京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

祇園西花見小路 川上

2016-06-30 09:12:00 |  京都食べ歩き

さすがに梅雨時だけあって、
毎日すっきりしない日が続いています。

6月も今日で最後。
1年の半分が終わってしまいました。

そこで、東北旅行の華厳の滝ヘのナチュラルツァーの
お話の前に6月のお話を少し。。

まずは、友人と一緒に行った祇園の料亭さん
川上さんです。

6月1日(水)

この日は、私の仕事の25周年を祝って、
友人が花見小路の料亭川上さんに招待してくれました。

花見小路は観光地化して、いつものように賑わっていましたが
路地は案外ひっそりと、昔の面影を残しています。

料亭川上

私が和食を希望して、友人が取ってくれたお店川上さんです。

花見小路を一筋西へ入った西花見小路という
静かな通りの中ほどにあるお店。

ミシュラン一つ星を獲得している日本料理店で、
創業昭和35年、55年の歴史があるお店だそうです。

築100年余り、町屋を改装して作られた店舗には、
大正時代から続く歴史の重みを感じます。

本日は、個室を用意して下さっていました。
ありがとう~。

町屋の小じんまりとした温かい雰囲気と、
祇園町の粋さが同居しています。

 6月の会席

この日祝ってくれたのは、一緒の仕事仲間。
いつもランチを一緒にしている仲良しの友人達です。

まさか、この仕事を25年も続けるとは思っていなかったけど
気が付いたら25年も経っていたんですね。。

祝い膳の初めは、

わらび・こごみ・ぜんまい・カイワレの和え物。
春~初夏を感じるさせる季節のお野菜達の協演です。

海老とたたみいわしの唐揚げ、ヤングコーン、ミョウガ、
手前には、ぶんたんでできた蝶々がとまっていますよ。

綺麗な京言葉で説明して下さる仲居さん。

青紅葉は本物で、食べたらあきまへんえ。(^-^)

へぇ~おおきに。思わずこちらも京都弁で返してしまいそう。

 まぐろと甘鯛のおつくりも新鮮で美味しかったです。

鱧の柳川鍋。
あったか、ほっこり柳川鍋。

体も心もあったまって、思い出話に花が咲きます。

私達って、どんな風にして知り合ったんやったっけ。。

もう、二十年程も前の事なので。。
なんとなく、なんとなくは、覚えているけれど、
はっきりした記憶は、皆ありません。

でも、出会えてほんとよかったです。
人の縁ってなんか不思議なものですよね。

さて、焼き物は太刀魚。
皮は香ばしく身は柔らかくて美味しい焼き魚でした。

 炙りの貝柱にネギ味噌。

このメニューは六月のメニューで、この日が初めてという事。
仲居さんも気になる様子で、いかがでしたか。。と聞かれます。

炙りのホタテは絶品
とっても美味しかったです。
でも、それだけにネギ味噌がちょっと多すぎるかな。
十分にホタテは美味しいので、
ネギ味噌はほんの香りづけだけでもいいかも。。

皆が感じたことが同じだったので、仲居さんは、

調理場に言うて、参考にさせてもらいます。。と。

なんか偉そうなこと言ってしまったかな。。と思ったけど、
私達の思いが、ちょっとでもお役にたつなら。。
それに、あの仲居さんなら、きっと
うまく調理場にも伝えて下さるでしょう。

 蛸とモズクの酢の物、

 豆ごはんと香の物と赤だしとお料理は続き、

最後は、和菓子とお抹茶です。

像彦の銘々皿、菊黒の上に乗っているのは
紫陽花の花びら様に包まれたお干菓子です。

紫陽花の季節に粋な計らいですね~。素敵~。

お抹茶と一緒に頂いて、ほっこり。

25年の記念を、素敵な料亭さんで祝ってもらって嬉しいです。
本当に、ありがとうございました。

お互いに、ぐちを聞いたり、励ましたり、
そんな仲間がいなかったら。。
一人だったら。。きっともう辞めていただろうな。。

今は、あと少なくとも3年位、主人の定年までは
私も頑張ろうと思っています。

いや。。元気だったら、もう少し続けるかも。。
私の仕事には定年がないので、
自分の体力や頭と相談して引き際を決めなくっちゃね。

 

さて、帰り道、この間花見小路のリゴレットへ行った時に寄った
キャンデーショータイムで、

祇園 花見小路リゴレット

また、飴を買って帰りました。

あの時買ったレモンスカッシュがすっごく美味しくて、
友人達にも勧めたら、皆買ってましたよ。

私は、今回はレモンスカッシュとフルーツミックスキャンディも。

昔の飴っぽいのに、味は今風の美味しさで。。
そのギャップがとっても楽しい飴ですよ。

 

 

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東北の旅16 日光温泉日光千姫物語

2016-06-28 10:52:00 |  国内旅行

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社の続きです。

 3月6日(日)

