、逃げるように通り過ぎて。。


ま、何事もなく通り過ぎて、無事乗り継ぎ便に乗った訳なんですけど。

あとで、親しくなったツァーの方に話したら、
大変だったね~と、みんなで大笑い。

ほんと、大変でした。

でも、そのおかげで、新たな出会いがあったのですよ。

 

 隣の席の韓国人女性

 私達が通路側から二人座っていたら、

「Excuse me~と言って私の隣に座られた女性。

ふとしたことで話し始めたら、日本語ぺらぺらの韓国人女性でした。

彼女、京都の大学に8年間通っていて、住んでいた場所が我が家の近く、

しかも、私の従妹のご主人が、たまたまその大学の先生なのですが、
彼の講義をずっと受けた教え子だったということが分かったのです。

もう、二人で大盛り上がり。

京都バスの中で、私達が隣同士に座る事ならありえただろうけど、
ヘルシンキからオランダへの飛行機のなかで隣同士ですよ。。
世界は狭いね~って、


京都の事や大学の事、仕事の事。。ずっと、話し続けてしまいました。 

これは、窓側席の彼女が撮ってくれた写真。
フィンランド航空の羽をちょこっと入れてくれています。

韓国語はもちろん、日本語英語がぺらぺらで、
ヘルシンキ・オランダ・ニューヨーク。。
世界を股にかけて、仕事で飛び回っている彼女。

私とは全然違う生き方をしている人なのですが、
なんだか気があってしまって、とても楽しい時間を過ごす事ができました。

こんなふうな生き方をしている女性もいるんだな~って
時代は変わったとはいえ、まだまだ男社会の中で
すっごく頑張ってるなって、なんだかとっても彼女がまぶしく見えました。

彼女から、韓国のお土産もいっぱい貰いましたよ。 

 

で、考えてみると、

新婚さんのふりまでしていやいや、してない。。下を向いて通っただけ)
手に入れた主人との隣同士の席でしたが、

主人と話したのは二言三言、
後は、ず~っとこの韓国人女性と1時間半以上話しこんだことに
なってしまっていたのです。

 

オランダスキポール空港

そして、オランダスキポール空港に到着。

さすがハブ空港だけあって、色々な航空会社の飛行機がいっぱいですね。

アムステルダム駅の近くに泊まるという彼女とはここでさよなら。

従妹のご主人への連絡を頼まれた私は、

帰国後すぐチョコレートのお土産といっしょに、彼女の名刺と顔写真を
従妹に送り、従妹もすっごくびっくりしていましたが、

その後どうなったかは。。

でも、私にとっては、楽しい素敵な旅の思い出になりました。

 

アムステルダム空港内。 
さすがオレンジ色のチューリップがいっぱい。 

いつもチョコレートを買うお店やカラフルな看板を通り過ぎ
いよいよ空港の外へ。

 

アムステルダムの町

オランダ時間で、夕方の6時前。

これからは、バスに乗って今夜のホテルまで向かいます。

 赤くてお洒落なバスは空港バスかな。。

 

 お。。さすが、自転車天国オランダ。

さっそく、自転車の人を見つけてしまいました。
しかも、アスリート風ですよ。

 ラディソンBLUホテル アムステルダムエアポート

そして、本日のホテルへ到着。

日本を出てから13時間ちょっと、オランダ時刻で夜の7時。

日本時刻だと夜中の2時頃です。 

お部屋は、ベッドカバーやソファー・クッションが緑色で統一され
しっくで落ち着いた感じ。

よく眠れそうな雰囲気です。

本当は、アンネの家が夜9時まで開いているので、
このあと、行ってみようか。。と、主人と話していたのですが、

飛行機の中で一睡もしていないので、さすがに疲れました~。

 


頭はぼ~っとしてくるし、初日に無理して倒れたら大変。。と

ちょっとだけ荷物を片づけた後、お風呂に入って寝ることに。

でも、その前に、息子達家族のLINEにメッセージを
送ることにしました。

ホテルのWIFIを使って、初めて海外から、

「オランダに着いたよ~。」のメッセージを送る事に成功。やった~。

オランダからもLINEできるんや~って長男びっくりしていました。

 

では、おやすみなさ~い。

あしたから、どんなオランダに会えるのか楽しみです。

 (オランダ・ベルギーの旅2 アムステルダム市内観光・国立博物館へ続きます。)

 

 

 

 