 日光千姫物語

 5時ごろ、ようやく旅館へ戻ってきました。

和菓子とお抹茶で休憩。
さっき、チーズたまご食べたばっかりですが、

こちらも美味しく頂きました。

 お部屋

本日のお部屋は、旅の最後のお宿ということで
お部屋に露天風呂付きの豪華版です。

お部屋の向こうに、ガラス張りの露天風呂がど~ん。。

デッキチェア含めると8畳くらいあるんじゃないかと
思われる露天風呂空間。 

部屋と露天風呂の間には障子があって、

入る時には、こんな風に閉めることができるんですね。
なるほど。。

大浴場

お部屋の露天風呂にはお湯が張ってなかったので、
明日の朝ゆっくり入ることにして。。
露天風呂のお湯張っておいてほしかったな~。。

とりあえずは大浴場に行きました。 

姫方の湯は花見の湯と露天風呂風香。
殿方の湯は花守の湯と露天風呂風流。

川や山を背景に入る温泉、歩き疲れた足もよく伸ばして。。
ほっと一息のお湯でした。

夕食・料亭小路織姫

夕ご飯は、料亭小路織姫にて。

 弥生の月の献立です。

前菜は、初春を彩る盛り合わせ。
色取り取りの器とお料理が素敵です。

生ビールで乾杯して、美味しい~。

お造りは、季節の盛り合わせのほか、
日光湯葉のお刺身も。

京湯葉が一重に引き上げるのに対して、
日光湯葉は二重に引き上げるため、
一枚にボリュームがあって柔らかいのだとか。。

確かに食べ応えのある美味しい湯葉でした。

栃木牛のしゃぶしゃぶや、日光湯葉含め煮、

土瓶蒸しにもほっこりして、

筍と鰈の柚庵焼きに、野菜や鱚(きす)の天ぷら。
まん丸の天ぷらは、じゃがいも饅頭です。

 栃木県産蕗ご飯と香の物赤だし。
デザートが、千姫オリジナルチーズケーキに豆乳プリン
季節の水菓子と3種類もあって嬉しい~。

美味しいお食事を個室でゆっくり頂き、幸せ。
美味しかったです。

千姫の夕べ・ピアノ生演奏

ラウンジ花衣で、19:30~21:00までピアノの生演奏があると聞いて
お食事の帰りに寄ってみました。

大人のムードのラウンジですね。

お客さんは、ちらほらで、テーブルの上に紙とペンが置いてあって
好きな曲のリクエストができるみたいです。

何か、リスエストしようか。。何にしよう。。

思い出の曲

私がリクエストしたのはルビーの指輪

寺尾聰のルビーの指輪は、私達が結婚した年1981年の
2月5日に発売された曲。

ちょうど35年前の3月、結婚式の日辺りから売れ出して、
いいメロディーだな~って思っていたら、
新婚旅行から帰ってきたら、ザ・ベストテンという歌番組で
1位になっていて、私達二人びっくりした思い出があるのです。

それ以後、ルビーの指輪を聞く事があると、
結婚した頃や新婚旅行から帰ってきた頃のことを、
懐かしく思い出してしまう、そんな曲なのです。

 

主人がリクエストしたのは、さだまさしの案山子(かかし)

この曲は歌詞がとっても心にしみて。。

げんきでいるか、街にはなれたか、友達できたか
 寂しかないか、お金はあるか、今度いつ帰る。。

長男が独り立ちした時、次男が独り立ちした時
それぞれの時に、二人して聞いて息子たちのことを
思ったものでした。

 

木村拓哉さん主演(瀬奈英俊役)の ロングバケーション。
私が大好きだったドラマなのですが、その中で
瀬奈英俊さんがよく弾いていたセナのピアノの曲もリクエスト。
南(山口智子さん)も頑張って覚えたピアノ曲です。

あの頃、私がピアノでこの曲を練習をしていたら、
息子たちも弾いてみたいと言い、
息子達二人とも少しですが覚えて弾いていた曲です。

  https://youtu.be/qVD9Yxz6tDI 

息子たち、今でも弾けるかしら。。ね~。

 

そんな思い出の曲達をピアノの生演奏で弾いてもらって、
35年間の色々なことがふと蘇ってしまいました。

一言で35年と言っても、ほんと、色々な事が
ありましたもんね。

結婚35周年のとってもいい記念になりました。

お部屋に戻って

お部屋に戻って飲んだ、日光酒蔵仕込み水サイダー。
すっきり爽やかで美味しいサイダーでした。

さぁ、それではおやすみなさい。

 3月7日(月)

朝風呂

朝風呂はお部屋の露天風呂です。

実は、朝だけだともったいないので昨夜も入ってみたのですが
外は真っ暗で。。

やっぱり朝の方がいいですね。

 

独り占めの露天風呂を楽しんで迎えた朝。
旅行も本日で終わり。
今日の夜には、京都に帰るんですよね。。

朝ご飯

 朝ご飯も、昨日と同じ料亭小路織姫さんで。

 本日のセレクトは洋食です。

自家製のオムレツやベーコンウィンナー。
地場産の野菜サラダに、フルーツソースのヨーグルト。

洋食の朝食もいいですよね~。

クロワッサンとパンケーキも美味しかったです。

朝の散歩

この日は、9時半ごろから華厳の滝や中禅寺を周る
ナチュラルパークツァーの予定があったので、
荷物の用意をして、チェックアウトも済ませてから
朝の散歩に行きました。

なんとなく日光山内の輪王寺大猷院の方へ歩いていったのですが
まだ、開いているとは思っていなかった門が開いていたのです。。

聞いたら大猷院は8時から開いていたのだとか。。
9時からだとばかり思っていました。。

9時半までに旅館に戻らないといけないのですが、
今は、もう、9時前。

仁王門から計137段の石段を上がってまた戻ってくるとなると。。
ちょっと厳しいか。。
ツァーの出発時間に遅れる訳にもいかないしと、諦めました。

昨夜のうちにちゃんと調べておいたらよかった。。
ガイドさんも言っていたのに。。

あと、もう少し早くここに来てたら。。と残念。
でも、仕方ないですよね。

また、いつか、平成の大修理も終わって金ぴかになった陽明門や輪王寺を
見に来ることがあったら、その時はぜひ行ってみたいです。

今回、日光は、修理中って事もあって、
思い描いていた日光とはちょっと違いました。

もっと、色々なものが光り輝いて生き生きしている日光を
思っていたのですが、

参道には、やっているのかどうなんだろう。。という様な
古いホテルやお土産屋さんなどもあって。。

先日のタクシーの運転手さんの話では、
この辺りすべてが二荒山神社の土地なので、
ホテルもお土産やさんも土地を借りているのですが、
やめる時には更地にして二荒山神社に返さないといけない。。

でも、なかなか建物を取り壊して更地にするのも大変で
そのままになってしまっているものも、中にはあるんですよ。。
ということでした。

 

2020年東京オリンピックの年に向けて、
平成の大修理は終わって陽明門や彫刻などは
ピカピカになるだろうけれど、
その周りの問題も解決していかないといけないよな~
なんて思いました。

さて、日光千姫物語にさよなら。 

 

お世話になりました。
ピアノの夕べ、いい思い出になりました。

ロビーで待っていたら、ナチュラルパークツァーの
バスがやってきました。

東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
へ続きます。

  

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東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社

2016-06-25 00:55:55 |  国内旅行

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
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東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門の続きです。

 3月6日(日)

 眠り猫

三猿、眠り猫、想像の象という東照宮の三彫刻の最後は
家康公が眠る奥宮の参道入り口の廻廊にある眠り猫です。
ここから石段を200段ほどいくと、
家康公の棺が納められている奥宮にいくことになります。

眠り猫は、すごい人気で多くの人がどこどこ?と見上げていますが、
え。。?あれが有名な眠り猫??っていう程の
小さな猫さんです。

三猿も小さかったけど、その上手をいきますね~。

正面から見る猫は、牡丹の花に囲まれてうたた寝をしています。

眠り猫の彫刻の裏には雀の彫刻があるのですが、
猫が起きていれば雀は食べられるけど、
猫がうたた寝していれば、弱い雀も安心して暮らせることから

眠り猫は、のどかで平和な時代の象徴と言われています。

ところが、斜めから眠り猫を見ると、
前足を踏ん張って肩をいからせ何かを狙っているように見え、

寝ていると見せ掛け、徳川家康公を護るために
実はいつでも飛びかかれる姿勢をしているのだとも
いわれているそうです。

この眠り猫の作者は、かの有名な左甚五郎。

左甚五郎といえば、京都でも知恩院本堂の天井の「忘れ傘」
が有名ですよね。

知恩院・長楽館

 鳴龍

さて、次は日光東照宮薬師堂の鳴龍(なきりゅう)です。

 