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オランダベルギー旅行行程

2014-06-18 08:45:00 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

15日の父の日、主人と二人でデパートへ
主人の夏用スーツとカッターを作りに行ってきました。
ちょっとだけきばって、夏用スーツ、作ってきましたよ。

            ガーネットのリング

ついでにお中元も送ってきたし、夏の用事が一つ済んで
ちょっとほっとです。

ワールドカップは、すっごく残念でしたね。
先制点を入れていたのに、逆転なんて。

勝っていたら、日本のすべてのお父さんに、
父の日の素晴らしいプレゼントになったのにね。

でも終わってしまったことは仕方ない。。
今度のギリシャ戦ではきっと素晴らしい試合を
見せてもらえると信じています。

 

さて、この日のお昼は、私がイタリアンを奢りました。
そりゃ~やっぱり、父の日ですもんね。 

 

ところが。。実はこのパスタ、オーダーしたものと違ってたんですよ。


でも、美味しかったので、全然気づきもせず食べていました。
最後の方になって、
あれ。。そういえば海老が入ってないな。。って主人が。

ほんとだ。。そういえば、海老のパスタを頼んでいたんだっけ?と私。

ま、でも美味しいし、これでいいか。。ってことに。


全く気づかず食べていて、気づいてからも美味しいからいいか。。っていう私達、
ほんと、かなりいいかげんですよね。

でも、ズッキーニとベーコンのトマトクリームソースパスタ、
これ、本当に美味しかったです。

 

さて、父の日に、次男から美味しい贈り物が届きました。
北海道は富良野のメロンです。美味しそう~。

 

忙しいだろうに、親の事を思って送ってくれた
その気持ちがやっぱり嬉しいね。ありがとう~。

もうちょっと熟させてから冷やして、皆で頂きます。
楽しみ、楽しみ。 (6・18)


 

さて、オランダベルギー旅行記を始める前に
まず旅行行程を載せたいと思います。

今回行ったのは、
JTB風車と古都をめぐるオランダ・ベルギー8日間
           (4月23日~4月30日)

4月23日(金) 関空~ヘルシンキ~オランダ

朝10.45  関空より空路、フィンランド航空乗継便にてヘルシンキへ
(日本時間)

夜21:00  ヘルシンキ空港着乗り継ぎ(ここまで10時間15分です)

夜22:15  ヘルシンキ発オランダスキポール空港へ
        隣に座った韓国の方と偶然の出会い

夜24時45分 (現地夕方5時45分) アムステルダム
                     スキポール空港着

夜中2時  (現地夜7時) アムステルダム・ラディソンBLUホテル着 

                アムステルダム・ラディソンBLUホテル泊

 

以後現地時間 フリータイムは緑


4月24日(木) オランダ・アムステルダム・キューケンホフ

午前中  アムステルダム

       
       アムステルダム市内観光
       国立博物館
       レンブラントの「夜警」フェルメール「牛乳を注ぐ女」

       運河めぐり
       シンゲル運河内の環状運河地区観光
       アンネの家やマレの跳ね橋

昼食     エルテンスープ・ハーリング・アップルパイ生クリーム

午後   キューケンホフへ(42km)  
      チューリップ畑特別観光

      1年に2ヶ月間しか開園しない
      キューケンホフ公園見学(2時間半)

      アムステルダムへ戻る(42km)

夕食  ホテルにて夕食
     シャンパンで乾杯

            アムステルダム・ラディソンBLUホテル泊 
   

4月25日(金)  オランダ・クレラー・ミュラー美術館・デルフト・ハーグ

午前 
 8:15   クレラー・ミュラー美術館へ向けて出発(83km) 
  

 10:00    デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内
            クレラー・ミュラー美術館
       
ゴッホ「夜のカフェテラス」

       ゴッホの森散策森林浴
   

昼食     小エビサラダ・パネクック(オランダ風パンケーキ)
      スパークリングアイスティー

午後   フェルメールの生まれた町デルフトへ(120km)

      デルフト焼き工房見学
      マルクト広場・新教会・市庁舎

      フリータイム・買い物雑貨チーズ

      本日泊まるハーグへ向け出発(13km)
      ハーグ ワールドホテルベルエア着
      ホテル周り散策

夕食    ホテルにて魚料理
        
 オランダビール

                       ワールドホテルベルエア泊

4月26日(土)オランダキンデルダイク風車~ベルギーアントワープ

午前   

8:30 世界遺産・キンデルダイクに向け出発(43km)

9:30 キンデルダイクの風車見学

10:45 オランダからベルギー国境越え
      キンデルダイクからアントワープへ出発(99km)