薬師堂の天井には龍(狩野永真安信・かのうやすのぶ筆)が描かれていました。

1905年頃、その龍の絵の頭の下で、天井にいたハトを追い出そうとして
手をたたいたら、鈴を転がすような音を発するという現象がおきたそうです。

それ以後、鳴龍として薬師堂は有名になったそうなのですが、

薬師堂は1961年(昭和36)焼失してしまいました。
64年再建に着手して、天井画(堅山南風(かたやまなんぷう)筆)
とともに鳴龍も復原されたそうです。

お坊さんの実演

中に入って、鳴龍の水墨画の下まで行くと、
お坊さんが鳴龍の説明をした後、実演をして下さいます。

まずは、龍の顔から離れたところで、拍子をカーンと打たれると
拍子の音が聞こえるだけなのですが、

龍の顔の真下で拍子を打つとカーンと打ち鳴らすと、
拍子の音に続いて、鈴を転がしているような音が起こるのです。

 

本当に龍が鳴いているみたいで、
皆、お~っと感激でした。

これは、物理的にいえば、フラッターエコーという現象で
天井が平坦でなくわずかに曲がっているため
音が拡がらずに、何回も反射を繰り返して、
その音が耳に響いてくるらしいのですが、

龍が鳴いているのかも。。と思う方が
ロマンがあって素敵ですよね。 

 逆さ葵の廻り灯籠

薬師堂のそばにある廻り燈籠、
オランダの東インド会社から贈られた灯籠だそうです。



この燈籠、燈籠の上に付いている葵紋が
逆さ向きになってしまっています。

本物の三つ葉葵紋は上が1葉下2葉なのが、
反対の上が2葉、下1葉になってしまっていますね。

私は、これも、東照宮の未完成の部分を残す事によって、
永遠に崩壊を免れるという。。物かと思いましたが、

これは、わざとではなくオランダ人が単に間違えたみたい。。

でも、オランダ人がした事なのでお咎めはなかったようですよ。

さて、これで東照宮の主な観光ガイドは終わりです。

表門へ戻ってきましたよ。

こちらが表門の裏側、左右に狛犬がいます。

 

表側は、迫力のある仁王様ですよ。

 日光二荒山神社へ

さて、東照宮を出て、次は二荒山神社(ふたあらさんじんじゃ)
へ、向かいます。

東照宮から二荒山神社へ続く参道は、二社の気が合わさる
パワーストリートです。
確かになんか凛とした気持ちのいい参道です。

日光の開運パワー、ちょっと貰えたような
そんな気持ちになる参道でした。

日光二荒山神社

日光二荒山神社は、日光三山を含む日光連山八峰や
華厳滝、いろは坂などを境内に含み、その広さは3,400ha。
伊勢神宮に次ぐ面積を有しているそうです。

日光二荒山神社は、1200年以上前の延暦9年(790年)に勝道上人が創建し、
日光山信仰の始まりとなった神社です。

 近年は、縁結びや開運神社として人気があるみたいですよ。

結ぶ札に願い事を書いて、以前は縁結びの笹に結んでいましたが
今は結びどころに結ぶそうです。

結びどころも、なんとなくハート型?可愛いですよね。

 夫婦杉

日光二荒山神社境内には、良縁にまつわる御神木が
色々とあります。

これは、1つの根から2本の木が仲よく寄り添う御神木で、
夫婦杉と呼ばれ、夫婦円満のご利益があります。

縁結びの御神木

杉(好き)の木に楢(なら)の木が宿っている
不思議な木です。

杉楢一緒・・好きならいっしょ

なんかちょっとダジャレみたいですが、
縁結びの御神木になっているようです。

 

こんな所にさり気なく、好きな人をデートに誘ったら、
思いが伝わるかもしれませんね。

輪王寺大猷院(りんのうじたいゆういん)

最後に行ったのが、いや、見ただけなのが輪王寺大猷院です。
輪王寺大猷院は、徳川三代将軍「家光公」のお墓がある所ですが、

5時までなので(入場は4時半まで)もう、門は閉まっています。

でも、正直歩き疲れていて、これ以上はもう。。という
感じだったので、ちょうどよかった。

興味のある方は、明日でも行ってみて下さいねという
ガイドさんの言葉も右の耳から入って左の耳だったのです。。

が、後で思うと、この時、明日の朝の拝観時間のチェックを
すべきだったのです。。
そのお話は、また次に。。

 

 輪王寺大猷院からの参道を戻っていきます。 

 

そして、結局、一度も観光バスに乗ることなく
一緒に日光山内を周った皆さんとはさよなら。

 


連絡したら、千姫の宿の車が迎えに来てくれるという事でしたが
歩いて5、6分ほどなので、ぶらぶらと旅館まで歩くことにしました。

 途中、チーズたまごのお店に寄ってお土産を買ってきました。

 

チーズたまご、銘菓のひよこの生地っぽいお饅頭の中に
結構しっかりしたクリームチーズが。。

お土産以外に2個買って、二人でぱくぱく。。
美味しかったです。
いっぱい歩いて、疲れちゃいましたもんね~。。

東北の旅16 日光温泉日光千姫物語へ続きます。

 

 

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東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門

2016-06-23 00:01:11 |  国内旅行

梅雨に入って鬱陶しい雨が続いています。
九州では、地震に続き大雨で、また大きな被害が出ています。
地震で地盤がずれ、緩んでいるところへの大雨。
人間の力を超えた自然災害の前で、被災地の方々は
どんなに怖く、辛く、悔しい思いをされていることでしょう。

これからもまだ雨が続くようですが、
どうか大きな被害が出ないようにとお祈りしています。

 

さて、そんな梅雨空に咲いている我が家のお花をちょっとだけ
ご紹介しますね。
今年も3階のベランダで百合の花が咲きました。
まさか、毎年こんなに大きな花が咲くとは思っていなかったので
ちょっとびっくりです。

  2015年の百合の花 

こちらは、玄関先のお花達。
鬱陶しい日々に負けないよう、明るく生き生きと咲いていますよ。


ちょっとだけ梅雨の日を明るくしてくれるお花達。
皆様にも、ほんの少しのほっと、お裾分けできたかな。


 


お話は変わって、東北旅行記の続きは、
日光東照宮・陽明門と唐門です。

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
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東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北旅行13 東照宮三猿の教えの続きです。

3月6日(日)

陽明門(ようめいもん)