昼食  アントワープにて
     小エビのクリケット・チキンワーテルゾイ
     ベルギービール

午後  「フランダースの犬」の舞台になった
        世界遺産・ノートルダム大聖堂

     市内観光・マルクト広場・ステーン城

     アントワープからブルージュへ向けて出発(93km)

5:30 ブルージュ

     ブルージュの街散策

夕食  ベルギー春の味覚・ホワイトアスパラ料理
     ベルギービール

                   ホテルマーティンズ泊

4月27日(日)ベルギー・ブルージュ~ゲント~ブリュッセル

 午前   ブルージュ朝の散歩

 8:45   世界遺産・ブルージュ市内観光
       世界遺産・ベギン会院・鐘楼観光

      ブルージュ運河めぐり
      ブルージュフリータイム

 昼食   トマト・オ・クルペット(小エビのサラダ)
       ベルギービール・スパークリングアイスティー

 午後  ブルージュ観光 愛の湖・聖血礼拝堂・市庁舎

2:00  ブルージュからゲントへ(52km)

3:00  ゲント市内観光 神秘の子羊のある聖バーフ大聖堂
      鐘楼・市庁舎・  川

4:30  ゲントからブリュッセルへ(54km)

5:30 ブリュッセル

夕食  ムール貝の白ワイン蒸し・ブロバンズ風蒸し・フライドポテト
     トマト・オ・クルペット(小エビのサラダ)
     ベルギービール

 夜  グランプラスライトアップ

                   ホテルNH ATLANTA泊

4月28日(月) ベルギーブリュッセル

          
午前     
8:50    ブリュッセル市内観光

        グランプラス・市庁舎・王の家・小便小僧
        

11:00  夕食までフリータイム

       タイタン・キプリング・ゴディバ・レオニダス

昼食    グランプラス・La Rose Blancheにて
       チキンボール
       ゴディバ・いちごチョコ

      ブリュッセル2階立て赤い観光バス乗車

      アーケード街 ゴブラン織の店

      ヌーブ通りデパート・ワッフル・チョコレート       

夕食   レストランラグビーマンー2

    

4月29日(火) ヘルシンキ航空でヘルシンキ乗り継ぎ便にて
                  ブリュッセルから帰国

   

11:40   ブリュッセル・ブラッセルズ国際空港発~へルシンキ空港へ

14:15   ヘルシンキ空港着(2時間半)

        マリメッコ・ムーミンショップ

17:20(ヘルシンキ時間・オランダ時刻+1時間)

        ヘルシンキ発関空へ


4月30日(水)  関空着

 午前中 8:55 関空着 
           MKタクシーにて京都へ

           なぜか久しぶりの車酔い疲れたかな。。

      11:00頃 自宅着 

 


 

4月23日、

ゴールデンウィークにはまだちょっと早いこの日、
それなのに、今までかつてないほど空港は混んでいてびっくり。

これから旅先で、どんなでき事が起こるのか、
どんな人との出会いがあるのか楽しみな瞬間です。

さて、では、いよいよ関空から出発です。

 (オランダ・ベルギーの旅1 出発からアムステルダムホテル
へ続きます。

 

    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
    2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
       20 ベルギーブリュッセル市内観光  21 ベルギーブリュッセルフリータイム
    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

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癒味家(ゆみや)とガーネットのリング

2014-06-15 09:50:00 |  京都食べ歩き

今日は、とってもいいお天気の京都です。梅雨の晴れ間かな~。
。。といっても、梅雨になったばかりなんですけどね。

オランダベルギーの旅行行程をと思っていたけど、
その前にちょっと、昨日のことを。。

 

6月14日(土)

アピカルイン京都の癒味家(ゆみや)

14日の土曜日、久しぶりに主人とランチに行ってきました。

ホテルアピカルイン京都内の癒味家(ゆみや)さん。

実は家に10%割引券付きのチラシが入っていたので、
行ってみようか。。ということになったのですが、

これが、私にとってラッキーの始まりでした。

 

店内はリニュアルされたのでしょうね。

和風モダンですっきりといい感じになっていました。

ハーフバイキング形式のランチ。

おかずコーナーから色々なおかずをとってきます。


メインは、それぞれ選ぶのですが、今回は二人でシェアすることにして
自家製ハンバーグとかわはぎのベーコン巻き。

おかずもメインもどれも美味しかった~。

穴子のかやく御飯にお味噌汁もついています。

スイーツやコーヒーもバイキング。

それに6月は特別にワッフルとアイスクリームが別についていてびっくり。
これで、一人1700円程。

今日は奢るわ~と主人が奢ってくれて、

ええ~いいの~と、まずは、これが一つ目のラッキーです。

 

二つ目のラッキー

ありがとう~と癒味家(ゆみや)を出て、
ふと、隣のアクセサリーコーナーを見たら、

素敵なアクセサリーがいっぱい並んでいます。

何千円のものから十何万円のものまで、色々なアクセサリーがあったのですが
その中で、ぱっと目に入ったのがガーネットの赤いリング。

結構ボリュームがあって、可愛くて、普段使いにいい感じなのです。

でも、こんな時に買うのは衝動買い以外の何物でもなく。。

でも、値札を見たら思っていたよりかは安くて、
といっても数千円の物ではなく、数万円。
ちょっと無理したら手が届くかな。。って感じではあるのですが、

でも、まさかランチを食べに来て、指輪を買うなんてありえないし。。

と、その場を離れて駐車場に戻り車に乗り込みました。

 

「でも、あの指輪可愛かったな~。。と、

何気なくポツンと言った言葉に主人が反応、

「じゃ~、買えばよかったのに。。。」

「うん。。でもな~。。」

と、頭の中で、買うとすればどこからお金を捻出したらいいか。。
なんて、考え始めている私がいます。

その時、主人が

「じゃ~、買ってあげよか。」と。

「ええ~、なんで。。。」と、私はびっくり。

 

たまにアクセサリーなどを買う時、主人は基本反対することはありませんが、

たいていは、私が、どのお金を使うか、
これは買える範囲のものかをよく考えてからカードで買うのです。

でも、今回は主人が自分の小遣いから出してあげるというのです。

海外旅行の時は、記念やからねと言って、
アクセサリーなどを小遣いから買ってくれる事はよくあるのですが。。

 

いいの。。かな。。と、思いながら

結局は買ってもらってしまったガーネットの指輪。

 

誕生日でも、結婚記念日でもないのにいいのかなって思ったけど、
でも、ほんと、嬉しかったです。

やっぱり、カードで買うのと買ってもらうのとでは、
なんか、嬉しさが違うんですよね~。

 

そういえば、本日は父の日。

主人も、夏のスーツが欲しいっていっていたし、
今日は、デパートに主人のスーツやカッターを買いに行こうかな。 

ちょっと上等のスーツを買ってあげないとな~なんて思う私なのでした。

 


 

でも、その前にワールドカップの応援ですよね。

後10分程で、日本とコートジボアール戦が始まります。

5大会連続5度目出場の日本代表と、
3大会連続3度目出場のコートジボワール。

サッカー連盟(FIFA)ランキングで46位の日本に対し、
コートジボワールは23位だそうですが、

過去の対戦成績は日本の2勝1敗なんだとか。。

頑張れ~日本。

ちょっとどきどきしながら、試合の始まりを待っています。

 

               オランダベルギー旅行行程

 

 

 

 

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夕日が浦温泉2 紫峰閣 お風呂と蟹

2014-06-12 00:15:00 |  国内旅行

関東甲信地方では、大雨が続いている様ですね。
明日も、激しい雨は続くとか。。

雨がきつく降る地方にお住まいの方、どうかお気をつけ下さいね。

ところで、京都では、11日の夜地震がありました。
震度3なので、たいした地震ではなかったのですが、
直下型の地震で、ドド~ンと衝撃を受けびっくりでした。

自然の脅威に、人間の力はなかなか及ばないけれど、
人間の力で、自然災害をできるだけ回避していけたらいいですね。


さて、2013年年末に行った蟹旅行の続きです。

     夕日が浦温泉1 マ・メゾンからの続きです。

 

 千松さんが。。

まずはお風呂に入ろうと展望風呂のある5階に行ってみました。

5階のロビーの向こうに千松さんが見えています。 

2010年2011年と続けて2回、蟹を食べに行った千松さんです。

     2011・12 蟹の旅 夕日が浦温泉 中山寺 

     2010・11 蟹の旅 夕日が浦温泉  

皆で、わ~千松さんが見えているよって、
懐かしくって騒いでいたら。。

仲居さんが、千松さん、夕日が浦温泉の方は廃業されたんですよ。
滋賀県の琵琶湖の方は、今も続けてられますけど。。と。

思わず、え。。。って、皆でびっくり。

お風呂が小さかったので、私達も行かなくなってしまったのですが、

蟹が大胆にも一人2匹ついていたり、お造り盛り合わせが豪快だったりと、
お料理は本当に本当にすごかったのです。

それに、お土産があったり、朝のコーヒーのサービスがあったりと
親切でアットホームでとってもとってもいい旅館だったのに。。 

 