さて、陽明門へやってきました。

陽明門は、日本を代表する最も美しい門で、
東照宮を代表する豪華絢爛な門。

 その美しさは、一日中見ていても見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれているとか。。

でも。。

現在、陽明門は修理工事中で幌がかけられています。
陽明門が修理中だという事は知っていましたが、やっぱり残念です。。 

 

 平成31年3月31日完了予定という事ですが、
工期が短縮されて、28年3月には終了するという噂も。。

どちらにしても、2020年(平成32年〉の
東京オリンピックまでには、陽明門や三猿を含め、
すべての日光山内の建物や飾りが、色鮮やかにきらきら輝くという事ですよ。 
 

金ぴかになった陽明門、やっぱりいつか見たいな~。。
日光っていうと、やっぱり陽明門ですもんね。
分かっていたけど、やっぱりやっぱり残念でした。

でも、修理中にしか見れないお宝をみる事もできたんですよ。
では、幌で包まれた陽明門の中へ入っていきましょうか。

 陽明門・魔よけの逆柱

陽明門の中に入ってみると、間違いなく工事中の様子。

まずは、魔よけの逆柱(さかばしら)の説明が始まりました。

陽明門には、グリ紋と呼ばれる渦巻き模様が
彫られている白い柱が12本あります。

目玉二つの猿の顔のような模様がグリ紋です。

でも、12本の柱の内、わざと1本だけ渦巻き文様の上下の向きが
逆になっているんですって。。

ほんとだ。。確かに模様が逆。
お猿さん、今度は長い腕をぐるっと巻いていますね。

これは、完成した瞬間から崩壊が始まるという古事から
わざと未完成の部分を残しているのだそうです。

未完成の部分を残す事によって、
永遠に崩壊を免れるという考えらしいのです。

だから、この柱は、
魔よけの逆柱と呼ばれているそうなのです。

どこか1か所だけを他と違えて、
未完成な部分を残すという考えは、
この他にも東照宮の色々な所で見られるそうです。

平成の大修理

今、陽明門では、この修理中でしか見られない
特別な桐油蒔絵(とうゆまきえ)の壁画を見ることができます。



今までずっと羽目板に覆われて隠されていた
東西の壁画が、修理中の今だけ現われているんです。

こちらは、「紅梅と錦花鳥」
東側で見つかった壁画で、約40年前の「昭和の大修理」の時に
すでに見つかっていた壁画です。
それでも、40年ぶりのお目見えなんですね。


 

 そして、こちらは「松と巣ごもりの鶴」

2013年7月に初めて羽目板が外され、
なんと217年ぶりにお目見えした西側の壁画です。
狩野祐清(ゆうせい)の下絵と言われています。

親鳥に見守られる巣の中の3羽の雛。
220年も昔の壁画とは思えない、赤や白、黒、金の色や
線が鮮やかでびっくり。
羽目板で覆われていたからこんなにも鮮やかに残っているんでしょうか。。

220年の時を超えて、その姿を現してくれたのだと思うと感動でした。

これらの壁画は、今回の修理が終わると、
また、約50年後の次の修理まで羽目板で覆われて見れなくなるそう。。

40歳以上でみたい方は、今の内ですよ~。

陽明門左右の廻廊

さて、陽明門を出て、唐門へ向かいます。
陽明門の左右には長い廻廊があります。

一枚板に花鳥の透かし彫りが、極彩色でほどこされていて綺麗でした。

唐門

唐門へやってきました。

唐門は貝殻をすりつぶした故粉で塗られた繊細な小さな門。
豪華絢爛で極彩色の陽明門とは対照的。。と言われるけれど、
陽明門を見ていないので、それは何とも。。。

でも、白い小さな彫刻の数は611体もあって、
これは陽明門以上だそうですよ~。

この門は江戸時代には将軍に拝謁できる身分の人だけ
くぐることを許されていました。

現代も国賓相当の参拝者にしか 門を開くことはないのだそうです。

こちらも若干工事中ですね。。

唐門から左右に続く透塀(すきべい)には、優美な花鳥の彫刻がいっぱい。

 

格子のような透かし彫りから、朝には陽の光が通って
光の模様を描き出すそう。。なんか、素敵ですね。

朝の様子もみてみたいですよね。

さて、次は、東照宮で三猿とともに有名な眠り猫の彫刻と
鳴龍・二荒山神社と一気に行ってしまいますよ~。

東北旅行15 眠り猫・鳴龍・二荒山神社へ続きます。

 

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東北旅行13 東照宮三猿の教え

2016-06-19 11:37:00 |  国内旅行

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
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東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
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東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔の続きです。

3月6日(日)

 東照宮表門

さて、表門を入っていきます。
表門の左右には、にらみの効いた仁王像が。。
結構迫力ありますね~。

日光東照宮三神庫

表門を抜けると、まず見えてくるのが日光東照宮三神庫。
屋根の金色が綺麗。。

あぜ倉造りになっていて、
お祭りに使われる道具装束が保管されているそうです。

門に近い方から、下神庫(しもじんこ)、中神庫、上神庫です。
この写真では、コの字型の正面に見えているのが下神庫です。                       

上神庫は御宝蔵(ごほうぞう)ともいい、
もっとも重要な御神宝をしまっておくところだそうです。

想像の象

三神庫のひとつ上神庫の屋根下には、像と思われる動物の彫刻が
彫り込まれています。

像を見たことのない狩野探幽が話を聞いただけで下絵を描いたのだそうです。
それで、想像の像なのだとか。。

三猿、眠り猫、想像の象という東照宮の三彫刻の1つで、
像らしくもあり、像らしくもないちょと面白い想像の象ですよね~。

 

神厩舎(しんきゅうしゃ)の三猿

日光東照宮にある建物で唯一の素木造りである神厩舎、
神にお仕えする神馬をつなぐ舎です。

その周りには、猿が馬を守るという言い伝えから
8面の猿の彫刻があります。

その2番目の彫刻が、あの有名な三猿なのです。

三匹の猿の仕草から「見ざる・言わざる・聞かざる」と言われています。

これこれ。。これが見たかったんですよね。。

でも、思ったよりも小さい。。
でもでも、三猿には思った以上の教えがありました。

三猿の教え

「見ざる・言わざる・聞かざる」というのは、
幼い子供の教育は"悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしない
ように育てなさい"という意味なのだそうです。

私。。

余計なものは見ない、いらんことは聞かなかったことにする
そしていらんことは言わない。。という意味かと
勝手に思っていたのですが、ちょっと違っていたみたい。。

この8面の猿の彫刻は、猿の一生を描いていますが、
猿の姿を通して、人間への教えを描いているようです。

①赤ん坊時代 生まれた赤ん坊を引き寄せた母親は、
       手をかざして子供の将来を見つめています。
       赤ちゃんは、母親を安心しきった表情で見つめています。