私達も続けて行っていればよかったかな。。なんて
ちょっと寂しい気持で見ていた千松さん。

でも、また、復活する日が来るかもしれませんよね。
そんな日がきたらいいな~って思っています。

 

展望風呂

3時にチェックインして、3時30分ごろお風呂に行ったのですが、
お風呂は母と二人の貸し切り状態でした。 

 だから、ちょっとお風呂に入る前に写真を撮らせて頂きました。

展望風呂の向こうに見える雪景色と冬の日本海。

寒そうな冬景色を見ながら入る温泉、 お湯の温かさがよけに身に浸みます。

よ~く温まってからは、露天風呂にも入ってみました。 

母が滑らないように、ゆっくりゆっくり手を引いて入る温泉。

あと何度くらいこんな事ができるのだろうか。。と、

洗い場で小さく丸くなった母の背中を見ながら、
ふと、そんな事を思ってしまった私。

これからもずっと一緒に温泉に行ける位
元気でいてほしいな~って思うんだけど。。

 

本日は、雲が多くて、夕日が浦温泉の夕日もうっすら。

静かに静かに、師走の日が落ちていきました。

 

蟹懐石

そしていよいよ蟹懐石の始まりです。

本日は12月30日。

本当なら、大掃除でばたばたしているはずだったのに、
こうして、蟹を食べにこれて本当に嬉しい~。

 

蟹は、食べやすいようにさばいて下さっています。タグ付きの蟹、嬉しい~。
身が締まっていて甘くておいしい蟹でした。

 

お刺身も新鮮で美味しい~。
量的にもちょうどいい位です。。。と思ったけど、これでも結構な量で。。

 それに、蟹寿司に蟹の天麩羅、焼き蟹、鮑。。と、どんどん食べていくと

おなかもどんどん膨らんでいって。。

蟹鍋の用意が運ばれた頃には、かなりお腹がいっぱい。

蟹を食べに来て、蟹鍋と蟹雑炊は絶対に外せないのですが、
でも、この量のお鍋はどう考えても無理。。と、 

なんともぜいたくに、とりあえず蟹だけのお鍋にしてみました。 

山もりのお野菜は、あとで、ちょっとだけお味見程度に。
ごめんなさい。。

 

 もったいないので、蟹をしゃぶしゃぶでできるだけ食べて

残った蟹の身は、雑炊にたっぷり入れます。

これに、いくらと海苔・ねぎをぱらぱらっとふって、
極上の蟹雑炊の出来上がり。

お鍋にはこの雑炊がまだいっぱい残っているのですが、
みんな、お腹がぱんぱんでお替りができない。。

ちょっと悔しいけど、でも、大満足の蟹・蟹料理でした。

 

朝ごはん

朝起きて、窓の外を見ると。。

大晦日の朝、2013年最後の朝日が登ってきます。 

 町は、まだ静かに眠っているみたいですね。

朝ごはんの前に、やっぱり一風呂浴びに行って、ほかほか状態で朝ごはん。

彩りのとっても綺麗な朝ごはん。
お味噌汁の中には、蟹も入っていましたよ。

 ゆっくりと朝ごはんを食べ、ゆっくりと用意して、 

 ゆっくりとチェックアウト。


一年で一番慌ただしい大晦日の朝を、こんな風に過ごせて感謝です。

 

鮮魚ぎさ


旅行社の方に教えてもらったお店、鮮魚ぎさに寄ってみました。
夕日が浦温泉でも有名な魚屋さんだそうですよ。

 大きな蟹や魚はもちろん、美味しそうな干物やセコガニもいっぱい。 

 

 蟹は、もういいよ。いっぱい食べたからという主人でしたが、
そうはいうものの、きっと食べれるだろうと、

干物と一緒にセコガニも買って帰りました。

 

大晦日の夜

とちゅうに寄ったお店で、葉ボタンやお蜜柑もゲット。

 

家に戻ってからは、さすがに大晦日。

最後の買い物に行ったり、腕まくりして最後の掃除をしたり。。

そして、その後は3人で紅白を見ながら、夕御飯。

蟹はもういいよ。。と言っていた主人も、美味しい~と食べていたセコガニ。

我が家ではセコガニとはいつもいっしょの粕汁。

おせちを少しつまみながら、冷酒も少し。。

そして、年越し蕎麦はニシンそばです。

 