②幼年期   これが有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」
       幼少期には、悪いことを見たり言ったり聞いたりさせず
       良いものだけを受け入れさせ素直な心のまま成長させよ
       という意味だそうです。
       幼児の教育には環境が最も大切であるという事
       なのでしょうね。

③独り立ち直前 母親に背向けているような様子は人間の反抗期と同じ。
        親の手を離れ独り立ちするときの
        ちょっと孤独な猿の様子です。

④ 仲間と青雲の志 若い間には色々な可能性がある。
           大きな望みを持って仲間と上を上をと見上げる猿たち。
           青春の大きな夢を持っています。

⑤挫折と慰め  夢に破れ大きな挫折を知った猿は、友人に慰められ(左下)
        でも、立ち上がってその挫折を乗り越えていきます。(右上)


⑥恋に悩む猿  あぐらをかいて物思いに苦しむ猿。
        伴侶を得るための恋愛中の悩ましさを表しています。

⑦夫婦で乗り越える荒波 結婚して仲睦まじい2匹の猿。
            でも、2匹の前には人生の荒波を暗示する
            青い荒波が横たわっています。

⑧お腹の大きい猿  妊娠してお腹の大きくなった猿。
          もうすぐこの猿は母猿になります。     
        
そして、また①へと続いていくという訳です。

続いていく命、それを温かく育む愛、子育て環境の重要性、
自立の心、夢を追いかける大切さ、挫折を乗り越える力、
恋愛に悩み、夫婦で困難に立ち向かう勇気。。

人生の中での大切なことが凝縮されている感じですよね~。

そんな色々な事を、8面の猿の彫刻を通して
教えてくれていたのか。。
と日光三猿の教えに改めて感動でした。

そして、こちらも、三猿の教えに感動した主人です。

。。って、え。。?あれ?? 聞いてなかった?

 

 この、「三猿」を含む8面の猿の彫刻は、
6月中旬(ちょうど今頃ですね)に
40年ぶりに彩色の修理に入るそうです。

でも、修理中も修理作業は見えるようにするとのこと。
よかった。。せっかく来たのに、三猿が見れないのは残念すぎますもんね。 

  

さて、次は陽明門へ向かいます。

 

東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門へ続きます。

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東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔

2016-06-17 11:02:00 |  国内旅行

いよいよ梅雨に入ってしまいましたね。
毎日、鬱陶しい日が続きそう。。

この間の誕生会の時調子の悪かったまーちゃん、

5月の誕生会

治ったかと思えた風邪がぶり返してしまって
保育園の早退が数日あったようです。

私達夫婦は、息子たち夫婦とラインでグループを
作っているのですが、
そのライングループに、こんな可愛い写真を
お嫁さんが送ってくれました。

まーちゃんが保育園を早退した日。。

いつもいないまーちゃん
が家にいるもんだから、
れーちゃんは不思議で仕方ない様子。

ねえね、あそぼうよ~。。。と思っているのかな。

寝ているまーちゃんの周りをうろうろしたり、


ごろんとまーちゃんの横に寝転んだり、
じっと覗き込んでみたり。。

ねえねが気になって気になって仕方ないれーちゃん。

こんな可愛いれーちゃんのしぐさを見ていたら
嫌な梅雨も吹っ飛んでしまいます。

仲良し姉妹、いつまでもいつまでも仲良しさんでいてね。

おかげさまで、まーちゃんも今は元気に保育園に
通っていますよ。
まーちゃんも元気になってほんとによかったです。

 


東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北の旅11 日光の町の続きです。

3月6日(日)

バス観光だとばかり思っていた観光ツァー、
歩いての日光山内観光だったんです。。

十数名ほどのツァーで、旗を持ったガイド役のお兄さんの後を
私達はついていきます。
両サイドには、日光街道杉並木路のりっぱな杉の木が。。

杉の木は、約12,500本も連なっていて、
ギネスブックに世界最長の杉並木として登録されているそうですよ。 

 

 日光山輪王寺

日光山輪王寺は日光山内に建つ40余りのお堂や塔の総称で、
比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられています。

また、日光東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と呼ばれているそう。

輪王寺の本堂三仏堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、
平安時代に創建され、徳川三代将軍「家光」公によって
建て替えられたそうです。