お正月を迎える用意もできたし、あとは、帰ってくる息子達家族や
弟家族を待つのみ。

私の腰痛から始まり、母の入院、主人の肺炎、
それに、半年に及ぶリフォームと色々とあった年でしたが 

まーちゃん誕生という大きな喜び事もあったしね。

なんとか無事に過ごせた2013年に感謝。

来る2014年も無事になんとか過ごせますようにと願う大晦日なのでした。

 

           明けましておめでとうございます

 


 

さて、この暑い暑い時に、季節はずれの年末のブログで
本当に申し訳ありません。

昨年大晦日から、半年近くが経とうとしている訳ですが、
これでやっと昨年の事が終わりました。

次は、今年4月に行ったオランダベルギー旅行を始めたいと
思っています。

その前に、まずは旅行の行程からですね。

 

      (オランダベルギー旅行行程へ続きます。)

 

 

 

 

 

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夕日が浦温泉1 マ・メゾン

2014-06-08 14:14:00 |  国内旅行

近畿地方も梅雨に入ってしまい、
京都も灰色の雲が毎日厚くたちこめ、しとしと雨が続いています。
でも今日は、ちょっとだけ雨もお休みかな~。

雨が降ると、気持も下降気味になってしまいますが、
お出かけが減る分、家の中でこまごまと片づけ物ができますよね。

梅雨が明けて夏が来る前に、私もちょっと片づけ頑張らないとな~。

 


 

さて、昨年12月28日頃になって、今年は蟹を食べに行ってないな。。。
という主人の一言。

ほんとや。。と、突然、夕日が浦に蟹を食べに行こうかという事に
なったのですが。。

でも、年末12月30・31日の旅館なんて、
ネットを探しても、電話をしても、どこも空いていないし。。

でも、空いていないとなれば、余計に行きたくなるのが人の常。

じゃ~と、いつもお世話になっている旅行社の方に頼んでみることにしました。

そしたら、さすが、

ネットでも、電話でも満室だったのに探し出して下さったのです。
やっぱり、プロですよね~。。

 

そういえば、2012年は、確か母の一言で蟹を食べに行くことになったような。。

     2012年12月夕日が浦温泉1 マ・メゾン

 

毎年きちんと前もって予約していかないと。。と思いつつ、
皆の年末の予定がわかるのがぎりぎりなので、
なかなかできないんですよね。。


 

2013年12月30日

29日にとりあえず大急ぎで大掃除をやって、
30日の朝から蟹旅行に出かけました。

主人と母との3人旅行。

いつも夕日が浦に行く時は、五条通りから京都縦貫道を通って行くのですが
名神から繋がる新しい道ができているとかで、
今回は初めて、その新しいルートで行ってみることにしました。

新しくできた京都第二環状線道路(通称「にそと」と言うらしい。)は、
年末だというのに ガラガラ。。

そのまま京都縦貫道路に繋がっていて、
あっという間に、いつものやまがた屋さんに着いてしまいました。

でも、うちからだと、かなりの遠回りで、結局のところどっちが早かったんだろうって。。
私は思ってしまいますが、

千代原口での渋滞にも会わず、ずっと快適に走れて
主人はこの道が気にいったみたいです。

 

やまがた屋さんで休憩したあとは、

昨年夕日が浦温泉に行った時にもランチで寄ってみたマメゾンさんへ
今年も行ってみることにしました。

 

 マメゾン

 このグリム童話の中のお店のような雰囲気は健在でした~。

やっぱり可愛いお店ですよね。 


中の雰囲気も昨年と同じで、レトロ感があって素敵。       

1年ぶりの店内、なんだか懐かしいな~。

店内には、若者グループや家族連れがいっぱい。
ボリュームがあって、安くて美味しいとなれば、そうなりますよね。

私達3人が店内の平均年齢を上げている感じでしたが、
ま、気にしない、気にしない。

 

本日のお料理

まずはトマトのサラダ。

トマトとパセリがいっぱいで、このパセリって食べるのかな。。
って思いましたが、とりあえず多めの飾りということで残しました。


でも、後でテレビの番組で知ったのですが、
本来パセリは食べるもので、飾りとして使うのは日本くらいなんだそうですよ。
海外では野菜としてバンバン食べられているんだって。