でも。。

その三仏堂、なんと、約50年ぶりの平成の大修理中で、
よ~く見ると、絵に描かれた三仏堂でした。
え~~って感じです。。

こちらが、ガイドのお兄さん。
ガイドさんの案内はここまでで、
三仏堂の中に入ると、お寺のお坊さんが説明をして下さいました。

お坊さんの説明と。。。

中は撮影禁止なので、写真はありませんが、

本尊は千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体で、
だから、三仏堂なんですね。

修理中かぁ。。と思いましたが、修理の様子が見れたり、
いつもの場所よりも仏像が間近に見れたり、
通常見れない所が見れたり。。そういう特典もありましたよ。 

お坊さんの色々な説明のあと、ちょっとびっくりしたのは
お坊さんによるお守りのセールストーク。

お守りに御利益があることはもちろん、
ここでしか買えない限定品なのですとか。。
なんか、思わず笑ってしまいました。

場所が移って次のお坊さんに説明が代わっても、やっぱり最後には
お守りや御祈祷のセールストークが始まります。

大修理にお金かかるんだろうな。。と思いつつ、
今まで、こんなお坊さんのセールストークを聞いたことがなかったので、
正直ちょっとびっくりでした。

でも、そう言いつつ、ついつい、お守り、買っちゃってるんですけどね。

自分の体の悪い部分をさすると治ると言われる阿弥陀様、
おさすりあみだを皆で代わる代わるさすり、
御朱印ももらって輪王寺の参拝は終わりです。

庭には、まだ雪が残っていますね。
でも、ここも例年ならもっともっと雪があるみたいですよ。

 日光東照宮

さて、次は、いよいよ日光東照宮です。
また、杉並木を通って日光東照宮へやってきました。

世界遺産「日光の社寺」の中でもっとも有名な日光東照宮は
徳川家康公を神として祀られた神社。

昨年2015年は家康公の400年回忌を迎え、
50年に一度の式年大祭が開催されたそうです。

 ここが、その日光東照宮かと、ちょっとどきどき。

2015年には行けなかったけど、
2016年は新しい1年の始まりの年だし、
今年は申年という事もあって、三猿にも会いたいし。。と、

日光のパワーを貰えたらな。。なんて思いもあってやって来た
日光でした。開運パワー、貰えるかしらね。

 日光東照宮の五重塔

入ってすぐ、目についたのが日光東照宮の五重塔です。

この塔は、1650年家康公33回忌に建てられたものの、
11年度の火災で焼失、その3年後再建されたそうです。

この塔のすごい所は、真ん中の巨大な心柱「木の柱」が
10センチほど浮遊していること。
つまり、地面に打たれていないのです。

これは地震の揺れを、心柱を振り子にすることで
うまく逃す為だそうですよ。

だから、2011年の東日本大震災やその他幾度の地震にあっても
健在なのだそうです。

そして、この地震制振工法は、なんとスカイツリーにも使われて
いるんですって。

360年以上前の工法が、現代の技術の粋を集めたスカイツリーの
工法に取り入れられているなんて。。もう、びっくり。
昔の人の知恵って、すごいですよね~。

しかも、五重塔のある日光山内の標高は630~640メートルと言われ、
スカイツリーの高さ634メートルとほぼ同じ。

これも、なんだか縁を感じますよね。

こちらは、東照宮の拝観券売り場。
でも、私達はツァーなので買わなくても大丈夫。

さて、それでは東照宮の中へ入っていきましょう。

次は、会ってみたかった三猿君のお話です。


東北旅行13 東照宮三猿の教え続きます。

 

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東北の旅11 日光の町

2016-06-15 00:17:00 |  国内旅行

しばらく旅行記を休んでいましたが、
また今日から東北旅行の続きです。

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山への続きです。

3月6日(日)

郡山から日光

郡山からは宇都宮まで東北新幹線なすの272号に乗ります。
上半分がライトグリーン、ピンクのラインが可愛い新幹線です。

 

 座席は、九州新幹線にも似ていてなかなか豪華ですよ。

宇都宮からは、普通電車に乗っていざ、日光へ。

50分ほどで、JR日光駅に到着です。

やった~、ようやく日光にやってきました。
日光って、光り輝く豪華な駅を思い描いていたのですが、
あれ。。なんか、そんなに大きくもない普通の駅ですね。

お出迎えのお猿さんは、可愛いですけど。。

しかも、観光の町なのに。。
スーツケースや大きな荷物を持った観光客が多いのに。。
エスカレーターもエレベーターもないんです。

私達もですが、外国の方もみんな大きな荷物を持って
階段を上がったり下がったり。。

世界遺産の日光なら、せめてエスカレーターが
欲しいよ。。と思ってしまいました。
世界遺産、頑張って~。

JR日光駅・東武日光駅

駅の中では気づかなかったけど、JR日光駅の建物は
白にモスグリーンのラインが入るとてもお洒落な建物でした。

開業当時は簡素な木造平屋建のJR日光駅だったのが、
日光に大正天皇の静養地ができ、
皇室関係者が多く来られるようになって、
1912年、大正ロマン漂う2階建てのJR日光駅舎に
大改築したのだとか。。

東武日光駅前に、本日のお宿千姫物語のマイクロバスが
迎えに来てくれるというので、

 東武日光駅までほんの数分ですが、ぶらぶら町を見ながら歩きました。
キャスタ―付きの荷物をごろごろ押しながらですが。。

日光の町って、わりとシックな感じです。
もっともっときらびやかな町だと思っていたけれど、そうでもないかな。。
人もそれほど多くない感じです。。

本日、天気予報では雨、そのせいかもしれませんね。
でも、曇り空でなんとかもっていてくれています。よかった~。

日光千姫物語のマイクロバスを見つけましたよ~。

 ここで、東武日光駅からの方も乗せて、バスはお宿に向かって出発です。 

駅から続く坂道の両側には、湯葉料理屋さんやお蕎麦屋さん、
雑貨屋さんと。。お店がたくさん並んでいます。

 

こちらは、消防署。消防署もシックですよね~。
町の景観を壊さないようにしているんですね。。
この辺りは、京都も似ているかな。


 日光山内入口・神橋(しんきょう)

世界遺産である日光東照宮(とうしょうぐう)・日光山輪王寺(りんのうじ)
日光二荒山(ふたあらやま)神社・家光廟大猷院(たいゆういん)などの
ある地域を日光山内(にっこうさんない)といいますが、
その日光山内の入り口に、朱色の綺麗な橋がありました。

これは、神橋といって、
江戸時代、神事や将軍の参拝時に使われていたという由緒ある橋。 

 今は、誰でも通れるそうです。。ただし、渡橋代は300円だそうですよ。

私達は、バスの窓から見ただけでしたが。。

花衣の館日光千姫物語

そして、本日のお宿日光千姫物語へ到着しました。東武日光駅から5分くらいです。 

この旅館から日光山内までは、西参道を通ってすぐ。
朝のお散歩もできそうです。

大きなガラス張りのロビー、気持ちのいい素敵なロビーです。

フロントでチェックインを済ませて、まずはお昼ご飯。

お昼ご飯は、日光で有名な明治の館のオムライスを食べてみたくて。。
タクシーを頼んで、明治の館まで連れて行ってもらうことに。

ところが、ところが、いざ行ってみたら、
明治の館はずらっと人が並んでいて、待ち時間がかなり。。

本日は、この後、旅行社に日光観光ツァーの予約を
入れてもらっているので、時間の制限があり待つことができません。

時間もあまりないし、どうしよう。。とガックリきていたら、
タクシーの運転手さんが、

僕のお勧めのレストランに行きますか?
と、言って下さって。。

はい。。よろしくお願いします~。

レストランMako

という事で、連れてきて貰ったのがレストランMako。
赤レンガ造りの洋館、お洒落な雰囲気のお店です。

運転手さんお気に入りで、月に何度も通ってられるとか。。 

 店内は、レトロな雰囲気。
ちょっと昔の喫茶店という感じです。

 ハンバーグ定食とエビフライ定食を頼んだら、

ちゃんと、サラダ、スープ。。と1品ずつ出てきました。

あんまり時間がないことを言ったら、
じゃ、メイン、すぐに持ってきますねと気遣って下さった奥さん。

運転手さんのおかげで、ノスタルジックなお店で
懐かしい洋食屋さんの味を楽しむ事ができました。
御馳走様でした、美味しかったです。

食事が終わったころ、さっきの運転手さんに電話してもらって、
ちょうど、コーヒーを飲み終わったころに、
運転手さんが迎えに来てくださいました。


富士屋観光センター前

タクシーで送ってもらったのは、
日光定期観光バスの集合場所富士屋観光センター前です。

こちらも、昔懐かしいお土産やさんですね。
なんか、昔修学旅行で行ったお土産屋さんに似ている感じです。
。。って、何十年前の話??

 少し時間があったので、観光センターの中をうろうろ。。

と、そこへ日光定期観光バスがやってきました。

さ、バスに乗って観光。。って思ったら、
ここからはバスには乗らず、
歩いて日光山内を2時間ほど周るんだそう。

バスでぐるぐる周る観光ツァーかと思ってました。。

という事で、私達はバスから降りてきた人と合流して、
歩いて日光山内の観光に向かうことになりました。

 東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔へ続きます。 

 

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5月の誕生会

2016-06-13 00:36:00 | 家族

5月28日(土)

 さて、次は5月の誕生会の話です。

次男とまーちゃんは、30年違いの5月の同じ日生まれ。
5月は、その他に主人もそうだし、
お嫁さんのお母さまも5月生まれなんですよ。

この日は、まーちゃんや次男の誕生会をするという事で
またまた、次男宅にやってきました。

おなじみママの作ったお誕生日おめでとう~のデコレーション。

ところが、次男宅に着いて、まーちゃん~と声をかけたとたん、
次男に抱っこされてお迎えしてくれていたまーちゃんが、
ごぼごぼ。。ってもどしてしまったのです。

聞くと、この日まーちゃんはお熱があったのだとか。。
可哀想に。。しんどかったんですね。

ママのお母様がれーちゃんを見て下さっている間に
ママはまーちゃんを抱きかかえてお着替え、
次男も汚れたシャツを着替えて。。
主人と私は汚れた玄関先を水でお掃除。。と皆あたふた。

でも、お薬を飲んでしばらく寝ていると
まーちゃん、元気になりました。

よかった、よかった。。せっかくの誕生会なのにね。

チョコレートケーキ

お薬が効いたのか、まーちゃんはとっても元気になって
お腹がすいたぁ。。

この日は、ママの妹さん一家も東京から来られていて総勢10名。
みんなが揃っている間にと、ちょっと早目のケーキカットです。 

ケーキには、まーちゃんの3本のろうそく以外に
別の3本のろうそくも。。

これは、次男に為に立ててくれた1本10年の
30年分のろうそくなのかな~。。
なんか、嬉しいですね。

ハーッピバースディーの歌を歌って、
ろうそくを吹き消すのは、もちろんまーちゃんの担当。

皆に頑張って~といわれながら、全部のろうそくを
吹き消してくれました。

まーちゃんに、いくつになったの?と聞いたら、
3ちゅ~
と、ちゃんと指を3本あげてくれます。 よくできました。

あたちもちょっとふいてみたかった。。

火の消えたろうそくを見ながら、
れーちゃんはそんなことを思っているのかな。

また、今度はれーちゃんもいっしょにケーキを
ふうふうしようね~。 

まーちゃんは、チョコレートケーキをもらってご機嫌。
ゆっくり食べてよ、ゆっくりね。

誕生日プレゼント

まーちゃんと息子への誕生プレゼントは、何がいいのか
探せなかったので、ちょっとだけお祝いを。

でも、この夏使えそうなパタゴニアのキッズ用ラッシュガードを
見つけたので、まーちゃんとれーちゃん、そして、
妹さんの息子たーちゃんが来ることもしっていたので
一緒にプレゼント。

皆、おそろいだ~って喜んでくれました。

お嫁さんのお母さまにもフェイラーのタオルを少し。。

皆、お誕生日プレゼント喜んでくれてよかったです。

夕ご飯

夕ご飯は、みんなでわいわい手巻き寿司。

いっぱい具があって美味しそうです。

 5月生まれの皆、おめでとう~の乾杯です。
 

でも、まーちゃんが、元気になって本当によかった。ほっとです。

主人にもプレゼント

さて、主人も5月が誕生日。

私も主人にはシャツとパンツをプレゼントしましたが、
次男達からもシャツのプレゼントが。。

白と赤と黒のラインの入ったシャツは、まーちゃんが選んで
くれたそうですよ~。よかったね。 

主人は誕生日を、旅行先のバルト3国の一つエストニアで迎え、
ラッキーなことに、添乗員さん初め
一緒に旅した皆にお祝いしてもらったのですが、

誕生日当日、旅先で探して、私がプレゼントしたのは
猫のトートバッグとマフラー。
そして、主人が探していたIpatカバーもヘルシンキで見つけました。

また、その時のことは、旅行のお話の時にね。。

 

さて、調子よくなって、私達ともいっぱい遊んだまーちゃん。。

やっぱり、調子が良かったのはお薬のおかげだったのかしら。
私達が帰るころになると、またしんどくなってきてしまいました。

まーちゃんは、お薬を飲んで、また、
次男に甘えています。

 

かわいそうにね。。
私達、ちょっとまーちゃんと遊びすぎちゃったかな。。
まーちゃんが喜ぶので、ついつい。。
と、私も反省。

まーちゃん、ゆっくりねんねして、早く元気になってね。

 PS:

ちなみにあくる日の月曜日には
まーちゃん元気になって
保育園にも行けたそうです。

よかった~よかった~。

その後の事は、こちらに 書いています。

さて、次は、また東北旅行の続き
日光編に戻ります。

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10瀧の湯・夕ご飯~郡山へ

東北旅行10瀧の湯・夕ご飯~郡山への続きになります。

 

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まーちゃん初めての運動会

2016-06-10 00:32:00 | 家族

続いて5月の出来事です。

先日、まーちゃんの初めての運動会を見に
主人と出かけてきました。

5月21日(土)

まーちゃんは、4月に入園したばかり。
やっと泣かずに行けるようになって、慣れてきたところ。
だけど、もう、運動会なんですよね。

まーちゃん初めての運動会

大丈夫かな。。まーちゃん。。と、私も主人も心配。

お天気は最高というか、最高過ぎて暑い。
園の方が、開始時間を少し早めにずらして、
早く終わるように考慮されたほどの夏日でした。

でも、運動会の青空は気持ちいい~。

 

この時、まーちゃんはまだ2歳児さん。
もうほんの少しで3歳になるんですけどね。
2歳児クラスでは、背が高いまーちゃん。 

でも、やっぱり、まだまだどうしていいかわからなくて。。
ママやパパと離されて座らされ、ちょっとおめ目に涙。。

でも、大声で泣くこともなく頑張っています。
ここで、座っているんだよって言われて
けなげに、うん。。と一生懸命の面持ちで頷くまーちゃんに
こちらも涙がでそうでした。