へぇ~、じゃ~食べればよかったかな。

 
そして、主人はこの店人気メニューのハンバーグ。
デミグラスソースが美味しかったようです。

 
私と母は海老グラタンを頼みました。

大きな海老グラタンにびっくり。食べごたえありました~。

そして、お会計はこの鍵を持ってレジへ。 

これは昨年学習済みなので、さっとできましたよ。

 

夕日が浦温泉へ

そして、いよいよ夕日が浦温泉へ。

昨日までは結構雪が降っていたみたいで、
路肩にはまだ雪がいっぱい残っています。

またまた一年ぶりの夕日が浦温泉の赤い看板。
 

今年も出会う事ができてよかったです。

旅館に入る前に、母の大好きな薩摩芋を売っているお店発見。

薩摩芋以外にみかんなども買いました。

おみかんは、旅館でみんなでたべよう~っと、

 

夕日が浦温泉紫峰閣到着

今回の旅館は、海花亭紫峰閣。

チェックインの3時少し前に到着です。 

 
和の庭園に雪が残り、風情を増していますね~。

 

 海花亭紫峰閣 

 中に入ると、広い畳敷きのフロントの向こうにロビーが。。

 滝のように流れる水が見えるロビー。いい雰囲気ですね。

 落ちついたしっくな感じが素敵。

お部屋

お部屋は、結構広い玄関口があり、ふすまを開けると10畳の和室。
その奥に小さなベランダがついています。

 仲居さんの用意して下さったお菓子とお茶でほっと一息。

 ベランダの窓からは、日本海と雪の残る海岸が見えます。

冬の寒々しい日本海。。という感じですよね。

見ているだけでも寒そう。。

こんな時は、あったかお風呂に限ります。

ということで、まずは大浴場へ行ってみることにしました。

 

 (夕日が浦温泉2 紫峰閣 お風呂と蟹へ)続きます。

 

 

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クリスマスイブ・ルプティプランス

2014-06-05 01:11:11 |  京都食べ歩き

 石塀小路 イタリアンイルピンパンテ  
 石塀小路 和食 さくら   
 愛染倉 忘年会

に続いて、昨年最後の思い出の美味しいお店は。。

 

2013年12月25日

うちの近くにある、ルプティプランスさん。

こじんまりした可愛いフランスの家庭料理のお店です。

この日はクリスマス。

 お店にもクりスマスリースの飾り。

 いつもの落ち着いたほっとする店内。

 
でも、ほら、大きなクリスマスツリーが。

やっぱりクリスマスですもんね。

 

お料理の始まり

まずは、赤ワインで乾杯~。

Merry Christmas~.

 クリスマスバージョンのキャンドルが可愛いです。

 

本日はクリスマスバージョンのディナーコース。

まずは、野菜のテリーヌ。コンソメのゼリーが添えてあります。

 このテリーヌ、濃厚でとっても美味しかったです。


次は、あつあつのグリルチキンのココット。

ふーふー言いながら食べるココット、美味しい~。

 

 薩摩芋のポタージュスープとパン。

 

クリスマスプレゼント 

今日はクリスマスなので、

それぞれクリスマスプレゼントも持ってきました。

私は主人にウォーキング用のシューズ。
主人は、私にお財布を。

 

 
そして、お店へも小さなプレゼントを。

この間、箱根に行った時に、
星の王子様ミュージアムで買ってきた星の王子様のコースターです。

このお店の名前、ルプティプランスって書いてありますよ。

お店の方、びっくりしてとっても喜んで下さいました。


よかった~、喜んでもらえて。   

 箱根・浜松の旅1 星の王子様・箱根エクシブ

 

お料理メインデザート

 そして、もうちょっと飲もうか~という事になって
今度は生ビールで乾杯。
 

 

 メイン料理は、私は鯛と海老・帆立のシャンパン蒸し。

これって、私の大好きなメニューです。本日は上にちょこんとのったパイが可愛い~。

主人は牛ヒレのポワレ。
牛ヒレの上にも星型のパイが。
クリスマスツリーのニンジンも可愛いですね。

 

デザートの盛り合わせは、キャンドルをつけて持ってきて下さいます。

お店の方が、このデザートといっしょに家族写真やカップルの写真を
撮って下さいます。

私達もお願いして一枚パチリ。

フルーツ、アイスクリーム、チョコレートケーキ、
色々なデザートと美味しいコーヒーにも満足して、クリスマスディナーの終了。
ごちそうさまでした。

 