でもでも。。

ちゃんと、お友達の肩に手をかけて
行進も上手にできていましたよ。

 がんばれ~、まーちゃん

まーちゃんの初めての競技はかけっこ。

競争するっていうより、
みんな、先生に言われて、
とりあえず走ってるってかんじかな。

まーちゃんも同じで、
何のために走ってるのか、よくわかんない。。
っいう感じでしたが、

それでもあきらめず、最後まで頑張って走っていました。
えらい!まーちゃん。

そんな、ね~ねを応援するれ~ちゃん。

ね~ね、頑張って~。 

最近歩くのが得意になってきたれーちゃんは、
あっちこっち行ってしまうので、皆で見張るのが大変。

時々風邪ひいてお熱を出したりするれーちゃんですが、
それでも、にこにこ食欲だけはあるみたいで。。

そういう所は誰に似たんでしょうね~。

 30年前の次男の運動会

まーちゃんの初めての運動会を見ながら
私は、30年前の、次男の初めての運動会を
思い出してしまいました。

次男とまーちゃんは誕生日が同じなのですが
次男も、まーちゃんと同じ、3歳直前に保育園に
通い出しました。

その保育園で初めての運動会の時、
やっぱりまーちゃんと同じ、どうしていいか分からなくて。。

かけっこして鉄棒にぶら下がって戻ってくる競技で、
一番最初に並んでいたのに、なかなか出発できず。。
次々とお先にどうぞ状態になって、とうとう最後まで
残ってしまったのです。。

先生が、ほらっと勧めてもなかなか行けないし。。

私は、鉄棒の向こう側へ行き、おいでおいでと手を振って。。
でも、もうだめかな。。って思ったとき、

突然、すたすたと走り始めて、鉄棒にぶら下がって
ちゃんとまた戻っていったのです。

会場の人は、皆、大拍手。私も主人も大感動でした。
懐かしい、懐かしい、大昔の思い出です。

30年後、次男と同じ年の可愛い孫がやっぱり
すたすたと最後まで走る姿に、
時を超えてまた感動を貰いましたよ。

ママと一緒に

ママと一緒のダンスもありました。
一緒に腰をふりふり踊ったり、
抱っこされて高い高いしてもらったり。。 

この時のまーちゃんは、すっごく楽しそう~。

いつものおてんばで、お茶目な女の子に戻ってました。

 

お弁当とトロフィー

ランチタイムには、ママ手作りのお弁当を。

朝早くから頑張って作ってくれたんですね。

風にふかれて外で食べるお弁当、ほんと美味しかったですよ~。 

そして、主人も私も思ったんですが、私の作るお弁当に似てるって。。

唐揚げやベーコン巻きアスパラや卵焼きにちくわきゅうり。。
定番なのかもしれないけれど、同じだ~とちょっと嬉しいお弁当でした。

そして、まーちゃんは、頑張ったご褒美に
トロフィーを貰いました。

よかったね、まーちゃん。すごいね~。

 次男の家に帰って

家に帰るとまーちゃんは、すぐにお昼寝。

というか、帰りの車の中ですでに熟睡だったようです。

初めての運動会で、緊張もしただろうし、疲れちゃったんでしょうね。 

 ゆっくりねんねしてね。

バルト3国のお土産

この日、先日行ってきたバルト3国のお土産を
持って行っていました。

まーちゃんとれーちゃんには、ヘルシンキで買った
マリメッコのお揃いのトレーです。

 大きいのがなかったので、おやつ用になってしまいそうですが、

れーちゃんは、さっそく、これ、わたちの~っていう感じ。

れーちゃん、気に入ってくれたかな。

お昼寝から起きてきたまーちゃんも、
さっそくジュースとお菓子のおやつトレーに使ってくれて
いました。

まだまだ、ちょっと眠そうなまーちゃんです。

私達にとっても久しぶりの運動会の応援。
楽しかった~。

こんな風にして、1年1年、孫ってあっという間に
大きくなってしまうんでしょうね。。

 

来年は、どんな運動会になるのかな。楽しみです。

 5月の誕生会へ続きます。

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堺町錦 はな邑

2016-06-08 12:00:30 |  京都食べ歩き

続いてもう一つ京都のお店紹介。

こちらは、堺町錦を少し上がった所にあるはな邑さんです。

5月18日(水)

 はな邑

この日は、友人とお食事会。

どこにしようかと、皆で相談したのですが、
私に一任されたので、以前からちょっと行ってみたかった
堺町錦を少し上がったところにあるはな邑さんにしました。

堺町通りから細い石畳の道を入った奥に
はな邑さんがありました。

京の台所錦市場からほんの少し上がった
(北に行く)だけなのに、
錦市場の賑わいがうそのような静かな路地。

私達はテーブル席でお食事。

カウンター席は、板さんとお話しできて、
お料理のことを聞いたりもできて面白かったりするのですが、

皆でわいわいと好きな話をするには
やっぱりテーブル席なんですよね~。

まずは八寸。

大将は、菊乃井露庵で修業されていたとかで
味付けはどれもとってもおいしかったです。

一つ一つボリュームもあって食べ応えもありますね。

お造りも新鮮で美味しい~。
さすが錦市場のそばの料亭さん、素材がいいんでしょうね。

 椀物のお出汁もおいしいです。

焼き魚も美味しい。
焼き魚の乗っているお皿、昔はあんまりこういうお皿に興味なかったのに、

最近は、こういうお皿いいな~って思ってしまいます。
これも、年のせいかしら。。

鯛の荒炊きが出てきてびっくり。
これ、大好きなんですよね~。

ご飯はなんと生姜ご飯、これって私好みのご飯です。
とっても美味しい~。
この作り方教えてほしいな~。。

水物は、イチゴのジュレの乗ったプリンだったっけ・・
 

おかみさんは、明るくてとっても気さくな方で、
お料理のことだけでなく、
私達の世間話にも付き合って下さいました。

ミシュランの一つ星を貰われた事もあるお店のようですが
全然、お高く止まるところもなく、
お料理も、おかみさんも温かい感じ。

皆で楽しく笑いながら、和やかな時間を過ごす事ができました。

 

大極殿若鮎と錦通り

はな邑さんの帰り、近くの大極殿に、
季節の和菓子若あゆを買いに行きました。
 

 

 その後は、錦通りを通ってみました。

大極殿はカステラの名店。
若あゆは、カステラ生地に求肥を包んで、
あゆの形に焼いた和菓子です。

夏の季節限定のお菓子ですが、カステラの名店だけあって
ちょっともちっとしたカステラ生地も、
弾力のある求肥もおいしかったです。

錦を歩いている途中で買ったピーナッツ。
これは、主人へのお土産かな。ピーナッツ、大好きなもんで。。

あと、お買い得の蒲鉾やなどのねり製品の袋詰めも
お店の方に勧められて買いました。

卵とじにしたり、酢味噌あえにしたり、
野菜と一緒に炒めたりしたらいいそう。。

錦市場で買ったと思うだけで、
ちょっとお料理がグレードアップするかも。。
ま、サービス品なんですけどね。

 

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