どんちゃん騒ぎのクリスマスも楽しいのだろうけど、

こんな風に静かでくつろげる店で、ゆったりと食事を楽しみながら
離れて暮らす息子家族の事を話したり、
お正月の予定を話しあったり、旅行の思い出話をしたり。。

こんなクリスマスもいいもんですね。

素敵なクリスマスをありがとう~。

また、来年も素敵なクリスマスになりますように。    

 

   http://homepage2.nifty.com/petit/index0.htm             

                                 2013・12・25

 


 

さて、この日の後、数日で2013年も終わりなのですが、

このあと、急きょ、12月30、31日で
夕日が浦温泉に蟹を食べに行こうということになりました。

急だし、年末だし。。色々とネットで探しても、
なかなか見つからなかったのですが、
いつもの旅行社の方にお願いしたら、なんと、見つけて下さいました。

夕日が浦温泉の紫峰閣です。

 

ということで、この続きは、

昨年末に、母と3人で行った夕日が浦温泉への蟹旅行です。

 

 (夕日が浦温泉1 マ・メゾンへ続きます。)

 


 

 

 

 

 

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愛染倉 忘年会

2014-06-02 11:20:00 |  京都食べ歩き
6月になってしまいましたね~。本当に早い。。
 
ここ3日ほどはず~っといいお天気が続いているけれど、
梅雨の雨音は、ひたひたとそこまで来てるんですよね。
 
 
私達は、この5月最後の週末に、亀岡の湯の花温泉
すみや亀峰庵に行ってきました。
母と3人、久しぶりの温泉です。
 
囲炉裏のあるお部屋でほっこりして、
おくどさんで炊いたおいしい御飯を頂いて、
 
心も体もちょっとほっこりしてきました。
 
また、そのうちにブログでも紹介できたらな。。って思ってます。
 
 
さて、とりあえずは昨年末に行った美味しいお店、続いて3軒目です。
 
 
お店は、上賀茂にある愛染倉(あぜくら)。
昨年12月仕事関係の忘年会・御苦労さま会をしたお店です。
 
 

愛染倉(あぜくら)

かきつばたで有名な大田社のすぐ近くにある愛染倉さん。
江戸時代末期の酒蔵を使ったイタリアンのお店です。

 門を入ると、目の前には3000坪の日本庭園が。。

愛染倉は、結婚式でも人気のお店。
 

この自然の中で「竹林人前式」の結婚式が行われるそうです。
なんだか素敵ですよね~。

「リストランテアゼクラはこちら」の案内板の先、

冬枯れの木立の向こうにリストランテアゼクラが。。

リストランテアゼクラ

元々酒蔵だった建物は、堂々と落ちついた雰囲気。
白壁がお洒落です。

 中に入ると、13mもある吹き抜けで開放感にあふれています。

 この奥には、広い披露宴会場もあるみたいですよ。

お料理

さて、お料理の始まり。

こちらの前菜は、丹波黒とりと地元のお野菜をたっぷり使っているのだとか。。

 こちらは、サーモンとやはり地元野菜のコラボ。

前菜は、黒とりとサーモン、どちらかをチョイスするのですが、
私はもちろんサーモンです。(なんといってもシーフード派なもんで。。)

サーモンの前菜、ソースがサーモンによくあって美味しかったです。

 

パスタも、和牛とかぶ菜のトマトクリームソースか、
チンゲン菜とイタリアカラスミのオリーブオイルソース。

 私は、イカスミのパスタですが、
パスタのゆで加減もパスタの塩加減もちょうどよくって。

 

メインも、京都豚と洋ナシの白ワイン煮込みか、 
ハタとハマグリのスープ仕立てのどちらか。

私は、もちろんハタとハマグリのスープ仕立てです。

なんか、やっぱり私のチョイスは全部魚ですね~。。

若い子たちは、前菜、パスタ、メイン、全部お肉チョイスだったりして
さすがだな~って思いました。

メインの後は、デザートの盛り合わせ。
ティラミス、グランベリーアイス。。 どれもおいしい~。

 やっぱりデザートは別腹ですよね。

 

そして、本日は、忘年会といっしょに、
スタッフの方のお別れ会でもあったので。。

 

ありがとう~のプレートとシクラメンの花のプレゼント。

 

皆で話し込んで、ふと気づけば、周りのお客さんはもう帰られていて
私達と、あと一組のカップルを残すのみとなっていました。 

 じゃ~、そろそろお開きにしましょうかと、
美味しくて楽しかったね~と忘年会も終わり。

 

 

また、来年もいっしょにお仕事頑張れたらな~って思っています。

 

 

  http://www.azekurakankou.co.jp/ 別ウィンドウで開きます

                                          25・12・21

 

 

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